基礎データ
各言語版での名称
言語 | 名称 |
---|---|
日本語 | ブレイズ種 |
英語 | Blaze Breed |
ドイツ語 | Flammenvariante |
スペイン語 | Variedad Ardiente |
フランス語 | Race Flamboyante |
イタリア語 | Varietà Infuocata |
韓国語 | 블레이즈종 |
中国語(簡体字) | 火炽种 |
中国語(繁体字) | 火熾種 |
概要
パルデア地方に生息するケンタロスには、一般的なコンバット種の他に、2種類の希少種が存在し、ブレイズ種はそのうちのひとつ。
炎エネルギーでツノを熱し、そのツノで突き刺された敵は火傷に苦しむという。また炎エネルギーにより鼻息も高温になっているため、ブレイズ種と名付けられた。
3本の尻尾は束ねられている。
ゲームでの特徴
- スカーレットver限定種ではあるのだが、コンバット種とは異なり出現率が低い為、クリア後までに気づかなかったプレイヤーも多かったのではないだろうか?
- なお、(こちらも多少の運が絡むが、)★5および★6のテラレイドバトルでもボスとして出現することがあるので、そちらを狙ってみるのも手(ちなみに、これはウォーター種にも言える)。
性能
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
パルデア種 | 75 | 110 | 105 | 30 | 70 | 100 | 490 |
原種 | 75 | 100 | 95 | 40 | 70 | 110 | 490 |
比較 | ±0 | +10 | +10 | -10 | ±0 | -10 | ±0 |
- 種族値は原種から素早さが下がった代りに攻撃と防御が上がっている(ほぼ意味はないが特攻も低下)。姿ごとに種族値の差はない。
- 新規獲得の専用技として「レイジングブル」が存在する。「かわらわり」と同じ効果を持つ他、使うケンタロスの姿によってタイプが変わる攻撃技となっている。
- ブレイズ種はあまごい以外の水タイプの技(原種が使えたなみのり)を覚えないが、ほのおタイプの技を多く覚えるのが特徴。また、原種と違い、いずれの種もこおりタイプの技を覚えない。
- ウォーター種が覚えるみずタイプ技の習得枠がほのおタイプに切り替わっており、フレアドライブなどを習得できる。ウォーター種と違って先制技を覚えられないのは痛いが、ニトロチャージで攻撃しながら素早さを上げられるという強みがある。ほのおタイプ故に、物理アタッカーには痛い火傷状態を無効に出来る点も嬉しい。
- シリーズ1シングルバトルでは使用率40位台を推移酢するなど健闘。こちらは「いかく」や「おにび」、「がんせきふうじ」である程度起点作りをこなすこともでき、「インファイト」+「だっしゅつパック」で削りを入れつつ退場できるのが強み。
- シーズン15現在では、前述のおにびやがんせきふうじを活用した物理受け型に加え、役割論理仕様のヤンタロス型の2つが主流。
攻撃種族値こそ110と平凡なものの、炎と格闘両方で威力120の一致技を習得できるため火力はヤケモン基準でも高い部類。パオジアンやかまどのめんオーガポンといった強力な物理アタッカーに役割を持てることもあり、論者からの人気は非常に高い。
使用トレーナー
※ウォーター種も使用。クリア後におけるバトルで2種の存在に気づいた人も多いだろう。
アニメ版
『アニポケ・リコとロイの旅シリーズ』
- ED「RVR〜ライジングボルテッカーズラップ〜」
- 「テラパゴスのかがやき編」からのオリオver2でウォーター種と共に登場。
関連イラスト
関連タグ
0127.カイロス(メガカイロス)→0128.ケンタロス(パルデアケンタロス(コンバット種/ブレイズ種/ウォーター種))→0129.コイキング