役割論理
やくわりろんり
役割論理とは、ポケモンバトルにおける戦術の一つですぞwww宗教ではありませんなwww
高火力、高耐久のポケモンを用いて相手の交代先へ負担をかけ、交代戦のサイクルを崩すことに特化した戦術のことですなwww
役割論理を用いるトレーナーのことを「論者」といい、ロジカル語法というインテリジェンスに溢れた独特の口調を用いますぞwww
論者には役割論理の神「ヤーティ神」の加護の力「必然力」が与えられますぞwww
運命力などと言うのは論外ですなwww我ら論者が勝利を得るのは必然なので必然力なんですぞwww
役割論理を用いぬトレーナーは「異教徒」と呼ばれますなwww論理の道へ導く以外ありえないwww
剣盾ではダイマックスとの相性が悪すぎてほとんど絶滅しかけていましたがSVからはテラスタルとの相性が評価されて勢力を伸ばし始めましたなwww
元々は2chの「ポケモン対戦考察スレ」で暴れていたクソコテを皮肉るために作られたネタでありますなwww
元々は「役割理論」が出発点だったことは意外に知られていないですぞwwwなんせ役割理論と検索すればもしかして:役割論理が出てきてしまうほどですからなwww
「役割理論」とは、各ポケモンに仮想敵(役割)を定め、交換を主体としたサイクル戦を展開して相手を詰めていく戦術、または考え方のことですなwww
だが当時暴れていたクソコテは非常に排他性が強く、本来素早さが高いポケモン(ボーマンダやラティオスなど)ですら素早さ無振りを勧めて無理矢理サイクル戦に導入させ、対面性能の強いポケモン(ゴウカザルやガブリアスなど)の評価を不当と思えるほどに下げていたんですなwww
理屈自体は誤りではないですが、育成論に対して「~~以外有り得ない」と全否定、考えにそぐわない相手に「(相手の)戦績を気にするレベル」と煽るなど、その排他性は目に余るものがありましたなwww
そもそも第四世代は技タイプごとの物理特殊が固定でなくなり、それに合わせてか高火力技が大量に生まれた関係で役割理論自体が破綻をきたし、「攻めの役割理論」などと迷走を始めていた時期ですなwww
ネット環境の急速な広まりもあって育成掲示板が大変な盛況を見せる中でいまだに役割理論が幅を利かせるなど、ただでさえ役割理論が老害の如く煙たがられていた時代ですなwwwそんな折にこんなことをしたことにより反感を買い、「そんなにサイクル戦だの後続への負担だの言うなら、もうすばやさ無振りにして火力強化アイテムを持たせて突っ込ませたらどうなんだ。お前が言っているのはこういうことなんだぞ」と皮肉半分ネタ半分で出来上がったのが「役割論理」なんですなwww
排他的と言われる言動や「戦績を疑うwww」といった定型文もこれらを極端な形で再現したものでもありますぞwww
そこから悪ノリでネタとして広まり、ニコニコ動画などの外部サイトに波及したことで大きな知名度を得ましたぞwww
- 役割を持てるポケモンを「ヤケモン」、ヤケモンで構成されたパーティを「ヤーティ」と呼びますぞwww役割が持てないポケモンは「ボケモン(ボーナスポケモンの略)」と呼ばれますなwww「ヤケモン」として育成されたポケモンは名前の頭文字を「ヤ」に変えて呼ばれることが多いですぞwww例を挙げるなら「ラティオス」を「ヤティオス」、「ギャラドス」を「ヤャラドス」等と呼ばれたりしますなwww一部発音がしづらい? 慣れれば些細な問題ですぞwww
