概要
CV:高橋李依
Cygamesによるソーシャルゲーム神撃のバハムートに登場するキャラクター。
「氷晶宮」という場所で暮らす、人と氷神の間に生きる存在「氷晶族」の少女。どことなく儚げな雰囲気が特徴。
同胞であるリリィは騎士(主人公)と出会ったことで少しずつ変わっていったが、エリンに関してはそのような気持ちの変化はあまり無く、一貫して「クリスタルと共に生きる」という考えのもとで過ごしている。ただし騎士に対しての信頼の気持ちはあるようだ。
同じCygames繋がりでグランブルーファンタジーやShadowverse(後述)にも出演している。
グランブルーファンタジーにおけるエリンについてはエリン(グラブル)を参照。
余談だが、グラブルにおけるリリィやエリンの種族は「クリスタリア」と呼ばれているが、神撃のバハムートでそう呼ばれることはなく、神バハにおける彼女たちの種族は前述した「氷晶族」という呼称である。
Shadowverse
Shadowverseでは第4弾カードパック『神々の騒嵐』と第17弾カードパック『運命の神々』にて登場した。
クリスタリア・エリン
カード名 | クリスタリア・エリン |
---|---|
種類 | フォロワー |
クラス | エルフ |
レアリティ | ゴールドレア |
コスト | 6 |
進化前 | 攻撃力:4 体力:6 |
能力 | 守護 |
ファンファーレ 自分のリーダーを3回復。 | |
エンハンス 8; その後、自分のEPを1回復。 | |
進化後 | 攻撃力:6 体力:8 |
能力 | 進化前と同じ能力。(ファンファーレ 能力を除く) |
CV | 高橋李依 |
収録セット | 神々の騒嵐 異形の茨 |
※守護…相手フォロワーは守護を持つフォロワー以外を攻撃することができない。
※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。
※エンハンス…本来のコストの代わりに、記載の数値分のPPを支払うことで発動する能力。
6/4/6というバランス感あるステータスに加えて守護能力を持ち、ファンファーレで自リーダーの体力回復までもできる。これらの噛み合わせのおかげで「アグロ」と呼ばれる速攻系デッキには非常に強く、そうでなくとも多くのデッキに対して足止めとしての活躍が期待できる。
更にエンハンス8の能力で自身のEP(進化権)の回復も可能。即座に進化して実質8/6/8の突進フォロワーとして扱うこともできるし、余裕がある場合は温存して今後の試合展開に備えることもできる。
攻守両面において万能であるため、「アグロエルフ」といった低コスト中心のデッキなどでない限りは、デッキの半分以上がニュートラルカードで占められてる「ニュートラルエルフ」にも入り込むほどの高い使用率を誇った強力なカードであった。
永久なる輝き・エリン
その後、第9弾『蒼空の騎士』のリリースと共にクリスタリア・エリンはいわゆるローテ落ちによりローテーションでは使用不可能になったが、それから2年以上が経った第17弾『運命の神々』のアディショナルカードにて、永久なる輝き・エリンとして念願のリメイク収録を果たした。
カード名 | 永久なる輝き・エリン |
---|---|
種類 | フォロワー |
クラス | エルフ |
レアリティ | レジェンド |
コスト | 3 |
進化前 | 攻撃力:1 体力:5 |
能力 | 自分のターンごとに1回、自分がアクセラレート したとき、自分のリーダーを2回復。自分のEPを1回復。 |
進化後 | 攻撃力:3 体力:7 |
能力 | 自分のターンごとに1回、自分がアクセラレート したとき、自分のリーダーを2回復。自分のEPを1回復。 |
進化時 「アクセラレート を持つフォロワー」をランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。 | |
CV | 高橋李依 |
収録セット | 運命の神々 |
※アクセラレート…プレイするのに十分なPPがなく、自分の残りのPPがアクセラレートの値以上なら、アクセラレート能力のみを持つスペルとしてプレイできる能力。
レアリティはレジェンドとなり、コストは3と大幅に下がった。
エリンが場にいる状態でアクセラレートカードをプレイすることで、自リーダーを2回復、EPを1回復と元バージョンに則った回復効果が発動する。
さらに進化時能力によって、アクセラレート持ちフォロワーを1枚手札に加えることができるため自己完結しやすい。
アクセラレートは運命の神々のエルフカードの中でプッシュされたテーマであり、エリンもその内の1つと言える。それらのカードと組み合わせることで強力な耐久性能を発揮できるだろう。