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「ぐらぐらるぅぅぅぅ!」


基礎データ

全国図鑑No.0383
ホウエン図鑑RSE:No.199 ORAS:No.208
ローマ字表記Groudon
ぶんるいたいりくポケモン
タイプじめん
たかさ3.5m
おもさ950.0kg
せいべつ不明
とくせいひでり
タマゴグループタマゴみはっけん

他言語版での名称

ドイツ語・英語・スペイン語・フランス語・イタリア語Groudon
韓国語그란돈
中国語固拉多


概要

『ポケットモンスタールビーサファイア』(第3世代)に初登場し、『ルビー』のパッケージに描かれているポケモン。『ルビー・サファイア・エメラルド』のゲーム上において、非常に重要な役割を担う。


二足歩行となった装盾類のような姿で、体色は赤色、腹部の方は灰色。ところどころに黒い模様がある。首と尻尾に3本、腰に2本づつトゲが生えており、腕の爪は4本で足には3本づつある。黒い模様は『ルビー』のタイトル画面で青く点滅しているのだが、本編では模様が発光したことはない(この設定はグラードン本人ではないものの後述の劇場版で使用された)。


名前の由来はおそらく『グラウンド<ground>:英語=地面+ドン(「首領」を意味する、また怪獣などの名前の語尾に多い)』。

元ネタはカイオーガレックウザより分かり辛いが、ショベルカーがモデルである。特徴的な頭部はバケットの部分に似ており、大地を掘り返して埋め立てる様は大地を広げる伝承に相応しい。


ホウエン地方の伝説で、陸地を生み出したポケモンとされ、「大地の化身」と呼ばれている。かつて長期にわたって降り続いた大雨を光と熱で蒸発させ、水害から人々を救ったという伝説がある。

また、同じく神話に登場するカイオーガと長きにわたって死闘を繰り広げ、その末にマグマの中で眠りについたと伝えられている。目覚めると火山の噴火が起こるという伝承もある。

但し、これらの伝説について増田氏は「ポケモンの舞台である星は天変地異によって形成された」「二匹の戦いは古代人の創作」と断言している。


見た目からマグマのイメージがあるが、ほのおタイプでも、いわタイプもない、単独じめんタイプ。


ちなみにXYまでは全ポケモンの中で最も重いポケモンだった。次に重いメタグロスの1.7倍、かつてのトップだったカビゴンに至っては2倍以上の差がある。なお、ORASではゲンシグラードン、第7世代以降はコスモウムテッカグヤにトップの座を譲っている。


色違いは体色の赤色部分が金色に近い系統の変化をするのだが、一部ファンからその容姿と色合いからでかいサンドと揶揄されている。


ゲンシグラードン

ゲンシグラードン


RSEの発売から12年…2014年11月にポケモンゲームシリーズの最新作ソフト『ポケットモンスターオメガルビー』で再びパッケージを飾ることに。

その姿はグラードンの面影もあるが、腕の模様に『Ω(オメガ)』の文字が刻まれている等、若干のデザインが異なる。


その姿はグラードンが「ゲンシカイキ」した姿で、その名もゲンシグラードンという。詳細はリンク先参照。


もはやどこぞ煉黒龍

更には同ソフトで念願の専用技「だんがいのつるぎ(タイプ一致威力120)を獲得した。現在では主にゲンシグラードンでの運用が多いが、通常のグラードンでもこの技で火力を引き上げられるのは嬉しい限り。


ゲームでの特徴

第3世代

  • 『ルビー・エメラルド』では、ゲーム上1体だけ手に入れることができる。『サファイア』には出てこない。
  • その力を利用して陸を広げようとしてマグマ団に狙われ、マグマ団のリーダーであるマツブサの手によって復活してしまうが、復活直後世界中に日照りを起こし、異常気象を発生させてしまう。
  • 『ルビー』では、主人公がグラードンを止める為、ルネシティの「めざめのほこら」でバトルする事になる。
  • 『エメラルド』では、ルネシティでカイオーガと激しく争う(周りが海な事とドット絵の表現からか一見不利に見えるとよくネタにされるが、「大地を隆起させる」ならそれほど不利ではないだろう)。「空の柱」で主人公が目覚めさせたレックウザにより鎮められ、その後は「りくのどうくつ」に出現する。
  • 日照り中のBGMは異様に怖く、比較的明るい曲が多めな第3世代BGMの中では異彩を放っており、ニコニコ動画で100分耐久動画が存在するなど変な人気がある。

