基本操作
吸い込み関連
- すいこみ
カービィの代名詞。口を大きく広げ、雑魚敵やブロックを吸い込む。
- はきだし
カービィが吸い込んだ物を吐き出して攻撃する。対象の数によって星型弾か貫通弾かが決まる。
- 星型弾
カービィが吸い込んだ敵や物を吐き出した時に現れる星。前方にまっすぐ飛んでいく。
『64』と『ディスカバリー』では吸い込んだ対象をそのまま吐き出すが、性質は特に変わらない。
『スーパーデラックス』及び『ウルトラスーパーデラックス』から『スターアライズ』までは、ダッシュしながら吐き出すと威力が上がる。
- 貫通弾
初登場は『夢の泉の物語』。複数の敵や大きな敵を吐き出した時に現れる星。敵や障害物などに当たっても消えない。
『Wii』から『スターアライズ』までは吸い込んだ敵の数に応じてサイズが大きくなる。
- のみこみ
吸い込んだ対象を頬張っている状態で下ボタンを入力すると、カービィが対象を飲み込む。特定の敵を飲み込めばコピー能力を得られる。
基本的に地上でしか飲み込めないが、『ディスカバリー』以降はオプションの「オートのみこみ」をONにしている場合空中でも飲み込みが可能。『スーパーデラックス』 / 『ウルトラスーパーデラックス』でも制限が無い。
- リフトアップ
『64』に登場。頬張っている敵や能力星を頭上に掲げる。Cボタンユニット・Lボタン・Rボタンのいずれかで上投げ、Bボタンで前投げ、下ボタンを押すと再び頬張る。
掲げた対象によっては滑空・飛行できるなど特殊な効果がある。ただしリフトアップ中に被弾すると対象が消えてしまう。
- がんばりすいこみ
初登場は『鏡の大迷宮』。強化された吸い込みで、大きな雑魚敵を吸い込んだり重いブロックなどを動かしたりできる。
『Wii』以降は時間制限が無くなった。
コピー能力
初登場は『夢の泉の物語』。カービィの代名詞。特定の敵を飲み込むことで、その敵に応じた技を使えるようになる。
詳細は項目参照。
- すっぴん
カービィがコピー能力を持っていない状態。
- ミックス
異なる能力を持った敵を2体以上(『Wii』では3体以上)吸い込むと、「コピールーレット」が始まる状態。ボタンを押した際の出目となった能力を入手できる。
コピールーレットを放置し続けると自動で停止する。『Wii』と『トリプルデラックス』以外は、吸い込んだ能力の組み合わせによってどこで止まるかが決まっている。
1作品限定の特殊な能力。特にラスボス戦限定で使用できるものは「最終決戦能力」と呼称される。
一覧などの詳細は項目参照。
空中の挙動
体を膨らませて移動する。解除すると「空気弾」で攻撃できる。
ヘルパーは「れんぞくジャンプ」に代替される。
カービィ以外ではデデデ大王も『夢の泉の物語』以降(プレイヤー操作としては『Wii』以降)ホバリングを使う。『大乱闘スマッシュブラザーズDX』によると、『初代』でカービィに敗れた後に特訓したらしい。
一部は空中アクションがホバリング以外になるコピー能力も存在する。以下の一覧では便宜上ヘルパーやドリームフレンズも含む。
アクション名 | コピー能力 | ヘルパー・ドリームフレンズ | 備考 |
---|---|---|---|
連続ジャンプ | ほとんどのヘルパー、バンダナワドルディ、ドロッチェ、フラン・ルージュ | 『スーパーデラックス』・『ウルトラスーパーデラックス』では連続で使うとジャンプ力が落ちる | |
羽ばたき | ウィング | バードン、メタナイト、クー、ダークメタナイト | 攻撃判定あり |
ホバーヒート | ジェット | カプセルJ、カプセルJ2 | 攻撃判定あり |
ホバーウィング | ビートル | ビートリー、バグジー | 攻撃判定あり。バグジーは『スターアライズ』以降 |
ホバーフライト | アーマー | 攻撃判定あり | |
浮遊 | ユーフォー、エンジェル、ゴースト | ネスパー、ビビッティア、マルク、グーイ、アドレーヌ&リボン、マホロア、タランザ、秘書スージー、フラン・キッス、ザン・パルルティザーヌ | 一部キャラはグラフィックも変化する |
作品によっては時間制限がある場合もある。
作品 | 制限がかかる能力・シチュエーション | 制限 | 備考 |
---|---|---|---|
星のカービィ2・星のカービィ3 | 仲間との合体中 | ホバリング不可 | ジャンプしかできない。クーとピッチの全ての合体、チュチュバーニング・チュチュクリーンは飛行可能 |
星のカービィ64 | 全ての能力 | 時間制限あり | |
Wii / Wiiデラックス | キャリーアイテム所持中 | ホバリング不可 | ジャンプしかできない。この他にも攻撃全般が不可になる |
カービィファイターズ!シリーズ | 全ての能力 | 時間制限あり | |
ロボボプラネット | ロボボアーマー搭乗中 | ホバリング不可 | 2段ジャンプしかできない。パラソルモードのみ時間制限付きで飛行可能 |
みんなで!カービィハンターズ | 全てのジョブ | 時間制限あり | ヘビィハンマーに至ってはホバリング可能時間が極端に低く設定されている |
カービィのすいこみ大作戦 | 全ステージ | 時間制限あり | |
カービィバトルデラックス! | 全ての能力 | 時間制限あり | |
ディスカバリー | 全ての能力 | 時間制限・高度制限あり | |
同上 | ほおばりヘンケイ中 | ホバリング不可 | ジャンプしかできない |
- 急降下アタック / プランチャ
一定以上の高さから落ちた場合、カービィが頭を下に向けて落下する。この時雑魚敵やブロックに当たると攻撃判定が生まれる。
