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バシャーモ

ばしゃーも

バシャーモとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかん No.257
英語名 Blaziken
ぶんるい もうかポケモン
タイプ ほのお / かくとう
たかさ 1.9m
おもさ 52.0kg
とくせい もうか/かそく(隠れ特性)


他言語版の名称

英語 Blaziken
イタリア語Blaziken
スペイン語Blaziken
フランス語Braségali
ドイツ語 Lohgock
韓国語  번치코
中国語 火焰雞(繁体字)/火焰鸡(簡体字)


進化

アチャモワカシャモ(レベル16) → バシャーモ(レベル36)

ねぇねぇ何してるの?


メガシンカ

バシャーモ → メガバシャーモ

概要

『ポケットモンスタールビー・サファイア(第3世代)に初登場したポケモン
ワカシャモから進化する。ゲーム開始時に手に入るほのおタイプのポケモンの最終形態。
身長の割に体重が軽すぎる気がするが気にしてはいけない。

闘うスタイルとしてパンチキックなどの格闘技で闘う。
ポケモンBWでとびひざげりが追加されたことから考えるとムエタイをイメージしているのだろうか。
闘いになると手首からを噴き出し、その噴き出たパンチで相手を黒焦げにしてしまう。
また、強靭な足腰を持っており、30階建てのビルを楽々と飛び越してしまう程である。
また相手が強敵であればある程、闘争心を燃やしてしまう。
そんなヒーローを彷彿させる設定と、精悍な容姿、攻撃型のステータス、可愛いらしいアチャモワカシャモの流れからは想像できないギャップによる印象も手伝ってか人気が高いポケモンである。

容姿

軍鶏(しゃも)、および火鶏の妖怪「波山(ばさん)」をモチーフとしたポケモン。そしてファイヤーホウオウに続く「火の鳥」ポケモン。
額には、V字型の鶏冠(とさか)が生えており、眼光や嘴は鋭くなっている。
頭部全体と胸部の一部を長い髪のような羽根が覆い、いずれも二又に分かれている。
全体的にスラっとした体型で、鳥のような翼は無く、足先と同じような形状の手指が付いている。
脚は先端まで羽毛で覆われて太いシルエットを作り、袴、あるいはタイパンツのような印象を与えている。
また、の方が鶏冠や羽根が長く、の方が短くなっているという性別の違いがある。
おそらくキック力が強い設定はヒクイドリ(食火鶏)が元ネタと思われる。ただし、ヒクイドリと鶏は全く別の生き物である。

ゲーム上での特徴

とくこう・こうげきがずば抜けて高く、他のステータスも平均水準という攻撃型のステータスを誇る。
こうげき・とくこう共にRS当時歴代御三家において最も高い数値を持っていたが、現在はこうげきはエンブオー、とくこうはエンペルトに座を譲っている。

その高い攻撃面を生かして、物理攻撃から特殊攻撃まで幅広く育てる型が存在している。
物理攻撃ならフレアドライブとびひざげりなどが候補として挙げられ、サブにはストーンエッジ」「ブレイブバード」「かみなりパンチ等を揃える。
特殊攻撃としては、オーバーヒート」、「だいもんじ」、「きあいだまなどが候補に挙がる。サブは少なくソーラービームくらいだがめざめるパワーという手もある。
難点として多少技のタイプの幅が狭い点や、両刀型ポケモンとしては素早さが80と低めな点が挙げられるが、基本的に穴の無いポケモンである。

バシャーモの歴史

登場時

当時初登場となる「ほのお・かくとう」の組み合わせで話題になっただけでなく、両タイプの優秀な技を揃えるアタッカーとして名を馳せていた。
特に「こらえる」や「みがわり」(『FRLG』以降)を起点にして、もうか」+「オーバーヒート」きしかいせいといった超絶火力をぶつけることができた。当時新登場でピンチ時に「すばやさ」が上がる「カムラのみ」との相性も抜群だった。
サブも『FRLG』以降「かみなりパンチ」「いわなだれ」が入ったことで、ひこうタイプでも一切止まらなかった。

