バブリークラウズ
ばぶりーくらうず
シリーズ恒例となる空のステージの元祖。空を飛んでいる敵が多く、敵を吸い込んだり星形弾をぶつけたりするのは少しコツがいる。足場がない場所も多く、落下死の危険性も高い。
エクストラモードに至ってはゴルドーや障害物が異常なまでに激増しているため、難易度は全シリーズ内でもトップクラスを誇る。一方でクラッコは移動速度こそアップしているが、動きがパターン化されているためヌルゲー扱いされることも。
バブリークラウズといえば、三日月の形をした隠し扉がクラッコ戦前にあることが有名。
これをオマージュした隠し扉は各作品に存在する。中には大量のアイテムが設置されており、ファンサービス的な意味合いのものも多い。
以下、隠し扉のある作品の一覧のネタバレが含まれます。
作品名 | ステージ | 内部 | 備考 |
---|---|---|---|
星のカービィ(初代) | バブリークラウズ | マキシムトマト、1UP、ゴルドー(エクストラモードのみ) | カービィもアイテムも落下していくため回収にはコツが必要。エクストラモードではトラップ部屋と化している |
夢の泉の物語 | 7-7 | マキシムトマト、1UP、大スイッチ | |
スーパーデラックス | 「はるかぜとともに」・バブリークラウズ | 回復アイテム、1UP | 後述 |
ウルトラスーパーデラックス | 「大王の逆襲」・クラッシュクラウズ | 回復アイテム、1UP | 後述 |
星のカービィWii | 7-3 | ポイントスター、回復アイテム、マキシムトマト、1UP | |
トリプルデラックス | 6-1 | HAL部屋、ワープホール(「デデデでゴー!」のみ) | |
〃 | 6-5 | ポイントスター、回復アイテム、1UP、レアキーホルダー、キーホルダー×2 | 『初代』のドット絵でカービィ・デデデ大王・バブリークラウズが描かれている |
ロボボプラネット | 6-5 | レアステッカー、スマブラのコピーのもと | |
〃 | 6-8 | ポイントスター、回復アイテム、1UP、レアステッカー、ステッカー×3 | 『夢の泉の物語』のドット絵でカービィ・メタナイト・レインボーリゾートが描かれている |
スターアライズ | 大魔星マジュハルガロア | HAL部屋、アーティスト・スティック・スパイダーのコピーのもと | HALブロックを全部壊すと壊せないブロックに置き換わり、上からポイントスター、1UP、ピース×3が降ってくる |
ディスカバリー | ごろりんロード | HAL部屋、ハンマー・アイス・トルネイド・ニードルのコピーのもと | レンジャーで的を撃つと入れるようになる。苔が月の形で生えているほか、落ちながらアイテムを集めるエリアも健在 |
スーパーデラックス
初代リメイクの「はるかぜとともに」のステージ3。
隠し扉も健在。ノディとボンカースもいるが無視できる。『USDX』にも続投したが、「メタナイトでゴーDX」では1UPのみ置いてある。
なお、開始時のムービーは『初代』のキャッスルロロロと同じ。
ウルトラスーパーデラックス
「はるかぜとともに」についてはほぼ同じ。
初代エクストラリメイクの「大王の逆襲」では「クラッシュクラウズ」が強化版マップとして登場。
やっぱり月の隠し扉もあるのだが、入るとグランドウィリー戦が始まり終わるまで脱出できない。
トリプルデラックス
サブゲーム「カービィファイターズ!」のステージとして登場。
全体的に『SDX』の再現で、たまにクラッコが現れて攻撃を仕掛けてくる。本編同様パラソルなら雨を防げる。
BGMは後述する原曲ではなく、『SDX』の通常ボス戦が使用されている。
『カービィファイターズZ』では「ひとりで」モードのボスとしてクラッコが登場し、このステージが戦場として使用された。
難易度「めちゃむず」で床のタイルの模様をよく見ると……?
カービィのすいこみ大作戦
レベル4とシークレットS-4の背景がこのステージの再現となっている。おなじみクラッコもボスとして登場。