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ニンフィア

にんふぃあ

ニンフィアとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかんNo.700
ぶんるいむすびつきポケモン
タイプフェアリー
たかさ1.0m
おもさ23.5kg
とくせいメロメロボディ / フェアリースキン隠れ特性

※メロメロボディ:接触攻撃を受けると、3割の確率で相手を「メロメロ」状態にする。異性相手にしか発動しない(バトル時)。
手持ちの先頭にいると、異性のポケモンが出てきやすくなる(フィールド時)。
※フェアリースキン:ノーマルタイプの技を使うと、技のタイプがフェアリータイプになり、威力が1.2倍(第六世代では1.3倍)になる。

他言語版での名称

英語Sylveon
イタリア語Sylveon
スペイン語Sylveon
フランス語Nymphali
ドイツ語Feelinara


進化

イーブイ
シャワーズ…みずのいしで進化
サンダース…かみなりのいしで進化
ブースター…ほのおのいしで進化
エーフィ …なつきMAXで朝・昼にレベルアップ
ブラッキー…なつきMAXで夜にレベルアップ
リーフィア…ハクタイの森(DPt)・ヤグルマの森(BW)でレベルアップ
グレイシア…217番道路(DPt)・ネジ山氷の部屋(BW)でレベルアップ
ニンフィア…イーブイをポケパルレでハートを2以上に上げ、フェアリータイプのわざを覚えた状態にして、レベルアップ

容姿

四足歩行の獣のような体で、毛色は白を基調に、耳や尻尾などの先端部位はピンク色を、目や後述する触角の先端は水色をしている。
耳の後ろと首の辺りから、それぞれ2本ずつ細長いリボンのような触角が生えている。

色違いはピンク色と水色がちょうど反転する。

色違いニンフィア 



概要

ポケットモンスター X・Y(第6世代)に初登場したポケモン。
イーブイの第8の進化形。
また、ポケモン図鑑の記念すべきNo.700はこのポケモンである。

2013年夏に公開された「劇場版ポケットモンスターベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」と同時上映された「ピカチュウとイーブイ☆フレンズ」にも登場(CV:中川翔子)。
アニメでは映画に先駆けて、デコロラ編EDにて先輩ブイズ達と一緒に小さく登場。

タイプは長らく伏せられていたが、これは第6世代で初登場となる、18番目のタイプ「フェアリー」だったため。
名前の由来も恐らく「ニンフ(精霊の一種Nymph)」から来ていると思われる。

2016年6月7日に結果発表された「ポケモン総選挙720」では、イーブイと他の進化形を超えて5位に着いた。

ゲーム上の特徴

「とくぼう」がダントツに高く、その次に「とくこう」が高い。HPもそこそこ高いので、特殊受けかつ特殊アタッカーとしては非常に強力である。反面、「こうげき」「ぼうぎょ」「すばやさ」は低く、特に「すばやさ」はブイズの中で最も低い。
この為、「すばやさ」と「こうげき」が高いドラゴンタイプ相手には、ドラゴン技は効かないもののサブの先手物理技で倒されてしまうことが多々ある。一応かくとうタイプにも強いが、大半のかくとうタイプがフェアリータイプへの有効打である「どくづき」を覚えるため油断はならない。(フェアリー対策に覚えさせているかといえばそこまででもないが)
トリックルーム」も視野に入れたいところだが、極端に遅いわけではなく、仮に「トリックルーム」下で登場したとしても今度はクリムガンローブシンに先手を取られてしまうため考えどころではある。