ゴウカザルの登場

そんな非常に優秀なポケモンとして通っていたが、ダイヤモンド・パール』からゴウカザルが登場したことで、一気に人気が失速してしまった。
それは全く同じタイプでありながら、ゴウカザルの方が完全に優秀である為である。
その為「劣化ゴウカザル」という烙印されてしまった。具体的な点を比較すると、

  • バシャーモの方が、「とくこう」・「こうげき」は一応勝っているが、「すばやさ」においてはゴウカザルに完敗している点。
  • ゴウカザルはタイプ一致の先制技であるマッハパンチを覚えるのに対して、バシャーモはタイプ不一致のでんこうせっかしか覚えられない点(「プラチナ」ではタイプ一致の「しんくうは」を教え技で習得可能だが、ゴウカザルも覚えられる)。
  • ゴウカザルが自力で覚えられるかくとうタイプの最高威力の技は、"威力120"の「インファイトであるのに対して、バシャーモが自力で覚えられるかくとうタイプの最高威力の技は、"威力85"の「スカイアッパーである点。
※「プラチナ」では"威力120"の「ばかぢからを得たが、使用後に攻撃と防御がダウンするため、同じデメリット技でも防御と特防ダウンの「インファイト」と違い、2発目は同じ威力で打つことが出来ない。一応わざマシンで"威力150"きあいパンチも覚えられるが、リスクが大きすぎる。
以上の点から一気にその立ち位置を奪われてしまった。
前述の戦術も優秀な先制技が次から次へと登場したことで成立しなくなったのも大きな痛手。

おめーの立場ねぇから!



しかし……

そんなバシャーモだったが、何とポケモンBW隠れ特性かそく」と威力が130に強化された「とびひざげり」を携えて帰ってきたのだった!

軍鶏


DPt時代
ゴウカザル「お前に足りないものが分かるか?それは情熱!理念!思想!頭脳!気品!優雅さ!勤勉さ!そして何より速さが足りない!!」
バシャーモ「クソッタレ!振り切れねえ!」

BW時代
バシャーモ「たっぷり礼をしてやるぜ!」
ゴウカザル「私が遅い!?私がスロウリィ!?」

「かそく」と元々の火力からのエース仕様で多くのパーティで使われる事になり、めでたく厨ポケの仲間入りを果たした。

従来の特性である「もうか」でも、新技「ニトロチャージ」で擬似的に「かそく」を再現できるが、かそくの場合はこんなことをしなくても勝手に上がっていくため、使い勝手では大きく差をつけられており、厨ポケの強さにはまるで届いていない。
このせいで、当時新登場かつバシャーモ・ゴウカザルと同タイプのエンブオーが立場を失うという憂き目に遭った。
火力、HPとも他の二体より高く、みずタイプの技「ねっとう」を使えるなどエンブオーにしか出来ないことも決して少なくはないのだが……

だが、当時「かそく」持ちは♂しか存在せず孵化で増やせない上に、タマゴ技と両立できず、更にはそんなレアさから違法改造・違法コピーの温床、更には格差拡大や『BW』そのものへの批判の的にまでなってしまった。
(余談だがこの次の作品で「1つしかないものは分け合えない 分け合えないと奪い合う」などと悪役に言わせているのはこれへの自虐ではなかろうか?組織の名前もほのおタイプだし)

そして……

そんな問題を一気に解決させようと、『ポケモンXY』では遺伝の仕様変更により「かそく」持ちが孵化できるようになった。更に期間限定でだが「かそく」アチャモが配信で手に入るようになった。
それだけでなくメガシンカも果たし、更なる猛威を振るうこととなった。
メガシンカ後の特性も「かそく」なので、隠れ特性を持っていなくてもメガシンカすれば同様に戦えるようにはなった。
詳しくはメガバシャーモの項にて。

