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メガミュウツーY

めがみゅうつーわい

ゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモン・ミュウツーがメガシンカした姿の1つ。
目次 [非表示]

基礎データ編集

全国図鑑No.0150
分類いでんしポケモン
タイプエスパー
高さ1.5m
重さ33.0kg
特性ふみん

概要編集

映画神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』に登場した“覚醒したミュウツー”の正体で、いでんしポケモン・ミュウツーメガシンカした姿。『ミュウツナイトY』を持たせるとこちらの姿へと変化する。


肉体面を犠牲に元々の超能力をより強化させた形態で、メガミュウツーXとは対照的に高さ・重さが大きく減りシャープな姿となった。そういう意味ではミュウツーの元となったミュウにより近付いた姿ともいえる。


太い尻尾が消え、後頭部からそれとほぼ同様の形状をした触手状の器官が伸びている。

この器官によりサイコパワーを操るらしく、ただでさえ強大であったそのパワーは桁外れに強化され、軽く念じただけで高層ビルも木っ端微塵にするほどという。


首にあった管もなくなったが、頭頂部の方にアーチ状の管が生じている。また、瞳の色が紫から、指先が紫色に変化している。


デザインしたのは他にフシデ系統などを担当した北風友裕氏(本人のツイートより)。

公開された当初はミュウツーを思わせながらもむしろシンプルとなったその外見から、ミュウスリー的な新ポケモンと思われていた時期もあった。


ゲームでの特徴編集

ミュウツナイトYの入手方法編集

XYとの通信交換で入手
Yポケモンの村にある「ななしのどうくつ」でミュウツーとの戦闘後に拾う。
ORASポケモンリーグで拾う。
SMふしぎなおくりもののあいことばで「M2DESCENT」と入力する。
USUMバトルツリーで64BPと交換。
ピカブイハナダの洞窟ブルーに勝利後、ブルーよりもらう。

ウルトラサン・ウルトラムーン編集

クリア後イベントである「エピソードRR」では、レインボーロケット団のボス・サカキの切札であるミュウツーが、『ウルトラムーン』でメガミュウツーYへとメガシンカして来る。


性能編集

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
ミュウツー1061109015490130680
メガY10615070194120140780
上昇値0+40-20+40+30+10+100

最大の特徴はデオキシスアタックフォルム)から全ポケモン最高値を取り戻した特攻の高さにあるであろう。何と200に迫る数値まで伸びており、素早さも少し上がった(あの初代最速のマルマインと同速)。


特防も120とパルキア以上の耐久を手に入れ、おまけの攻撃も150とかなりの数字となった。

実際の火力はいのちのたま持ちミュウツーに劣るので、この形態の利点であるすばやさ、特殊耐久、「ふみん」の3点を強みとした運用が求められるだろう。


メガシンカで「ふみん」を得られる都合上、ねむる」を使用した後にメガシンカを行うとそこで目を覚ます。メガシンカした時点で「ねむる」は死に技となってしまうが、この特徴は「めいそう」や「バリアー」等の積み技との相性が非常に良い。


欠点は防御が70へダウンしているため、耐久に振っていないとグラードンゼクロムといった物理アタッカーの一撃が致命傷となりかねないこと。

イベルタルに至っては弱点タイプなだけでなく特性効果もあって「ふいうち」や「イカサマ」で一撃で落とされてしまう場合も。そのため対戦運用では防御に努力値を振るのが主流。


とはいえメガシンカ前同様対策が難しく、補助技も豊富なため「ふいうち」も読み次第でスカされるので安定しない。


使用トレーナー編集

※ウルトラムーン、ポケモンマスターズ。


番外作品・外部出演編集

ポケモンカードゲーム編集

こちらを参照


ポケモンマスターズ編集

サカキのバディであるミュウツーが2021年9月30日に始まった悪の組織イベント「パシオに広がる悪だくみ」で手に入る「ミュウツーオーブ」を使用することで、ミュウツーがバディーズ技後にメガミュウツーYとなることができるようになった。

メガシンカ後は1ゲージ技のねんりきが3ゲージ技のサイコブレイクとなる。


ポケとる編集

通常色編集

ステージ150で登場。それまでのエリア最終ポケモンとは一転しBGMがより緊迫感高まるものとなっている。

また、メガシンカ前のポケモンをゲットできない(ミュウツーはエキストラステージに出現するのだが、その解放条件がメインステージでランクSを150個取るというものなので、仮にここまでの全ステージでランクSを取ったとしてもここをクリアしないと解放できない)珍しいタイプのメガシンカポケモンである(似たケースとしてメガデンリュウがあるがこちらはメインステージを進めて行くと出て来る)。当然難易度もそれ相応に(?)高いのでしっかり準備をしてから挑むべきである。

メガシンカ効果はメガミュウツーYと同じタイプ(エスパータイプ)のポケモン1種類を最大10個消すというもの。コンボを誘発させやさすい非常に強力な能力である。

欠点としてメガシンカに必要な消去数が23と多いことが挙げられるので、メガパワー等で対処して行くのが望ましい。


色違い編集

メガシンカ前のポケモンはイベントステージで入手可能。メガシンカ効果はY字形にポケモンを消すというもの。通常色のメガリザードンY同様である。メガシンカに必要な消去数は17とそれほど多くはない。それに加え色違いミュウツー自体のスキルがメガパワーなのでかなり早くメガシンカできる。


大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ編集

ミュウツー最後の切りふだサイコブレイク」を放つ際にこれへ変身する。



アニメ版編集

アニポケサトシの旅シリーズ編集

劇場版『ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒編集

ミュウツーが覚醒した姿で初披露。青い光の残像と共にビル街で赤いゲノセクト相手に超高速戦闘を行った。

当時はメガシンカというシステムどころか単語もなかったため、トレーナーなしに単身でメガシンカしているというイレギュラー中のイレギュラーであるが、その原理は不明。


漫画版編集

ポケットモンスターSPECIAL編集

12章で再登場したミュウツーがXとY2つのメガシンカを使い分けてジガルデと戦闘する。


関連イラスト編集

ポケモン メガミュウツーYメガミュウツーY

yメガミュウツーY


関連タグ編集


0149.カイリュー0150.ミュウツー / メガミュウツー(X/Y)→0151.ミュウ


関連ポケモン等編集

第1世代メガシンカ組編集

※リザードンとは同じ2つのメガシンカ形態を持つ仲間


第1世代の伝説・幻ポケモン編集


外部リンク編集

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