『トリプルデラックス』以降、空中で下ボタンを2回素早く入力するとプランチャ状態となる「きゅうこうか」が実装された。
防御行動
- ガード
初登場は『スーパーデラックス』。LボタンかRボタンを押すとカービィが構えの姿勢を取り、敵の攻撃を防ぐことができる。
ただしボスによってはガードを無視して攻撃してくる「ガード不能」や、通常よりも少ないダメージを受ける「ガードけずり」の特性を持つ技を使用してくる。特にガード削りは普通に喰らうと無敵判定で1回しか当たらないが、ガードすると多段ヒットしてしまう場合もあるため注意。
一部のコピー能力・ドリームフレンズは、ガード削り無効化やカウンターといった特殊な性能を持つ。
『カービィファイターズ!』シリーズと『みんなで!カービィハンターズ』シリーズでは時間制限が存在し、ゲージが0になると少しの間スタンして操作不能になってしまう。その代わりに被弾寸前のタイミングでガードすると「ジャストガード」となり、ガード削りを無効化する上に少しの間ゲージが減らなくなる。
- そのばかいひ
初登場は『トリプルデラックス』。ガード中に十字ボタンを入力すると、カービィが無敵になりながらその場で回転して攻撃を受け流す。左右に入力した場合は少しだけ移動できる(『カービィファイターズ!』シリーズ、『みんなで!カービィハンターズ』シリーズ、『スターアライズ』以降は移動距離が長くなる)。
空中でガードボタンを押した場合、「空中かいひ」となる。ダッシュジャンプから出すと少しだけ移動できる。一部のドリームフレンズは瞬間移動や攻撃判定付きになる。
『ディスカバリー』では「きんきゅうかいひ」となり、被弾する瞬間に出すと無敵のまま溜め技の段階が溜まるといったメリットがある。
ガード削りを無効化できるコピー能力・ドリームフレンズは原則としてその場回避が使用できないので注意(一部は空中回避も不可)。
以下は特殊なガード・回避を使えるコピー能力などの一覧。
太字はその場回避が不可。なおユーフォーはガード・回避共に使用できない。
仕様 | 使用可能な能力 | 備考 |
---|---|---|
ガード削りを無効化 | スマブラ、ロボボアーマー、リック&カイン&クー、グーイ | スマブラは『ロボボプラネット』以降。グーイは『カービィファイターズ2』では回避が使用可能 |
ガード削りを無効化+敵と接触時に攻撃判定あり | ベル、スパイダー、ギガントソード、ブリザードアイス、タランザ | ベルとスパイダーは空中回避も不可。ベルに関しては『カービィファイターズ』シリーズだとジャストガード時のみカウンターできる他、『カービィファイターズ2』の場合はガードしながらジャンプし、着地前に押し直せば回避が使用可能 |
ガード削りを無効化+解除時に攻撃判定あり | アイス | 『Wii』以降。『ディスカバリー』では解除時にスティック入力で回避が使用可能 |
ガード削りを無効化+被弾時に攻撃判定あり | マホロア | 『スターアライズ』では10回、『Wiiデラックス』では5回まで |
ガード削りを無効化+飛び道具を反射 | ミラー、ダークメタナイト | ミラーは『ロボボプラネット』だと時間制限あり |
ガード削りを無効化+一定範囲内にバリアを展開 | ヒーローソード | |
当たり判定自体を無くす | タック | |
ガード削り・ガード不可攻撃を無効化+解除時に攻撃判定あり | リーフ、サンド、アドレーヌ&リボン | ストーンの「石ころへんしん」やスナイパーの「ぎたい」と同性能 |
被弾寸前にガードするとカウンター | ニンジャ、エスパー、スティック | ニンジャは『トリプルデラックス』以降。エスパーはよりシビアなタイミングで成功させると威力アップ |
ガード中に被弾した直後にBを押すとカウンター | アーマー | |
空中回避が瞬間移動 | マルク、ドロッチェ | |
回避に攻撃判定あり | フラン・キッス、ザン・パルルティザーヌ | |
地上回避に攻撃判定あり | フラン・ルージュ | |
空中回避に攻撃判定あり | プラズマ、マホロア | プラズマは『スターアライズ』以降、一定以上の溜めが必要。マホロアは『カービィファイターズ2』だと「空中回避が瞬間移動」に分類される |
マルチプレイ限定
初登場は『スーパーデラックス』。それ以降のマルチプレイが可能な作品にも搭載されている。
回復アイテムや無敵キャンディーを取ったあとすぐに味方に触れることで、その効果を共有できる。『ディスカバリー』では「ハイタッチ」に代替された。
キスにしか見えない絵面はしばしばネタにされる。詳細は項目参照。
- スペースジャンプ
初登場は『スーパーデラックス』。それ以降のマルチプレイが可能な作品にも搭載されている。
1Pから大きく引き離されてしまった場合や、任意のボタン(『スーパーデラックス』→A、『ウルトラスーパーデラックス』→X、『Wii』→-)を押すと、操作キャラが光に包まれて1Pの元へワープする。
- おんぶ
『Wii』 / 『Wiiデラックス』と『スターアライズ』で使用可能。ジャンプしてから他のキャラの上に着地すると、そのキャラの上に乗っかれる。おんぶ中は下のキャラを操作することになる。ジャンプか被弾で降りられる。
『スターアライズ』では空中で下入力しながら乗り、能力解除ボタンを長押しで降りられる(いずれも恐らく暴発防止)。CP操作のフレンズヘルパーが対象の場合は「のっとりおんぶ」となる。
くちうつしをしたい場合『Wii』では一度降りる必要があったが、『スターアライズ』では自動で効果が反映されるようになった。
- せーのでドン!
