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ポケモンの世界・地方

ぽけもんのちほう

『ポケットモンスター』シリーズの舞台となる各地方の一覧。ここではゲーム作品における世界観を中心に述べる。
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注意

ここでは主にゲームフリーク(公式)が設定したゲーム版に登場する地方をまとめる記事です。公式による没マップの情報掲載もあります。
ポケモン(二次創作)オリポケ作品に登場する創作地方は絶対に追加しないで下さい。(記事の乱用に繋がります)

以下の地方化されていない事については、新作が出る度にそれらの国々や都道府県は何らかの形で地方化される可能性も秘めていることもあるので、その都度記事内容を更新して頂ければ幸いです。

概要

ポケモン世界の地方の総称として用いられる名称、それが『地方』である。
モデルは第一世代から第四世代、バトナージ、LEGENDSが日本。第五世代以降は世界の国々がモデルになっている。

モデルが日本国内でも異国であっても全部一律で『地方』扱いで、基本的には『国』の名称は使われないが、『建国の英雄』などという言い方がされることも稀にあり、地方=国の認識であるところもあるようだ。
地方を国の一種として認識していることから法律はしっかり存在する。この為、地方独自の法律について垣間見らる作品も少なからず存在している。秘伝技による移動を法律で全面禁止しているアローラ地方がその一例である。

ただ、特定の地方がモデルとされても地理が全く同じという訳ではなく、ニューヨークがモデルとされるイッシュ地方などがその例である。

容量に限界のあるゲームという都合上、全てがポケモンの地方のモデルになっている訳ではなく、そう言った場所はポケモンの世界でどうなっているかは明かされていない。
しかしココロモリユキワラシホーホーダイオウドウなどの図鑑説明を見るに、地方化されていない国々や都道府県も(設定上は)存在すると見ていいだろう。

ポケモンは基本的に外伝作品であっても基礎設定が同じ世界の元に展開されているが、全てが同じ世界の話という訳ではなく、根本からの設定が異なる作品も多々ある(ポケダンポケモンクエストポケモンコマスターなど)。

ポケモン本編

※各地方の詳細や文化・地理的な背景は、各々の専用記事を参照とする。
※各地方の元ネタも、本記事にはメインのみを記載する。

カントー地方

赤・緑・青・ピカチュウ』『ファイアレッド・リーフグリーン』『Let's Go!ピカチュウ・Let's Go!イーブイ』の舞台。
栄えある初代の舞台であり、シリーズ内でも名を挙げられることの多い地方。セキエイ高原のポケモンリーグ本部がある事で知られた、ポケモンバトルのメッカでもある。
起伏の少ない平地・広大な山岳洞窟・様々な街や道路に面する海・大型の人工施設などが併存しており、生息するポケモンもそれぞれの場所で繁栄した、代表格らしくバランスの良い環境と言える。

名前の通り、日本関東地方がモデルになっている。

ジョウト地方

金・銀・クリスタル』『ハートゴールド・ソウルシルバー』の舞台。
古風な日本家屋風の建造物が多く見られるのどかな地方で、カントーとは地続きになっている。
古都"エンジュシティ"に伝わる雅な舞や、聖鳥および海神の昔話、固有の木の実からモンスターボールを作る技術等の、旧き良き伝統が今も伝えられている。

日本の近畿地方がモデルになっている。

ホウエン地方

ルビー・サファイア・エメラルド』『オメガルビー・アルファサファイア』の舞台。
緑と水が非常に豊かである温暖な地方で、自然を活かした秘密基地やポケモンのコンテストが盛んとなっている。大陸の伝説が語り継がれる様に、本島では自然の凄さを感じる山岳地帯や生い茂る草木が印象的で、海が占める割合も他の地域より広め。

秘伝技のダイビングを使って海中を冒険できるエリアが"多数"あり、他の地方とは一味違った冒険を楽しむことができる。
日本の九州地方をモデルに、左に90度回転させた形になっている。

