概要
シャラシティのジムリーダー、コルニの祖父にして師匠。
プラターヌ博士の知り合いで、「メガシンカおやじ」と呼ばれている。
主人公は博士の紹介でマスタータワーの1階にいる彼からメガシンカについての話を聞く事になる。
容姿は頭頂部に少しだけ毛が残ったスキンヘッドとコルニのメットから出た跳ね毛を思わせる凄い形状の眉毛が特徴的。何をどうやったらこんな方向に生えるのかはわからない。メガシンカおやじなだけに眉毛もメガでなくてはいけないという奴であろうか。
なお、コンコンブルとはフランス語で「キュウリ」を意味する。
孫であるコルニが「ピクルスキュウリ」のフランス語から取られていると考えると妥当だろう。
アニメ
『ポケットモンスターXY』30話初登場。
コルニにメガグローブ(キーストーン)を与え、旅に送り出した張本人。ゲーム本編と異なりバシャーモを手持ちとして持っている事が判明している。
バトルに関しても孫娘が一度も勝った事がないほどの実力者。
コルニのルカリオがメガルカリオにメガシンカした際、力を制御できない理由をいち早く看破し、彼女を厳しく叱責して新たな試練を与える。
当然ながらコンコンブルのキーストーンも孫と同様、メガグローブを所持している。
新無印でも25話で再登場。シャラシティで開催される『ポケモンワールド・チャンピオンシップス バトルフェス』にコルニが参加する為に会場へと赴くも、ポケモンゲット中のゴウと出会う。珍しいポケモンを狙おうとする貪欲さを嫌わず、知らない土地へ来たばかりでフラベベを白以外コンプリート寸前であったのにも感心しており、二人でサトシと孫娘の対決を観戦する。
キャラ名は「メガシンカオヤジ」となっており、本名は登場しない。
84話にも登場。
自身のルカリオをメガシンカさせたいサトシの望みを聞き、コルニと共にメガストーンが埋蔵しメガシンカする野生ポケモンの生息しているメガ島へと案内する。
自身はクルーザーに残っていたが、後に正体バレバレである「みんなのヒーロー メガシンカ仙人」を名乗って姿を現し、ルカリオナイトを掛けてサトシのルカリオのバトルを申し込む。
最終的にはサトシ達の方がバトルを制し、自らの正体を明かしている。本人は「サプライズ」と称しているが、正体バレバレなのは変わらない。
なお、コンコンブルがサトシ達を試す為にバトルを挑む事を、コルニは最初から知っていた様だが、流石にメガシンカ仙人に変装する事までは知らなかった模様。
その為か、メガシンカ仙人としてノリノリなぶりには内心呆れていた様子を見せており、バトル後にも「やりすぎだってば」と評されている。
ちなみにサトシとゴウは全く正体に気付いていなかったが、理由は…言うまでもない。
手持ちポケモン
関連タグ
マスタード:同じく各世代を代表する新システムの使い手で、こちらも眉毛が凄い事になっている。