『Wii』 / 『Wiiデラックス』と『スターアライズ』で使用可能。全員がおんぶ状態でガードのボタンを押してから同時に離すことで、強力な合体技が発動できる。参加人数に応じて威力が上がる。
『Wii』と『Wiiデラックス』では一番下のキャラに応じて異なる技が出る。それぞれカービィ→「せーのでくうきだん」(敵を貫通する巨大な空気弾を吐き出す)、デデデ大王→「せーのでデデデボンバー」(その場でハンマーたたきを繰り出し、星形の衝撃波を5つ出す)、メタナイト→「せーのでソードビーム」(敵を貫通する巨大なソードビームを発射する)、バンダナワドルディ→「せーのでトリプルショット」(前方から斜め上に向かって衝撃波を3つ出す)という技名が付いている。
『スターアライズ』では全員一律極太ビームで攻撃する演出となった。マルクはマルク砲、マホロアはマホロア砲が再現される。
その他
- 水鉄砲
初登場は『夢の泉の物語』。水中で泡を吐いて攻撃できる。
一切攻撃できない『初代』、水中でも普通に吸い込みが使える『64』、そもそも潜るアクション自体が存在しない『ディスカバリー』以外の本編シリーズ全てに登場している。
コピー能力を持っている場合でも水中の攻撃手段が一律水鉄砲に代替されるが、一部の武器系能力の場合はそのまま攻撃可能。また「ウォーター」をコピーしていると、射程が長くなり敵を貫通する「みずでっぽうきょうか」を使用できる。
- しゃがみ
下ボタンを押すことでカービィがしゃがむ。口の中に何かを頬張っている状態でしゃがむと飲み込める。
『参上!ドロッチェ団』ではガードも兼ねており、被弾しても能力星が外れなくなる。
『ディスカバリー』ではガードと統合された「しゃがみガード」となった。
- スライディング
初登場は『夢の泉の物語』。しゃがみながらジャンプボタンを押すと、カービィが仰向けになって地面を滑る。
基本的にボスにダメージを与えられないが、『鏡の大迷宮』と『参上!ドロッチェ団』でソード・マスター・ボム・ファイターをコピーしている間は攻撃可能。
- 頭突き
初登場は『スーパーデラックス』。ジャンプすると上昇力で攻撃判定が出る。
- エモートアクション
初登場は『ディスカバリー』。十字ボタンを押すことでアピールできる(入力した方向に応じて異なるアピールが出る)。一部のほおばりヘンケイ中でも可能。
ワドルディの町やわいわいマホロアランドにいるワドルディ達に対して行うと、キャラに応じた反応を返してくれる。
属性
技ごとに割り振られており、一部のギミック解除に必要。
特に『参上!ドロッチェ団』や『スターアライズ』では属性がゲームシステムの最重要要素として組み込まれている。
基本属性
一部の最終決戦能力や、ワザのまきもの・フレンズ能力で属性を付与できるものは除く。
『スターアライズ』での名称は「メラーガ」。
導火線に点火したり、草を燃やしたり、氷を融かしたりできる。
コピー能力など | 対象の技 | 備考 |
---|---|---|
ファイア | 全ての技 | |
バーニング | 全ての技 | |
レーザー | 全ての技 | |
クラッシュ | はかいのかえん | 『夢の泉の物語』 / 『夢の泉デラックス』と『鏡の大迷宮』のみ |
ハンマー、スマブラ | 鬼ごろし火炎ハンマー | ハンマーは『スターアライズ』を除く。スマブラは『ロボボプラネット』のみ |
ユーフォー | ねっせんビーム、かんつうねっせんビーム、かくさんねっせんビームほう | |
ファイター | ギガはどうショット | 『鏡の大迷宮』以降 |
ボム | 全ての技 | 『鏡の大迷宮』と『参上!ドロッチェ団』のみ |
ジェット | トンボがえり、ジェットキャッチ、ふきとばし、ホバーヒートを除く全ての技 | |
ニンジャ | 爆炎の術 | 『参上!ドロッチェ団』のみ |
コック | さいごのばんさん | 『スターアライズ』のみ |
ミサイル | 全ての技 | |
サーカス | 火のわくぐり、ファイアーバトン | |
ドクター | かがくけんきゅうしょ(炎) | |
アーマー | ホバーダッシュ、うちあげファイア、ホバーフライト、ヒートアーム、アームラッシュ〜オーバーヒート、メラバリッカバースト | |
マスクドハンマー | ワイルドスタンプ、ワイルドメテオスタンプ、ワイルドトルネイド(3段階目) | |
バルフレイソード | 極楽鱗波、瞬間移動を除く全ての技 | |
リック&カイン&クー | リックファイア | |
グーイ | グーイバーニング | |
ドロッチェ | ドロッチェフレアボム | |
マホロア | レボリューションフレイム | |
フラン・ルージュ | 全ての技 |
『スターアライズ』での名称は「ブリザ」。
雑魚敵を氷漬けにできる。加えて火炎ブロックを鎮火させたり、一部作品では水面を凍結させたりもできる。
コピー能力など | 対象の技 | 備考 |
---|---|---|
アイス | アイスはきだしを除く全ての技 | |
フリーズ | 全ての技 | |
ドクター | かがくけんきゅうしょ(氷) | |
リック&カイン&クー | カインアイス | |
アドレーヌ&リボン | アドペインター(アイスドラゴン) | |
ドロッチェ | アイスショット、アイスレーザー、ごく・アイスレーザー | |
フラン・キッス | シェイキング・ソーダ、エレガントエスケープを除く全ての技 |
『スターアライズ』での名称は「バリッカ」。
コードに通電することができる。また、一部作品では機械系の敵の弱点となっている。
コピー能力など | 対象の技 | 備考 |
---|---|---|
ビーム | 全ての技 | |
スパーク | 全ての技 | |
ユーフォー | チェーンビーム、スターガード | |
プラズマ | 全ての技 | |
エスパー | 全ての技 | |
ドクター | かがくけんきゅうしょ(電気) | |
アーマー | ブラスターキャノン、チャージブラスター、フルチャージブラスター、インパルスナックル、キャノンブレーキ、クイック・フルチャージブラスター、でんげきトラップ、ベビーマシンガン、メラバリッカバースト | |
ストームトルネイド | 全ての技 | |