- 例外として、頭文字が連続するポケモン、同じ文字を二回繰り返すポケモン、回文のポケモンの名前は、その繰り返し単位の頭文字に「ヤ」や「ボ」が付けられますなwww例を挙げるなら「ミミッキュ」は「ボボッキュ」、「ガラガラ」は「ヤラヤラ」、「キリンリキ」は「ボリンリボ」になりますなwww ただし、あくまでも同じ文字列の繰り返しや回文であることが条件であることには注意すべきでしょうなwww 例えばガオガエンはヤオヤエンでなくヤオガエン、ズルズキンはヤルズキン、ドードーはボーボーですがドードリオはボードリオですぞwww こいつらが仮にガオガオエン、ズルズルキン、ドードーリオといった名前であれば二文字目もヤに変換されますぞwww ガオガオエン以外はシステム上あり得ませんがなwww どちらかと言えば限られたシチュエーションのみ頭文字以外も変わると考えるべきですぞwww
- 努力値はまず火力に全振りし、その後耐久に振りますぞwww両刀ならさらに火力に振るのもアリエールwwwS(素早さ)振りはありえないwww
- 性格もいじっぱり、ひかえめなど火力が上がる性格以外ありえないwwwおくびょうやようきなど論外ですぞwww二刀流ならゆうかんかれいせいになりますなwwww
- 持ち物も火力上昇系以外ありえないwwwとくにこだわりメガネ、こだわりハチマキ、いのちのたまは三種の神器と呼ばれていますなwwwとはいえパーティに入れられるのは6匹なので、ほかにメガストーンやZクリスタル、各種タイプ強化アイテムやたつじんのおび、パラドックスヤケモンを採用する場合にはブーストエナジー、宗派によってはゴツゴツメット等が入ったりしますぞwwwジュエルは第五世代では選択肢でしたが第六世代以降は下降補正が入ったのでプレートの方が優秀な場面が多いですなwwwただ、火力強化ではないですが素晴らしい火力と技範囲を兼ね備えているにもかかわらず耐久に難がある場合にはとつげきチョッキが採用される場合がありますぞwwwただしこちらは例外扱いなので注意ですなwww
- 技構成は範囲を広げるためフルアタ以外ありえないwww変化技は無償降臨を許すクソ技ですぞwwwまた、変化技でも代表的なものは、先述の「ボケモン」同様、名前の最初に「ボ」を付けられますなwww例を挙げるなら「おにび」は「ぼにび」ですぞwwwまた、たとえ攻撃技でも、先制技はであいがしらのようなよほど威力がない限りは交代戦で負担をかけられないのでありえないwww
- なので攻撃技は、常に最高火力の技を選択しますぞwwwれいとうビーム<ふぶき、10まんボルト<かみなりですなwww命中率はヤーティ神への信仰によって得た必然力で補う以外ありえないwwwまた、高火力技の中でも特に、交代戦においてはデメリットが意味を為さない「りゅうせいぐん」や「オーバーヒート」、「インファイト」等の能力ランク低下技はよく用いられますなwwwその中でも特に「オーバーヒート」は、先程のヤケモンへの名付けと同様に「ヤーバーヒート」と呼ばれたりもしますぞwww
- 主にヤケモンは「耐性が多く繰り出せる相手が多いポケモン」「火力の高く、また攻撃範囲の広いポケモン」が該当しますぞwwwなので一致技が二つある分有利な複数タイプを持つポケモンが主体ですなwwwとはいえ一部例外もあって、単タイプでも役割が持てるのであればちゃんと採用されますぞwwwヤジアイスやヤメルゴン、ヤイラッシャあたりが該当しますなwww
- 時々異教徒たちにネタ戦法と言われておりますが、初出は第三世代の交代戦を主体とする主戦法からなるちゃんとした歴史のある勝つための強い戦法なんですなwww事実一部異教徒の中にはパーティーに1~2匹ほど高火力・高耐久・フルアタのポケモンを混ぜる者もおりますぞwww
- ルールは見せ合いシングル6→3以外ありえないwwwダブル、トリプル、ローテーションは役割論理の役割範囲内ではありませんぞwwwwしかし、その育成法は参考になることもありますぞwwwww
- ヤーティを使う上で一番まずいのは「相手にヤーティであることがバレること」ですぞwwwヤーティバレすることで「S振り無し」「変化技、先制技無し」「持ち物は火力関係」という情報アドバンテージを相手に与えてしまうのはヤバコイルwww