第4世代

  • ソウルシルバー』では、ゲームクリア後およびレッドクリア後、30ばんどうろにいるポケモンじいさんから「べにいろのたま」を貰うと、「うずもれのとう」にグラードンが出現するようになる。

第6世代

  • リメイク版『オメガルビー』にてゲンシグラードンが実装。
  • ストーリー中ではマグマ団が開発したマグマに耐えられる「マグマスーツ」を着てグラードンとの決戦場へ向かうのだが、この時はマグマの中を悠然と進むグラードンの背中に主人公が乗っかっているシーンがあり、「お散歩してるみたいで可愛い」との声も。のっしのっし歩いていくグラードンに主人公がおんぶされているように見えるのが由来なのだとか。
  • 「めざめのほこら」での戦闘ではゲンシグラードンにゲンシカイキして戦闘となる。この状態でも捕獲は可能。

第7世代

  • ポケモンUSUM』のクリア後エピソードにて、マツブサの切り札として登場する。また『ウルトラサン』のみウルトラワープライドで黄色ワープホールに入った先で出現する。

第8世代

  • ポケモン剣盾DLC第2段『冠の雪原』にて、ダイマックスアドベンチャーでも難敵として立ちはだかる(ソード限定だが、シールドでもソード主催のグラードンが出現するコースにゲストで行けば出現する)。カイオーガのように火力で押し流すものではないが、ほのお技を覚えているため迂闊にくさタイプこおりタイプを連れて行くと返り討ちに遭う可能性がある。無論みずタイプは「ひでり」で弱体化する。おまけに弱点の1つである「とくぼう」を「ダイアース」で引き上げることがあり、一筋縄ではいかない。加えて全体攻撃が多く、対策なしではすぐに全滅させられてしまう。対策としては「あめふらし」持ちのペリッパーニョロトノがいれば連れて行くか、ダイマックス技で天候を変えてしまうことなどが挙げられる。
  • BDSPでは、ハマナスパークにてBDでは三犬、SPでは三鳥を捕獲後に、「たいりくのせきばん」と交換できるようになる。それを持った状態で「大陸の部屋」へ向かうと出現する。

第9世代

スカーレット限定だが、サークルミッション達成でバイオレットでも入手可能。


性能

ステータス

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
1001501401009090670

伝説のポケモンの肩書きに恥じないかなり高いステータスを持つ。「こうげき」150、「ぼうぎょ」140であり、物理面ではかなりの強さ。対になるカイオーガとは「こうげき」「ぼうぎょ」がそれぞれ「とくこう」「とくぼう」と入れ替わった数値となっている。さらに、この体重でありながら「すばやさ」種族値は90もある。非常に高い攻撃力から繰り出すタイプ一致のだんがいのつるぎじしんは強烈な威力を誇る。


他にも一撃必殺のじわれや、サブとしてストーンエッジ」「いわなだれ」「アームハンマーなどを覚えることができ、伝説ポケモンは防御力が低いものが多いことから、グラードンの物理攻撃は伝説戦では高打点となる。またカイオーガと違い二足歩行なので教え技で「ほのおのパンチ」や「かみなりパンチ」なども覚えることができる。これに加えて火力補佐としてつるぎのまいを覚え、自身の火力を大きく引き上げることができる。


さらに、バトルに出るだけで天気を晴れにする強力な特性ひでり」を持っており、これにより、自力習得が可能なソーラービーム」「だいもんじ」「ふんかといった技をすべて威力強化状態で放つことができるという、自己完結した能力と技の組み合わせを持った優秀なポケモンである。


しかし、ここまでの能力を持っていながらも対となるカイオーガの性能が高すぎることから過小評価されてしまうかわいそうなポケモン。

それは、天候変更特性を持ちながらそれを自身でうまく生かせないことが大きく原因している。一応、みず技が半減になるものの、タイプ一致のじめんタイプ技は天候で強化されず、特性の「ひでり」で性能の上がるほのおくさ技は、自力習得技・マシン技含めほとんどが特殊技であり、高い「こうげき」を生かすことができない。

このため、ほのお技として威力が75しかないものの物理技の「ほのおのパンチ」の方を起用するトレーナーも少なくなかった。この点は後に950kgという超重量級をいかせるヒートスタンプを習得し多少は緩和された。


また、相手ポケモンに自身の天候を逆利用されやすいのも痛い。特にほのおタイプからの「オーバーヒート」や、くさタイプからの特性「ようりょくそ」で素早さを抜かれた上から繰り出される「ソーラービーム」は致命傷になり、元々は弱点でない筈のほのお技を等倍以上のダメージで食らいやすくなる。