スペースレンジャー | 全ての技 | |
アドレーヌ&リボン | アドペインター(クラッコ) | |
ドロッチェ | ドクさんじょう | |
マホロア | まりょくきゅう、レボリューションボウル | |
タランザ | クィンズファントム | |
ザン・パルルティザーヌ | 全ての技 |
『スターアライズ』での名称は「スプラ」。
火炎ブロックやエレキノコギを破壊できる。『Wii』でウォーターが実装された際に追加。
コピー能力など | 対象の技 | 備考 |
---|---|---|
パラソル | パラソルスイング、パラソルシールド、パラソルドリル | 『Wii』以降 |
ニンジャ | すいとん | |
クリーン | ナゴクリーン、ピッチクリーン、ためピッチクリーン | |
ウォーター | 全ての技 | |
ポイズン | どくどくのきりを除く全ての技 | |
アーティスト、アドレーヌ&リボン | 絵ふでスラッシュ、絵ふでスプラッシュ / がむしゃら絵ふで、ペインター | 属性付与は不可能 |
みずふうせんほおばり | みずはきだし | |
リック&カイン&クー | はねる | |
グーイ | べろーん、グーイパラソル | |
フラン・キッス | シェイキング・ソーダ |
氷・水属性同様火炎ブロックの消火の他、かざ車スイッチを起動させられる。属性としては『スターアライズ』から追加された。
コピー能力など | 対象の技 | 備考 |
---|---|---|
トルネイド | 全ての技 | 『ディスカバリー』以降 |
ウィング | 全ての技 | |
クリーン | はきそうじ、はきながらいどう、フィニッシュクリーニング、チュチュクリーン | |
マスクドハンマー | ワイルドトルネイド | |
バルフレイソード | 極楽新界斬閃 | |
アーチほおばり | スピンとっしん | |
わっかほおばり | とっぷうターボ | |
リック&カイン&クー | クーカッター、クーパラソル | |
マホロア | マホロアストーム |
武器属性
- 斬ゲキ属性
ヒモつきステップや草を斬ることができる。
コピー能力など | 対象の技 | 備考 |
---|---|---|
ソード | 全ての技 | |
カッター | 全ての技 | |
ウィング | フェザーガン、はばたき | |
ニンジャ | クナイしゅりけん、はたきぎり、いあいぬき、はたきぎり〜かえし4れん、はりつきうち | |
スマブラ | ファイナルカッター | |
エンジェル | 全ての技 | |
マジック | ハットマジック(トランプ) | 『参上!ドロッチェ団』のみ |
アニマル | 全ての技 | |
スピア | 全ての技 | |
リーフ | 全ての技 | |
スナイパー | ぎたい、ほふくぜんしんを除く全ての技 | |
ビートル | 石あたまノック、投げ技を除く全ての技 | |
アーティスト | ペインター(メタナイト、バンダナワドルディ) | |
バンダナワドルディ | 全ての技 | |
メタナイト | ギャラクティックカウンター、メタコンドルダイブを除く全ての技 | |
アドレーヌ&リボン | ペインター(ゴーストナイト)、アドペインター(ワイユー) | |
ダークメタナイト | ダークぶんしん、ダークぶんしん・円、リフミラーを除く全ての技 | |
ドロッチェ | スピンさんじょう、ハンタークロー、ひっかき、ジャンピングクロー | |
マホロア | ウルトラソード | 『Wiiデラックス』では使用不可 |
秘書スージー | ヘビーローテート、ヘビーローテートダンス | |
フラン・キッス | キスカ・ダウン、キスカ・ストーク、キスカ・アッパー、キスカ・メテオ、フローズンジェラート | |
フラン・ルージュ | ベルジュ・スラッシュ、ベルジュ・ラッシュ、ベルジュ・フィニッシュ、フラン・フランベ、バーベキューパーティ、レッドホット・ベイクドソード | |
ザン・パルルティザーヌ | ザン・ザン、ザン・サザン、ザン・サウザンド、エレクトロエクレア |
- 打ゲキ属性
クイを打ったり、かたいブロックを壊したりできる。
コピー能力など | 対象の技 | 備考 |
---|---|---|
ストーン | 全ての技 | |
ハンマー | 全ての技 | |
スマブラ | だいしゃりん、ごく・だいしゃりん、石ころへんしん、石ころへんしんおしつぶし、鬼ごろし火炎ハンマー | |
マジック | ハットマジック(ビックリ箱) | 『参上!ドロッチェ団』のみ |
メタル | 全ての技 | |
ビートル | 石あたまノック | |
アーティスト | ペインター(デデデ大王) | |
サンド | サンドクラッシャー、ゴーレムクラッシャー | |
バルフレイソード | 極楽新界斬閃(3段階目) | |
デデデ大王 | 全ての技 | |
リック&カイン&クー | リックストーン | |
グーイ | グーイストーン | |
アドレーヌ&リボン | ペインター(ドネン) | |
秘書スージー | ドライバーフォール |
ステージ関連
部屋
正体不明の謎のオブジェクト。通称「アレ」。
先端が半円形で、細長い形状をしているのが特徴。作品によっては模様も入っている。
名称は公式Twitterより。詳細は項目参照。
- 月
初出は『初代』のバブリークラウズ。隠し部屋に通じる扉となっている。その先にはアイテムがたくさん置いてあることが多い。
詳細はバブリークラウズの項目参照。
初登場は『夢の泉の物語』。「HAL」の文字の形をした模様やブロックがある部屋。
一度来た道を逆走する、目立ちにくい場所に隠し扉がある、特定の地点で86秒間待機するなど回りくどい隠され方をしていることがほとんど。
詳細は項目参照。
初登場は『夢の泉の物語』。中ボスと連戦するステージ。
作品によっては強化版と戦う代わりに報酬も豪華になっている裏ルートが存在する。詳細は項目参照。
- 能力おためし部屋
初登場は『スーパーデラックス』。コピーのもとが多数置かれている部屋。ゲームを進める(作品によっては一度クリアする)ことで入れるようになる。
- エクストラステージ
初登場は『参上!ドロッチェ団』。特定の条件を満たすことで入れるようになるステージ。当該レベルの総集編となっている。
