基礎データ
各言語版での名称
言語 | 名称 |
---|---|
日本語 | ウォーター種 |
英語 | Aqua Breed |
ドイツ語 | Flutenvariante |
スペイン語 | Variedad Acuática |
フランス語 | Race Aquatique |
イタリア語 | Varietà Acquatica |
韓国語 | 워터종 |
中国語(簡体字) | 水澜种 |
中国語(繁体字) | 水瀾種 |
概要
パルデア地方に生息するケンタロスには、一般的なコンバット種の他に、2種類の希少種が存在し、ウォーター種はそのうちのひとつ。
ツノが太く2つのコブがつき、青いラインが入った体毛は下向きに垂れている。こちらも尻尾は長めだが、スクリューのような規則正しい形に変形、回転させる事が可能。
ツノから水を吹き出し、脂肪分が多く浮遊性が優れる等、陸上で生活する動物でありながら泳ぐ事に特化した身体の作りをしている。四肢も他の種と比べて若干短め。
また、ブレイズ種と同じくツノが光り、こちらは青色。
ゲームでの特徴
- バイオレットver限定種ではあるのだが、コンバット種とは異なり出現率が低い為、クリア後までに気づかなかったプレイヤーも多かったのではないだろうか?
- なお、(こちらも多少の運が絡むが、)★5および★6のテラレイドバトルでもボスとして出現することがあるので、そちらを狙ってみるのも手(ちなみに、これはブレイズ種にも言える)。
DLC『ゼロの秘宝』の後編の『藍の円盤』で追加されたシンクロという機能では、なんとこのウォーター種のみ泳ぐことが可能。他の種や原種のケンタロスは泳げない。泳ぎ方は尻尾をスクリューのように動かして泳ぐというもの。
ちなみに水複合なら泳いで当たり前とは思うかもしれないが、シンクロの移動タイプはタイプではなくポケモンごとに決まってる。例えば同じ水複合のウーラオスは泳げず、逆に水タイプがなくてもサンダースやルギアなどは泳ぐことが出来る。
性能
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
パルデア種 | 75 | 110 | 105 | 30 | 70 | 100 | 490 |
原種 | 75 | 100 | 95 | 40 | 70 | 110 | 490 |
比較 | ±0 | +10 | +10 | -10 | ±0 | -10 | ±0 |
- 種族値は原種から素早さが下がった代りに攻撃と防御が上がっている(ほぼ意味はないが特攻も低下)。姿ごとに種族値の差はない。
- 新規獲得の専用技として「レイジングブル」が存在する。「かわらわり」と同じ効果を持つ他、使うケンタロスの姿によってタイプが変わる攻撃技となっている。
- ウォーター種の場合、ほのおタイプ技を一切覚えないが、みずタイプ技を多く覚える。また原種と違い、いずれの種もこおりタイプ技を覚えない。
- たきのぼりを覚えられないが、アクアブレイクやウェーブタックルといった決定打になりうる技を習得できる上、アクアジェットが使えるのも嬉しい。本来は弱点となるワイルドボルトも据え置きであり、でんきタイプ対策にドリルライナーやじしんを入れてもよい。
- ただし、原種の使えたこおりタイプ技は全く使えず(そもそも特殊技ばかりだったので覚えた所であまり意味がない)、ドラゴンタイプへの打点はげきりんとなる。
- ダブルバトルではシーズン2からウォーター種の使用率が急上昇し、見事ベスト30入りを果たした。自身が持つ「いかく」に本来強いはずのドドゲザンやコノヨザルですら、ものまねハーブで「まけんき」をコピーすれば強気に出られる。
使用トレーナー
※ブレイズ種も使用。クリア後におけるバトルで2種の存在に気づいた人も多いだろう。
アニメ版
『アニポケ・リコとロイの旅シリーズ』
- ED「RVR〜ライジングボルテッカーズラップ〜」
- 「テラパゴスのかがやき編」からのオリオver2でブレイズ種と共に登場。
関連イラスト
関連タグ
0127.カイロス/メガカイロス→0128.ケンタロス(パルデアケンタロス(コンバット種/ブレイズ種/ウォーター種))→0129.コイキング