「ショオーッ!!」
誘導
- 『プリンセスコネクト!Re:Dive』のホウオウ。→ホウオウ(プリコネ)(※ただし、重大なネタバレを含むので、リンク先の閲覧は注意。万華の鳳凰も参照のこと)。
- 同じ任天堂作品である『ジョイメカファイト』のホウオウ。→ホウオウ(ジョイメカファイト)
こちらでは『ポケットモンスター』の同名ポケモンに関して取扱う。
基礎データ
全国図鑑 | No.0250 |
---|---|
ジョウト図鑑(GSC) | No.248 |
ジョウト図鑑(HGSS) | No.253 |
ローマ字表記 | Houou |
分類 | にじいろポケモン |
タイプ | ほのお / ひこう |
高さ | 3.8m |
重さ | 199.0kg |
性別比率 | 不明 |
特性 | プレッシャー |
隠れ特性 | さいせいりょく |
タマゴグループ | タマゴみはっけん |
各言語版の名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | ホウオウ | 鳳凰 |
英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア語 | Ho-Oh | 日本語名に同じ |
韓国語 | 칠색조 | 칠색(Chilsaek、七色)+조(Jo、鳥) |
中国語(簡体字) | 凤王 | 凤凰(Fènghuáng、鳳凰)+王(Wáng、王・君主) |
中国語(繁体字) | 鳳王 | 鳳凰(Fènghuáng、鳳凰)+王(Wáng、王・君主) |
ヒンズー語 | हो-ओह | 英語名の音写 |
ロシア語 | Хо-Ох | 英語名の音写 |
タイ語 | โฮโอ | 英語名の音写 |
概要
ジョウト地方の伝説に語られる伝説のポケモン。
原作ゲーム『金・銀』の『金』版パッケージを飾っており、銀版を飾るルギアと対よなる存在。リメイク版『HGSS』でも同様。
名前の由来は恐らく「鳳凰」から。
作中で「虹色」とも称される翼や尾羽を持っている。
ほのおを持つだけあり、体色は炎を連想させるような朱色と黄色である。
色違いはパッケージ作品同様の金色の姿になっている。
エンジュシティに700年前に建設されたスズのとうに舞い降りる主であったが、いつしかその姿を見せることはなくなり、現在は伝説の存在となってしまったという。
「ポケモン神話」においては、世界中を飛び続ける、心正しき者の前に姿を現す、虹の麓に生息している、飛んだあとには虹が残る、虹色の羽は幸せをもたらす、ホウオウを見たものには永遠の幸せが約束される等「極楽浄土」の象徴のような伝承が主に語られる。
ジョウト地方には「生命の蘇生」に関わる伝承が残されている。
物語時点から150年前、エンジュシティ・カネのとうを雷が打ち、大規模な火事が発生した。火事は大雨によって鎮火したものの時既に遅く、カネのとうは焼け落ち、さらに逃げ遅れた3匹の名もなきポケモンが命を落とした。
それを悲しんだ虹色のポケモン・ホウオウはやけたとうに舞い降りて死んだポケモンを蘇らせ、3匹はそれぞれ雷・炎・雨を象徴するポケモンとなったという。
これが伝説のポケモン、ライコウ・エンテイ・スイクンの由来である。
さらに『HGSS』では伝説の続きが語られており、その強大な力に恐れをなした人々に追い立てられ、悲しみを覚えてその地を飛び去ったらしい(スズのとうに舞い降りなくなったのはこの件が原因であろう)。
死者を蘇らせたという逸話が伝わるのは現時点でもこのホウオウのみであり、伝説が事実であるとすれば、ポケモンの中でも特別な力を持った存在といえるかもしれない。
1,500年以上前に築かれたというアルフの遺跡にも当時絶滅していたはずの化石ポケモンと共に姿が残されており(ホウオウが化石ポケモンを蘇生させたという暗示?)、同一個体が生き続けているとすればその寿命は1,500年を超えると見られる。
また、シリーズ屈指のチート蘇生アイテム「せいなるはい」もホウオウとの関わりを強く匂わせており(基本ホウオウからしか入手出来ない)、ここでも「蘇生」の力を持つことが仄めかされている。
一方、2006年に出版された『ポケモン全キャラ大事典』のオーキド博士のコメントによれば「炎で大地を焼き払い、争いを鎮めた」という伝承が残されており、欲深い者や争いの火種となる者達に対しては厳しい側面を持ち合わせていることもうかがえる。
初登場したゲームの発売は現実世界の1999年であるが、その3年前の1996年夏に『金・銀』制作が発表された際に最初に登場したポケモンである。デンリュウ・ドンファン・ヤドキングがこれに続いた。
当時タイプは明かされておらず、謎のポケモンという立ち位置であった(ちなみにカラーリングはポケットモンスター金銀というタイトルに相応しい金ピカであった)。