『トリプルデラックス』以降は過去作のBGMが流用されるようになった。
移動用
- 扉
次のエリアに移動する。扉に重なった状態で上ボタンを押せば入れる。
『鏡の大迷宮』では「ワープミラー」が登場する。上の星が大きいものは行き来可能、小さいものは一方通行。エリア間を移動できるタイプは楕円形になっている。
『Wii』以降は往復可能なタイプの「おうふくトビラ」が登場。上の星がやや小さく赤い。
ゴール用のものは『トリプルデラックス』以降「ゴールトビラ」と呼称されるようになった。
- すりぬけ床
上下に通過可能な足場。ユーフォー(『ロボボプラネット』を除く)やゴーストではすりぬけ床を降りられない。
- はしご
上下ボタンの入力で足場を上り下りできる。ホバリングよりも移動速度が速い。ユーフォーでは使用不可。
- 大砲
導火線に炎属性の技を当てて火が到達する前に入れば、別のマップに移動できる。時間内に入れなくても導火線は復活するので何度でも挑戦可能。
『ディスカバリー』以降は大砲に入っている時に下ボタンを押すと、導火線の燃える速度が速くなる。
- ふっとばし大砲
点火する必要のない大砲。カービィが入った時点ですぐに発射されるタイプ(オレンジ)と、ボタンを押して発射する方向を決めるタイプ(緑)がある。
- ベルトコンベア
初登場は『64』。乗ると一定方向に流される。
特にブルブルスター・ステージ4(通称こうじょうけんがく)では、潰されると即死となるピコハンマシンとの組み合わせで多くのプレイヤーを屠ってきた。
- カギシャッター
初登場は『Wii』。キャリーアイテムの「キャリーキー」を持って来れば開けられる。
『トリプルデラックス』では扉バージョンの「カギトビラ」が登場。
- かたむきゴンドラ
『トリプルデラックス』に登場。乗ってから3DS本体を傾けると移動できる。その間のカービィは無防備なので、ダメージを受けそうな時は適宜止まったりジャンプしたりする必要がある。
ブロック類
- 星ブロック
星マークが描かれたブロック。吸い込みやコピー能力などで壊せる。
- 爆弾ブロック
初登場は『夢の泉の物語』。爆弾マークが描かれたブロック。攻撃すると爆発し、周囲の「誘爆ブロック」諸共地形が変化する。
基本的に新しい道を切り開いてくれるが、極稀に道が塞がれてしまうタイプも存在する。
- かたいブロック / 強化ブロック
初登場は『夢の泉の物語』。通常の攻撃では壊せないブロック。打ゲキ属性の技やふっとばし大砲で壊せる。
- くずれるブロック
初登場は『2』。乗ると一定時間経過後に崩落してしまう。
- 火炎ブロック
初登場は『スーパーデラックス』。触れるとダメージを受け、燃えるリアクションでしばらく操作不能になる。
『Wii』以降は水・氷・風属性の技で鎮火できるようになった。
- 氷ブロック
初登場は『3』。氷でできたブロック。炎属性の技で壊せる。
- こわせるブロック
初登場は『Wii』。吸い込めないがそれ以外の手段(コピー能力など)で壊せる。
- こわせないブロック
初登場は『Wii』。爆弾ブロックやスイッチ、クイを押すと出現する。
いかなる手段をもってしても破壊できないため、足場や壁として機能している。
- がんばりすいこみブロック
『Wii』 / 『Wiiデラックス』と『20周年スペシャルコレクション』に登場。がんばりすいこみでのみ吸い込めるブロック。主に異空間で登場する。
横長・縦長・T字型などバリエーションが豊富。
- すごくかたいブロック
初登場は『トリプルデラックス』。カービィの攻撃では破壊できず、大砲やタイマーダイナマイト等のギミックのみ通用する。
スイッチ類
- スイッチ
初登場は『夢の泉の物語』。この時点では新しい場所に行けるようになる「大スイッチ」のみが登場していた。
『スーパーデラックス』以降は「シャッター」を開けられる小さいスイッチも登場。赤は時間制限があり、青は無いタイプ。
- クイ
初登場は『夢の泉の物語』。木製の大きな杭。打ゲキ属性の技で壊せる。
『スターアライズ』では電気+打ゲキ属性の攻撃のみが通用する「エレキクイ」や、炎属性の攻撃を当てると氷が融ける(火+打ゲキ属性なら一発で破壊可能)「凍ったクイ」も登場。
『ディスカバリー』では全て叩かないと仕掛けが作動しない「クギ」が登場する。
- ぶらさがりスイッチ
初登場は『Wii』。天井に取り付けられたレバー。ジャンプしてからぶら下がると作動させられる。
赤は時間制限があり、青は永続し、紫は何度も使用できるタイプ。
- ターゲットスイッチ
『トリプルデラックス』と『ディスカバリー』に登場。プロペラで飛んでいる的。
前者ではスナイパーとデデデ大王の「ハンマーショット」、後者ではレンジャーかバンダナワドルディの攻撃で撃つことができる。
- ネジ
『ロボボプラネット』に登場。ロボボアーマーで回して外すと、地面となっている「ネジまきステップ」が取れる。
- かざ車スイッチ
初登場は『スターアライズ』。風属性の技を当てると回転し、地形を動かしたりシャッターを開けたりできる。
トラップ
- ココナッツ
ヤシの木になっている実。カービィが下を通ろうとすると落ちてきて爆発する。
- トゲ
壁や床、天井に沿って生えている。触れるとダメージを受ける他、能力星が落ちると消えてしまう。
- 強制スクロール
初登場は『夢の泉の物語』のヘビーモール戦。画面端が壁のように阻まれ、バックしたり先に進み過ぎたりすることができない。また、スクロールと地形に挟まれると即死になってしまう。
『3』の「雪崩」、『タッチ!カービィ』の「ダークウォール」、『Wii』の「ディメンションウォール」、『トリプルデラックス』の「プレッシャースパイク」など、作品によっては名前が付いている。
- ツララ
初登場は『2』。下を通ろうとするか、一定間隔で落下してくる。
- 溶岩
初登場は『スーパーデラックス』。触れるとダメージを受ける他、能力星が落ちると消えてしまう。火山エリアにあることが多い。
氷属性や水属性の技で固まらせることが可能な作品もある。
『タッチ!カービィ スーパーレインボー』では落ちたり触れたりすると即死なので注意。
- ころがる岩