元々「かそく」自体が強かったので、メガシンカさせない戦い方も勿論強く、特にいのちのたまを持たせた二刀流で戦うことでメガバシャーモ以上の火力を叩き出すことができる。苦手なドラゴン・ひこう相手に「めざめるパワー」氷があるとなおよい。
ポケモンSM』からは更に「Zクリスタル」が登場。元々サブウェポンが多彩だったため、これらをZクリスタルで強化すれば強烈な役割破壊になるだけでなく、メインウェポンに持たせれば多少耐久が高かろうが一撃のもとに沈めることができる。

ただし、それ以外の部分はやはりメガシンカの方が強く、特に素早さが中途半端なせいで他のスカーフ持ちには1回加速しても抜けない事は元より性格補正が無ければカプ・コケコメガゲンガーを始めとする130族をギリギリ抜けない微妙な素早さが足を引っ張る。かと言って攻撃への性格補正を抜くと今度は火力が足りない。
耐久もよくて中程度といったところなので受け出しも厳しい(もっともメガバシャーモもそんなに高くはないが)。
ゆえに、一発の火力を重く見る場合通常形態、汎用的に戦いたい場合メガシンカといった具合に使い分けることになるだろう。

いずれにしても、メガシンカをしてもしなくても強いという非常に稀有な存在で、特にシングルでは文句なしの最メジャーポケモンである。

ポッ拳POKKENTOURNAMENTにおけるバシャーモ

タイプ:スタンダード
バーストアタック:バーニング閃烈脚

先行解禁を含め、稼動後初めて追加になったキャラ。ポケモンわざを長押しで出すと体力を消費するが高火力になる強化技が出せる。
ブレイズキック~フレアドライブやブレイブバードなど、ブロック貫通やガードクラッシュ狙いの技も多いのが特徴。移動速度も速く大胆に攻めに行くことが出来るポケモン。コンボを繋げて相手を壁に張り付けさせやすく、壁ダメージが狙いやすい。ただし飛び膝蹴りの失敗には注意。(体力消費+自傷ダメージ)
共鳴時はメガバシャーモにメガシンカ。ポケモンわざで減った体力が回復し、ポケモンわざの体力消費量が減少する。
また、移動速度を活かし攻めだけでなくフィールドを逃げ回り判定勝ちを狙うことも可能。
同キャラ(ミラー)戦では、通常・共鳴時共に体の赤い部分がやや紫色寄りの青に変化する。

ポケモンGOにおけるバシャーモ

2017年12月9日に第3世代の第1陣の1匹として参戦を果たした。
原作同様、攻撃が非常に高い反面、耐久性は並程度といった性能。

実装されて数日の間は、通常技でこそ「カウンター」を覚えられたものの、ゲージ技に肝心のかくとう技がなく、他のほのおタイプのポケモン同様、「ほのおのうず」と「オーバーヒート」の組み合わせで勝負するしかなかったため、イマイチ地味な印象であった(それでも現状ほのお技で最高クラスの威力をたたき出せる技の組み合わせを実現できるため、使い勝手が悪いとも言い切れなかったが)。

しかし、実装から2日後の12月11日、ゲージ技の「ストーンエッジ」が削除され、代わりに待望のかくとうゲージ技である「きあいだま」を手に入れたことで評価は一変、何とカイリキーに匹敵しかねない性能を誇る本作でも最強クラスのかくとうポケモンへと変貌を遂げた(ちなみに、本作ではじめてタイプ一致で「きあいだま」を使用可能になったポケモンでもある)。

ほのおとの複合であることが功を奏して、これまでかくとうタイプが苦手としていたフェアリー技を等倍まで軽減することが可能となり、ジム防衛の常連であるハピナスのフェアリー技に耐性を得るという他のかくとうポケモンには真似できない芸当が可能となった。他にもむし技を半減、こおり技を軽減できるようになった

