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イーブイ

いーぶい

イーブイとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかんNo.133
ぶんるいしんかポケモン
タイプノーマル
たかさ0.3m
おもさ6.5kg
とくせいにげあし / てきおうりょく / きけんよち(隠れ特性)


他言語版の名称

英語 Eevee
イタリア語Eevee
スペイン語Eevee
フランス語Evoli
ドイツ語 Evoli


進化ルート

connective



※同時に条件を満たしていた場合は、
リーフィアorグレイシア > ニンフィア > エーフィorブラッキー
の優先度で進化する。

概要

ウサギのような長い耳と、首の周りを覆う襟巻きのような毛が特徴な哺乳類型のポケモン。珍しくモチーフとなった生き物はハッキリしていない。
名前の由来は、進化を意味する英語"Evolution"の頭二文字EV。
最大の特徴は「進化ポケモン」の分類が示すように、進化の石や特定の場所、時間によって進化するポケモンが変わる事である。詳細はブイズの項目も参照。可愛らしい見た目で今なお人気があるポケモンだが、初代の赤緑では目つきが悪かった。

初代では唯一の分岐進化で3種類のポケモンに進化する事が出来、21年たった今や8種類のポケモンに進化できる存在となった。
おそらくこれからも、最も多くの分岐進化を持つポケモンとして君臨し続けるであろう。進化によって多くの可能性を秘めた、正に可能性の獣と言っても過言では無い。

これは周囲の環境の影響を受けやすい極めて不安定な遺伝子を持つためであり、一部の鉱石や天体・精神から発せられる放射線により容易に突然変異し、様々なタイプのポケモンに変わる事で、各地の厳しい環境に適応する事が出来ると言われている。


赤緑の時点では個体数が極めて少ない、いわゆる絶滅危惧種であったが、同じ境遇のラプラス同様シリーズを追う毎にその傾向は徐々に改善されてゆき、現在ではイッシュやカロス、アローラ等で野生の個体に合う事も難しくはない。人間による環境整備と、前述の適応能力が個体数の回復へと向かったのだろう。

オスメスの比率はポケモン御三家と同じく7対1なので、重要な遺伝技を覚えさえたい時は少々手間がかかる事となる。特にオスよりもメスで粘りたい外見であるエーフィ、グレイシア、リーフィア、ニンフィアなどは厳選にもかなりの苦労と時間を要するだろう。

ちなみに新たな進化形が発見されるのは決まって偶数世代。当然ながら進化後の8種類のポケモンは全員イーブイより体が大きい。色違いは全身の毛並みが美しい白銀となっている。

イーブイ\♡/イーブイ



ポケットモンスターピカチュウではライバルが使用するためアニポケなどではピカチュウと対になるポケモンとして扱われている。ピカチュウ版を基にしたゲーム最新作「ポケットモンスターLet's Go!」では、専用のバージョンである「イーブイ」の発売が決定している。

バトルでの性能

多種多様な進化をするがイーブイ自身のステータスはかなり低いため、第6世代まではイーブイのまま使用している人は殆どいなかった。この為、進化させない形では上級者向けのポケモンとなっている。

ただし、特性「てきおうりょく」の場合はノーマル技が強化されるため、「こらえる」と「じたばた」を組み合わせて、カムラのみなどで先手を取って攻撃を当てると最高威力400を叩き出す。
他にも「まもる」と「とっておき」の2つだけを覚えさせることで1ターン目に守り、2ターン目に高火力を叩きつける戦法もある。

そして第7世代、イーブイだけが使用できるZワザナインエボルブーストによって、究極のバトン要員としての地位を得る事になり、上手く「バトンタッチ」にまでこぎつけることが出来れば、全抜きも可能な程の爆発力を味方に与える事が出来る。
当然ながら、その凄まじい能力上昇を全て水の泡としてしまう「クリアスモッグ」や「ほえる」等には十分気をつけること。

各作品の特徴

ゲーム本編では、最初は稀少なポケモンだったが最近は野生で出現するようになっている。

赤・緑・青・ピカチュウ版FRLG

タマムシマンションの裏口から入れる最上階の部屋にイーブイ入りのボールが置かれているので、1匹だけ手に入れる事が出来る。
ピカチュウ版はアニメの設定をベースに作られているため、アニメでシゲルがイーブイをゲットした設定を取り入れ、ライバルの最初のポケモンとなる。
その後、ゲームを進めていくとイーブイも進化するが、ライバルとの戦績によってどのポケモンになるかが変わる。

