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フーディン

ふーでぃん

フーディンとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかんNo.065
英語名Alakazam
ぶんるいねんりきポケモン
タイプエスパー
たかさ1.5m
おもさ48.0kg
とくせいシンクロ/せいしんりょく/マジックガード(隠れ特性)


進化

ケーシィユンゲラー(レベル16) → フーディン(通信交換)

進化シリーズ(ケーシィ)



特徴

ユンゲラーの進化形。知能指数5000。両手にスプーンを持つようになり、髭はユンゲラーよりも長く伸びている。

額の星マークと腹部の縦波の模様は消え、尾も退化し、体重が減っている。第4世代以降ユンゲラーと同様、メスは髭が短い。知能指数が5000なだけあってが大きくて頭が重く、首だけでは支えきれないため自身の超能力(念力)で支えている。また、身体を動かすのもほとんど筋肉を使わず超能力を用いている。

実は『赤・緑・青・ピカチュウ』では薄らではあるものの額に六芒星)のような意匠があるが、『金・銀』以降ではそれが消えている。

名前の由来は恐らく「脱出王」の異名を持つアメリカで最も有名な奇術師ハリー・フーディーニ
マジシャンとしての知識と洞察力で「超能力」や「霊能力」のトリックを見破ったことでも有名な人物。
進化前のポケモン二種の元ネタが超能力者を自称する人物であったことを踏まえると意味深なモチーフである。

ゲーム上での特徴

多彩な特殊攻撃と高い特攻・素早さを持つため、特に初代では最強ポケモンの一角となっていた。
技バリエーションも初代こそエスパー一辺倒だったが、『金・銀』以降「かみなりパンチ」「ほのおのパンチ」「れいとうパンチ」が加わったことで様々な相手に対抗できるようになった。
しかしながら第4世代で上記の技の物理化や弱点タイプの強化を受けてやや弱体化。反面「きあいだま」「シャドーボール」「エナジーボール」といった特殊のサブウェポンを手に入れ今までとは異なる相手に対抗できるようになった。

第5世代では相手のぼうぎょでダメージを計算するタイプ一致特殊技「サイコショック」の登場により、とくぼうが高い相手にも対抗できるようになった。更に特性「マジックガード」の登場で攻撃技以外のダメージをシャットアウトでき、天候パーティにも対応できる他「いのちのたま」「どくどくだま」「かえんだま」との相性もよくなり大幅に強化された。
続く第6世代では密かにとくぼうが強化され、さらにメガシンカするポケモンの一角を占める事となった。詳細はメガフーディンを参照。
だがエスパータイプ自体がかなりの弱体化を受けてしまった。
第7世代で自身と相性のよい「サイコフィールド」が登場し、『USUM』からは自身もこの技を覚えられるようになったので巻き返しが待たれるところ。

ポケモンGO

サービス開始当初から実装されている。

攻撃の種族値が非常に高いという点は原作と変わっておらず、エスパータイプ中2位(ちなみに1位はミュウツー)。ノーマルアタックでは「ねんりき」や「サイコカッター」、ゲージわざのスペシャルアタックでは「サイコキネシス」や「みらいよち」などの使い勝手の良いエスパーわざを覚えてくれるのもうれしい。
反面、HPや防御力が非常に低い点も同様であり、大技を食らったら一気に体力を持って行かれてしまう脆さも抱えている。

現状、エスパータイプの中では最強クラスの性能を誇るポケモンなのだが、残念ながら人気はいまひとつといったところ。
最大の理由は、入手難易度があまりにも高すぎる上、育成にも手間がかかることであろう。
フーディンは野生の個体の出現率が低いため、基本的にケーシィからコツコツ育てていくことになる。
しかし、このケーシィがとんでもない曲者であり、捕獲に失敗するとほぼ確定でその場から逃走してしまうため、確実に捕獲するためには「ハイパーボール」や「ズリのみ」なども併用する必要がある。
しかも、フーディンに進化させるためにはケーシィのアメが合計で125個も必要であり、CP値を強化することも考えるとそれよりもさらに多くのアメが必要になる。そのたびに上記のような非常に手間のかかる捕獲工程を繰り返さなければならない。
これでケーシィの出現率が高ければまだマシだったが生憎普通程度。「ズリのみ」や「ハイパーボール」をケーシィのために使えると割り切ればいいのかもしれないが。

