概要
シリーズにおける砂漠地帯の初登場は、第三世代(ルビー・サファイア)。
それ以降のシリーズでも正式エリア名の有無の差はあれど、何回か登場している。
その名の通り広い荒地または渓谷であり、シリーズによってはダンジョンとして「遺跡」も登場する。
また、一部シリーズではポケモンの化石を入手することが出来る。
各地方の砂漠地帯
下記エリアでポケモンバトルを行う場合は、基本的に「すなあらし」状態になるため、探索・レベリングする時はポケモンの体力に注意。
ホウエン地方
「111ばんどうろ」の一部が該当する。
初めて訪れた時は進むことが出来ず、ゴーゴーゴーグル入手後に解禁される。
シンオウ地方
「228ばんどうろ」が該当する。
全国図鑑入手後に行くことが可能であり、プラチナのみいわやまのいせきというダンジョンが存在する。
海風の影響で砂嵐が吹きすさび、砂漠ではあるものの草むら部分が存在する。
イッシュ地方
「4ばんどうろ」及び「リゾートデザート」が該当する(ただし、2年後のブラックバージョンでは、4ばんどうろにビルが建っており、同どうろの砂漠部分がなくなっている)。
リゾートデザートには、「こだいのしろ」と呼ばれる遺跡が存在する。
カロス地方
「13ばんどうろ」(通称「ミアレの荒野」)が該当する。
今までのような砂の砂漠地帯ではなく、粘土質の赤土で出来ている「荒野」のようなもの。
その影響で草木が育たないため発電所をつくることに向いており、同エリアの両端にはカロス発電所の施設が存在する他、アングルを変えることで風力発電用の風車をみることが出来る。
アローラ地方
「ハイナ砂漠」が該当する。
13ばんどうろの北側に広がっており、奥には古い遺跡「実りの遺跡」が存在する。
ガラル地方
ワイルドエリアの「砂塵の窪地」、ヨロイ島の「鍋底砂漠」が該当する。
パルデア地方
「ロースト砂漠」が該当する。
カラフシティの南に隣接している。