ようこそ ベイクタウンへ
ここは 星と 陶磁器の 町よ
概要
パルデア地方にある町。
南西部にそびえる大きな山の六~七合目位にあり、赴くには空路か複雑で険しいベイク空洞を通っていく必要があると、お世辞にも交通の便がよいとは言えない(それを愚痴る運送業者もいる)。
しかし良い土が採れるためか、古くから陶器文化が盛んな職人と伝統の街であり、道も建物も殆どがレンガ作り。特に町の中心に建つタイルアートで彩られた天文台はパルデア有数の名所。
それゆえか、町の周辺ではよくヤバチャの姿も見かけるという。
ベイク空洞を通る以外は西1番エリア:中央のポケモンセンター方面から崖を降り海沿いを進むか、テーブルシティ:西門から南下し南4番エリアを川沿いに進み洞窟を抜けると海沿いの道に出ることができる。
後者はかなり遠回りになるが、地続きでベイクタウンまで行けるため、ライド技の解放を要さず行く事は可能。
ジムリーダー
『超マジック・マキアージュ』
施設
- ベイクジム
- ベーカリー オルノ
余談
このタウンのBGMや建物からアラブやイスラーム文化がモデルとなっていると考えられる。
史実のイベリア半島も一時期ウマイヤ朝などのイスラーム勢力に支配されていた時期があるため、南部にイスラーム文化の建築が見られる。恐らく、これが元ネタになっているのだろう。
天文台には初代で使われた手持ちポケモンのアイコンが描かれている。
ベイク(bake)は加熱調理に使われる単語。