『GSC』では専用曲はなかったが、リメイク版『HGSS』で和風な専用曲が追加され、ファンの間でかなりの人気を博した。海外でも人気が高い曲であるが、作曲者・一之瀬剛曰く「和を押し出しすぎてポケモンっぽくない」ので没にする予定であったとのこと。
ルギアとの関係
ルギアとは「太陽⇔月」「昼⇔夜」「陽⇔陰」「天空⇔海底」「上⇔下」の関係とされる。出現場所もルギアは下に潜る場所なのに対してホウオウは上に進んで行く。
設定の元は近い能力のスサノオとアマテラスの引きこもりの逸話を合わせてとったものと考えられる。
さらに、公式イラストのポーズも『金・銀』時代はホウオウが翼を上に振り上げているのに対し、ルギアは翼を下に振り下げている。また、『HGSS』では左右逆を向いたポーズになっている(これは『RS』以降のパッケージを飾ったポケモン共通の仕様でこの2体に限った話ではないが)。
奇遇にもどちらにも「生命」に関わる設定(こちらは復活・再生)がある。
色違い
色違いは金色となり、こちらも神々しくなる。
ゲーム上での特徴
『GSC』
『金』では、ラジオ塔にてロケット団を追い出した後に局長から「にじいろのはね」をもらえ、スズのとうに出現する(Lv.40)。
『銀』では、ED後にニビシティにいる老人から「にじいろのはね」がもらえる(Lv.70)。
『クリスタル』では、殿堂入り後にライコウ・スイクン・エンテイを全て捕まえていると、スズのとう1Fにいるぼうずから「にじいろのはね」がもらえる(Lv.60)。
なお、当時の攻略本にはハッキリとした入手方法が書かれておらず、精々ヒントしか載っていなかった。
捕獲率係数は1度も変えられていないため、もともと任意遭遇だったホウオウは最も低い係数のまま(要するに捕まえにくい)。
海外では「おや:PCNYa/b/c/d」が配布されていた。
『RSE』
『エメラルド』のみ、全国図鑑入手後に「しんぴのチケット」を配信で手に入れると、「へそのいわ」に出現する(Lv.70)。
『FRLG』
『エメラルド』同様「へそのいわ」出現。
なお、第3世代開始から『HGSS』発売まで配信なしでのホウオウの入手方法が外伝作品『ポケモンコロシアム』しかなく、本編での確実な入手方法が存在しないことから『FRLG』 - 『Pt』までのソフトでは幻的扱いを受けていた(全国図鑑完成条件に含まれず、攻略本での記載もそれになっていた)。
海外では第3世代で「おや:10ANNIV」が配布されていた。
『DPt』
他ソフトから連れて来る必要がある。
『HGSS』
『ハートゴールド』では、「にじいろのはね」に加え、バッジ8つ入手後にエンジュシティのまいこはんに5人抜きして「とうめいなスズ」を入手しなければならない(Lv.45)。
『ソウルシルバー』では『銀』同様(Lv.70)。
『BW』・『BW2』
『BW2』で、ランドロス捕獲後に『ハートゴールド』を差してARサーチャーをプレイする(Lv.5 - )。
『XY』
他ソフトから連れて来る必要がある。
『ORAS』
『オメガルビー』のみ登場。グラードン戦後にシーキンセツで拾える探知機をカイナシティのクスノキ館長に渡して「とうめいなスズ」を貰い、シーキンセツの外にある金色の輪より出現する(Lv.50)。
また、2016年3月16日 - 5月8日にはポケセンキョウト開店記念として「おや:PCキョウト(ID:03166)」の個体が配布された。
『SM』・『USUM』
『SM』では、 コロコロコミック40周年記念及び『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』公開記念として、2017年7月15日(コロコロコミック8月号発売日) - 9月14日まで「おや:テンセイざん(ID:170715)」が配布された。
『US』のみ登場。ウルトラワープライドで行ける赤いワープホールの先にある「空ステージ」に出現する(Lv.60)。
また、2018年11月2 - 25日にはイベントで「おや:2018 Legends」が配布。
『LPLE』
当然ながら未登場。
『剣盾』
『ソード』で、DLC『冠の雪原』のダイマックスアドベンチャーにボスで出現する。『シールド』でも『ソード』主催のホウオウが出現するコースにゲストで行けば自分のソフトで出現させられる。その場で捕獲しなくても居場所を登録すれば自分主催で行ける(Lv.70)。
『BDSP』
ハマナスパークの導きの部屋でレジトリオ(レジロック・レジスチル・レジアイス)捕獲後、『ブリリアントダイヤモンド』でのみ「ジョウトの石板」が交換可能となり、これを持ってジョウトの部屋に入ると三犬(ライコウ・エンテイ・スイクン)が出現する。3匹共に捕獲するとホウオウを捕獲するための「にじのせきばん」が解禁され、「にじのへや」に出現する(Lv.70)。