金・銀・クリスタルHGSS

タマムシゲームコーナーの景品であり、さらにマサキから1匹だけ譲ってもらえる。

ダイヤモンド・パール・プラチナ

ボックス管理人であるミズキから貰える。ダイヤモンドパールでは殿堂入り後だが、分布が見直されたプラチナではストーリーの途中でも入手できるようになった。
「イーブイいる?」という問いを「いる、いらない」ではなく「いる、いない」と捉えてしまった人は少なくないはず。
野生出現は「じまんのうらにわ」で日替わりのランダム発生ポケモンとして登場する。

ポケモンBW2

ヒウンシティの下水道を抜けた先にひっそり佇む草むらに出現する。事実上イーブイの自生が確認できるのはこの作品が初となる(前世代は恐らく放流と思われる)。
また、殿堂入り後にヒウンシティにいるボックス管理人のショウロから隠れ特性「きけんよち」のイーブイをもらう事が出来る。レベルは10。

ポケモンXY以降

カロス地方ではまさかの高出現率である。
ポケモンORASでもゲンシカイキポケモンを静めた又は捕獲後に、特定地域をサーチする事で出現する。
ポケモンSMポケモンUSUMでも出現するだけでなく、呼び出しによってごくまれにエーフィブラッキーも出現する。

派生作品

ポケモンXD

主人公の最初のパートナーポケモン。
シナリオ途中で進化アイテムをどれか一つだけ貰える。
原作ではアイテムを使わずに進化していたエーフィとブラッキーも、ここだけで使えるすぐに進化できるアイテムが貰える。

ポケモン+ノブナガの野望

主人公のベストリンクポケモンでありパートナー。
主人公は幼い頃にイーブイとリンクしたためブショーとしての能力を開花させたという設定で、物語の舞台となるランセ地方においても「珍しいポケモン」という扱いであり、タイトルデモなど様々な場面でフィーチャーされている。 イーブイ種をベストリンクで使いこなせるのも主人公のみ。
無論野生で出現する機会もほぼなく、「主人公がシナリオに登場し、かつ所定の2ヶ国でランダムで起こる大量発生の時」に限られる。
イーブイとその進化形をコンプリートなどしようと思ったら相当粘らないといけないのがネック。

スマブラ3DS/WiiU

アイテムのモンスターボールから登場。周りをキョロキョロと見渡し、近くの相手に「とっしん」で攻撃する。しかし、勢いがついていないのか当たったとしても大きくふっとぶことはない。

ポケモンGO

本作では進化のいしやなつき度といったシステムが存在しない(一応、進化アイテム自体は存在するが、今のところイーブイには使えない)ため、シャワーズ、サンダース、ブースターのどれに進化するかは完全に運頼みとなる。目当ての進化ルートを確定で選択することが可能な裏ワザが存在しているが、各種最初の1回のみしか使えない。

一方、2017年2月に追加されたエーフィとブラッキーは、相棒ポケモンに設定して一緒に10km歩いた後、朝・昼に進化させるとエーフィに、夜に進化させるとブラッキーにそれぞれ進化させることができるので、手間はかかるが自分で進化先を指定することが可能である。

なお、進化に必要なアメの数はいずれも25個。進化先の存在する他のポケモンと比べるとかなり少ない方ではあるが、それでも進化先を全種コンプリートするにはかなりの数のイーブイを捕獲しなければならない。また、進化先がランダムになるということもあり、進化に膨大な量のアメを要求されるギャラドスと並んで、個体の厳選が非常に行いづらいポケモンとして有名。
とはいえ、その入手の手軽さや進化コストの少なさからバトル初心者が真っ先に集めるべきポケモンとして有名になっている。進化形は(ある1匹を除いて)どのポケモンもそのタイプ内で第一線を張る優秀なポケモンである。

2018年8月にはとうとうコミュニティ・デイの対象に選ばれた。
期間中はゲージ技に限定技である「とっておき」を覚えた個体が出現するほか、イベント期間中に捕獲したイーブイを同年8月14日の午前5時までに進化させれば、進化形もこの「とっておき」を覚えた特別な個体へと進化する。