これに追い打ちをかけたのが、金銀組の実装に伴い登場したエーフィである。
こちらはフーディンと比較してHPがやや高い反面攻撃力がやや低いという性能になっているのだが、総合性能ではほぼ互角。さらに、あちらは進化元であるイーブイが非常に手に入れやすいため、進化や育成にもあまり手間がかからない(進化させるにはやや複雑な手順を踏む必要はあるが、必要なアメの個数は25個とフーディンの5分の1で済む)。
……つまり、フーディンは入手難易度・育成のしやすさの2点でエーフィに勝てる要素がほぼないということになる。

……とマイナス面ばかり紹介してきたが、フーディンがエーフィに勝る点がないわけではない。
実は、こいつはゲージ技で「きあいだま」を覚えられる
「でも、不一致技なんだしどうせ大したことないんでしょ?」と思われがちだが、2017年6月のアップデートでタイプ一致補正より弱点を突いた時の補正の方が高くなった
現状かくとうタイプはニョロボンを除けば手に入りづらいポケモンが多く、最大CPもカイリキー以外は低めなので、不一致ながら優秀なかくとう技使いとして名乗りを挙げることとなったのである。エスパータイプなのに
またシャドーボールを覚えればジムに置かれたエスパータイプに対抗することができるほか、ジムに置くことでゴーストタイプに対する牽制にもなる。
さらに、通常技で出の早いサイコカッターを覚えられるので、エーフィと比べて立ち回りが安定しやすく、耐久性の低さをある程度補えるというメリットも。

……と言った具合に、何だかんだで器用万能さで勝負はできる。
同じことはミュウツーでもできてしまうが、あちらは入手難易度がべらぼうに高いため、ミュウツーが手に入るまでの繋ぎと考えれば十分活躍の余地はあるだろう。
また、ミュウツーは意外にもゲージ技で「みらいよち」を習得できないため、エスパータイプのポケモンとして運用することを考えた場合はフーディンの方が火力を出せる。このため、必ずしもフーディンはミュウツーの劣化とは言い切れないのである。

第3世代では強力なライバルとしてサーナイトが登場した。
「こうげき」こそフーディンの方が勝っているが、原作と異なり「すばやさ」が殆ど反映されていないのでエーフィ共々総合スペックでは負けている。
だがこちらも「みらいよち」を覚えることができず、タイプもエスパー・フェアリーなので弱点や運用方法が大きく異なっている。

これらの事情もあり、第3世代が実装された現在においても(新たに追加されたエスパータイプのポケモンたちが全体的にパッとしない性能であったこともあり)エスパータイプのアタッカーとしては安泰な地位を保ち続けているといえる。

レイドボス

2017年6月から2018年2月までレイドボスとしても登場した。
レベルは★★★。ソロでの攻略はやや難しいので、複数で挑むのがオススメ。

レイドボスの中では比較的HPは低い方であるが、それでも通常の個体と比べると遥かに強化されていることに変わりはない。また、攻撃力も大幅に上昇しているため、耐久力の高さと相まってかなりの強敵となっている。

あくタイプゴーストタイプむしタイプであれば有利に戦えるので、これら3つのタイプを主軸にPTを編成すると良いだろう。特にハッサムは、「れんぞくぎり」「シザークロス」「つじぎり」とフーディンの弱点を突ける技が揃っており好相性である。他にも、出が早くゲージを溜めやすい「シャドークロー」と高威力の「シャドーボール」の組み合わせを実現可能なジュペッタも割と相性は良い。
ただし、注意点として、どちらも耐久性が低いためゲージ技を食らおうものならあっという間に体力が消し飛ばされてしまう。最低でも相手のゲージ技くらいは確実に回避できるようにしておきたい。

また、もう1つの注意点としてゲージ技で「きあいだま」を習得していることがあるので、迂闊にあくタイプで挑むと返り討ちにあってしまう可能性がある。特にバンギラスはかくとう技が二重弱点になっているので、きあいだまの直撃を受けると体力が満タン近くであっても即死する危険があるので要警戒。状況に応じてむし・ゴーストタイプと使い分けながら戦おう。

関連イラスト

ミルフーディン
フーディン



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フーディーニ魂 - フーディンと同じくフーディーニをモチーフとしている。

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