『LEGENDSアルセウス』
未登場
『SV』
DLC後編『藍の円盤』で解禁。
今作では3Dモデルが若干描き直され、以前と比べて丸みを帯びた頭と猛禽類の様に曲がった嘴、そして目元を囲む隈取が大きく目立つ様に変更された(Lv.70)。
性能
H | A | B | C | D | S | T |
---|---|---|---|---|---|---|
106 | 130 | 90 | 110 | 154 | 90 | 680 |
ステータス面では「こうげき」及び「とくぼう」が特に高い。ミュウツー及びルギアとは種族値がシャッフルされている。特殊耐久だけでいえばルギアと同等という凄まじいスペックを持つが、3匹の中で「すばやさ」は最も低い。
準専用技(『XY』から習得者が増えた)の「せいなるほのお」は威力100、命中95、追加効果で「やけど」5割という申し分ない性能を持つ。
多少相性が悪くても相手をやけど状態にしてしまえばこちらのもので、「まもる」「みがわり」「はねやすめ」などを駆使すれば、特性「プレッシャー」を生かし例えいわであろうが、相手によってはPPを0にして強引に勝てる場合もある。
また、第4世代から物理攻撃となったため、自身の高い「こうげき」を存分に活かせる……が、技のエフェクトはどう見ても炎を飛ばしている様にしか見えない。
初出の金銀、ポケモンスタジアム金銀時代には「かえんぐるま」上位版みたいなエフェクトだった。そのため物理炎の概念すら無い金銀当時の方が何故か物理技っぽかったりする。
物理技では他にも「ブレイブバード」「フリーフォール」「じしん」「アイアンヘッド」などを覚える。特に「ブレイブバード」はタイプ一致威力120と申し分なく、物理耐久が低めなポケモン達に大ダメージを与えられる。
また「こうげき」程ではないが「とくこう」もやや高いため、特殊ベース戦法も可能。こちらの場合は「にほんばれ」からの「だいもんじ」やみず・いわ対策「ソーラービーム」が強力。何気にみず対策「かみなり」も覚えたりする。
変化技は上記「はねやすめ」が強く、相手に先制出来ればタイプ相性を変えながら技を受け続けられる。その他「めいそう」「でんじは」なども使える。
反面弱点は割かしメジャーで、みず・でんきが2倍弱点、いわは伝説では数少ない4倍弱点である。特殊技であれば非常に高い「とくぼう」からちょっとやそっとでは倒されないが、いわ技はほぼ物理技なので呆気なく散る。「やけど」させても4倍は流石にキツイ。さらに「ステルスロック」を撒かれると場に出しただけでHPを半分持っていかれてしまう(第8世代からは「あつぞこブーツ」が登場したため多少は緩和されたが)。また忘れがちであるがホウオウは「すばやさ」90族であるため、伝説ポケモン相手でなくても意外と抜かれることが多い。
攻撃面でも難点があり、一致技以外の物理技に乏しい。上記で挙げた以外に有用そうなのは「ニトロチャージ」くらい。特殊技は充実しているが、肝腎のひこう特殊技が(「めざめるパワー」を除けば)「かぜおこし」「エアカッター」しかない。
このため登場当時は「せいなるほのお」に合わせ特殊技を中心にして戦っていたが、『DPt』にて同技が物理技化した上に『DPt』当初「ブレイブバード」を覚えられなかった(『HGSS』から習得)ため、伝説最底辺まで評価が落ちた。
つまり唯一神の上司は唯一神という笑えない状態だった。ただこのポケモン、神ではなく鳥である。
第5世代で追加された隠れ特性は「さいせいりょく」。ホウオウが持つという蘇生の力をイメージしたものであろうか。能動的に使うとすれば「ブレイブバード」で受けた反動を技を使わずに回復させることであろう。ただ、その場合「はねやすめ」でタイプを変えながら技を受ける戦術が使い辛くなってしまう。どちらかといえば交代戦向け特性といえる。
第7世代『US』で手に入るホウオウは本来覚えない「もえつきる」を覚えている。ほのおを無理矢理消して弱点を2つ減らすことが出来るが、特殊技なので物理主体のホウオウとは相性が余り良くない。一応「とくこう」は110あるので両刀が出来ない訳ではないが。
『剣盾』(第8世代)では物理はフレアドライブ・ダブルウイング、特殊はほのおのうず・エアスラッシュといった技を新規習得した。はねやすめを没収されたが、[「[じこさいせい]]」は変わらず使えるため、回復面は問題ない。
天敵だったステルスロックを克服できる新アイテムあつぞこブーツを手に入れたことで、「さいせいりょく」を活かしたサイクル戦を更にやりやすくなった。
バトルではグラードンやゲンシグラードンと一緒に使う戦術が1番イメージしやすいが、『HGSS』の時期にホウオウが出場できた公式大会ではルンパッパと仲良くしていることが多かった。ホウオウが大会でよく使われるユキノオーやルンパッパやドクロッグといった非伝説に強く、ルンパッパが伝説、特にカイオーガやグラードンを強く牽制できるため、相性が良かったのだ。
