基礎データ
全国図鑑 | No.0004 |
---|---|
カントー図鑑 | No.004 |
ジョウト図鑑(GSC/HGSS) | No.229 / No.234 |
セントラルカロス図鑑 | No.083 |
ガラル図鑑 | No.378 |
ブルーベリー図鑑 | No.167 |
ローマ字表記 | Hitokage |
ぶんるい | とかげポケモン |
タイプ | ほのお |
たかさ | 0.6m |
おもさ | 8.5kg |
とくせい | もうか |
隠れ特性 | サンパワー |
せいべつ | 87.5%♂・12.5%♀ |
タマゴグループ | かいじゅう/ドラゴン |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | ヒトカゲ | 火+トカゲ |
英語 | Charmander | charcoal(木炭)+salamander(トカゲ) |
スペイン語 | 〃 | 〃 |
イタリア語 | 〃 | 〃 |
ドイツ語 | Glumanda | Glut(燃えさし、残り火)+Salamander(トカゲ) |
フランス語 | Salamèche | Salamandre(トカゲ)+mèche(蝋燭の芯) |
韓国語 | 파이리 | 파이어(火)+리자드(トカゲ) |
中国語(簡体字) | 小火龙 | 小(xiǎo)+火(huǒ)+龙(lóng、龍) |
中国語(繁体字) | 小火龍 | 小(xiǎo)+火(huǒ)+龍(lóng) |
アラビア語 | تشارمندر | 英語名の音写 |
ブルガリア語 | Чармандър | 英語名の音写 |
ヘブライ語 | צ'רמנדר | 英語名の音写 |
ヒンズー語 | चरमेंदर | 英語名の音写 |
リトアニア語 | Žavingasis | 英語名より |
ロシア語 | Чармандер | 英語名の音写 |
タイ語 | ฮิโตะคาเงะ | 英語名の音写 |
進化
概要
ポケットモンスター 第1世代『ポケットモンスター 赤・緑』より存在するポケモンで、『赤・緑』及び『FRLG』のゲーム開始時に貰えるパートナーポケモン「カントー御三家」のうち、ほのおタイプのポケモン。
名前の由来は『ヒ(火)+トカゲ(トカゲ<蜥蜴>)』より。英語名からサラマンダー(火蜥蜴)と掛けたダブルミーニングであると思われる。
容姿は炎をイメージしたオレンジ色の皮膚を持った、直立したトカゲの姿をしている。腹部はクリーム色。当初は背ビレが付いていたが、いつの間にか消滅しており、アニメ版では初登場から背ビレは存在しなかった。
ただし、『ポケモンBW』、『ポケモンBW2』で正面時のアニメーションに一瞬だけ背びれのようなものが確認出来る。尻尾かもしれないが。手の指は4本、足の爪は3本で、足の裏にはクリーム色の肉球らしき物がある。
尻尾には炎が常に燃えており、炎は感情によって強さが変わり、怒ったり悲しんだり、ビックリした際などで強さが変化する。尻尾の炎は水に付けても消えることはなく、生きている限り燃え続ける。
実際、アニメ等では最終進化体リザードンが、水中へと叩き落とされる描写が幾つか確認されてはいるが、いずれも尻尾の火は健在であり、『THE ORIGIN』においてもゼニガメの水タイプ技程度では消火されず、急所の首元を咬まれたことで消え掛かっていた。
なお、この設定は当初「火が消えた時死ぬ」という表現であったため、派生作品などでも「火を消されると死ぬ」という解釈がほとんどであった。
