概要
CV:篠田みなみ
Cygames制作のソーシャルゲーム『神撃のバハムート』に登場するキャラクター。後に『Shadowverse』『プリンセスコネクト!Re:Dive』(最新話ネタバレ注意)にも登場した。
神撃のバハムート
伝説の生物である鳳凰のような絢爛豪華な姿をした少女。
だが実際は浄化の神である鳳凰そのものであり、それ故に気高い性格を持つ。しかし普段は小鳥の姿を取っている。
名前は万華の鳳凰までで固有名であり、本名といったものは存在しない。ただし略称として「鳳凰」といった表記をされる事はある。
イベント『~双覇絢爛~ フェニクスグランプリ』では、主人公である「騎士」の世話になった事で、信頼を込めて自身の事を「ほーちゃん」と呼ぶ権利を与えている。騎士=プレイヤーでもあるため、ユーザーからはもっぱらほーちゃんの愛称で呼ばれている。
また当イベントでは、覇食帝カイザやオシャレ女王のネルシャと共演し、彼や彼女に振り回される様子が描かれており、それ以来いじられキャラが定着している。
Shadowverse
対戦型カードゲームとなる『Shadowverse』では、第18弾カードパック『レヴィールの旋風』にて登場したほか、リーダースキンも実装されている。
万華の鳳凰
カード名 | 万華の鳳凰 |
---|---|
種類 | フォロワー |
クラス | ドラゴン |
レアリティ | ゴールドレア |
コスト | 2 |
進化前 | 攻撃力:2 体力:2 |
能力 | 攻撃時 自分のリーダーを2回復。 |
進化後 | 攻撃力:4 体力:4 |
能力 | 攻撃時 自分のリーダーを2回復。 |
進化時 鳳凰の庭園1つを出す。 | |
CV | 篠田みなみ |
収録セット | レヴィールの旋風 天象の楽土 |
鳳凰などの幻獣系の生き物が属するドラゴンクラスにて登場。
攻撃時にリーダーの回復を行えるが、メインとなるのは進化時に出す鳳凰の庭園。
鳳凰の庭園はお互いの手札のコストを半分にする能力を持つが、自分のデッキを高コストカードに偏重させるデッキ構築を行う事で、相手よりも自分にとってコスト軽減を有利に働かせる事が可能。
また鳳凰の庭園はファンファーレを経由せず直接場に出すため、そちらのファンファーレは働かない。
つまり元々手札にあるカードに対してコスト軽減は働かず、後から引いたカードのみコストが軽減されるため、相手のデッキがドローで回す事が苦手なデッキだった場合、その時点で一定の優位が保たれる。
逆にこちら側は竜の助言などの低コストでドローができるカードと併用する事で、引いてきたデッキ内の高コストカードを軽減する事ができる。
このような使用方法によって高コストカードで相手を圧倒するコンボデッキ「庭園ドラゴン」は、当時のローテーション環境内において地雷デッキ的な立ち位置で一定の使用数があった。
現在はローテーション落ちしているものの、アンリミテッド環境においても大いなる調停者・ゾーイなどを軸とした「庭園ゾーイドラゴン」において使用されている。
なおこちらで登場した万華の鳳凰は、進化時に「ほーちゃん!?馴れ馴れしいですよ!」と言うセリフがある。「ほーちゃん」という愛称はあくまで騎士にのみ許可した呼ばれ方という設定を反映したのだと思われるが、そのセリフの印象の残りやすさから、Shadowverseのユーザーにおいても「ほーちゃん」の呼び方が定着した。
リーダースキン
「五色絢爛、万華の鳳凰!」
イベント『5th Anniversary人気カード投票』にて、ドラゴンクラスの人気投票で1位になった。
それにより、第24弾カードパック『天象の楽土』にてリーダースキン付きカードが実装された。
今回実施された他の人気投票1位のキャラクターと同様、非常に豪華な仕様で登場。進化時のモーションは圧巻の一言であるほか、リタイア時には神撃のバハムートで見せた小鳥の姿に変わって退散するという演出が取られている。
またリーダースキン付きカード版が場に出た際のセリフは、人気投票で1位に輝いた故か「ほーちゃん、と呼んでもいいですよ!」と、通常版と比較してデレ気味になっている。
年末年始ほーちゃんキャンペーン
2023年から2024年にかけての年末年始キャンペーンとして「年末年始ほーちゃんキャンペーン」の開催が決定した。
そこでは、50万ルピなど豪華報酬が当たるルームマッチキャンペーンの他、特別衣装ほーちゃんのエンブレム、スリーブ、イベント限定称号が手に入るビンゴの開催も予定されている。
おそらくは2024年の干支が辰年であるため、ドラゴンクラスの人気キャラの一人である万華の鳳凰にスポットライトが当たったのだと思われる。
プリンセスコネクト!Re:Dive
第3部ストーリーのネタバレ注意!!
PrincessConnect!リ:ダイブことメインストーリー第3部の第5章にて。
主人公一行は新たな地「ジオ・ゲヘナ」にて、暴走した「六凶」の一角カレイドフェニックスを迎撃。
第6話「煉華の不死鳥」にてようやく沈静化させた……のもつかの間、そこから出現し、空から降ってきたのは、人の姿をした女の子だった。
そう、ジオ・ゲヘナを襲った強大な魔物の正体は、「ホウオウ」こと上記の神撃のバハムートやShadowverseにも登場した万華の鳳凰だったのである。
こちらでも、暴走から助けてくれたお礼として、こちらの主人公に「ほーちゃん」と呼ぶ権利を与えている。
プリコネRでの活躍については、カレイドフェニックス、ホウオウ(プリコネ)の記事も参照。
関連イラスト
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プリンセスコネクト!Re:Dive PrincessConnect!リ:ダイブ カレイドフェニックス ホウオウ(プリコネ)