ホウオウ単体で見ても「非伝説に強い」というメタな立ち位置にいるポケモンである。このため前評判を覆し大活躍を見せた。
その後は同タイプのファイアローに役目を奪われ失速したが、ファイアローが弱体化したことで再び復活した。
第9世代
『SV』では特に有力な技の取得はなかったが(ぼうふう程度)、今作のテラスタルとは相性が良くサイクル性能がさらに高まった。
炎飛行は優秀なタイプではあるのだが同時に非常にピーキーなタイプであり、ステルスロックのダメージや不意の岩技がネックであった。そこをテラスタルで耐性を変えることで、さいせいりょくを存分に活かせるようになった。当然ながらせいなるほのおの持ち味も健在。
ランクマで解禁されたレギュレーションGにおいての序盤の使用率は、黒バドやコライドンミライドンについで使われている。
対黒バドは持ち前の特防、コライドンは竜技以外を半減、ミライドンはテラスを変えれば抗える。他にもザシアンにそもそもでタイプ受け、カイオーガにも草テラスを切れば余裕を持って受けられる。
同時期に増加しているママンボウとコンビを組まれていることが多く、基本的にはサイクル相手を徐々に削る戦法が主流となっている。ただ前述したステロはテラスタルで克服しやすくなったのだが、それでも後出しではダメージを受けることが多いため、今作でも厚底ブーツが人気になっている。
ヘイラッシャと手を組み、ヘイラッシャで物理を受け、ホウオウで特殊を受ける「ホウオウラッシャ」もたちまち成立した。
テラスタイプは自身の弱点を消してなおかつ有効打になる草や地面、無難なタイプ受けとしてフェアリーが主流。フェアリーに関しては、癖のないサブウエポンとしてフェアリー「テラバースト」を採用することで、「とつげきチョッキ」型としてある程度の攻撃性能を確保するという狙いがある場合もある。
耐久型が主流である一方、「こだわりハチマキ」を持ってひたすら「せいなるほのお」を押す愚直なアタッカー型も一部で根強い。第6世代で既に通常戦において「せいなるほのお」型の後輩であるエンテイが同様の使われ方をしたのを考えると至極当然の型と言える。
番外作品
ポケモンカードゲーム
ポケモンコロシアム
舞台となるオーレ地方でも伝説のポケモンとして伝わっており、物語ではラスボス撃破後のラストに登場。シャドーのボス・ワルダックが呼び寄せた逃走用のヘリを「せいなるほのお」で撃墜して野望に終止符を打ち、そのまま大空を飛んで去っていった。
登場人物からは「主人公たちの活躍を空から見て応援してくれていた」「ダークポケモンなどというとんでもないモノを生み出した悪人どもを許すはずはない」と触れられ、設定で言及されていた争いの火種となる者たちへのスタンスが補完されている。
また、全てのダークポケモンをリライブした後、そのデータで対戦モードのバトル山100人抜きを達成すると主人公の手持ちに加わる。Lv70かつ「運命的な出会いをした」扱いとなるが、入手と同時に強制セーブされるため厳選は不可能である。
次作で看板を務めたルギアとはここでも対になっていると言えるか。
ポケモンGO
レイドボス
夏休み期間中に公開されたCMに三鳥や対を成す存在であるルギア共々登場していたが、実装はかなり後になり、グローバルチャレンジ終了後の2017年11月28日にようやくレイドボスとしてジムに出現するようになった(こいつより先に一部の第3世代のポケモンたちが実装されてしまったという……)。
注意点として、ゲージ技に「ソーラービーム」が紛れ込んでいることがある。相性が良いとされるオムスターやドサイドン・ゴローニャ(リージョンフォームは除く)はいずれもくさ技が4倍弱点となっているので注意が必要。伝説キラーことバンギラスもいわタイプ持ちなのでソーラービームをまともに受けるとまず助からないと考えた方が良い。ドラゴンとの複合であるガチゴラスであれば一発なら耐えられるが、こいつの場合現状実戦投入できる個体を入手すること自体が極めて難しい上、通常技が「はがねのつばさ」であった場合にはやはり苦しくなる。
このため、いわタイプのポケモンよりも、くさ技を等倍で受けられるでんきタイプの方が安定して戦えることもある。特にドラゴンの複合であるゼクロムはすべてのゲージ技を「いまひとつ」以下で受けられるのでオススメ。
ジェネレーションチャレンジ2020・ジョウト
タスク報酬として出現。こちらは特別技として「じしん」を覚えている。不一致ではあるが、一応こちらの弱点を突いて来るでんきやいわポケモンに対しては打点になるため採用の余地がない訳でもない。
シャドウポケモン
