概要
仮面の見た目をしている。普段は無表情で、背景のように振る舞うが、カービィが近づくと、本性を表し、襲いかかってくる。
本性を現すまで、攻撃が通用しないので、少々厄介。
襲いかかってくる時の速度は、走って逃げ切れるようなものではないため、即座に吸い込んでしまうとよいだろう。
一見ありえない追跡スピードだが、吸い込みというシステムがあるからこそ成立しているキャラクターである。
初代から登場しているものの、中々再登場の機会がなかった。
だが『スターアライズ』にて、実に26年振りに再登場。
残念ながら初代と同じく、スカキャラである。
また、追跡条件が個体により異なるらしく、至近距離まで近づいても反応せずフェイントで反応したり、遠距離からでも反応して追ってくるなどまちまち。コピー能力を前提とした作品でいたずらに追跡スピードを速めるわけにはいかないのか、スピードは大幅に下がっており、普通に逃げ切れる程度まで弱体化した。一定時間逃げ切ることができれば真上にすっ飛んでいく。
過去作の登場キャラで再現コースをプレイできるおまけモード「星の○○○○」では、無料アップデート第2弾で実装されたダークメタナイト(『鏡の大迷宮』枠)とドロッチェ(『参上!ドロッチェ団』枠)のものに数多く登場。「こちらが接近すると動き出す」という共通点を持つガレブの代役だったり、ブロックンよろしく星ブロックの中から登場したり、フレイマーを再現して目にも止まらぬ超高速スピードで動いていたりと、仮面だけに百面相の活躍を見せている。
上位種として、カボチャのお面の形をした、Mr.ピー・アンプキンがいる。
アニカビのパイロット版において、わずかだが登場。スパークカービィの電撃を浴びていた。
カービィボウルに、Mr.ピー・アンプキンにそっくりなアンプキンが登場しているが、関連は不明。
その他
「トゥーフェイス」だけで検索すると、バットマンの方がかかるので、「カービィ トゥーフェイス」と検索することを推奨。
関連タグ
スカーフィ ミスター・アングリップ プロペラー…豹変する敵キャラ達。
カメーン…こいつと違って攻撃は通用するし、鍵で豹変することもない。