今でも「火を消されると死ぬ」と勘違いしている者が多い。ネタの可能性もあるが(実際酸素と燃える芯があれば水中でも火は燃え続けることが可能)。
色違い
色違いは黄色になる。
ゲームでの特徴
最初こそ不遇であったが現在では『ポケモン御三家の中どころかポケモン全体を通してもあのピカチュウに次ぐニャースと並ぶポケモンの顔』となっている。
最初の3匹の中から選ぶことが出来るパートナーポケモンの1匹。主人公/プレイヤーが最初にフシギダネを選んだ場合は、ライバル(グリーン)がヒトカゲを選ぶ。また、主人公が最初にヒトカゲを選んだ場合は、ライバルがゼニガメを選ぶだけでなく、ストーリー中でガーディとタマタマが手持ちへ加わる。
進化系のリザードンの容姿から選ぶ人も多かったが、選ぶと序盤の進め方には苦労することとなる。理由としては当時の炎タイプの不遇さは勿論のこと、序盤のジム戦であるニビジムとハナダジムではそれぞれ岩と水という、炎ポケモンが苦手なタイプを使ってくることが挙げられた。
なおニビジムは苦手や最初の関門といわれたりするが、実はイワークの特殊(現在の特攻と特防)の低さと技の貧相さやポッポと同数値といわれる攻撃の低さが幸いしてゴリ押しで突破は案外簡単に出来てしまいここは実は攻撃技を直ぐに覚えられないフシギダネより速く突破可能。
極論「ひのこ」を覚えるLv.9まで育てれば、後は「キズぐすり」による回復と「ひのこ」のやけどの追加効果でゴリ押しで突破可能。まぁ当時の低年齢層プレイヤーがタケシ戦でプライドを捨てて回復アイテムをジャブジャブ使えたかどうかは別として。
真に鬼門となるハナダジムはトキワの森でピカチュウを、ジムへ挑む前にマサキ関連イベントをこなすことでくさタイプポケモンを捕獲し育成出来るので一応対策は可能であるが、そもそもピカチュウの種族値ではハナダに流れで付いた程度のレベルでは到底足りないのでマサキを先へ行く対策は最早必須状態。
ヒトカゲを選択したら先にクチバシティへと向かい、サントアンヌ号のトレーナーと戦ってレベルを上げてからハナダシティへ戻り、戦うのが正規ルートといっても良い
結果、途中のレベリングを強いられるため、他2匹と比べると手間が掛かる。加えて本来先に倒すべき相手をすっ飛ばすという抜け道的なやり方であり、そもそも気付かなかったプレイヤーもいるため、敗退を繰返しては早々に攻略を断念しそうになったとの体験談は多い。
また、それらをクリアしてもなお『RGBP』ではほのおタイプの不遇具合が酷く、何度も使えるひでんマシンでかつ対応ポケモンが多い上に威力も高いみずタイプ技「なみのり」を覚えさせていたプレイヤーも多いが、逆にほのおタイプが有利となる相手が少ないなど、クリアした後の対戦でも使いづらいといった問題もあり、特にヒトカゲを御三家としてもらう『赤・緑・青』では「ストーリーを簡単にクリアしやすい初心者にお勧めのゼニガメ、とことんまで煮詰めると全国大会メンバーへも入り込む初代最強パーティーの一角、大器晩成のフシギダネ、とにかく中途半端でひたすらに不遇のヒトカゲ」という認識が当時にはあった。
「ソーラービーム」や「ハイドロポンプ」というそのタイプ最強の攻撃技をレベルアップで覚えられる2匹と異なり、ほのおタイプ最強攻撃技であった「だいもんじ」がわざマシン専用でかつゲーム後半のジムクリアのみという複数入手しづらいものであるというのも逆風の1つである)逆にいえばヒトカゲのみレベルが低い状態でも最強攻撃技を取得出来る強みともいえなくはないが)。