2021年6月にはGOロケット団ボスであるサカキの手持ちのシャドウポケモンとしても登場した。専用のスペシャルリサーチを熟さないと戦うことはできないが、サカキに勝利できればゲットすることが可能。
性能
同じほのお・ひこう複合伝説ポケモンであるファイヤーと比較すると、攻撃が低い反面HPと防御に優れたバランス型性能となっており、総合CP値もこちらの方が上。ゲージ技は全てフルゲージであり、一致「だいもんじ」と「せいなるほのお」(イベント限定技)、硬直2秒で威力130を出せる「ブレイブバード」とタイプ不一致であるが威力180とぶっ壊れの「ソーラービーム」、苦手な弱点補完となる「じしん」(限定技)というかなり異色な組合わせ。
通常技は「じんつうりき」と「はがねのつばさ」、追加で「めざめるパワー」、「やきつくす」を備える。
- めざめるパワーはゲージ技と併せて運用しようとなると、ほのお・くさ・ひこう・じめんのいずれかを引き当てなければならないので微妙なところ。これで個体値も粘ろうとなるとべらぼうな厳選難易度になってしまう。めざパに関しては、確認してみて運良くゲージ技と同じタイプが引けていたらラッキー程度に割切って考えておくのが無難。
- やきつくすはGOバトルリーグ第5シーズン開始に伴って実装された、念願の確定で使えるほのお技である。
実装当初は「やきつくす」もめざパもなかった(通常技に一致技がなかった)ため一致技に恵まれ攻撃も優秀なファイヤー・エンテイ・ブースターと比べるとイマイチな性能で(というか、最近ではブラストバーンを覚えたリザードンやバシャーモにすら火力で抜かれてしまうという始末…)、「一致技が充実しないせいで伝説にしては微妙」という悲惨な事態になっていた。そのせいで専らコレクション向けのポケモンと思われていた。
2022年2月26日のイベント「ジョウトツアー」では遂に専用技「せいなるほのお」を習得した。また、有料チケット限定のリサーチをクリアすることで、アルロによって作り出された“シャドウホウオウ・APEEX”と呼ばれる特殊なシャドウ個体が入手出来る。
レイドバトル
2017年12月にグラードンがレイドボスに登場したことで、何とグラードンのゲージ技を全て軽減、且つ「ソーラービーム」で弱点まで突けるポケモンとして名乗りを挙げる様になった。耐久が高いことで長く居座ることも出来、グラードンが強化される晴れの場合でも問題なく戦えるどころかこちらもくさ・ほのお技の威力が大幅に強化されるため、「ソーラービーム」が物凄い威力となる。
ニッチな役割ではあるがようやく活躍の場が用意され、レイドバトルではかなりのポテンシャルを誇るようになった。
トレーナーバトル
実装後は、「めざめるパワー」による奇襲性の高さやほのおの相性補完として「はがねのつばさ」と「ソーラービーム」を覚えられること、他のほのおアタッカーが習得している「オーバーヒート」が弱体化した(使用後に攻撃力が大幅に下がる仕様が追加された)ことにより、安定してダメージを狙える「だいもんじ」や「かえんほうしゃ」の評価が相対的に上がったこと等もあり、ホウオウも以前と比べるとプレイヤーからその能力を評価される様になって来てはいる。
もう1つのタイプ一致技である「ブレイブバード」も、当初は威力が90と中途半端であったが、上記のように2020年7月に威力が130へと大幅にアップしたため、主力技として申し分がない技となった(ただし、トレーナーバトルでは使用後に防御が一気に3段階ダウンする点には注意)。
この様に、ほのおポケモンとしての運用よりも、状況に応じて技を使い分けて行く方が真価を発揮出来るという、伝説ポケモンとしては少々トリッキーな性能のキャラとなっている。……そこまで本編を踏襲しなくても。
事件
2018年5月19日 - 6月7日までの期間、突如レイドボスとして再臨。さらにルギアと同様色違いまで実装された。……が、当時は丁度同じ伝説ポケモンのラティ兄妹もレイドボスとして実装されていた時期でもあり、5卵からラティ兄妹が孵化する確率が半減してしまったことで、個体値厳選の妨げとなってしまうという事態を招いてしまうこととなった。
特にドラゴンでも最強クラスの存在と目されているラティオスが出現していた(日本を含む)ユーラシア地域での怒りの声は凄まじく、「ハッキリいって邪魔」「ラティオスが孵るかと思って待っていたら結局ホウオウが出て来て時間の無駄となった」といったコメントが多数公式ツイッターに寄せられた。
同様に、色違い入手を狙っていたユーザーにとっても、「実際に孵化するまでラティオスとホウオウのどちらが手に入るか分からないのでやり辛い」という困惑の声が上がることとなった。