こうなると、能力的に勝っているフラージェスの存在が気になるところだが、ニンフィアはその差を補って余りある特性を持つ。隠れ特性「フェアリースキン」である。

この「フェアリースキン」は、自身のノーマル技をフェアリー技として扱い、更に威力が1.3倍になる特性。これにより、実質元の威力の1.95倍で技を放てるという強力な特性である。
これによって、フラージェスよりも遥かに高い火力を叩き出すことができる。
例えば「でんこうせっか」は無効化されない威力78の先制技になり、「ハイパーボイス」は威力175.5、「みがわり」貫通、デメリットなしでサンダースの「かみなり」(威力165)を超える連射可能な技へと変貌し、しかもダブルトリプルでは多人数攻撃なので5世代までの「ふぶき」に近い威力で天候を左右しない命中安定の全体攻撃として扱える。
当然「はかいこうせん」も威力292.5という、威力だけならポリゴンZのそれとも8しか劣らないフェアリー技になる。あちらと異なりこの威力で弱点を突ける。
加えて、同じ特性を持つメガサーナイトメガチルタリスと異なりアイテムの自由が利くため、アイテム次第では2匹よりも高い火力を実現可能。
「こだわりメガネ」+「フェアリースキン」+「はかいこうせん」は特殊耐久に特化したメガバンギラスすら9割以上の確率で一撃。色々とおかしい。

他のタイプの技候補は、どくタイプや特殊受けに対抗できる「サイコショック」や、ほのお・どく・はがねタイプに対抗できる「めざめるパワー地面」あたり。
あくび」や「ねがいごと」などブイズ特有の補助技もおすすめな他、「めいそう」を展開することも可能。

この攻撃性能と特殊耐久の高さを評価され、強力なポケモンとして使われており、特にダブルバトルやトリプルバトルでは多く使用されている。
特にこだわりメガネ」を持たせたニンフィアの「ハイパーボイス」は無対策のパーティをそれだけで封殺可能。
複数戦では使用率上位12種の常連であり、シーズン6のスペシャルバトル(上位ポケモン禁止)では名誉の禁止ポケモンに名を連ねた。

なお、「フェアリースキン」は物理特殊どちらも適用される為、物理型も可能だったりする。
「こうげき」に特化したニンフィアの「すてみタックル」は、ちからもちマリルリの「じゃれつく」に匹敵するダメージを叩き出すことができる(「じゃれつく」の威力が90しかないと言われればそれまでだが)。積み技も「のろい」がある為どうにかなる。
特殊型が強力過ぎる為物理型を見る機会は少ないが、例えばブイズで組む場合、他に物理型にできるのがブイズ不遇軍のブースターリーフィアのみである為、メンバーの技構成の傾向を偏らせないようにする為に物理型にすることは少なくない。

フェアリータイプってこんな破壊的なタイプだっけ……?

と、ブイズとしては圧倒的大躍進であったが7世代ではその活躍に歯止めが掛かってしまった。具体的に言うと

  • フェアリースキンの補正が1.3倍から1.2倍に弱体化
  • 新要素「Zワザ」は一見ニンフィアと相性良さそうな要素に見えるがなんとスキンは適応外となり相性は最悪
  • ニンフィア以外にも強力なフェアリータイが出現し、それに伴い対策としてますます台頭。単タイプであるニンフィアはついでに対策されるようになりまたブイズ特有のサブウェポンの乏しさにより対策に対する対抗手段に困りがち。

特にスキン補正の弱体化が非常に痛い仕打ちとなった。元々ダブル補正でもラティオスのりゅうせいぐん以上の火力を持つ眼鏡スキンハイパーボイスの火力は飛び抜けておかしいので当然ではある物の、最大の武器を奪われたのはやはり痛いと言わざるを得ないだろう。
またフェアリー環境でありながら対策の流行やそれらのついでで対策されるのも痛いが、鋼タイプの対策として用いられやすい炎タイプのポケモンに対する対策手段もこれまたあまりなくどこに行っても力不足を感じやすくなってしまった。
Zワザに関しては自身が食らうのも痛く、前世代ではそこそこある耐久の高さを活かした撃ち合い力に優れていたが、Zワザにより簡単に突破されやすくなったのは大きな逆風。
前世代で有利だった相手も軒並み数を減らしている他、新勢力のフェアリーがそれらに対して更に安定して役割を持ててしまうのもまた厳しい点である。

