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メガフーディン

めがふーでぃん

ゲーム「ポケットモンスター」シリーズに登場するメガシンカポケモンの一種。フーディンがメガシンカした形態。
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基礎データ

ずかんNo.065
ぶんるいねんりきポケモン
タイプエスパー
たかさ1.2m
おもさ48.0kg
とくせいトレース

※トレース・・・相手と同じ特性に変化する

特徴

ねんりきポケモン・フーディンメガシンカした姿。

『赤・緑・青・ピカチュウ』のフーディンには、額の六芒星が薄ら存在しているのが確認できたが、メガシンカにより、長らく消えていた額の模様が楕円形になってほぼ18年ぶりに復活。
さらに超能力により、あぐらをかいたまま浮遊した状態になり、複数のスプーンを宙に浮かべている。

ただ浮遊しているが特性は「ふゆう」でないので、当然じめんタイプの技は普通に当たる。姿も紫の装飾と立派な白髭が特徴的な、まるで熟練の老師のようなイメージに。体重は変わらないが、なぜか身長は低くなってしまう。座っているからだろうか。

サンムーンの図鑑解説によるとメガシンカによってえた力をすべてサイコパワーに変換し筋力さえ失ったという(といってもこうげきは下がっていない)。また、見た相手の生まれてから死ぬまでを見ることができるという。

ゲームでの性能

・種族値

HPABCDS合計
フーディン55504513595120500
メガフーディン555065175105(第6世代は95)150600(第6世代は590)
上昇値00+20+40+10(第6世代は0)+30+100(第6世代は+90)

登場当初は、何故かメガシンカポケモンの中では唯一種族値の合計上昇値が90であった。
理由は不明だが、XYにおけるフーディンの特防種族値底上げ分の考慮し忘れであった可能性が高い。
ORASにおいても種族値の変化はなかった。
しかしポケモンSMでは特防種族値が+10され、無事に+100となったようだ。
ゲーフリよ、本当に考慮し忘れてたのか...

特攻が大幅に上昇し、175伝説ポケモンを除くとトップの値になった。
素早さも上昇し150と、メガプテラと同値まで強化された。
紙同然だった防御もある程度上昇しているが、それでも物理耐久にはあまり期待できない。
反面、攻撃(第6世代では特防も)は一切上昇しないため、ますます特殊アタッカーとしての色が強くなった。
元から物理アタッカーなんてできる程の攻撃力は無いが…。

特性は「トレース」に変化する。
相手の特性をコピーする以上どうしても相手に依存してしまう為、実戦で役立てるのは難しい。
サーナイトと違いメガシンカ後がトレースである以上、相手の特性の判断の為に使うにはリスクが大きい。
何よりメガシンカ前の優秀な特性であるシンクロマジックガードを潰してしまう。
その為、相手の特性に合わせてメガシンカするか否か選ぶ判断力が求められる。

が、第6世代は先制技の有用性が非常に高い。
特にふいうちの搭載率は非常に高く、物理耐久の無いメガフーディンはなす術もなく落ちる。
ファイアローブレイブバードでも蹂躙されてしまう(一応相手が無補正アイテム無しなら耐えられる)。
素早さ種族値が150あっても、環境が先手を取る事を許さないのである…。

また、折角の特攻175ながら技の火力がイマイチ足りない点も問題である。
最高火力はサイコキネシス(威力90)止まり。
火力自体は向上しているので、一撃で倒せる相手は少なくない。
ただ、対戦でよく使われる強豪に対してはどうあがいても確定2発である。
サブウェポンは優秀な技が多いものの、弱点を突いても落とせない事も多々ある。
(例:メガフーディンのエナジーボールメガカメックス確定2発)
極めつけは特防を上げるとつげきチョッキの存在…。

…と言う様に、環境に逆走しているようなスペックが目立ってしまう。
その為、対戦ではメガシンカの中でもかなり使用率が低い。


メガフーディンを対戦で活躍させるには、単純な速攻アタッカーから少し趣向を変える必要がある。

メガシンカによって素早さが大きく底上げされた為、『ひかりのかべ』や『かなしばり』『アンコール』等の豊富に持ち合わせている補助技をいち早く使う事が出来る。
それらの技を生かし、先手を取って試合を自分のペースに持ち込んでいくのである。
たとえいたずらごころ達が出てきたとしても、トレースして自身が最速のいたずらごころとなってしまえばいいのである。

また、最近ではおやこあいかそくを筆頭に協力な特性を持つポケモンが増えてきており、それらをトレースすることが出来れば戦闘能力は飛躍的に向上。いかくあついしぼうをトレースしても耐久力を補えるのでとても有用。
メガシンカ後のトレースも逆に言えば『メガシンカするまではマジックガードを維持できる』為、ステルスロックなどのダメージを無効化して登場することが可能。トレースを発動するタイミングが選べるのも強みである。

要約すると対戦におけるメガフーディンは相手の能力や特性を把握し、どこを利用し、どこから崩していくかを考えながら戦っていくことになる
まさに初代からの古参エスパーポケモンにふさわしい知能派ポケモンなのである。

また、メガフーディンにはその能力を有効活用できる場面がある。
それは、目当ての性格と特性を持ったポケモンを厳選する場面である。
まず「シンクロ」持ちのフーディンを先頭にして性格を粘り、
ポケモンが出てきた最初のターンでメガシンカさせることで「トレース」で相手の特性を確認する、という寸法である。
これはフレンドサファリ夢特性を漁る時に便利である。
最初のターンで技を出さなければいけない上にエフェクトが長いという欠点があるものの、強さの際立つメガシンカに厳選用という思ってもみなかった役割が与えられた稀有な例といえる。


では、第7世代でどうなったのかというと今度はかなり強化されている。
第一に冒頭で述べた特防の上昇。純粋にステータスを強化されるのはうれしい。
第二にカプ・テテフ(サイコフィールド)の出現による、先制技の減少とエスパー技の強化。環境における先制技の減少が特に大きく、生存率が大きく上がった。
第三にメガシンカターンにメガシンカ後の素早さが適用されるようになった点。素早さ命のフーディンには逃せられないところ。

これらの点が揃ったことで、第六世代におけるフーディンの欠点が大きくカバー出来るようになった。特にカプ・テテフとのタッグは最高で「テテフーディン構築」と呼ばれるPTも編成されるように。はがねタイプに対する対策が出来ていればサイコフィールドの強化によるエスパー技の大火力を振り回せる、初代を思わせるような豪快な戦法が可能に。
特殊耐久が上がったことで後出しから相手のカプ・テテフを倒すことも不可能ではない。
ビーストブーストもふもふといった新特性もメガシンカ後でのトレースの強化に役立っている。

今まで使っていた『かなしばり』『アンコール』等の補助技がZワザによって弱体化したのは残念だが、それ以上に強化されて使いやすくなったとの意見が多い。これからは高速アタッカーとしての持ち味を見せてほしい処である。

余談だが、クリア後にデクシオが繰り出してくるメガフーディンが強くてびびったとの声も。
こんな所で6世代の鬱憤は晴らさないで欲しいが。

関連項目

メガシンカ メガシンカポケモン
ケーシィ ユンゲラー フーディン

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