そもそも運営はこの3ヶ月程前にも、レックウザをレイドボスとして実装した際にも中盤でグラードンとカイオーガ再出現を被せてプレイヤーから顰蹙を買ったという事例があったばかりであり、「あれ程苦情が殺到したのにまた同じことを繰返すのか」「運営は失敗から学習しようという意識がないのではないか」とまでいわれた。
この後もホウホウは度々復刻されているものの、どういう訳か他伝説ポケモンと同時に復刻されたり、別の伝説ポケモン実装時期終盤に割込む様な形で復刻されることが多い(しかも復刻期間も短め)。このため、他伝説ポケモンと比較して相対的に色違い入手や個体厳選難易度が上がっており、プレイヤーからは改善を望む声が上がっている。
『ポケモンマスターズ』
シルバー&ホウオウ
2020年4月30日 - 5月14日に開催されたイベント「正しき心に舞い降りる翼」において、イベントクリア報酬バディーズとして新規参戦。
イベントクエストでは『HGSS』のホウオウ戦のアレンジBGMが流れており、大胆なアレンジが加えられている一方で原曲のフレーズやモチーフもしっかり取り入れられた仕上がりになっている。
相方は「『金銀』/『HGSS』ライバル」ことシルバーであるが、彼は『HGSS』での経験から自らの過去を見詰め直して改めている節があり、イベントシナリオでも「オレの前にホウオウが現れる訳がない(=自分はホウオウが好む様な正しいトレーナーではない)」と自嘲したり、目の前にホウオウが姿を見せた時でさえ「ポケマス主人公がいるからか」と自分を勘定に入れない発言をするなど自己評価は低かった。
だが、シルバーが「1度見逃せば2度と出会えないであろう伝説のポケモン」よりも「ライバルの窮地に駆け付けること」を優先した結果、ホウオウは彼の元に再度舞い降りることとなった。
つまり、シルバーがホウオウを力ずくでバディとしたのではなく、ホウオウの方からシルバーを選んだというのが重要である。
ちなみにその後のイベントではシルバーに自らの羽根を渡していることが判明しており、個別エピソードでは好きなところで休む様にいわれて彼の側を選ぶなどといった、これまでのお高いイメージとは少し異なった一面も見せている。
ほのおで、ロールはアタッカー。
技
オーバーヒート |
---|
使用後、自分の「とくこう」を2段階下げる |
ソーラービーム |
攻撃待機状態となる、この技を再度使うと攻撃待機状態を解除して攻撃する(攻撃待機状態間は他行動が出来ない)。天気がひざしがつよい状態時は攻撃待機状態とならず攻撃する |
トレーナー技:負かしてやるさ |
自分の回避率・急所率を1段階、天気がひざしがつよい状態時は2段階上げる |
せいなるほのお |
自分のこおり状態を解除する。50%の確率で相手をやけど状態とする |
バディーズ技
最強を志して挑む せいなるほのお |
---|
ほのお物理バディーズ技 |
パッシブスキル
晴れ時威力上昇6 |
---|
天気がひざしがつよい状態時は技威力を上げる |
晴れ時技ゲージ加速2 |
天気がひざしがつよい状態時は技ゲージが早く溜まるようになる |
B技後晴れ化 |
バディーズ技を使った後、天気をひざしがつよい状態とする |
マツバ(マジコス)&ホウオウ
2022年4月28日、「黄金色に輝く未来」で何と色違い個体がマツバのバディとして実装。『金銀』発売から22年、通常のホウオウがシルバーをバディに実装されていた中「ホウオウに認められるマツバ」が遂に公式化したのである。
こちらはほのおサポートロールで、EXロールはフィールド。
技
ニトロチャージ |
---|
自分の「すばやさ」を1段階上げる |
キズぐすり |
味方のHPを最大HPの約40%回復する |
にほんばれ |
天気をひざしがつよい状態にする |
トレーナー技:僕は信じる! |
味方全体の場を技ゲージ加速状態とする |
味方全員の「ぼうぎょ」・「とくぼう」・「すばやさ」を1段階上げる。天気がひざしがつよい状態の時はさらに味方全員の急所率を1段階上げる |
バディーズ技
新しい未来が舞い降りる せいなるほのお |
---|
★6EXに後: 初めてバディーズ技を使った時だけボルテージが2段階上がる |
★6EX+EXロール解放後: 初めてバディーズ技を使う直前に以下の場の効果を発生させる。この時のみ発生した場の効果時間を延長する(ひざしがつよい) |
パッシブスキル
初P変化技使用時能力5種↑G1 |
---|
初めてポケモンが変化技を使った時のみ味方全員の「こうげき」・「ぼうぎょ」・「とくこう」・「とくぼう」・「すばやさ」を1段階上げる |
晴れ時技使用時HP回復G9 |
天気がひざしがつよい状態時は技を使った時に味方のバディーズ全員のHPを回復する |
初B技後次ダメージ防御 |
初めてバディーズ技を使った時だけ自分を次回ダメージ防御状態にする |
メインストーリー
「悪の組織編・最終章」である者とあるポケモンによって上記2種とは異なる別個体が呼び出されたが…