- 役割論理ではポケモンやわざを頻繁にゴミと評しますが、あくまでも役割論理の戦術上で役に立たないものをゴミと評しているだけでポケモンやわざそのものをゴミと罵って全否定しているわけではないのでその辺は勘違いしないでほしいですなwww
等といった特徴がありますなwwwwwwぺやっwwwww
補足いたしますぞwww
- Sが重要でない理由について説明いたしますぞwww役割論理はお互いにポケモンを交替し続ける、サイクル戦を前提とした戦術なんですなwwwそしてポケモンの交替はSに関わらず先制して行えるのでSは何ら影響を与えないんですなwwwよって火力・耐久と比べてSは重要ではないことはロジックするまでもなく明らかですぞwww
- 例外として余った努力値をどう振っても火力・耐久共に影響のない場合に限り努力値をSに回すことが許されますぞwww「言い訳張り」などと呼称されますなwww
- また素早さ個体値を妥協するのもありえないwwwラス1同士のタイマンなど、居座っての打ち合いになるシーンは多々あるのでSは不要なのではなくあくまで火力・耐久よりも優先度が低いということですぞwwww言うなれば役割論理において素早さは6番目に重要なステータスであり、火力と耐久を削らずに済むなら高いに越したことはないんですなwww無論、ジャイロボール使いやギルガルド抜かれ調整など意義があればSを下げるのもアリエールwwwその際も妥協はありえないwww
- タイプ受けが困難な単タイプのポケモンがヤケモンになろうと思うと数値受けができることが必須になりますなwww無論、防御系の特性があればそれも込みになりますぞwww
- 必然力の対象となるのは命中率70%以上の技になりますぞwwwこれは「ロジック下において一撃必殺技が命中する確率である30%を無視できる確率とし、70%以上の確率を持つ事象は確実に発生する」と考えられているからですなwwwこの辺りの細かい考察は論理wikiで確認する以外ありえないwwwこうした理由から高威力ではありますが「でんじほう」や「ばくれつパンチ」、「れんごく」は必然力の範囲外であり、ありえないとされていますなwww
- 最高火力技ではありませんが例外的に「とんぼがえり」と「ボルトチェンジ」はありえるとされていますなwww理由は簡単で「本来ダメージを与えることができない交代ターンに相手に負担をかけつつ交代できる」からですなwww「クイックターン」も同様ですが使用者に恵まれていませんなwwwダメージを与えられない「すてゼリフ」は技範囲を狭めるゴミですぞwww
- 「おいうち」も「役割を持つべき相手が交代してしまうのを逃さず、ダメージを与えて確実に役割遂行ができる」という理由でありえていましたが第八世代で削除されてしまいましたなwww
- 高威力技ではありますが、サイクルを回せなくなる「げきりん」や「はなびらのまい」、「はかいこうせん」などもゴミですなwww絶対にありえないwww
- 役割論者の中にも宗派は色々あって、ルールを厳密に主張するのは「ヤトリック」、「とつげきチョッキはフルアタ戦法とシナジーがあるのでアリエールwww」等、本来の役割論理を少し崩して主張するのは「ヤロテスタント」等と呼ばれますなwwwとはいえ、いずれも交代戦で相手に負担をかけていく事を念頭に置いた論理である点は共通項ですなwww
- 過去にありえたヤケモンでも環境の変化によって前線を退く事がありますなwwwもちろん逆に環境への適合を見出されてヤケモン昇格することもありますぞwwwかつて「論理の化身」と呼ばれたヤティオスも第八世代ではヤケモン落第生の烙印を押されていますなwww定期的に現環境で戦えるかどうかをチェックする以外ありえないwww