初登場は『3』。坂から転がってくる巨岩。基本的に破壊できない(『タッチ!カービィ』のみ2回タッチすれば壊せる)。
- レーザー
初登場は『カービィのエアライド』。機械から発射されている光線。
『エアライド』では直前にあるスイッチを踏む、『タッチ!カービィ』と『タッチ!カービィ スーパーレインボー』では虹のラインを引くことで防げる。
『ロボボプラネット』では斜めに撃ってくる「セキュリティレーザー」が登場する。
その他
- ヒモつきステップ
初登場は『スーパーデラックス』。紐で天井から吊るされた足場。斬ゲキ属性の技を使うと足場が落下する。
ただし、足場が消えたり逆に通路を塞いでしまったりといったトラップとしても作用してしまうことがある。
- 草むら
初登場は『参上!ドロッチェ団』(「草」名義)。斬ゲキ属性で刈るか、炎属性で燃やすことで除去できる。後者は燃やした部分に敵が来た場合、ダメージを与えられる。
- タル
初登場は『参上!ドロッチェ団』。木製の樽。吸い込めないが攻撃を加えると破壊できる。中にはアイテムが入っていることも。
- 電源コード
『ロボボプラネット』と『スターアライズ』に登場。プラグが付いたコード。電気属性で通電させると、その先にある仕掛けが作動する。
キャラクター関連
詳細は「星のカービィのキャラクター一覧」を参照。
味方
初登場は『カービィボウル』の2Pキャラ、ゲーム内で初めて名称が出たのは『カービィのグルメフェス』。
黄色いカービィ。複数人プレイに対応している作品でも2Pカラーとして定着している。
初登場は『大乱闘スマッシュブラザーズ』、ゲーム内で初めて名称が出たのは『カービィのグルメフェス』。
緑色のカービィ。複数人プレイに対応している作品では基本的に4Pカラー。
『スーパーデラックス』及び『ウルトラスーパーデラックス』に登場。一発系能力以外のコピー能力を持っている時に召喚でき、仲間として自律行動させられる(2人プレイ時は2Pが操作する)。この際カービィはすっぴんに戻る。
『スターアライズ』では3人まで連れられる「フレンズヘルパー」として登場。能力持ちの敵キャラにフレンズハートを当てることで生み出せる。
詳細は項目参照。
『スターアライズ』に登場する特別なフレンズヘルパー。歴代本編作品から1組ずつ選出されている。
「ドリームしんでん」に置いてある「ドリームロッド」を消費することで召喚できる。
詳細は項目参照。
敵
飲み込んでも何のコピー能力も手に入らない敵キャラの総称。
詳細は項目参照。
『星のカービィ64』と『タッチ!カービィ』における中ボス。全滅させないと先に進めない。
『64』では巨大化した雑魚敵が登場する。『タッチ』はカラクリが登場する場合もある。
初登場は『タッチ!カービィ』。一部作品に登場する隠しボスの総称。
一覧などの詳細は項目参照。
戦闘関連
- こぼれ星
ボスや中ボスが攻撃の際に発生させる星。すっぴん時の吸い込みや投げ技に利用することが可能。名前が付いたのは『ディスカバリー』から。
一部のボスが出す物を飲み込むと特定の能力をコピーできる場合がある。『鏡の大迷宮』以降は当たってもダメージを受けないようになった。
初登場は『ウルトラスーパーデラックス』(名前が付いたのは『Wii』)。ボス戦でのみ見られる特別なポーズ画面。一部は形態移行に伴い変化する。
当初は一部のボス限定だったが『トリプルデラックス』以降は全員に用意され、裏設定に触れられることも多くなった。
『ディスカバリー』では廃止され、ガチャルポンに代替された。
- 手心システム
初登場は『Wii』。中ボス・ボスに負けると相手の最大HPが減少するシステム。もっと連続してやられ続けるとさらに下降補正がかかったり、特別なアイテムが支給されたりする。
ちなみに『スターアライズ』のローディング画面によると、ボスのHPが減る理由は「何度も戦い続けるうちに疲れてくるから」らしい。
モード関連
- エクストラモード
1作目の『星のカービィ』から存在する由緒正しい上級者向けの難易度で、いわゆるEXステージ。本編をクリアするか特定の条件を満たすとプレイできる。
以下、エクストラが存在するゲームの一覧。
作品名 | 名義 | 出現条件 | 備考 |
---|---|---|---|
星のカービィ | EXTRA GAME | タイトル画面で「上+Select+A」のコマンドを入力する | 本編をクリアするとコマンドを教えてもらえるが、未クリアでも入力すれば挑戦できる |
夢の泉の物語 / 夢の泉デラックス | エキストラ | 本編をクリア | 最大HPが3、サブゲームの難易度がレベル3で固定、途中セーブ不可(『物語』のみ) |
カービィボウル | エキストラコース | 全コースで銀メダル以上を獲得 | |
コロコロカービィ | エクストラレベル | 全ステージでレッドスターを入手 | 解禁後、そのファイルではエクストラレベルしか遊べなくなる |
参上!ドロッチェ団 | エクストラモード | 全ての宝箱を入手 | 最初から全てのレベルに行くことができ、全ての宝箱を収集するまでの時間を競う。途中セーブ不可 |
ウルトラスーパーデラックス | 大王の逆襲 | 「銀河にねがいを」をクリア | 初代エクストラのリメイク |
Wii / Wiiデラックス | エクストラモード | 本編のクリア率70%到達(Wii) / 本編をクリア(WiiDX) | 最大HPが60%(Wii) / 50%(WiiDX)まで減少、本作以降強化版ボスが登場するようになった。『WiiDX』ではこれに加えて回復アイテム減少・おたすけマホロア使用不可 |
カービィのすいこみ大作戦 | EX | 対応したレベルでゴールド評価以上を獲得 | 一部のレベルはステージ自体が変化している |
〃 | シークレット | 全EXステージでゴールド評価以上を獲得 | 全EXステージを通しでプレイする |
スターアライズ | アナザーディメンションヒーローズ | 本編をクリア(アップデート第3弾で追加実装) | 基本的に1Pの自機はカービィだが、ドリームフレンズと強制交代するパートがある |
ディスカバリー | 絶島ドリーミー・フォルガ | 本編をクリア |
- ○○でゴー!