『ポケモン不思議のダンジョン』
救助隊
パッチールイベント関連の大トリで登場、遥かなる霊峰にて待ち受ける。ダンジョンの難易度もさることながら本人も物凄く強い。何せ敵キャラとしては同ゲーム中最強の「とくこう」を持つ上に一致高威力「だいもんじ」でこちらを消し炭とする。全体攻撃がないのが唯一の救いか。無事クリア出来たならパッチールに報告しよう。
ちなみにパッチールイベントは最後パッチールと会話することで終わるのだが、1回しか発生しないイベントなのに、あろうことかリーダーがホウオウか否かで内容が若干変わってしまう。
DXではダンジョンが長くなり、より難易度が上がっている。だがポケモン広場で任意のポケモンを動かせなくなったため、ホウオウがパッチールと直接会話することは出来なくなった。
マグナゲートと∞迷宮
エンディング後の仲間に出来ない伝説のポケモンとして登場。なぜかこいつだけ色違いが出現することがある。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
DX以降の作品に登場。
DX・X
モンスターボールから出現し、画面奥に移動した後「せいなるほのお」で広範囲にわたる火柱をあげる。
ForWiiU
「カロスポケモンリーグ」の火炎の間に低確率で出現。2本の火柱を高くふき上げてくる。
『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』
スピリットとしても登場。
最上級のLEGEND級。スキルは空中ジャンプ追加。ジャンプ回数が1回増えるスキルになっている。リザードンと戦うことになる。炎や見た目の相性であろうか。また、口から火を噴いている。
ステージはカロスポケモンリーグ。火柱を噴き上げるギミックで戦う(偶にリザードンが火柱にハメられることがあるのは内緒)。
アニメ版
アニポケ・サトシの旅シリーズ
無印第1話『ポケモン! きみにきめた!』
第2世代のポケモンでありながら、無印編の第1話(テレビ東京系での放送日は1997年4月1日)に登場している。
ただし、ホウオウであることが公式に言及されたのはAGのときで、当時は名前すら判明していない状態であったが、その神秘性からサトシにとって忘れられないイベントとして記憶されている。
なお、前述の通り1997年春の当時に『金・銀』制作発表が既にあり、ホウオウの姿も公開されていた。
その後もサトシが新しい冒険の地へ旅立つ際の道標になるなど、物語の分岐点においてその姿を現す謎のポケモンという立ち位置を確立していた。
長らく出番に見舞われずとも、それが逆にホウオウの神秘性を高めているという意見もある。
無印181話『やけたとう! マツバとうじょう!!』 / 無印227話『スイクンとミナキ! ホウオウのでんせつ!!』
エンジュシティにおいて「かつてスズのとうに降臨しマツバの祖先と接触していたが、ホウオウの力を狙う者との争いによってスズのとうが火事で失われて以来人間との関わりを断った」という伝説が伝えられており、さらに「その時火事に巻き込まれて死んだ3匹のポケモンを、ホウオウがライコウ・エンテイ・スイクンとして蘇らせ人間を監視する使者とした」という伝説も明らかとなった。
なお、マツバはこの伝承を持ち出し、サトシがホウオウを目撃したことを否定していた。
無印267話『ニューラとせいなるほのお!』
本人が登場することはなかったが、こちらでは「人間の戦いを止めるため大地ごと武器を焼き尽くした」という伝承がある。
無印273話『サヨナラ…そして、たびだち!』
空を見上げたサトシの前を再度空を飛んで登場している。
AG178話『バトルピラミッド! VSレジロック!!』
こちらでは「ポケランティス王の世界征服に利用されそうになったので国を滅ぼした」との伝承がある。一連の騒動後、ラストに登場している。
劇場版『ミュウと波導の勇者ルカリオ』
初めて姿を見せたが実際は本物ではなく、ミュウの「へんしん」であった。
前述の通り「アニメには最も早く登場」したホウオウであったが、反対に「映画には最も遅く登場」した(世代的には同期であるルギアは『ルギア爆誕』にて登場している)。
伝説ポケモンといえど、ゲームでの新作が出る度に比較的早くに映画にも反映(サブタイトルに名前も付される)される事が多いが、それでもホウオウだけは例外とされ、長らく映画には登場していなかった。
劇場版『ディアルガVSパルキアVSダークライ』
アバンでのみ登場し、鳴き声がフェニックス一輝の「鳳翼天翔」のSEになっている。
しかし、『HGSS』発売翌年公開された『幻影の覇者ゾロアーク』にも、多くの伝説ポケモンが登場した『光輪の超魔神フーパ』にも登場しなかった。
劇場版『キミにきめた!』