一応ヒトカゲを選んだ場合の強みもあった。
- 例えば初代では急所命中率が素早さへ依存していたために「きりさく」が非常に急所へ当たりやすく、当時は「じしん」と同威力であった「あなをほる」を取得することも可能。
- また、「ふぶき」がこおり状態とする確率が3割であった上に当時は125という非常に高い特攻を有するが故に使用するプレイヤーが多かった初代最強の一角であるフリーザー相手に、ほのおタイプの技が攻撃有利な上に85のフリーザーへ対してリザードンが100と素早さで上回るために安定して先制攻撃で大ダメージを与えることが出来たのは明確な強みの1つであろう(初代ではほのおタイプはこおりタイプを半減出来なかったために返しの一撃は厳しいものがあるが)。
- また、ほのおのうずが効果中相手が行動不能となるという鬼畜仕様でありほのおのうずを覚える炎タイプで2番目に速い素早さから豊富なサブウエポンを揃える点で戦闘においてはほのおの中では一応最強といっても過言ではない(ほのお自体が不遇時代なのでそこで最強争いといわれてもな所は否めないが)。
オーキド博士からもらうことはできないが、24ばんどうろにいるトレーナーからヒトカゲを貰う事ができる。
他バージョン等から連れてくる必要がある。
初代リメイクである本作では、不遇という名の向かい風も過ぎ去り、寧ろ「くさタイプを選ぶとハードモード」と代わりにいわれることとなった。しかし、それは「ヒトカゲじゃなかった場合のみ」であったようで、リメイク版ではハナダジムは少しはマシとなったもののニビジムではタケシのイワークが弱点を突く岩技を使って来るようになり、単騎プレイは余程のレベル上げをしないと不可能となった。
一応メタルクローを覚えるが、そもそもタイプ不一致かつイワークの高い防御のためほとんど削れない上にがんせきふうじでほぼ即死級火力を出して来るので、22ばんどうろへ寄ってかくとうタイプのマンキーあるいはにどげりを覚えるニドランをゲットした方が良いであろう。
また、本作では最初にヒトカゲを選んだ場合は全国図鑑入手後にスイクンがカントー各地へと徘徊するようになる。
過去作や『HGSS』より連れて来る必要がある。
過去作より連れて来る必要がある。
ミアレシティで、プラターヌ博士とのバトル後に博士より貰うことが可能。
他ソフトより連れて来る必要がある。
『USUM』で日曜にメレメレ島で島スキャンを行うと3ばんどうろへ野生で出現する。
本作でも『初代ピカチュウバージョン』同様24ばんどうろにいるトレーナーからヒトカゲを貰う事ができるが、上述の事情を考慮してか、リメイク版『ピカブイ』では序盤より草タイプ(岩と水に有利)の野生ポケモンを手に入れられるようになっている。
また、本作では3ばんどうろ・4ばんどうろ・イワヤマトンネルで捕獲連鎖ボーナスで出現する事も。
初代御三家…は元より、歴代のほのお御三家の中で唯一の初期選抜となっている。ただし、野生の個体は存在せず、殿堂入り後にダンデの自宅に置かれているモンスターボールに入っている個体を受け取るか、ワイルドエリアに出現したヒトカゲのレイドを熟さなければならない。
なお、ダンデから貰えるヒトカゲは、育てていくとキョダイマックスできるリザードンに進化する特別な個体となっている(ダンデの手持ちにキョダイマックスできるリザードンがいるが、関連性は不明。キョダイマックスは遺伝しないので、恐らく別にどこかで調達してきた個体か『鎧の孤島』で追加されたダイスープを飲ませた個体なのであろう)。