- 役割論理は宗教だと思われることが多いですが、「ヤーティ神」「異教徒」などの単語を使っているだけで、宗教ではないですなwww信仰の目的は救済ではなく勝利ですぞwwwボーロンゲはヤメルゴンwww
ここまでのことを簡潔にまとめると、
- 役割論理とはサイクル戦に特化した論理である
- ヤケモンとなるのは高い攻撃指数と耐久が期待でき、技やタイプで他のヤケモンと役割被りを起こしにくいポケモン
- シングル用の戦術だが、育成法はダブルでも活きる事がある
- 技は命中70まで必中という前提でその範囲で最高火力の技を選択し、基本フルアタ構成、先制技は使わず変化技もねごと以外は使わない
- 持ち物は基本火力特化だが、場合によってとつげきチョッキやゴツゴツメットも入る事がある
- 努力値はまず攻撃か特攻に振り切り、そのあと耐久を調整する。Sには原則振らない
- ヤケモンは世代によって顔ぶれが変わっていく
- 役割論理の中にも忠実にルールを守る「ヤトリック」と少し崩した「ヤロテスタント」がいる
ざっとこんな感じですなwww
んんwwwwこのページをここまで読んだ貴殿も我らの仲間になる以外あり得ないwwww
新・光神話パルテナの鏡において、イバラの狙杖(弾速を捨てて火力をとった神器)に火力増強特性と防御特性をガン積みし、移動速度を-にしたものをヤバラと呼ぶこともありましたが、そもそもターン制でないこれらのゲームにおいて交代戦などという概念は存在しませんぞwwww
あえて「交代」というものを考えるのであればそれは不利な相手から逃走することであり、そのためには機動力が欠かせないんですなwwww
このように役割論理というものはあくまでポケモンというゲームを忠実にロジックした結果であり、他のゲームでも有効であるとは限りませんぞwww
Sを削る根拠が交代というシステムに強く依存していることを理解しておく以外ありえないwwww
重戦車とサイクル戦法の違いを理解せずに使うとにわか判定されますぞwwwwこれを見ている貴君も十分気をつけるんですなwwww
ヤケモン足り得るかは主に役割論理Wikiで議論されますなwww
環境に合わないならヤケモンの王だろうと容赦なく微妙と切り捨てられますし忌々しい催眠キノコだろうとヤケモンと認められますなwww
優秀な技範囲が売りのヤケモンですなwww初心者にも扱いやすいスタンダードなヤケモンですが、一致技の火力はヤケモンとしてはかなり低い部類ですぞwwwもちもので補う以外あり得ないwww
実は数値だけで見るとHBも低いんですなwww
しかし特性いかくで全く気にならない程にカバーできますぞwww
発音は気にしたら負けですぞwww
特殊受けの申し子ですなwww特性のすなおこしは自身のとくぼうを盤石なものにするほかタスキやマルスケ剥がしなど非常に有用な特性ですなwww
碧の仮面以後ははたきおとすを習得し、元から高かった攻撃性能に磨きがかかりましたぞwww
ヤャラや山田との相性補完は有名ですなwww物理はいかくコンビで、特殊はヤンギで受けますぞwww
通称山田ですなwww、特殊型以外ありえないwww
りゅうせいぐんを撃ったら即逃げですぞwww
高いこうげきを活かしてストーンエッジやじしんを仕込む論者もいますなwwwその場合性格は冷静以外ありえないwww
ただ第九世代の環境ではカイリューではなく山田をパーティに入れている時点で相手にヤーティであることがほぼ確実にバレるので注意ですぞwww
通常個体は物理、赫月は特殊の圧倒的な火力を誇るヤケモンですなwww耐性は少ないですが無効が2つあり、耐久種族値も優秀ですぞwww
通常個体はこんじょう型だと火力が出るまで1ターンラグが存在するため工夫が必要ですなwwwかえんだまは他ともちものの競合がしにくいのも強力なポイントですなwww