カービィ以外のキャラを自機にしてプレイできるモード。作品によってはエクストラモードも兼ねる。
タイマーが表示されており、実質的なタイムアタックモードにもなっている。『ウルトラスーパーデラックス』以降はこのモード専用のラスボスが登場するようになった。
作品名 | 名義 | 自機 | 出現条件 | 備考 |
---|---|---|---|---|
夢の泉デラックス | メタナイトでゴー! | メタナイト | エキストラをクリア | ルールはリメイク前のエキストラと同じ |
ウルトラスーパーデラックス | メタナイトでゴーDX | メタナイト | 「大王の逆襲」をクリア | 本作からメタポイントのシステムが導入された |
トリプルデラックス | デデデでゴー! | デデデ大王 | 本編をクリア | ワープホールでショートカットができる |
ロボボプラネット | メタナイトでゴーリターンズ | メタナイト | 本編をクリア | メタポイントの名称が初出 |
スターアライズ | 星の○○○○ | フレンズヘルパー・ドリームフレンズ | 本編をクリア | ドリームフレンズは一度クリアすると解禁。選んだキャラによってマップが変動する |
Wiiデラックス | マホロアエピローグ | マホロア | 本編をクリア | 魔力ポイントを消費してマホロアを強化できる |
- サウンドテスト
ゲーム内で流れるBGMや効果音を自由に聴けるモード。作品によって解禁条件は様々。
太字はゲーム内で正式曲名を確認できる作品。
作品名 | 名義 | 出現条件 | 備考 |
---|---|---|---|
星のカービィ | CONFIGURATION MODE | タイトル画面で「下+Select+B」のコマンドを入力する | EXTRA GAMEをクリアするとコマンドを教えてもらえるが、未クリアでも入力すれば最初から入れる |
夢の泉の物語 | ゲームのおんがくをきく | エキストラゲームをクリア | サウンドテストを出現させたセーブデータで通常モードのエンディングを見てオートセーブされると、サウンドテストが消えてしまうバグがある |
カービィボウル | SOUND ROOM | エキストラコースの全てのコースでメダルを取る | |
星のカービィ2 | SOUND TEST | クリア率を100%にする | |
スーパーデラックス | サウンドテスト | 「格闘王への道」をクリア | |
星のカービィ3 | SOUND TEST | デデデ大王を倒す | エンディングはどちらでも可 |
星のカービィ64 | サウンドテスト | ミラクルマターを倒す | 〃 |
コロコロカービィ | サウンドルーム | 最初から | |
夢の泉デラックス | サウンドテスト | 〃 | |
カービィのエアライド | オプション | 〃 | クリアチェッカーのごほうびで聴ける曲が増えていく |
鏡の大迷宮 | コレクションルーム | サウンドプレイヤーを入手 | がくふを入手すると聴ける曲が増えていく |
タッチ!カービィ | サウンドルーム | 最初から | ネタバレ防止のため、終盤の曲は一度クリアしないと聴けない |
参上!ドロッチェ団 | コレクションルーム | サウンドプレイヤーを入手 | がくふを入手すると聴ける曲が増えていく |
ウルトラスーパーデラックス | サウンドテスト | 「銀河にねがいを」をクリア | |
毛糸のカービィ / 毛糸のカービィプラス | サウンド | 最初から | サウンドを入手すると聴ける曲が増えていく |
あつめて!カービィ | サウンドプレイヤー | メダルを10枚取得 | 一度でも聴いたことのある曲のみ選択できるが、メダルをコンプリートすれば全ての曲が聴けるようになる |
Wii | サウンドルーム | 本編のクリア率を100%にする | エクストラモードのクリア率も100%にすると聴ける曲が追加される |
トリプルデラックス | サウンドルーム | 「デデデでゴー!」をクリア | 本作以降効果音が聴けなくなった代わりに、音符の色で作曲者が分かるシステムとオート再生機能が実装された |
スーパーレインボー | サウンドルーム | いずれかのステージでサウンドを入手する | サウンドを入手すると聴ける曲が増えていく |
ロボボプラネット | サウンドルーム | 「メタナイトでゴーリターンズ」をクリア | |
カービィバトルデラックス! | サウンド | 最初から | 1曲あたり400バトルコイン支払うことで聴けるようになる |
スターアライズ | サウンドルーム | 「星の○○○○」をクリア | アップデートで実装された曲は一度でも聴いたことがあれば聴けるようになる |
ディスカバリー | 町かどワドライブ | 本編をクリア | ストーリーの進行状況やコインスターを支払うことで聴ける曲が増えていく |
Wiiデラックス | サウンドルーム | 本編をクリア |
いわゆるボスラッシュ。ほとんどの作品では一度本編をクリアすることで解禁される。作品によってはさらに難しい「真・格闘王への道」もある。
派生種のぼすぶっち、かちぬきボスバトル、ヘルパーマスターへの道、Theアルティメットチョイスも含め、詳細は項目参照。
地名・世界観
『64』の星々や『スターアライズ』の「遥か、きらめきの勇者たち」の惑星群は項目参照。
基本設定
カービィが住んでいる国。デデデ大王が自称大王として統治している。
作中では「あきれかえるほど平和な国」と呼ばれているが、それに反して毎度のように黒幕に侵略されることはよくネタにされる。
デデデ山の山頂に建てられたデデデ大王の城。
初期は作品によって違うデザインだったりアニメ版のデザインが逆輸入されたりする傾向にあったが、『トリプルデラックス』以降は『初代』のデザインに固定化された。これ以外にもデデデはポップスターのあちこちに城を建てているらしい。
アニメ版や漫画版といったメディアミックスでは頻繫に破壊される描写が多い。
初登場は『スーパーデラックス』。カービィが住んでいる星。
プププランドはその中心部にある。プププランド以外にも『2』の虹の島々や『あつめて!』のポポポアイランズなどといった地方が存在する。
「宇宙一輝いていると言われる美しい星」「きせきの星」と呼ばれるが、案の定毎回危機に陥るのがお約束。
なおポップスターの設定がまだ無かった『初代』の段階でも、説明書には「地球からずっとずっと遠く離れた小さな星」と書かれていた。
初登場は『Wii』。「異空間」「異空間ロード」とも呼ばれる。
ポップスターから遠く離れた別宇宙の次元。格子状の白い線が入った背景が特徴的。
様々な存在を召喚する、思念を具現化するといった使われ方をされている。特別なアイテムを使用したり、魔術や超能力の活用でしばしば開けられている。
本編
『2』に登場。プププランドにある諸島。
常に虹が掛かっている土地だったが、ダークマターに洗脳されたデデデ大王に虹のしずくが奪われたことによって見えなくなってしまう。
- ミルキーロード
『スーパーデラックス』の「銀河にねがいを」に登場する惑星群。ポップスター近隣にある。
7つの星にある夢の泉の力を繋ぐことでギャラクティック・ノヴァを召喚できる。
『64』に登場。女王が統治している妖精の星。リボンの出身地でもある。
秘宝のクリスタルを狙った侵略者によって、黒い雲に覆われてしまった。カービィ一行はリップルスターを奪還すべくクリスタルの欠片を集める冒険に出る。
『鏡の大迷宮』に登場。プププランドの上空にある世界。
映った人物の願いを叶える鏡「ディメンションミラー」があるが、ダークマインドの手で機能が歪められてしまった。
- 世界のへそ
『参上!ドロッチェ団』に登場。デデデ大王によってカービィとドロッチェ団が突き落とされた地下世界。
『Wii』 / 『Wiiデラックス』に登場。ポップスターとは別次元にある惑星。
古代文明が発展していたという。マホロアの出身地らしいが……?