さらに、伝説ポケモンやカセキメラ同様、個体値に補正がかけられており、3V以上が確定となっている。このため、優秀な個体値と性格を併せ持った個体が引けるまで粘るというユーザーもいるようだ。
ただし、特性は「もうか」で固定されているため、隠れ特性持ちが欲しい場合は、ワイルドエリアに低確率で発生するキョダイマックスリザードンのレイドが出現するまで粘るか、スマホ版ポケモンホーム開始時に貰える隠れ特性持ちのヒトカゲを連れてくるしかない。
ヒトカゲレイドは通常は低確率でしか出現しないが、ポケモン生誕記念の際に他御三家共々出現率がアップし、しかもレアアイテムであるかえんだまが報酬で手に入るお得仕様であったことから多くのトレーナーが血眼になって周回したことであろう。もっとも現在は『冠の雪原』で入手可能なとくせいパッチで通常特性を隠れ特性に変更出来るので、入手はし易くなっているが。
ミラクル交換(現・マジカル交換)実装以降、コイキング、ケロマツ、イーブイに並ぶ孵化余りとしての交換の弾の代表格となっている。流石に理想個体を貰っても手に余る程のコイキング程ではないが、ミラクル交換で適当にやり取りしている内に性格一致でレアボール入り、フル遺伝でC抜けorA抜け5Vの理想個体などというのは普通に手に入るぐらいである。もっとも、ミントやぎんのおうかんでの育成が普及した第9世代では孵化で個体値厳選するケースがそれ以前の世代より少なくなったため、事情が異なるか。
全国図鑑入手後の地下大洞窟「マグマの空洞」「熱砂の空洞」「バクフーの大空洞」に出現する。
未登場。
当初は捕獲した最強のリザードンからタマゴで孵化させたり、『ポケモンHOME』を通じて輸入という形であったが、DLC『藍の円盤』ではブルーベリー学園のリーグ部で「サバンナエリアの環境を整備(3000BP)」を支援するとテラリウムドームの『サバンナエリア』に出現するようになる。
ただし、HPを減らして捕まえる方法は非推奨。何故かというと、このヒトカゲはフレアドライブを覚えているため、HPをギリギリまで減らしておくと反動ダメージで倒れてしまうからである。なのでオシャボ勢は要注意。
性能
種族値
世代 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初代 | 39 | 52 | 43 | -※ | 50 | 65 | 249 |
第2世代以降 | 39 | 52 | 43 | 60 | 50 | 65 | 309 |
※第2世代以前の「特攻」・「特防」は「とくしゅ」へ纏められていた
能力は特に素早さを中心に、攻撃面に優れている。なお、この時点で既に2代目ほのお御三家・ヒノアラシと能力が全く同じである。ただし、覚える技はヒノアラシよりも豊富。
苦手ないわタイプに対してもかわらわりなどで対抗出来たり、何気にりゅうのいかりを自力習得する点は見逃せない。第2・3世代では遅めの習得なのであるが、第4世代からはLv.10台という速さで習得可能となった。
序盤より使えるXYでは、これを習得するだけで道中の野生ポケモンが耐久無視で薙ぎ倒されるという由々しき事態となった。フェアリータイプには効かないため、序盤ゲームバランスが崩れることこそなかったがほのおタイプなのでメレシー相手でもない限り素殴りで勝ててしまう。
ちなみに、第8世代ではリザードンへの進化時に覚える技がこれまでのつばさでうつからエアスラッシュとなっており、つばさでうつはタマゴ技となっている。ヒトカゲ(及びリザード)の一体どこに翼が…?