赫月は特殊耐久が通常個体に劣るものの、上記のラグが存在しないのが強みですなwww異教徒のチョッキ()型想定の立ち回りを珠や眼鏡の火力で粉砕しますぞwww音技使いでもありますなwww
耐久、耐性、技範囲の全てがトップクラスなヤケモンですなwww火力も低くはありませんぞwww
その圧倒的なスペックで異教徒のテツノツツミに対して容易に受け出す事ができますぞwww
適応力からの高い一貫性を誇るみず/ゴースト技をノーデメリットで撃てるのが強みのヤケモンですぞwwwメス以外ありえないwww
オスはウェーブタックルの反動で耐久が削れる点や、こちらのサイクルが崩壊しない限りおはかまいりの火力がゴミな点がメスに劣るため微妙ですぞwww
久々に登場した生まれながらのヤケモンですなwww
やや高めの特殊火力と物理耐久に加え、草霊+たいねつの耐性で連撃ウーラオスを受けられる点が優秀ですなwww
しかし技範囲の狭さは悲惨ですぞwww基本的には不一致テラバーストを採用する以外ありえないwww
非常に高いHAが強みのフィジカルモンスターですなwwwドドゲザンやハッサム、ウーラオスに強いですぞwww
とつげきチョッキもドレインパンチもありえないwww
炎のブレイズ種も水のウォーター種も一致技の威力とサブ技の範囲が非常に優秀ですなwww
ヤャラと並び貴重な氷弱点でないいかく要員ですぞwwwパオジアンに役割を持てますなwww
HPが低めな割に反動技がメインウェポンなのは注意すべきですなwww
特性ちからもちの強さはあまりにも有名ですなwww他の水妖と異なり物理型であることが個性的ですぞwww
負担がアクアテールに劣るのでアクアブレイクもアクアジェットもありえないwww
B184と最強クラスのぼうぎょを誇りますなwww
貧弱なタイプが弱点でしたがテラスタルでカバーできるようになりましたなwww
実は一致つららおとしよりも不一致ジャイロボールの方が高火力なんですなwww
Aは75と貧弱ですが専用技の火力が高すぎて無事ヤケモン入りしましたなwww
特性のかたやぶりも厄介な異教徒ポケモンの対策に有用ですなwwwミミッキュやいしずえオーガポンを叩き潰す以外あり得ないwww
耐性と特殊耐久が優秀なのでハバタクカミの対策枠にもなりますぞwww
コイツも発音不可ですなwww
異教徒からの評価は「アンバランスな種族値とタイプが弱い」と散々な評価ですが、論理的には3種の無効化特性ぼうだん、ぼうおん、ぼうじんでヤーティに合わせた異教徒対策ができる優秀なヤケモンですなwww
両刀もアリエールwwwヤロテスタントにとっては強力な音技使いでもありますなwww
いずれも対策必須ですぞwww
ご存知催眠キノコですぞwww
無対策だとキノコのほうしでヤケモンを眠らせて一方的に蹂躙されますなwww
ヤケモンはSに振らないので上から眠らされ放題ですぞwww
有効な対策はねごとやヤキノオーなど草タイプヤケ、特性で眠らないヤャラランガなどですなwww世代ごとに対策法自体は増えていますぞwww
ヤーティの軸となる一軍ヤケモンは全員フリドラが等倍以上とめちゃくちゃブッ刺さってますなwww
Dに厚くドロポンも半減のヒスイヤメルゴンが最も有効な対策ですなwww
壁貼りで後続への遂行を困難にしますなwww
かわらわりやレイジングブルで割る以外ありえないwww
それなりの素早さから非常に広い技範囲で殴ってくるので役割論理では非常に対象がしづらいですなwww
「球サザンどうすんの?」という問いは非常に有名ですなwww
主な対策はヤリルリですぞwww
ヤケモンとして優秀な彼らですが、敵としても非常に厄介ですなwwwあまりの超火力で受け出しが厳しいですぞwww
対策するにはそれをも上回る超耐久を用意するか、サイクル崩壊を甘んじて受け入れ対面処理をするかですなwww
