データ
初出 | 第9世代 |
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効果 | きのみを消費した次のターンの終了時に、同じ効果がもう1回発動する |
英語名 | Cud Chew |
概要
第9世代から登場する特性。リキキリンの他、隠れ特性としてパルデアケンタロスがこの特性を持っている。
実質的にきのみの効果が2倍になる。ただし効果説明通り次のターン終了時と発動タイミングは少し遅い。
消費したものを再度使用できる効果なので、きのみを消費した後にトリックやリサイクル等でもちものを持っている状態になったとしても効果は発動する。
一部例外を除き確率で無限にきのみを手に入れられるしゅうかくと異なり、こちらは1回のみの発動だが確定で効果が発動するといった違いがある (Ver.1.2.0を除く) 。
ターン中に発動する、効果抜群の技を軽減するきのみも適用されるようなエフェクト自体はあるのだが、実際には効果が無い。
ちなみになげつけるできのみを投げつけられてもはんすうの効果対象になる。ダブルバトルで相方ポケモンからきのみをなげつけられて一気にバフを積むなんてことも可能。
スカーレット・バイオレットがVer.1.2.0にアップデートして以降では、きのみの効果が発動する限り、1度発動してからも2ターンごとに無限に発動するようになっていたが、バグだったようでVer1.3.0で元に戻った。
元ネタは咀嚼した食物を胃で消化した後、口に送り返して咀嚼する「反芻」。