使用トレーナー
ゲーム版
- レッド:主人公(カントー)※1
- グリーン:ライバル(カントー)※2
- リーフ:主人公(カントー)※3
- カルム:主人公(カロス)※3
- セレナ:主人公(カロス)※3
- プラターヌ博士:ポケモン博士(カロス)
- アキオ:ヒトカゲマスター
- キャンデラ:チームヴァーラーリーダー
- アルロ:GOロケット団リーダー
※1:赤緑青バージョン及びリメイク版ではフシギダネ、ゼニガメとの3択。
※2:赤緑青バージョン及びリメイク版で最初にフシギダネを選んだ場合。
※3:フシギダネ、ゼニガメとの3択。
アニメ版
※詳細は後述
漫画版
※詳細は後述
番外作品
ポケモン不思議のダンジョン
マグナゲートを除き主人公、またはパートナーとすることが可能。本編(特に初代)での苦戦したイメージとは対照的にポケダンでは様々なタイプ技を覚えることから主人公・パートナー候補では最強クラスである。GBA・DSでは何故かかわらわりを蹴りで繰出していた。温泉へ入っても何ともない(まあ前述の通り炎は水中でも出せるから…)。またほのおタイプポケモン故に溶岩の中でも行動出来るのも大きい。
ポケモンGO
本作でも、ゲーム開始時に捕まえられるポケモン候補の1つ。ヒトカゲに限らず、ほのおタイプの御三家は野生での出現率が低い(現在は天候ブースト導入もあり、そうともいえなくなって来ているが)ため、最初に選んでないと中々、ヒトカゲの図鑑すら埋められなかった人も少なくないはず。当然、ヒトカゲの巣の賑わいも凄かった。
コミュニティ・デイ
2018年5月19日に開催された第5回コミュニティ・デイではこのヒトカゲが対象となった。
さらに、イベント期間中にヒトカゲ及びリザードを進化させると“特別な技”を覚えたリザードンへと進化させることが出来た。また、これまでのイベント同様、色違いも初実装され、出現率がアップした。
……はずであったのであるが、前回までと比べると明らかに対象ポケモン(今回の場合、ヒトカゲ)出現率が下がっていたため、普通に街中を出歩いているだけでは、余りヒトカゲを捕まえられなかったという声が多く聞かれた。
さらに、これまでのコミュニティ・デイ同様、イベント中にエラーが頻発してプレイへ支障を来すユーザーも多く、さらに今回は前回までと異なりプレイ時間延長などの補償も一切なかった。そのため、これまでと比べると非常に不満が残るイベントとなってしまい、「折角楽しみにしてたのにガッカリ」という声も多く聞かれた。
2020年10月18日には、投票の結果、何と2度目の選出を受けることに(この際の限定技はりゅうのいぶき)。この際は諸事情により開催時間が6時間と大幅に伸びていたこともあり、以前のような目立ったトラブルは起こらずに終わっている。
なお、2021年現在、対象へ2度選ばれたのはヒトカゲとイーブイのみである。
ポケモンマスターズ
- 主人公&ヒトカゲ
ヒナギク博士から貰ったタマゴを孵化する事で主人公のバディにする事ができる。
ようこそ!ポケモンカフェ〜まぜまぜパズル〜
EXTRAオーダー100をクリアするとスタッフになってくれる。得意料理は「ドリンク」で、ストリートverは「メイン」。
スマブラシリーズ
初代にのみ登場。ヤマブキシティのステージギミックとして登場し、ステージ中央の出口から飛び出して来るポケモンの1体となっている(他に登場するのはフシギバナ、マルマイン、ポリゴン、ラッキー(。現れると「カゲ!」と一声鳴いてワンテンポ置いた後、かえんほうしゃで目の前にいるファイターを攻撃する。ちなみに、攻撃を当て続けると吹っ飛ばすことが可能(ラッキーも同様)。
アニメ版
アニポケ・第1-7シリーズ
レギュラーの手持ち
- サトシのヒトカゲ
ダイスケ(『キミにきめた!』ではクロス)が捨てたヒトカゲを引取り、最終的にリザードンへ進化させている。
詳細は『サトシのリザードン』で
無印
- 第1話『ポケモン! きみにきめた!』:夢とポスターで登場。
- 第4話『サムライしょうねんのちょうせん!』:回想で登場。
- ヒロシのジッポ
第78話『ライバルとうじょう!』に登場。セキエイ大会で疲弊したピカチュウには勝利するが、サトシのリザードンには圧倒的レベル差から軽くあしらわれてボールへ戻された。ジョウトでの再登場時にはリザードへ進化していた。
アドバンスジェネレーション
