概要
パルデア地方の北部にそびえる雪山で、中腹にはフリッジタウンが存在する。
雪山らしくアルクジラを中心としたこおりタイプのポケモンたちが生息しており、参道側ならばまだマシな方だが、人気のない山奥はより多くのポケモンが蠢く。
頂上に行くほど急斜面となるが、山頂にはその立地を活かしたスキー場があり、ジムも併設されている。
名前の由来は、ケーキなどをデコレーションする際にクリームなどを塗る作業である「ナッペ」。モデルになったのは、スペインの北部にあるカンタブリカ山脈、若しくは中部にあるグアダラマ山脈と思われる。
ジムリーダー
『絶対零度トリック』
施設
- ナッペ山ジム
山頂付近に建設されたポケモンジム。
カントー地方のふたご島洞窟内に仮設されたグレンタウン臨時ジム以来となる町以外に建設されたジムで、このビル以外の周囲の建物はポケモンセンター程度しか無い。
- パルデア最高峰
パルデア十景の1つ。その名の通り、ナッペ山の頂上。
崖上りを使わないと到達困難だが、到達できればそらとぶタクシーで移動可能。
高低差が激しいナッペ山を探索するには、ここからポケモンライドで降った方が効率的(グライダーなら野生のポケモンに接触するリスクが低くなる)。
- ナッペの手
パルデア十景の1つ。オージャの湖からナッペ山を登るルートで、ポケモンセンターナッペ山支部の近くにある。
芸術の授業で問題として出題される。
- ナッペ山物見塔
北一番エリアに近く、崖を降るとポケモンセンターがある。
崖上り以外で北エリアに行きたいなら、ここから赴いた方が楽である。