イーブイのコミュニティー


なお、イーブイは進化先が多く、さらにエーフィやブラッキーのように特定の時間帯でなければ入手できない進化形もいることから、コミュニティ・デイとしては初となる2日間の開催となった(日本では8月11日12日に開催)。また、この年は世界規模で異常なまでの暑さに見舞われた地域が多かったため、これに配慮して日本では通常では12時~15時にかけて開催されるところを夕方の18時~夜中の21時へと開催時間をずらす措置が取られた。

LPLE

Let’s Go! Eevee


2018年11月16日発売予定の本作のバージョンの1つに、「ポケットモンスターLet's Go! イーブイ」が登場し、イーブイを旅のパートナーにすることができるようになった。
また、本作ではイーブイの鳴き声が声優によるボイスになっているのである!(担当声優はアイリスの声優でお馴染みだった悠木碧
これはピカチュウ役の大谷育江に引き続き、2回目の事例である。
1世代のピカチュウバージョンをベースにしている為、パートナーのイーブイは進化をさせることは出来ないが、服の着せ替えと前髪チェンジができる。また、新たにメスのイーブイは、尻尾の模様がハートマークになっている。
更に今までのひでん技にあたるヒジュツや、イーブイだけが使える様々なタイプを持った新技などの実装も決定した。

アニメのイーブイ

様々なトレーナーの手持ちとして、各シリーズに対応した進化形となって登場している。
進化させずにイーブイのままで置いておくトレーナーはあまりいないが、イリマやタイチのようにイーブイでの戦い方を極めるのを第一目標にした人物もいる。とっしん攻撃でロケット団を撃退した回もあった。
短編劇場版では『イーブイ☆フレンズ』というタイトルで主役になった。

無印

※舞妓はんの場合、トレーナーとブイズの組み合わせがゲームとは異なっている。

AG

DP

BW

XY
尚、野生のブースターが登場する描写も見られる。

SM

劇場版

漫画のイーブイ

ポケットモンスター☆SPECIAL

  • レッド:イーブイ(⇔シャワーズ&サンダース&ブースター)→エーフィ
※エーフィになるまでは、ロケット団による改造の影響で3形態のいずれかに進化&退化可能だった。

プロジェクトイーブイ


2017年11月21日、イーブイの日{11(イー)21(ブイ)}にプロジェクトイーブイなるものが公式で発足した。
活動内容は、「様々な活動を通してイーブイを応援する」というもの。時期は明らかにされていないが、期間限定のプロジェクトであるらしい。
TwitterやInstagramを中心に情報を発信しており、Twitterでは午前11時21分、もしくは午後11時21分をイーブイタイムとし、毎日画像付きのツイートを投稿している。
また、プロジェクトの大きなトピックとして挙げられるのが、2足歩行するイーブイの着ぐるみの登場であろう。
このイーブイはおはスタ出演や、見学させてくれる会社を募り、実際に訪問するなど活動の幅を広げている。
エイプリルフールには、様々な企業とコラボした嘘ニュースをTwitterで発信していた。
更に、2018年4月21・22日には、ポケモンセンターにおいて、60秒間、イーブイをもふもふしたり記念撮影することが出来るという、もふ会が開催されることが発表された。
↓プロジェクトイーブイ公式サイト
http://www.pokemon.jp/special/project_eevee/

余談

プロジェクトイーブイの一環として、プロレス団体「新日本プロレス」とのコラボレーション企画で、プロレスラーとしてデビューしたことがある
かくとうタイプ相手には不利なイーブイだが、名前の似ている怪奇派レスラー・EVIL相手とのデビュー戦では大健闘。相手の必殺技を封じた上で、なおかつ引き分けにまで持ち込んだ。
しかし新日本プロレスには、身長180cm以上という入団条件が存在する。僅か30cmしかないイーブイは、泣く泣く退団することになった。

……というのは勿論作り話である
これは2018年、新日本プロレスのエイプリルフール企画ということで、でっち上げられた嘘の記事だった。
とはいえ、色々と細かなネタを拾った記事は、プロレスファンならずとも一見の価値アリである。

関連イラスト

2016年イーブイの日!
お手!


イーブイと暮らそう
天国



関連タグ

ポケットモンスター ブイズ ノーマルタイプ ポケモン+ノブナガの野望

シャワーズ ブースター サンダース エーフィ ブラッキー リーフィア グレイシア ニンフィア

関連イベント
イーブイの日 オリジナルブイズ

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