15話・71話
- サイドストーリー第14話『マサラタウン ポケモントレーナーの旅立ち』
オーキド博士が初心者トレーナー・ハジメへ選ばせるために用意した3匹の中の1匹で登場するが、サトシのケンタロスに驚いて研究所から逃げてしまう。川の中のコイキングへ触ろうとして川へ落ちてしまった所をケンジとサトシのバリヤードによって救われた。
ベストウイッシュ
XY
- トロバのヒトカゲ
第38話『ポケモン・サマーキャンプ! ライバル三人組登場!!』にて初登場したトロバのパートナー。
86話ではリザードに進化していた。
- アランのヒトカゲ
特別編「最強メガシンカ〜Act I」にてアランのリザードンのヒトカゲ時代が登場。
サン&ムーン
新無印
- ダンデのヒトカゲ
第43・100・129話でソニア・ダンデ本人の回想でダンデのリザードンのヒトカゲ時代が登場する。初めてのバトルではソニアのココガラに負けた事が判明した。
- めざポケ11話(サトシの旅シリーズ最終話)
シゲルが研究所へ連れてきた新人用のポケモンであるが、オーキド博士が目を離した隙に外へ出てしまい、岩場の穴へ落ちてしまっていた。助けに来たサトシの頭を足場に脱出する。
- その他:2話・46話(冒頭)・47話・54話・136話
アニポケ・第8シリーズ
【リコとロイの旅立ち編】
【テラスタルデビュー編】
- 58話・61話・66話:モブで登場
ポケモン不思議のダンジョン 出動!ポケモン救助隊ガンバルズ!
アニメにおいては「ガンバルズ」のリーダーとして登場。パートナーはチコリータで最初は2匹で救助隊を結成していた。そして人間からポケモンへ姿を変えた主人公のゼニガメを半ば強制的に救助隊へ入隊させ、行方不明となったピチューの兄・ピカチュウを救出した。
POKÉTOON
『ヒーローになりたいヤンチャム』に登場。
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
グリーンのヒトカゲ
性別は♂。祖父・オーキド博士より譲り受けられ、マサラタウンの西の森でミュウ・トキワの森でガルーラとバトルしていたが、次に登場した際にはリザードへ進化していた。
進化する場面はなかったが、いかにグリーンが「育てる者」であることが窺える。
エックスのサラメ
性別は♂。名前の由来はヒトカゲのフランス語の名称「Salameche(サラメーシュ)」より)。ポケスペ主人公が同じ御三家を持つ・御三家を2匹手持ちとするのはエックスが初。
元はプラターヌ博士の手持ちの1匹であり、研究所から逃げ出してエックス達が保護し一度返されたが、エックスが何かを感じて譲り受けた。プラターヌ博士曰く「ドジッ子」らしく、エックス達と初めて会った時も花畑の中で転寝して火事を起こしてしまった。常に尻尾を抱えているが実はとある理由がある(それはともかくかわいい)。
クノエシティでのトレーニングでリザードに進化するが…
PiPiPi★アドベンチャー
- ピースのヒトカゲ
性別は♂。ピースと共に主人公マロン達の村へ引っ越して来た。ピスタチオのパートナー・ダネリーナ(フシギダネ♀️)とは幼馴染。作中では貴重なツッコミ役で、強気で面倒見の良い性格だが怖がりな一面もある。病弱なピースを誰よりも心配しており、倒れたときはいつも看病している。チコ(チコリータ♀️)に思いを寄せられていて本人も悪からず思っているが、チコ曰く「おこちゃまのガキ」なため進展はしていない。
ポケモンローカルActs
東京都町田市にヒトカゲがデザインされたポケモンマンホールが設置された。
ちなみに初代主人公も描かれている(ゼニガメの蓋にも描かれてるが、あちらは靴からFRLGの方)。
関連イラスト
関連タグ
Ver | 第1世代 ポケモンRGBP ポケモンFRLG ポケモンLPLE |
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タイプ | ほのおタイプ 単タイプ |
進化・形態 | 未進化ポケモン レベル進化 リザード リザードン メガリザードン メガリザードンX メガリザードンY キョダイマックスリザードン |
図鑑番号順
0003.フシギバナ(メガフシギバナ / キョダイマックスフシギバナ)→0004.ヒトカゲ→0005.リザード
関連ポケモン・グループタグ等