シンオウ地方

ダイヤモンド・パール・プラチナ』『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』の舞台。
現代のヒスイ地方そのもので、様々な場所で積雪が見られる広大な寒冷地で、巨大な山脈"テンガン山"によって東西に分断されているのが特徴。雄大で厳しい自然に囲まれながらも、人々はそれに適応し、時にそれを活用することで生活している。

ポケモンと人間の歴史に関する伝承や、壮大な神話が遺された伝説の多く眠る地であり、至る場所に遺物や遺跡が存在する。その他、地方全土に広大な地下通路が広がり、秘密基地や発掘を楽しむことが出来る。
日本の北海道がモデルになっている。

イッシュ地方

ブラック・ホワイト』『ブラック2・ホワイト2』の舞台。
あらゆるポケモンや人種を受け入れる、多種多様なあり方を肯定した建国の地。
大都市"ヒウンシティ"を始めとした街や道路が夢想の泉ハイリンクをぐるりと囲むような形で存在し、大陸を分断する二つの大きな運河には特徴的な幾つもの大橋が設置されている。

四季の影響も他の地方より強く、上記四地方では見ることのできないポケモン達が数多く生息している。
アメリカニューヨーク州がモデルになっている。

カロス地方

X・Y』の舞台。
美しい建築物や自然が各地に存在するファッションの聖地で、上から見ると星型のような形にも見える。
大都会"ミアレシティ"を中心に、平原であるセントラル、湾岸部であるコースト、山岳部であるマウンテンの三地域が囲む形となっている。

この地域のみ伝説ポケモンの数や伝承が少ない一方、ポケモンの一時的な強化進化に関する言い伝えが幾つも残されている。
フランス(特にパリ周辺の北部)がモデルになっている。

アローラ地方

サン・ムーン』『ウルトラサン・ウルトラムーン』の舞台。
海底火山の活動によってできた四つの島と一つの人工島からなる、自然豊かな南国のリゾート地。
それぞれの島を"カプ"と呼ばれる伝説ポケモンと、彼らに選ばれた首長"しまキング・しまクイーン"が治めている他、しまめぐりやZワザポケモンライドなど独自の風習が数多く根付いている。

固有の生態系が築かれており、太陽月の使者に、古来から度々出現する謎の生物といった奇特な伝承も多い。
アメリカのハワイ諸島がモデルになっており、公式にも明言されている。

ガラル地方

ソード・シールド』の舞台。
広大な草原ワイルドエリアを中心に、のどかな田舎風景や発展した機械都市など、様々な表情を持つ地方。人とポケモンが力を合わせ産業を発展させている。

特にダイマックスというポケモンが超巨大化する固有の現象も確認され、それを取り入れたポケモン勝負は大人気の興行となっている。
イギリスのブリテン島全土がモデルになっている。

ヒスイ地方

LEGENDSアルセウス』の舞台。
昔のシンオウ地方そのものであり、まだ人とポケモンの共存が珍しかった時代ではこの名前で呼ばれていた。
現在とは地方名が違うという点から、モチーフは北海道…というより蝦夷地だろうか。

???地方

ポケットモンスター・スカーレット・バイオレットの舞台。※解禁次第、ここに解説の執筆をお願いします。

ポケモン外伝

※各地方の詳細はリンク先を参照

オーレ地方

ポケモンコロシアム』『ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア』の舞台。
面積の殆どを砂漠や荒野が占める荒涼とした地であり、野生のポケモンが殆ど生息していない。他の地方とは異なりダブルバトルが主流で、通貨単位も円ではなく「ポケドル」となっている。
アメリカのアリゾナ州がモデルになっている。

フィオレ地方

ポケモンレンジャー』の舞台。
町が四つしかない小さな田舎の地方。ポケモンレンジャーの主な活動拠点となっている。
スペシャルミッションでの会話から、レンジャーシリーズは本家時空と同じ世界観である事が示唆されている。