交代に主眼を置き、超火力で交代先のポケモンに負担を掛けて交代のサイクルを破壊する、その一方こちらは耐久の高いポケモンでサイクルを守り通す、という考え方自体は間違っていないものの、パーティ全てをそれに偏らせるのはかなり極端な考えであり、癖の強い論理(戦術)と言える。
例えば先制技は「きあいのタスキ」や「がんじょう」で耐えた相手への決定打であり、変化技も、「おにび」は物理アタッカーが、「でんじは」は高速ポケモンが、それぞれ食らえば致命傷になる。また、多用されるステルスロックもサイクル戦に大きく絡み、他にも「かみなり」や「ふぶき」は天気操作を念頭に置いた技であり、天気が普通の状態では与えられるダメージの期待値はそれぞれ「10まんボルト」や「れいとうビーム」を大きく下回ってしまう。
素早さに関しても、種族値102という絶妙に100族を抜けるガブリアスが強いと騒がれていた事から、交代戦以外ではとても重要な要素である事は間違いない。
火力と耐久にガン振りしてダメージレースで勝つというのは非合理的とは言えず、交代戦になった場合では役割論理の本領発揮であり、脅威となる。
さすがに命中率度外視で高威力技を選ぶというのは博打要素が過ぎるが、相手の耐久振りが分からない以上こちらが最大まで火力に振るのが確定数を下げる方法なのは間違いない。
相手の行動を読み切る必要があるものの、それは読みの力を鍛えることにも繋がるため、初心者に勧められることもままある。
ナットレイやギルガルド、バンギラス、シュバルゴなどの鈍足高耐久高火力ポケモンの育成方針に合致する部分もあり、上記のように一般的なパーティにヤケモンが混じっていることもあって、「ヤーティにするのは極端だが、ヤケモンは強い」という意見も多い。
ナットレイなど変化技を採用することが多いポケモンの場合、ヤケモンにすることで相手の「ちょうはつ」を完全な無駄行動にできるというメリットも存在している。
勘違いしてはいけないのは生まれの経緯やロジカル語法のせいでネタ扱いされやすいが、研究が進んだ今はネタではないという点である。
「不利対面からは逃げる」「対面だけではなく、後続も考えて相手の退き先にも一貫するわざを選ぶ」など、言っていることはサイクル戦という視点から見れば至極まともなことであり、最適解ではないが高レート帯でも充分に通用する戦術である。
ネタと見て舐めてかかれば間違いなく痛い目に合うだろう。
普通の戦い方でやっていたけど思うように勝てない、レートが伸び悩んでいるという時に一度門戸を叩いてみてもいいだろう。新しい知見が得られるかもしれない。
ただし、ハマり過ぎるあまり周りを否定してしまうと誕生経緯のクソコテと同レベルに落ちるので程々に。
その性質上、「一般プレイヤーからすれば人気は高くないが、論者達からは一軍級の扱いを受けて重宝される」というポケモンも多い。
SVランクバトル(レギュレーションE期当時)のバンギラス、ギャラドス、イダイトウ♀などが顕著。
(ただしバンギラスはアローラキュウコンのオーロラベールを妨害するという役割が再発見されつつある時期でもある)
なお、この論理は当然ながらシングル6350にしか適用されない。ダブルバトルでやろうものなら相手2体に上から殴られて終了する(論者が「まもる」など入れるはずがないので)。
また、このネタが作られたのが今から10年以上前と古いため、ロジカル語法の元ネタを知らずに使っているという「痛い」事例も散見される。
ちなみにロジカル語法も「口調が統一されていると荒らしを無視しやすくなったり、強い口調で相手をねじ伏せるということが起きにくくなるなど、ロジカルな議論を円滑に進めるための補助になる」ため、論者の間では重宝されている。
なお、第6~第7世代以降、ファイアロー、メガガルーラ、ミミッキュなど、耐性や能力値的に役割論理への取り込みが困難であるが単純な力押しでは対処が困難なポケモンが増加したことにより以前以上に動きにくくなっているのが現状である。
