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コータス

こーたす

コータスとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかん324
英語名Torkoal
分類せきたんポケモン
高さ0.5m
重さ80.4kg
タイプほのお
とくせいしろいけむり / ひでり(第7世代から) / シェルアーマー(隠れ特性)


概要

初登場はRSE(第三世代)。
真っ黒な甲羅と赤褐色の身体を持つ陸ガメのような姿のポケモン。
名前の由来はCoalもしくはKoks(それぞれ英語、独語で石炭の意味)+Tortoise(トータス、英語で陸ガメの意味)、または+ チャコール (炭、木炭)だろうか。

頑強な甲羅には大きな六角形の穴が規則正しく開き、内部は燃焼炉のような役割を成す空洞となっている。そこへ山を掘っては見つけた石炭を入れて燃やし続ける事で、自らの生命エネルギーとする生態を持つ。
石炭が足りないと元気がなくなってしまい、ヒトカゲの尻尾同様、体内の炎が消えると死んでしまうとされている。そのため常に石炭を求めて動いており、使われなくなった炭鉱には石炭を求めて大量のコータスが集まる事があるとか。

外敵に襲われた時には多くの石炭を燃やして力を高めたり、黒い煙を甲羅や鼻から噴き出して敵の目を眩ませて逃走する。また、鼻から噴き出す煙は機関車の警笛に似た音を発する。

RS時代のドットが大きめに描かれてた為に勘違いする人も居るが、実は大きさがゼニガメと同じとかなり小柄。しかし、その割に異様に体重が重い。
歴代カメポケモンでは、第7世代にて近縁種にあたるバクガメスが登場するまで唯一の無進化だった。

色違いは体が金色になる。なんだかおめでたい。

ゲームにおける特徴

HP攻撃防御特攻特防素早さ
7085140857020

ステータスは「ぼうぎょ」が飛びぬけて高く、攻撃面がそこそこと言った所。一方、「すばやさ」はかなりの鈍足で、素でカビゴンすら抜けない。

前述通り「ぼうぎょ」がかなり高いので、タイプ不一致の「じしん」は結構耐えてしまう事もある。
遅さを生かし、「のろい」を積む機会があれば言う事なしである。
だが、ほのおタイプ故か弱点がどれもこれもメジャーなため、物理受けは厳しい。

特性「しろいけむり」は「クリアボディ」と同じく相手に能力を下げられない効果を持ち、なかなか優秀。
技の方もほのお技に加え、「じしん」「ストーンエッジ」「だいちのちから」「ソーラービーム」を覚えるなど意外と器用。
但し、ほのお物理技に恵まれず、最大威力は「かえんぐるま」止まり。特殊技はこれでもかと言うほどあるのに。

ポケモンBWで強力な積み技「からをやぶる」を習得。
しかし、マグカルゴ以上の鈍足である為、抜ける相手が他の「からをやぶる」使いよりさらに狭まる点、本来物理弱点を耐えて反撃する事が強みとなっているにもかかわらず、耐久を犠牲にしなければならない点を考えると、若干使い辛いかもしれない。
だが、持ち物に「しろいハーブ」を持たせておくと、下がった防御力が元に戻る上に、特性のお陰で相手によって無駄に発動する事も無いので、純粋な火力アップ技となる。

更に『ポケモンSM』にて、新たな特性としてなんとひでりを獲得。晴れパの起動役として、需要が大きく高まった。
天候を書き換える特性(「あめふらし」、「ゆきふらし」、「すなおこし」等)同士が先頭でぶつかった場合、素早さの遅い方の天候が優先されるのルールから、コータスの鈍足が逆にメリットとなるのである。
しかもこいつはふんかを覚える。「とくこう」も悪くないので「はれ」下+最大威力で決まってしまえば物凄い火力になる。
トリックルーム」の他「ようりょくそ」+「おさきにどうぞ」等のコンボが考案され、現在ダブルの第一線で活躍真っ最中である。
だが、第6世代以降、天候を発動させる特性が「天候は永続ではなく5ターンまで」という弱体化を受けている点に注意。まあ永続してたのがおかしいのだが。