アルミア地方

ポケモンレンジャー バトナージ』の舞台。
運河や内海の多い入り組んだ地形が特徴の地方。海運が発達し、独自の進化を遂げた町や建造物も多い。
北海道の渡島半島と青森県の一部がモデルらしい。

オブリビア地方

ポケモンレンジャー 光の軌跡』の舞台。
海に点在する島々で構成された小さな地方。
古代の遺跡が多くのんびりとした雰囲気が漂っているため、忘れられたパラダイスとも呼ばれている。

ランセ地方

ポケモン+ノブナガの野望』の舞台。
各タイプを司る17の国に分かれ、覇権を巡って"イクサ"と呼ばれし陣取りバトルを日々繰り広げる戦国の地。創造神アルセウス自ら創造した国と言われ、そのアルセウスと日本列島を合わせたような形をしているが、位置がどこにあるかは明かされていない。

ポケモンを家族と見る考えが他の地方より強く、モンスターボールによる捕獲や交換といった習慣が無い。その力が無くともポケモンと心を通わせられる者たち"ブショー"のみが戦いの舞台に上がる事を許され、"ブショーリーダー"と呼ばれる各国の城主の元に統治が行われている。

フェルム地方

ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT』の舞台。
"共鳴石"という固有の鉱石が人間とポケモンをつなぐ、五つの先進都市と広大な自然で綺麗に棲み分けられた地方。
一対一で行うガチンコ勝負「フェルムバトル」が主流であり、トレーナーたちは共鳴石の力を借りた"共鳴バースト"と呼ばれる現象で、メガシンカやZパワーを行使することが出来る。

レンティル地方

Newポケモンスナップ』の舞台。
数ある地方の中でも人の手が殆ど入っていない、手つかずの自然が多く残される未開の地。
木々が生い茂るジャングルや広大な砂漠など、環境が大きく違う様々な島々が点在している。
生態や自然環境などの調査も殆ど行われていないが、ポケモンや草木が美しく発光する「イルミナ現象」といった独自の事象も存在し、リージョンフォームも他地方でしか見られない筈の固有種が確認できる。

その他

ホワイトシティ
ポケモンスタジアム』シリーズの舞台。
様々なルールで戦うスタジアムや、カントー・ジョウトのジムリーダー四天王チャンピオンと戦える『ジムリーダーの城』が存在する、ポケモンバトルに特化した街。

はじまりの島
ポケモンカードGB』シリーズの舞台。
ポケモンカードが盛んな島。ポケモンジムに相当する、カードバトルが行われるクラブが点在。
生物としてのポケモンが一切存在しないことから、本編とは別世界にあたると思われる。

GR団の島
ポケモンカードGB2』の後半の舞台。
各地でポケモンカードを奪う組織・GR(グレートロケット)団の本拠地。
複数の島が橋で繋がる広大な地域であり、各島にGR団の砦や要塞が存在する。

ポケモンアイランド
ポケモンスナップ』の舞台。
かつては人とポケモンが共に暮らしていたが、火山活動の影響により人は離れていった。
その後はポケモンだけが住む島として保護されている。幻のポケモンミュウが生息する。

ポケトピア
ポケモンバトルレボリューション』の舞台。
ミステリオが経営する、南の島に建造されたポケモンバトルのテーマパーク。
ネオンに彩られた近代的な施設であり、ルールの異なる10+一種のコロシアムが存在。

ポケパーク
ポケパーク』シリーズの舞台。
ポケモンが暮らす自然豊かな地域。かつて住んでいた人間は姿を消し、人工物はいつしかポケモン達の遊び場となった。
上空には、スカイガーデンという浮遊遺跡も存在する。