これらの点から前世代では特にダブルバトルにおいては使用率トップ10に入る常連レベルでシングルにも12位以内に顔を見せる事のあるレベルだったが今世代では30位以内でも一度も見かけなくなってしまう存在になってしまった。とは言え火力の高い二体攻撃役という個性や、音技で身代わりを絡めた戦術に強いという点はまだまだ強みを持ち、また補助技も多くあるのでこの点で上手く差別化を図りたい。
...と言っても同じフェアリーには前世代でもライバルとして存在していたメガサーナイトが存在が気になる所。こちらの方が持ち物補正で火力こそ上回る事が可能だが、それ以外は素早さを筆頭にボロ負けしておりハイボ役ならばあちらの方が環境に適応しているため、メガシンカ枠の有無を加味してもあちらの方が採用されやすいというのが現状。最も、ORAS終盤の地点でメガサーナイトの方が採用率が上回っていたためこの地点で既にスペックの足りなさが少し見えており、今世代の弱体化によってそれが露呈した形となったとも取れる。
現段階では他のフェアリータイプを差し置いて採用する理由は薄く冬の時代を迎えたと言うべきだろう。次回作での強化に期待したい。

見た目から最も♀狙いされるブイズと言ってもいいだろうが、性別比率は変わっていない(♀率12.5%)。
また、通常特性「メロメロボディ」を扱う際に「メガガルーラをメロメロにできるよう♂にする」という必要性すら発生する。「ゴツゴツメット」を持たせればそれなりに実用可能。
また、『XY』でのみ、過去作から連れて来たイーブイをニンフィアに進化させると、図鑑に登録されないというバグがあるので注意。

アニポケでのニンフィア

愛らしいルックスやフェアリータイプの公表以前から推されていたこともあってか、アニポケXY編ではかなり優遇されている。
第13話ゲストキャラクターのプルミエをはじめ、第60話にて登場したポケモンパフォーマーの少女、クノエシティジムリーダーのマーシュなど、登場回数も使用トレーナーも非常に多い。

セレナとなかま


XY&Z編第12話、セレナの気持ちに応えるようにイーブイからと進化を遂げ、新たに覚えた「ようせいのかぜ」一撃でコジロウマーイーカ&ミルフィペロリームのペアを戦闘不能に追いやるという突飛なバトルセンスを見せつけた。CVはかないみか
XY&Z編第16話ではトライポカロン・フレイ大会に出場。
イーブイの時にひどく怖がっていたシトロンハリマロンに初めて笑顔を見せるなど、人見知りは克服している模様。ホルビーとは変わらず仲の良い様子を見せた。一方でレンリ大会での失敗が拭えず不安を露わにしていたが、「とにかく楽しく踊れば良い」とセレナに諭された事もあり彼女達との完璧なパフォーマンスを見せ、初優勝とともにマスタークラス進出を果たした。
XY&Z第19話ではマスタークラス・グロリオ大会に出場し、ヤンチャムと共にセレナの準決勝突破に貢献している。ようせいのかぜをつむじ風のように巻き起こし、セレナやポケモン達を宙に浮かせる妙技を披露したり、決勝戦ではようせいのかぜを凝縮させてピンク色の花蕾を作り出し、テールナーだいもんじの花を咲かせる先駆けとなった。
また準決勝の最中、着地に失敗し転倒しそうになったセレナの腰に自らリボンを巻き付け、それをパフォーマンスに見せるよう上手くフォローしており、レンリ大会での失敗から一変、とっさに機転を利かせられるほどに成長している。
使用技はまもるスピードスターかげぶんしん・ようせいのかぜ

使用トレーナー


関連イラスト

…◆・◆…
にゃーん


ニンフィアたそー!!
ニンフィア



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キリ番
ビリリダマ ムウマ エネコ ビーダル エンブオー ギギアル

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