『トリプルデラックス』に登場。プププランドの上空にある浮遊大陸。
6つの大陸で構成され、作中ではワールドツリーによってプププランドと繋がることになった。
『ロボボプラネット』に登場。ハルトマンワークスカンパニーの本社。
同作のプロローグで5本の足をポップスターに突き刺し、環境を機械化させてしまった。
『スターアライズ』に登場。三魔官とハイネスの要塞。
ワールド2「きせきの星 ポップスター」をクリアするとポップスターに突き刺さる。
『ディスカバリー』に登場。同作のプロローグでカービィが飛ばされた、文明と自然が融合している異世界。
ワールド1~4の「はじまりの大陸」と、ワールド5~7の「禁足の島」に分かれている。かつては人間が住んでいたようだが、現在は放棄されビースト軍団に占領されている。
番外編
- 絵画の世界
『タッチ!カービィ』に登場。同作のラスボス・ドロシアが生み出した世界。彼女を追っていったカービィが額縁に入ったことで辿り着いた。
- 毛糸の世界
『毛糸のカービィ』 / 『毛糸のカービィプラス』に登場。全てが布や糸、ボタンで出来た世界。
7つの大陸が「まほうのけいと」で円形に繋がっている構造だが、同作のラスボス・アミーボ・アモーレによってほどかれてしまった。
最終決戦時にはポップスターから見えるため、どうやら別の惑星である模様。
『あつめて!カービィ』に登場。ポップスターの南部に浮かぶ島々。
- セブントピア
『タッチ!カービィ スーパーレインボー』に登場。クレイシアがプププランドから奪ってきた色で生み出された粘土の世界。
虹の7色になぞらえた7レベルが存在する。
『みんなで!カービィハンターズ』シリーズに登場。「王国」は「キングダム」と読む。
遥か昔に存在した「あきれかえるほど平和な国」。少なくとも本編の時系列に存在するプププランドとは別物らしい。
キーアイテム・キーワード
ゲーム内で使用できるアイテムは「星のカービィのアイテム一覧」を参照。
本編
プププランドの秘宝。『初代』 / 『スーパーデラックス』の「はるかぜとともに」では食べ物と共にデデデ大王に奪われてしまう。エンディングではカービィを巨大な気球に変え、デデデ城ごと運んで奪い返した食べ物を住民へ返した。
その後も『カービィのブロックボール』や『ウルトラスーパーデラックス』の「大王の逆襲」、『カービィのすいこみ大作戦』(本作のみ虹色)で登場している。
初登場は『夢の泉の物語』。夢を水のように溢れさせ、循環させることでプププランドの住民は夢を見ることができる。
『スーパーデラックス』では他の星にもあることが判明している。
初登場は『夢の泉の物語』。夢の泉のパワーの源。
デデデ大王が夢の泉からスターロッドを抜いてしまったことで夢を全く見られなくなり、カービィはスターロッドを集める旅に出る。
初登場は『スーパーデラックス』の「メタナイトの逆襲」。メタナイトが所有している空中戦艦。彼はこれでプププランドを武力支配しようと目論む。
番外編作品やメディアミックス含め、登場する度にほぼ毎回墜落することはネタにされやすい。
初登場は『鏡の大迷宮』。映し出された願いを実現させる鏡。だがいつしか悪意のみ反映するようになってしまった。
同作のエピローグで元に戻ったかに思われたが、その後の作品でも全ての元凶のような扱いをされている。
初登場は『Wii』。マホロアが所有している宇宙船。
ポップスターに不時着してしまい、物語前半ではそのパーツを集めることとなる。
初登場は『Wii』。ハルカンドラの秘宝。
無限の力を秘めているとされるが……。
『トリプルデラックス』に登場。フロラルドの大陸同士を繋いでいる巨大な植物。
ボスを倒して「グランドサンストーン」を入手することで成長し、次のレベルに行けるようになる。
『スターアライズ』に登場。宇宙に飛び散った「悪い心」で、フレンズハートと対を成す存在。
ポップスターにも飛来し暴走騒ぎを起こした。その正体はかつてエンデ・ニルの始祖が封印されて、復活のための器にハイネスが集めていた闇の心。
- 心のヤリ
『スターアライズ』に登場。先端にハートが付いた槍。
エンデ・ニルの始祖を封印するために、4人の勇者が用いた武器。本編ではフレンズスターをティンクルスターアライズに強化した他、「アナザーディメンションヒーローズ」ではボスを倒すと出てくる。
番外編
- 魔法の絵筆
『タッチ!カービィ』に登場。虹のラインを描くことができる筆。
ドロシアがが逃げていく際に落としていき、「あなた」の前に現れる。
『カービィバトルデラックス!』に登場。デデデ大王が作った機械。
側面のハンドルを回すとカービィのコピーを生み出すことができ、本編で開催された大会「デデデグランプリ」の対戦相手として登場する。しかし、その実態は……。
- ドリームフォーク
『カービィのグルメフェス』に登場。プロローグでカービィが持っていたフォーク。
実は使用者の夢を叶える力を秘めており、カービィが抱いていた「山盛りのケーキをたくさん食べたい」という願いをカービィを小さくさせることで叶えた。
「バトルロイヤル」ではウェイターハンドがこれを持ち、ステージの地形を突き刺して持ち去っていくことがある。その部分に乗っていると即死扱い。
その他
ステージをクリアするとカービィが踊る演出のこと。多くの作品ではカービィが増える。
- ミス
カービィのHPが0になること。
ミスになった瞬間に画面が制止し、カービィが飛び上がってから地面の下まで落下していく演出がお約束(『64』や『ディスカバリー』ではその場で倒れる)。ほぼ全ての作品でおなじみの曲「ヤラレ」が流れる。
『64』のピコハンマシンや『トリプルデラックス』のプレスウォールなど、挟まれると即ミスになる仕掛けはシリーズ内にしばしば登場する。極稀に『あつめて!』のネクロディアスや『ディスカバリー』のアルマパラパといった即死技を使ってくるボスも存在する。
- ゴールゲーム
初登場は『夢の泉の物語』。通常ステージをクリアすると挑戦できるミニゲーム。
ジャンプ台を踏み台にして上にジャンプする作品や、大砲に入ったカービィを発射する作品が多い。成績に応じてアイテムやスコアを貰える。
初登場は『スーパーデラックス』。
セーブデータを削除しようとすると表示される文言。作品にもよるが、2~3回目の選択肢で表示されることが多い。
カービィシリーズに限らず、スマブラシリーズや『新・光神話パルテナの鏡』など桜井政博氏が携わった作品によく登場する。
『スーパーデラックス』のセーブデータが頻繁に消えやすいことを俗に示す表現。
移植版及び『ウルトラスーパーデラックス』では余程のことが無い限りほぼ発生しなくなった。
一応非公式用語なのだが、『星のカービィ25周年記念オーケストラコンサート』の「グランドオープニング」パートではついに公式がネタにしてしまった。