ウィッシュパーク
ポケパーク2』におけるもう一つの舞台。
ポケパークから行くことができる不思議な異世界。

ライムシティ
名探偵ピカチュウ』の舞台。
ポケモンと人とが共存している近代都市。ポケモンバトルが違法となっている。
実写版では地方内の法律上では違法となっているのにも関わらず非合法ではあるはずのバトルコロシアムまで登場している。その為、正規のバトル施設は一切存在しない。その法律上、バトル建設や運営自体も全面禁止されている。
実写版の描写から巨大島に作られた都市らしき事が判明しており、ポケモントレーナー(バトルはしない)も存在している。

カルモンテ島
ポケモンコマスター』の舞台。
高級ホテルが立ち並ぶ、巨大リゾート都市を抱える人工島。ポケモンのフィギュアで戦うボードゲーム『ポケモン・フィギュア・ゲーム(PFG)』の世界大会が行われている。
生物としてのポケモンが一切存在しないことから、本編とは別世界にあたると思われる。

ホップタウン
『はねろ!コイキング』の舞台。
コイキングが大切に育てられている町で、『はねる』の力を競うリーグが存在する。
『にしき』や『みずたま』など、ほかの地域では見られない模様のコイキングも生息。

カクコロ島
『ポケモンクエスト』の舞台。
全てが四角い世界に浮かぶとされる孤島で、形状は四国に似ている。
しかしながら、全てが四角い世界という設定や、ジョウト地方の一部が四国がモデルになっているという事から考えて本家から切り離されたパラレル設定だと思われる。

人工島パシオ
ポケモンマスターズ』の舞台。
ライヤーにより建造された人工島。
トレーナー1人ポケモン1匹のバディーズがチームを組んで戦う、3対3のチームバトルが特徴。
世界各地の実力者が集う『ワールドポケモンマスターズ』という大会が行われている。

エオス島
ポケモンユナイト』の舞台。
海の果ての秘境と噂されていた幻の島。
島独自の『エオスエナジー』と呼ばれるエネルギーが特徴であり、それを利用した5対5のチームバトル『ユナイトバトル』が行われる。
ポケモンが帯びるエオスエナジーをコスチュームの形で実体化させる『ホロウェア』という技術も存在し、島の名物となっている。

設定考察

※死に設定の多い初期の情報や、原作にないアニメオリジナルの内容も多分に含まれている為注意。

アニポケはゲームをベースにしつつも根本設定が異なるパラレルワールドの話であり、地方内に王国があったりと、ゲームに登場しない地名が多数登場している。

ただしこれはサトシの旅シリーズの仕様である「サトシは1シリーズにつき1つの地方を(中心に)冒険する」と、劇場版の「主役である伝説ポケモンにふさわしいスケールの大きなエピソードを展開する」という事情をうまく両立させるための設定でもあったらしく、劇場版がアニメ本編と完全に切り離されるようになってからは、ゲームの中の地方と明らかに異なる描写は減少傾向にある。

風俗、交通、通貨に関して

基本的に歩きや自転車、ポケモンでの移動が殆どなのであまり触れられないが、自動車列車飛行機スペースシャトルといった現実世界でも見られるような乗り物はきちんと存在している。特にイッシュ地方といった広い地方や、海流が早いナナシマではそういった乗り物が使用される傾向にある。
緊急車両の存在に関してだが、アニポケ世界では割と普及しているようではあるものの、本家の世界ではアローラ地方ぐらいでしか確認できない辺り、基本的にポケモンの力を借りている所が多いのかもしれない。

そもそもの話、ゲームでの地形自体が車の運転に適していない所が多いのもこうした乗り物の登場が少ない一因である。また、一応、兵士や兵器が存在するという設定なので当然「戦争」や「軍隊」も存在している事になる。
なお、ゲーム世界や2005年時点でのアニポケではリニアモーターカーが利用されている近未来的世界観だったものの、アニポケ新無印編では交通機関など乗り物の殆どが現代社会に合わせた物に置き換えられている。


