概要
『スーパーデラックス』から登場したコピー能力。
カービィが「格闘家」の力をコピーした形態で、その名の通り、打撃や投げなど様々な挌闘技が使える能力。所持している技の数は全コピー中最多を誇るが、格ゲーのように複雑なコマンド入力は必要ないので、威力の高い技も簡単に発動できる(一部除く)。
ヘルパーを呼び出すとナックルジョーが出現する。
『カービィバトルデラックス!』ではBとYのボタンの組み合わせで計8種類のコンボが可能。手数で勝負できる。
容姿
頭に赤い鉢巻を巻いた姿となる。『星のカービィWii』以降はデザインが変更され、鉢巻に星とラインの模様が追加された。
使用技
(地=地上:空=空中:D=ダッシュ中:敵近=敵のそば。弱=短く:強=長く)
SDX及びUSDXから登場
- バルカンジャブ(地/B弱)
地上技。ボタン連打で目の前に高速のパンチを繰り出す。途中で長押しするとスマッシュパンチが出る。
鏡の大迷宮と参上!ドロッチェ団では、ここからハイキック→スパイクパンチとコンボを繋げられるようになった。
- スマッシュパンチ(地/B強)
- あしばらい(D/B弱)
前方の敵にあしばらいで小ダメージを与える。3D作ではヒット中地上に拘束する。
- スピンキック(D/B強)
回転を加えた強力な蹴りを繰り出す。
Wiiでモーションが変わり、若干浮かびながら突進する3段回し蹴りになった。
ところでファイターには昇龍拳、波動拳に似た技があるのだが、3Dのコレは竜巻旋風脚に似ている・・・か?
- ふみつけげり(空/B弱)
- ダブルキック(空/B強)
足から衝撃波を飛ばす。
- ライジンブレイク(上+B強)
アニメ版ではカービィの最強技の1つで「ライジングブレイク」と称された事がある。
- ファイターつかみ(地・敵近/上or前+B)
ここから投げ技に繋げられる。
鏡の大迷宮及び参上!ドロッチェ団では、ここから強制的にいずなおとしが発動するようになった。
- かたてなげ(つかみ+Bor上or前)
敵を前方へ投げ飛ばす。
- ともえなげ
敵を後方へ投げ飛ばす。
ヘルパーのナックルジョーは何故か使用出来ない。
鏡の大迷宮及び参上!ドロッチェ団から登場
- ハイキック
バルカンジャブから派生。
敵を蹴り上げる。
- スパイクパンチ
蹴り上げた敵を下方へ殴り落とす。
- スピンキック
- ジャンプスピンキック
前者は発動と同時に前方へ進むが、こちらはその場からほとんど移動しない。
- ムーンサルトキック(空+敵近/B離す)
「Wii」以降は空中技。
- スカイキック(空/下+B)
中ボスやボスに対しては非常に有効な技。
- いずなおとし
ニンジャカービィも使える。
- パワーショット
前方へエネルギー弾を放つ。チャージするとメガパワーショットになる。
トリプルデラックスでは、名前が「はどうショット」に変わっている。
- メガパワーショット
前者よりも強力なエネルギー弾を放つ。体力が1の時は、チャージ時間ゼロで使える。
はどうショットと同じく、トリプルデラックスでは名前が「メガはどうショット」になっている。
Wiiより登場
- はどうショット(地/下+Bちょい長押し〜離す)
- メガはどうショット(地/下+Bほどよく長押し〜離す)
前述の通り、パワーショットの名前が変わったもの。
- そっこうメガはどうショット(地/下前+B長押し)
- ギガはどうショット(地/下+Bめちゃ長押し〜離す)
炎属性が追加され、導火線や氷ブロックといったギミックに対応できる。
- せおいなげ(つかみ+下or後)
基本的な内容はスーパーデラックスにおける「ともえなげ」と同じ。
ともえなげと違いナックルジョーも使用可能。
バトデラより登場
- クイックジャブ
目の前を素早く殴る。バルカンジャブやスピンキックに派生。
- キック
- ファイナルスピンキック
アニメ版にのみ登場
- ねこだまし
53話において、カプセル魔獣の一人「ヤンキーセキトリ」との戦いで披露。
相撲における戦法の一つである猫騙し同様、敵の目の前で手を叩いて怯ませる技。
主なコピーできる敵・物品
関連タグ
登場作品
スーパーデラックス 星のカービィ(アニメ) ウルトラスーパーデラックス 鏡の大迷宮 参上!ドロッチェ団 星のカービィWii トリプルデラックス ロボボプラネット バトルデラックス スターアライズ