特に第7世代ではトップメタ層でもあるミミッキュへの対応がほぼ不可能になり、とびだすなかみのナマコブシが真剣に検討されるなど、崩壊寸前と言っても過言ではない状況まで追い込まれていた。
現在ではこうした一方的な試合展開を生むポケモンがナーフされる傾向もあって多少盛り返してはいるが、それでも動きにくい現状に変わりはなく、長い時を経たネタということもあり盛り上がり的にはかなり下火になっている。
一方で、成り立ちから知る論者の中には、『役割論理が動けているうちは、皮肉したかった役割理論がまだなんだかんだ言っても生きているということである。環境に適応できず滅ぶことで、ようやくネタとして完結するのではないか』と考える者も一定数おり、論者も一枚岩でない様子がうかがえる。
特に第8世代はサイクル戦を真っ向から否定するダイマックスの登場により論理に凄まじい逆風が吹く環境となった。それでもなおなんとか議論を続けていたのはさすがと言うべきか。
第9世代でテラスタルに取って代わられたことで、この逆風はなんとか収まる。
単タイプになることで耐性が減り相手に使われると役割を奪われるなど論理としては扱いづらいように見えるが、サイクル戦に対応しており耐性をがらりと変えての切り返しや火力増強に用いることが出来るためイメージほど厳しくはない。ステラタイプなら耐性も変化しないのもポイント。
他には地面タイプの台頭や強力な電気が減ったことで環境から電気が消え、先生と崇められたドサイドンが落第しているのも興味深い。
他には論理的なイメージが薄いドータクンが、範囲増強となるアイススピナーの取得とライバルとなるナットレイやテッカグヤの不在で注目されたのも面白いところ。
上述した「ボーナス5」に含まれるソーナンスのように、根本的に役割論理に向いていないポケモンを無理矢理ヤケモン仕様にしたり、果ては麻雀やパワプロといったポケモン以外のゲームでもこの論理を適用するネタプレイが存在する。
上述した通り役割論理には「相手にヤーティだとバレると著しく不利になる」という大きな弱点がある。
そのため基本的にはランダムマッチを勝ち抜くための戦術であり、実況者大会などのメタゲームの場では通用しないことが多い。
しかし役割論理の闘い方の都合上、論者は読みを鍛えていることもあって「いざという時に論理を捨てられる論者は強い」と評されることも多い。
「役割論理」より後に生まれた二番煎じ戦術、エースポケモンで構成し全抜きを狙う「汎用理論」においては「どっかの ろんりと ちがって たすきは たいせつ なんだよぉ」と、「役割論理」が敵視されている。
こちらは各世代の強ポケモン(メガガルーラ、ミミッキュ)等をスタンダードな型で使うため、Sを二の次にしたヤティオス等ほどにはインパクトがないためか、役割論理ほどは知られていない。
その他二番煎じ戦術として「忍耐論理」という物がある。こちらは役割論理とは対照的に、耐久第一、素早さ第二の努力値の振り方をし、どくどくやのろい等の強力な定数ダメージの変化技や、カウンターやミラーコートと言った反射技で相手を削り、自分は「たべのこし」や「くろいヘドロ」といった持ち物、「まもる」や「じこさいせい」といった技で回復して耐える事を念頭に置いた論理である。
これもまた、全てのポケモンにそのような戦術をとらせるのは極端すぎてネタと化してしまう(例外はある)が、現環境で活躍しているポケモンにはドヒドイデやナマコブシ、ツボツボ等のような耐久型として名を馳せているポケモンも多数存在しているため、ポケモン単位での育成論としては強力である事は間違いないという、ある意味対の関係にして共通している論理でもあるのだ。