特定の国固有の文化も存在し、まいこはんの存在やエンジュシティマリエシティの建造様式から「和風」、カンタイシティヨロイ島の建造様式から「中華」、オハナタウンの風景から「ウェスタン」、NPCやグリーンのセリフから「英語」や「フランス語」、「ハワイ語」、料理に目を向ければハンバーグ(ドイツ発祥)、ちゃんぽん(九州名物)、カレー(イギリスで発展)、伝統舞踊はフラダンスが登場している。ウインディの図鑑説明からは世界を「東洋」「西洋」に分ける考え方もあるらしい。ただし、ポケモンの世界観が整えられてきた近年では特定の国名で表される事はない。

また、スポーツは現存しているものでは野球バスケットボールサッカースキー水泳サイクリングトライアスロンフットボールテニス武術(空手カンフー)、ゴルフローラースケートスノーボードサーフィンバリツ登山が作中で確認できる一方で、マンタインサーフポケスロンガラルカラテなど作中オリジナルスポーツも登場し、ガラル地方のようにポケモン勝負をスポーツの一環として捉える風潮もある。

通貨は基本的にどの地方でも円が流通しているが、ポケモンコロシアムとXDでのみポケドルとなっている。

基本的にこの世界の人物は名前だけで呼ばれるので勘違いされがちだが、オーキド家、ツワブキ家などの例がある通り苗字の概念は存在する。
その他のメディアミックスを見てみれば、イエロー・デ・トキワグローブ赤井勇といったフルネームが設定されているキャラクターも珍しくない。ポケモンオーディオドラマの世界観だと逆に名字で呼ばれるキャラクターの方が多い。

職種に関しては一般トレーナーの頂を参照されたし。

食生活/産業について

この世界の人間は現実世界に存在する作物(などの穀物、ポテトなどの野菜、リンゴなどの果物、山菜など)の他、この世界特有の果実「きのみ」を採集する事が確定となっているが、肉や乳製品、卵といった動物性食品も存在しており、第8世代ではこれまでの図鑑説明やスイレンの実家の様子から仄めかされていた漁業が存在する事が確定となった。

初期のアニポケなどではポケモン以外の生き物が食べ物になっているとされているが、現在では設定が見直されてポケモンを食べている事が明らかとなった。(ミオ図書館の伝承の記述から肉食文化があることはほぼ確定となっている。)
そもそもポケモン世界の大半を占める生命体がポケモンであり、そのポケモン同士ですら食う食われるの食物連鎖が存在しているので、その世界に住む人間もまた食物連鎖に組み込まれていないわけがないのだ。
つまる所、この世界にとってポケモンは勝負や仕事を共にするパートナーという意味でも食材という意味でも文字通り、お互い助け合って生きている運命共同体になっているのである。
食材となっているポケモンについては食用ポケモンの項目を参照していただきたい。

食材以外でも体毛や欠損した体の一部、分泌物は絨毯薬品香水といった様々な製品に加工されて販売されているが、それに目を付けた悪質な業者などによってポケモン達が乱獲されたり無闇に殺されるといったケースも後を絶たない。

宗教について

ポケモン世界においても宗教の概念は存在し、各地方に一つはポケモンタワーに代表される墓場系ダンジョンが存在していたり、ポケモンを神そのものとするシンオウやアローラの神話、または神様の使いだとする図鑑説明などからそれが読み取れる。
LEGENDSアルセウスではこの設定に則り、ディアルガを神として崇める集団パルキアを神として崇める集団が登場し、お互いに歩み寄りたいと思いつつも信仰の違いにより融和できないという宗教対立が(マイルドながらも)描かれた。

