ナインエボルブースト
ないんえぼるぶーすと
イーブイが使用できるZワザ。イーブイZにより「とっておき」をトリガーとして発動する。
効果は全能力の2段階上昇。
元の技であるとっておきが物理技なのに対し、この技は変化技である(ちなみに技の分類が変化するZワザはこの技のみ)。また、覚えている技をそれぞれ1回以上使っていなくてもこの技は使える。
なお、この技はZ変化技としての効果ではなくナインエボルブーストという技そのものの効果として扱われるため特性の影響を受ける。そのため、何らかの理由で特性が「たんじゅん」になれば全能力が4段階上昇し「あまのじゃく」になれば逆に2段階下降する。
バフを盾に自力でぶん殴ってもいいが、イーブイの攻撃技の範囲は狭く止まりやすいので、やはりバトンタッチでバフをエースに引き継いで大暴れしてもらう使い方が主になる。
しかしイーブイ自身は貧弱な上にきあいのタスキも持てないので、発動前に一撃で倒されて何もできないということもザラ。また、発動できてもほえるやドラゴンテール等で強制交代、ちょうはつでバトンタッチを封印等、相手側の対策手段もかなり多い。
強力なのは確かだが使いこなすにはプレイヤーの戦略眼が求められる、上級者向けの技。
残念ながらソード・シールドではZワザ廃止に伴い、死語になってしまったが、まだまだ公式のごり押しは続く。
ゼンリョクポーズはウルトラダッシュアタックの時と同じ。
発動するとどこからともなく8大進化系の面々が颯爽と登場(センターは図鑑番号からなのかシャワーズ)し、それぞれのパワーをイーブイに分け与える。
ウルトラマンAのスペースQや仮面ライダーオーズの劇場版を彷彿とさせる。
アニメ版ではシャワーズたちにトレーナーがいようが何だろうが問答無用で呼び出されることが判明し、視聴者を驚かせた。
このような技ではありません(滝汗)
このような技ではありません(滝汗)