一方、みずじめん等不利なタイプも増えており、特にかくとうタイプなのにいわタイプの技を等倍で受けてしまい、軽減できない=通常のかくとうポケモンであればカモにできるいわポケモンにあまり強くないという致命的な弱点もある(ただし、バンギラスに関してはゲージ技が「かみくだく」若しくは「だいもんじ」であれば有利に戦える)。
また、ゲージ技の「きあいだま」も、威力こそ強力だが、フルゲージ技であるため使用可能になるまで時間がかかるという点も地味にネック。このため、ダメージ効率では「カウンター」と2ゲージ技である「ばくれつパンチ」の組み合わせを習得できるかくとうポケモンと比べるとやや遅れを取ってしまう。

このように、純粋なかくとうタイプとはタイプ相性や使い勝手がずいぶん異なってくるため、状況に応じて他のかくとうポケモンと使い分けていくことが大切である。

難点は進化元のアチャモの出現率が巣を除けば非常に低く、育成が困難なこと。
それでも最後まで育て上げれば、ジム戦やレイドで十分元を取れるだけの活躍はしてくれるので、頑張って手に入れたいところだ。

ポケとる

一言でいえば、エキストラステージ最大の難関である。
解禁はステージ12と中盤だが、その難しさは出すステージを間違えてるんじゃないかと思えるほど前後のステージとは明らかに浮きまくっている。

どう難しいのかというと、まずゲームスタートと同時にいきなりパズルが中心縦二列にバリアが張られた状態から始まる。つまりこの時点で連鎖を狙えるのは左右縦二列のみと言う事になる。
時間が経過するとバリアが解除されるが今度はすぐに壊すことすら出来ない鉄ブロックが中心縦二列を阻むようになる。さらに左右には黒い雲が4つ飛び交い一部のポケモンを覆い隠す。こうなると連鎖はおろか早く正確にポケモンを消す事すら難しくなってしまう。

そして何よりこのステージの恐ろしいところは制限時間がわずか30秒しかない事。制限時間がこれより短いのは三犬の15秒だが、こいつらはかなり撃たれ弱いためかなりマシ。しかしバシャーモは何をとち狂ったか他の御三家のステージと大差ない硬さを持ち、もたもたしていると半分も削れないままゲームオーバーになる。勘弁してください…
初心者じゃなくともアイテムのサポートがなければろくに戦えないのは言うまでもない。

もはや難しいというよりただただ制作側の悪意しか感じない強さで、下手しなくても普通にエキストラのラスボスミュウツーより強い。ホウセキやコイン(アイテム)を使わずにミュウツーを捕まえたという猛者ですらこいつだけは倒すことすら出来ないというプレイヤーがいるほど。伝説より強いってどういう事なの……

もちろん捕獲難度もエキストラの例にもれず鬼畜。仮にギリギリ倒せたとしてもタイムボーナス無しの被捕獲率はわずか1%。この難易度なら、アイテムに頼らず捕獲するのは最早雲を掴むような話だと言われても納得してしまうであろう。

アニポケ

アニメではアチャモより先に公開されたポケモン。
初登場は金銀編のポケモンリーグ開会前に出会ったトレーナー、ハヅキの手持ち。ちなみにハヅキはホウエン地方ミシロタウン出身なので、アチャモから育てたのだろう。
次に特筆できるのは、AG編クライマックス直前の191話、ハルカのワカシャモが進化。DP編76話からのミクリカップでも登場している。
そしてXY編では2話などリモーネの手持ちとしてと、30話で「メガシンカおやじ」ことコンコンブルの手持ちとして登場。

二次創作での傾向

スレンダーな体型の他に、雄では筋骨隆々のかなり逞しい体型で描かれることも多い。
一方雌では、肉感的でセクシーな体型で描かれる傾向が強い。
雄にしろ雌にしろ、成熟した色気を持った描写がされる傾向のあるポケモンである。

ばしゃーも
バシャーモ



主な使用トレーナー

ゲーム

アニメ


関連イラスト

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バシャーモ
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他のホウエン御三家の最終形態


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関連タグ

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デジモン 松岡修造 藤原妹紅 トウマ・カノウ

バーン・コケコッカー
マジシャンズレッド…色々と共通点が多いスタンド能力。

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