ただ、初期に多かった特定の宗教の要素を連想させる要素はリメイクを除き、登場する事は無くなった。
これまでに登場した現存する宗教は第1世代のぶつだんや第2世代のぼうずに代表される「仏教」、きとうしイタコに代表される民間信仰などアジア系の宗教のみで、ドラクエメガテンなどで見られるキリスト教のような宗教は全く登場しなかった。
ヨスガシティには西洋の教会や聖堂に似た様式の建造物があるが、作中ではそのような呼称は一切されず「いぶんかのたてもの」という名称になっている。作中での表現はあくまで異なる文化を持つ人々が行き交うことの象徴であるという点に留められており、現実の特定の宗教を連想するような描写はない。
(ただし、マスタータワー(モン・サン・ミシェル)、アニポケ劇場版の大聖堂(サン・マルコ寺院)、時空の塔(サグラダ・ファミリア)、ミチーナ(メテオラ)などキリスト教の建造物が特定の場所のモデルになると言う事例自体は存在する)

ポケモン図鑑などに登場した現実の地名

ポケモン初期作品には設定がまだ現在ほど固まっていなかった事もあり、現実の地名が度々登場することがあった。現在は該当作品のリメイクがされると別の単語に差し替えられたり、ボカされたりする事が多い。

地名該当ポケモン/人物備考
アメリカマチス元アメリカ軍人。しかし、現在はアメリカの一地域をモデルにしたイッシュ地方が登場し、彼もそこの出身という事になった。肩書も「イナズマアメリカン」から後に変更されている
エベレストデリバード(RSE)
オリンピックニョロボン(赤緑)オリンピックの存在=当時は作中世界にギリシャが存在していた事になる
ギアナ高地初代GBA時点でも現役の設定であった
京都カツラだいもんじの解説をする際に言及。ポケモン世界でいうエンジュシティの事だろう。
太平洋ニョロボン(RSE)
中国ウインディ(初代)現在は東洋に改められた
東京タワーポニータ(赤緑)など東京がモデルと思われるヤマブキシティにはタワー系の建造物が存在しない
南アメリカミュウ(初代)、ネイティオ(銀)GBA時点でも現役の設定であった

金銀ベータ版のタウンマップ

カントー地方よりもグレードがアップしており、ほぼ日本全国が舞台となっている。(九州と北海道は一部のみ)
日本地図に当てはめると街に該当する場所は以下の通り。

名称位置備考
ノース北海道/函館市本家でいうアルミア地方に相当
ブルーフォレスト青森県本家でいうアルミア地方に相当
スタンド宮城県/仙台市
カントー東京都カントー地方の事
サイレントヒル静岡県/浜松市現在のワカバタウンに相当
オールド奈良県位置的には岐阜県辺り。現在のキキョウシティに相当
ウエスト大阪府現在のコガネシティに相当
ハイテク高知県現在のジョウト地方南西部に相当するが、高知県は今でも地方化されていない
サウス福岡県現在のホウエン地方カナズミシティ辺りに相当
フォント山口県現在の公式設定で山口県に当たる場所はなし
バードン鳥取県現在の公式設定で鳥取県に当たる場所はなし
ニュータイプ新潟県現在の公式設定で新潟県に当たる場所はなし
シュガー佐渡島現在の公式設定で佐渡島に当たる場所はなし
ポケモンリーグ?富士山今でいうシロガネ山辺り
ダンジョンまたは施設山形県/福島県/愛知県/愛媛県/富山県愛知県は製品版でヨシノシティとして登場
当時のインタビューからカントー地方以上にスケールを大きくするつもりだったようで、スタッフもノリノリだったようだが、開発期間が長くなってしまった事で舞台を関西(ジョウト)とカントー(関東)に絞る事になったようだ。
国のほぼ全てを地方化するという試みは(アイルランド島を除いた場合)グレートブリテン島をモデルとしたガラル地方で実現する事になる。

関連タグ

ポケットモンスター ポケモン 地方

関連リンク

ゲーム内の詳しい地名のモデル一覧
「ポケモンWiki」参考(外部リンク)

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