ポケモン剣盾』で弱体化されるかと思えば全くそんなことはなく、新たに「ボディプレス」や「しっとのほのお」を獲得し、ダイマックス対策として有用な「あくび」も覚えられ、しかも天候要員の交代出しによって「ようりょくそ」が即座に発動できることから、耐久が高いコータスは後出し天候起動要員としてバンギラスなどと共に更に多く起用されるようになった。
特に「ボディプレス」はぼうぎょが高いコータスと非常に相性がよく、前述したバンギラス等いわタイプに対する強烈な役割破壊にもなる。晴れパが若干苦手なサザンドラガオガエンに刺せるのもポイント。
こうしたことからアタッカーだけでなく上記3つの技+「まもる」を覚えさせた耐久型の開発も進められた。

フシギバナリザードンが超強化されたことも手伝い、ダブルバトルにて使用率トップテン入りしただけでなく、2020年9~10月のランクバトルにて名誉の禁止ポケモン認定、更には2020年8月に行われたポケモン日本一決定戦にてコータス入り晴れパがシニア・マスターの2つのカテゴリーで優勝というとんでもない栄冠を勝ち取ったのである。
シニアではバンギラスを「ボディプレス」で薙ぎ倒す、マスターでは「あくび」を相手ポケモンに的確に刺して動きを止めるなどパーティの核として大活躍を果たした。

あのコータスがこんなに出世するなんて……

アニメのコータス

サトシのコータス

CV: 三木眞一郎

AG編58話から登場。
鋼の谷に迷い込み、そこに住むはがねタイプのポケモン達に襲われていた場面をサトシ達に保護される。ゲットする前からサトシとの息がぴったりであった為、彼のポケモンとなった。

穏やかな性格だが非常に涙脆く、何かと感動したりもらい泣きしたりする度に黒いススを吐き出し、まわりの者たちを真っ黒にしてしまう。
動きは鈍くとも「オーバーヒート」等の強力な炎技を使いこなせるパワーがあり、「てっぺき」のおかげで防御にも優れる。
しかし、公式戦の勝率は0に等しい為、ネット上でザコータスと揶揄されることも。

ちなみにXY編でヒノヤコマを手に入れるまで、サトシがゲットしたほのおタイプのポケモンの中で、唯一御三家ではないと言う珍しいポジションだった。

さらにサトシの歴代ポケモンでは、素早さ種族値が20と、ガントルと最下位タイである(進化前も含めると、15のダンゴロ)。

ポケモンGOでは

何と南アジア限定ポケモンとなっている。インドタイなどの国に行かないと手に入らない。
旅行で訪れる際は探してみるのもよいだろう。

主な使用トレーナー

アスナさんとコータス


切り札として使ってくる。「オーバーヒート」は威力140(ORASでは130)と一撃必殺レベルなので注意。


【ポケモン剣盾】コータスとキバナ


カブはクリア後のトーナメントで、キバナはチャンピオンカップファイナルトーナメントとクリア後のトーナメントで使用する。クリア後のトーナメントではどちらも日照り要員として先鋒で出してくる。

関連イラスト

コータス
【RS企画】走る(?)コータス


コータスは ぐうぐう ねむっている
落書きコータス



関連タグ

亀ポケモン仲間
ゼニガメ カメール カメックス
ナエトル ハヤシガメ ドダイトス
プロトーガ アバゴーラ
バクガメス
カムカメ カジリガメ

ひでり仲間
グラードン キュウコン メガリザードンY

石炭仲間
タンドン トロッゴン セキタンザン

亜種
ガメラ
マグマ・タートル(『髑髏島の巨神』)

第7世代で天候特性が追加されたポケモン
ペリッパーあめふらし
ギガイアスすなおこし
バイバニラゆきふらし

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