2017年に劇場版20周年記念作品で実に20年越しの銀幕デビューを果たした。
「キミにきめた!」ではアニメ本編同様冒頭でサトシとピカチュウの上空に現れ、にじいろのはねを落としていった。
にじいろのはねはホウオウに認められたトレーナーの証でホウオウが降り立つ地へと導く。しかし、悪しき心を持つ者が触れると黒ずみ輝きを失ってしまう。
映画終盤、マーシャドーとのバトルを乗り越えたサトシの前に再び現れ、ピカチュウと激しい戦いを繰り広げた。
新無印編9話「あの日の誓い!ジョウト地方のホウオウ伝説!!」
(劇場版や外伝アニメを除けば)実に14年振りにホウオウのメイン回が放送され、遂にホウオウ本人が満を持して登場した。しかし、この時は遠くに姿を現しただけであり、ゲストキャラが目撃したのみでサトシはホウオウに気づくことはなかった。
新無印編136話「サトシとゴウ!あらたなる旅立ち!!」
ルギアの背に乗って世界を見渡すサトシとゴウの目の前に無印1話と同じ金色の輝きを纏ったホウオウが出現。金・銀のパッケージを飾った同じ伝説ポケモンであるルギアと並走するその姿は多くの視聴者に感動を与えた。
この時、ホウオウは明らかにサトシ達の存在に気づいているような描写があり、実にアニメ1話放送から25年の時を経てサトシとホウオウがアニポケ本編で明確に会合した瞬間となった。(※後述の劇場版ではすでにホウオウと対面済であるが、そちらはパラレル扱いである)。
ポケモンジェネレーションズ
「ポケモンジェネレーションズ」エピソード6:再生にも登場。アニポケとは世界観が違うとはいえ、当時は約20年振りに映像作品に登場したことで話題となった。
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
オーキド博士の回想でシルエットとして登場した鳥ポケモンの正体で、第3章で正式に登場。
9年前、ルギアと共に「仮面の男」に捕獲され、その後はブルーやシルバーを始めとしたトレーナーとしての能力が高い子供達(通称「マスクド・チルドレン」)を連れ去る事件を起こした。
誘拐当時、5歳であったブルーはこの出来事から極度の鳥ポケモン恐怖症に陥った(そのため、彼女の飛行要員はプリンのぷりりとカメックスのカメちゃんと鳥ポケモンではない。更に強制された修行中にポケモンをニックネームで呼べなくなるトラウマまで発症。後に2章から3章の間に克服した)。
一方、シルバーはまだ2歳という幼さで物心つく前の事であった。
スイクン・エンテイ・ライコウの力で一旦は解放されるが、ポケモンリーグ当日、エンジュシティに帰還した際に再び「仮面の男」に捕獲され、セキエイ高原で同じく捕獲されたルギア共々ゴールド達に襲い掛かった。
ウバメの森の攻防ではマスクド・チルドレンのカリンの指示のもとでレッド達を追い詰めたが、全国各地から送られて来たトレーナーのポケモンの温かい思いに触れ、再び悪しき呪縛から解放された。
コラボ
ホウオウが降り立つスズのとうがあるエンジュシティのモデルが京都市であるため、現実世界でも京都のご当地ポケモンといってもよい存在になっている。
2016年3月にオープンした「ポケモンセンターキョウト」のシンボルポケモンに採用された。
これを記念し、全国のポケモンセンターやポケモンストアで色違いである金色のホウオウが期間限定で配信された。
ポケモンローカルActs
京都市・嵐山公園にホウオウがデザインされたポケモンマンホールが設置された。(参照)
関連イラスト
関連タグ
図鑑番号順
伝説ポケモン順
禁止級
1.ミュウツー ← 2.ルギア/ホウオウ → 3.グラードン/カイオーガ
同複合タイプ
関連ポケモン+人物+α・グループタグ
グループ | 伝説ポケモン 禁止級 鳥ポケモン 第2世代伝説・幻組 性別不明ポケモン |
---|---|
対 | ルギア |
伝承関連 | 三犬 / 伝説の三聖獣(ライコウ・エンテイ・スイクン) |
関連人物 | マツバ まいこはん シルバー ゴールド/ヒビキ クリス/コトネ サトシ |
コラボ | 京都府 京都ポケふた組 |
他 | |
マーシャドー | 劇場版で共演。 |
テラパゴス・黒いレックウザ | 後のアニメシリーズにおける主人公達に関係する伝説のポケモン。 |
オニドリル・ウッウ | 前者はシルエットが、後者は色違いの色合いが似てると言われている。特にオニドリルはアニポケでホウオウの真似をし、ポケモンマスターズでは羽をホウオウの羽と偽って売り出された。 |
その他
ジョイメカファイト | 同名のロボットが登場する。奇しくも同じ任天堂のゲーム。 |
フェニックス | 設定モチーフの一部。 |
真・女神転生V | 本作に登場する「鳳凰(ホウオウ)」の容姿は金色の巻き毛に赤色のボディを持つ。まさしくポケモン版にそっくりなデザインである。 |