特殊技であるみず技を自分自身で威力強化し、高い特攻を用い能力を最大限に利用できるカイオーガと異なり、威力強化される技が自らのタイプ・種族値と噛みあっていないために、グラードンの評価はいまいち低めである。


しかし、天候への依存が大きくないことは逆にメリットにもなる。天候を変えられてしまえば退くしかないカイオーガに対し、グラードンは天候が変わっても一致技の威力が落ちないため安定している。また、天候変更型の特性は天気を変えるだけでパーティそのものを強化するので活躍を十分に見込める特性であり、ホウオウファイアローなどのほのおタイプ、チェリムワタッコなどのくさタイプの強化が見込める。


ちなみにカイオーガと初手で対面した場合、こちらの「すばやさ」が低ければカイオーガの天候を上書きするので相手を退かざるを得なくさせ、逆に「すばやさ」が高ければ天候に左右されない一致「じしん」を先制で繰り出せる。何だかんだでグラードンは優秀なアンチカイオーガポケモンであり、制限なしの伝説解禁戦ではその特性を買われカイオーガ同様に使用率は高い。

そして世代を経るごとに晴れパ自体も強化され、現在ではグラードン主軸の晴れパも十分すぎる成果を残すようになっている。ただし晴れパの主戦場はダブルバトルであり、シングルではまだまだカイオーガに押され気味なのは現在も変わっていない。


SVでは、同期のカイオーガレックウザと共に、ポケモンホームの連携で解禁。相方のカイオーガは水テラスタルでの超高火力が話題になっているが、こちらもテラスタルによって強化を受けている。


再び炎タイプに変わることにより、ひでりの影響を存分に活かしたり、やけどを防ぐことが出来るようになった。もちろん地面で一致の威力を上げたり、水半減のタイプに変わり、相方の対策をしてもよい。また低いとくこうもタイプ一致となれば補えるので高火力の特殊技を使うのもありである。

ヒートスタンプ」のわざマシンが消滅したが「ロックブラスト」、「ボディプレス」等と前作で覚えそうで覚えられなかった技を多数習得した。


また、不一致ながらも「ドレインパンチ」を習得することからテラレイドバトルではカイオーガよりも適性が高い。

「つるぎのまい」で火力を上げてじめんタイプ最高火力の「だんがいのつるぎ」を連発できる爆発力と安定性も見逃せない。


カイオーガのような突出した強さはないものの、自身の天候と「じしん」「だんがいのつるぎ」を有効活用させてあげればカイオーガと同等かそれ以上の活躍を期待できる。

対峙したときにカイオーガであればある程度技構成や持ち物が推測しやすい(それでも対策は容易ではないが)のに対し、グラードンの場合戦法が読みづらく明確な対策が取れないのも強みの一つ。

特に「つるぎのまい」はこうげきが2段階も上昇するので、1段階ずつしか能力を上げる手段がないカイオーガより爆発力に優れる。隙を見て積めれば強力。


自己完結型のカイオーガに対し、柔軟適応型のグラードンといったところだろうか。シングルでも強いがやはりダブル適性の方が高い。


とはいうものの、ここに来てひひいろのこどうというひでりの完全上位互換の特性を持つコライドンというライバルが出現。特性とタイプのおかげで単純な殴り・抜き性能で水を開けられており、禁止級1匹のレギュレーションGのシングルバトルでは使用率3桁順位とあちらに枠を奪われがち。

ただ、タイプ、物理耐久、メインウェポンが範囲攻撃、トリパ起用可、ハバタクカミに弱くないといったコライドンにない長所も多く、ダブルにおいてはこちらもコライドンにやや遅れを取っているとはいえ30位台と競合しまくってる中では中々健闘している。

