データ
| 初出 | 第1世代 |
|---|---|
| タイプ | ノーマル |
| 威力 | - |
| 命中率 | - |
| PP | 20(～第3世代)→10（第4世代～第8世代）→5（第9世代～） |
| 分類 | 変化 |
| 範囲 | 自身 |
| 直接攻撃 | × |
| 効果 | 自身のHPを、最大HPの半分回復する |
概要
初代から存在する技。
当初は超能力で自分を再生させるイメージだったのか、フーディン、スターミー、ミュウツーといったエスパータイプのポケモンが主に習得する技だった。
その後の世代にて自身の細胞を再生させ体力を回復する技と言う定義になり、いかにも身体の細胞が修復されそうなポケモンや神秘的なポケモンが多く習得するようになった。
第2世代以降、エスパータイプの習得者の割合は低くなっている。
体力回復技なので、基本的に耐久型御用達。
どく、やけど等の状態異常と組み合わせれば、自身の消耗を抑えつつ相手を弱らせる事が可能となる。
第5世代以降はゴツゴツメットが存在する為さらに耐久型をやり易くしている。
第3世代まではPPが20もあった為、一度耐久戦にもつれ込むとだれる心配があったが、第4世代以降はミルクのみやタマゴうみ同様10に、第9世代は他の技共々PP5まで減らされている。
一方で「ねがいごと」やいのちのしずく」のようにPPが10のままの回復技もあるのでそこはトレードオフといったところか。
欠点はかいふくふうじを受けると使い物にならなくなり、ちょうはつされると使う事すら出来なくなる事やどくどくを受けると回復が間に合わなくなることか。まあ、回復技共通の悩みではあるのだが。
関連タグ
HP半分回復
タマゴうみ ミルクのみ なまける はねやすめ かいふくしれい
天候で回復量変動