その他に、破壊光線等の高威力技を考えなしに乱用する「餓鬼論理」等も存在する。こちらは完全にネタに振り切っており、はっきり言って論外である。
いずれも役割論者への対抗意識か、変な語尾が使われる。
ヤベルタル:ヤーティ神の化身とされるポケモンですなwww実際にヤケモン適性も高いですぞwww
ヤサイドン、ヤティオス:ヤケモンの代表ですぞwwwヤサイドン先生はいつの時代もヤケモンですが、ヤティオスは前述の通り第八世代は環境と噛み合わず落第ですなwwwしかし第九世代でまさかのヤサイドン先生がヤケモン落第、ヤティオスが王に復帰ですぞwww
ヤドラン、ヤバソチャ:生まれながらのヤケモンですぞwwwしかしヤドランは第八~九世代では落第生ですなwww
ヤャラドス、ヤットレイ:役割論理の基本的なヤケモンですぞwww
ムック、ナマケルダ、ハラ、キャスター・リンボ、ユナカ:口調が似ていますが全く関係ありませんなwwwと思ったらこんなイラストもありましたぞwww
ムックは「ロジカル語法を使う異教徒」の通称としても定着しましたなwww
ハラ氏は口調以外にもあついしぼうのハリテヤマを使用するなど手持ちにも論者の片鱗がありますなwwwしかしねこだましはありえないwww
リンボ氏は「ンンン」が口癖だったりとロジカル語法に近い話し方をされる人物ですぞwww優秀な火力バフと耐久スキルを併せ持ちますがFGOにサイクル戦の概念は存在しないので役割論理はありえないwww
シロデスナ:城ですなwww名前は論理的ですが低火力なのでヤケモンたりえませんぞwwwwwwボロデスナwwwwww
ヤトヤトン:原種はMukで異教徒ですぞwwwアローラのすがた以外ありえないwww
ボボボボ:ボケモンの中でも論理とは対極の性能を持ち名前もネタになるボケモンを「ボーナス5」と呼びますなwwwwwボボボボはその代表ですぞwwww他にはボッキーやボーナンスなどがいますぞwwww
ここまでの記述を見て「我自身も役割論理を使ってみたいですなwww」と思った貴殿らにはまの氏が投稿するこれからの役割論理(旧はじめての役割論理)シリーズの視聴を強くお勧めしますなwww登場人物の片割れがロジカル語法を使わないガチャピンかつ、絵柄が非常に可愛いので役割論理を受け入れるのにもってこいですぞwww汎用()とは違い神を超えるくらいかわいい幼女が登場するのも魅力の一つですなwww
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る役割論理に目覚めたヤラダリ
ネタの一部を新猫@フラダリアンさん(@niineko0730)に頂きました。 私は論者ではないので一部間違っているかも知れません。また、最初のページにヤケモンの簡単な説明を書いたので、ヤケモンの分かる方は2ページ目からご覧ください。 弱冠思わせ振りなタイトルですが、後半はまあそういう話です(笑)1,777文字pixiv小説作品- ポケモン超外伝 最強メガシンカIF~幾万の夜を超えて~
最強メガシンカIF~幾万の夜を超えて~ 第九章 舞台裏
この作品を読む前に、まず「ポケモンベストウィッシュ改編・序盤と設定」「ポケモンベストウィッシュ改編・バトルフロンティア編 設定」「最強メガシンカIF」を読んでから御覧 ください。 ついでに「ポケモンXY改編~嘆く他人と泣かない当人~」「ポケモンベストウィッシュ改編・超外伝 白亜に彩られる物語 」「ポケモンBW改編 バトルフロンティア編 雑記」も加えて読んでおくと登場してくるキャラクターの把握がより出来るかと思います。 ……というよりも、「ポケットモンスター サン&ムーン 序盤と設定」のキャラ達が織りなす物語といった方が分かりやすいです。 連載ものばかりでしかも集大成みたいな作品なので、かなりオリトレの量が多いです。それを承知の上でお読み下さい。20,899文字pixiv小説作品