グラードンは絶対的エース枠でなく、器用さがウリのポケモンなので禁止級の枠が増えれば出番も増えるだろう。


カイオーガとの解禁戦

過去何度か行われたグラードンとカイオーガの解禁戦での動向は以下の通り。


第3世代カイオーガの評判が高かったが、当時カイオーガは複数攻撃手段をろくに持たず、「じしん」の威力減衰がなかったためグラードンも対策必須だった。優勝したのはグラードンとカイオーガの両方を入れたパーティだった
第4世代同様にカイオーガの評判が高く実際強かったが、世界大会小学生部門ではグラードン入りがカイオーガ入りを倒し、中学生以上部門ではグラードンとカイオーガを併用させて優勝した
第5世代あられがふりつづいていたため両者ともそれに喰われた。どちらかといえばカイオーガ有利だった(公式大会は開催されず)
第6世代圧倒的強さの(ゲンシ)グラードン有利と見られたが、優勝したのは(ゲンシ)カイオーガだった
第7世代ゲンシカイキがなければ依然カイオーガ有利だが、ゲンシカイキが解禁されると2匹の使用率は横並び、完全な拮抗状態だった
第8世代ゲンシカイキがなくなったことで再びカイオーガ有利に傾き、使用率だけ見ればシングル、ダブル共にカイオーガが上……だが、単じめんタイプ故にザシアンなどを倒しやすく、ダイマックスを他に回せることから特にダブル上位層ではグラードンの方が人気で、世界一を取ったのもグラードンだった

この通り、なんだかんだで互角である。


使用トレーナー

ゲーム版

※:ポケモンマスターズ悪の組織・ホウエン編ネタバレ注意。


番外作品

詳細はグラードン(番外作品)にて


アニメ版

アニポケサトシの旅シリーズ

  • AG97・98話
    • マグマ団が求めていたポケモンだが、アクア団が先に捕獲していた。一方のマグマ団もカイオーガを捕獲していたが、アクア団が奪い取ってしまった為、グラードンを封印しようとする。
    • しかし、カイオーガの暴走を阻止するために「藍色の珠」を介してサトシのピカチュウを呼び寄せ、「かみなり」のエネルギーで復活。「ソーラービーム」でカイオーガを打ち倒し、カイオーガの暴走を止め、2つの珠を消滅させて火山の中へと去っていった。


  • DP43話
    • ムウマージがサトシ達に見せた夢の中にて、ムウマージが作り出した幻覚のポケモンでレックウザと共に登場する。


  • 劇場版『光輪の超魔神フーパ
    • フーパの影が呼び出した伝説ポケモンの一匹…なのだが、一緒に操られていたホワイトキュレムを誤射してしまい、れいとうビームによる仕返しを受けて氷漬けになったり、相棒のカイオーガは何故か空を飛んでいたのに対してグラードンは飛べないため操られた状態から元に戻った後に皆が帰還する中、一人徒歩で帰っていったりしている。


ポケモンジェネレーションズ


漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

本作ではより強大さをイメージさせるためか、巨大怪獣並みの大きさで描かれている。

  • 第4章
    • 海底洞窟で眠りに就いていたがマグマ団によって目覚めさせられ、ヒワマキシティ地中より出現。「ひでり」による災害を起こしながらかつてカイオーガと戦ったルネシティを目指す。
    • 「紅色の宝珠」を介してグラードンを操ることはできるが、相当の精神力が必要であり、実際に作中でマツブサが宝珠の力に呑まれて正気を失っている。
    • 最終決戦後はえんとつ山の地下で再び眠りに就いた(その影響でフエンの温泉が復活している)。
  • 第13章
    • フーパのリングから再び出現、アオギリと共に復活したマツブサが持つ宝珠に秘められた自然エネルギーを吸収してゲンシカイキを果たす。
    • 全身から発する高熱+カイオーガの能力との相乗効果で膨大な水蒸気が発生して莫大なエネルギーを周囲にまき散らすため、伝説のポケモンであるラティアス・ラティオスですら容易には近寄れない程で、圧倒的な力で図鑑所有者達を一蹴している。
    • マツブサと共に専用技「だんがいのつるぎ」を習得するため流星の里で修行し、フーパのリングを勝手に通り抜けて120番道路で先遣の大型隕石を迎撃・破壊に成功するも無数の破片に打ちのめされ、更にマツブサが肉体を維持できる限界を迎えてしまった事でアオギリと共に消滅し、活動を停止してしまった。

関連イラスト

グラードンセンゴクおにいさん

グラードンぐらぐらるぅぅぅぅ


ポケログ【にじゅうろく】

まさかの公式化


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン RSE ORAS

ポケモン一覧 じめんタイプ 伝説ポケモン

超古代ポケモン


0382.カイオーガ/ゲンシカイオーガ0383.グラードン/ゲンシグラードン→0384.レックウザ/メガレックウザ


禁止級・対になるポケモン


同じめん単タイプ


関連ポケモン等


  • その他
    • ドダイトス:同じ「たいりくポケモン」
    • ザングース:『ルビー』に登場する、鋭い爪が武器、因縁が深い相手がいるなど共通点あり。
    • サンド:色違いの姿が酷似。

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