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ニンフィア

にんふぃあ

ニンフィアとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するモンスターの一種である。
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基礎データ

ずかんNo.700
ぶんるいむすびつきポケモン
タイプフェアリー
たかさ1.0m
おもさ23.5kg
とくせいメロメロボディ / フェアリースキン(隠れ特性)


他言語版での名称

英語Sylveon
イタリア語Sylveon
スペイン語Sylveon
フランス語Nymphali
ドイツ語Feelinara


進化

イーブイニンフィア

  • ポケパルレポケリフレでハートを2以上に上げ、フェアリータイプのわざを覚えた状態でレベルアップ(第7世代まで)
  • 十分なついた状態で、フェアリータイプのわざを覚えた状態でレベルアップ(第8世代から)。

概要

ポケットモンスター X・Y』(第6世代)から登場した、イーブイの第8の進化系。
名前の由来は恐らく「ニンフ(精霊の一種)」から。タイプは発表からしばらく伏せられていたが、これは第6世代で初登場となる18番目のタイプ『フェアリー』であったため。ファンの間では中の人のヌンチャク要素から、かくとうタイプかノーマルタイプが予想されていた。

首元と左耳に結びリボンのような触角を持ち、耳の後ろと首の辺りからは、それぞれ2本ずつ細長い流れリボンのような触角が生えている。
毛色は白を基調に、耳や尻尾などの先端部位はピンク色を、目や触角の先端は水色をした、全体的にファンシーな色合いの持ち主。こんな可愛らしい見た目だが、他のブイズ同様にオスも存在する。

触角には人やポケモンの気持ちを和らげる波動が秘められており、その波動を送り込むことで争いを止めることができる。実際に『NEWポケモンスナップ』では喧嘩を始めたカイロスヘラクロスの仲裁を行なっている。
大好きなトレーナーには、腕にその触角を巻き付けて一緒に歩く習性がある。これは触角で触れるとその気持ちを感じ取れる為らしく、清らかな心の持ち主でなければ、ニンフィアと共に歩む事は出来ないであろう。

一方ひとたび戦いとなれば、自分の何倍もあるドラゴンポケモンにもいっさい怯まず飛びかかっていくワイルドな面も持ち合わせており、敵意を削ぐ波動を獲物を油断させ襲うための手段として用いるという、肉食系の片鱗も垣間見せている。
これを反映してかガラル地方では竜退治の伝承が残されている。

フラベベと共にフェアリータイプを代表するポケモンであり、その妖精らしい可愛らしさ全開の見た目もあって、2016年6月7日に結果発表された「ポケモン総選挙720」では、イーブイと他の進化形を超えて5位に着いた。

色違いニンフィア 


色違いはピンク色と水色がちょうど反転する。

ゲーム上の特徴

進化条件

進化条件について、登場当時はポケパルレ、第7世代はポケリフレが必須だったが、第8世代ではこれらのふれあい要素で上がるステータスが「なつき度」と統合されたため、レベルアップやアイテムなどでも進化条件を満たせるようになった(これに伴いなつき進化に変更されている)。

ただしいずれの世代でも「イーブイがフェアリータイプの技を覚えている」ことがもう1つの条件で、これを満たさないと第8世代ではエーフィまたはブラッキーに進化してしまう。

性能

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
ニンフィア95656511013060525
アシレーヌ80747412611660530


「とくぼう」がダントツに高く、その次に「とくこう」が高い。HPもそこそこ高いので、特殊受けかつ特殊アタッカーとしては非常に強力である。反面、「こうげき」「ぼうぎょ」「すばやさ」は低く、特に「すばやさ」はブイズの中で最も低い。

この為、「すばやさ」と「こうげき」が高いドラゴンタイプ相手には、ドラゴン技は効かないもののサブの先手物理技で倒されてしまうことが多々ある。一応かくとうタイプにも強いが、大半のかくとうタイプがフェアリータイプへの有効打である「どくづき」を覚えるため油断はならない。(フェアリー対策に覚えさせているかといえばそこまででもないが)

トリックルーム」も視野に入れたいところだが、極端に遅いわけではなく、仮に「トリックルーム」下で登場したとしても今度はクリムガンローブシンに先手を取られてしまうため考えどころではある。


こうなると、能力的に勝っているフラージェスの存在が気になるところだが、ニンフィアはその差を補って余りある特性を持つ。隠れ特性「フェアリースキン」である。

この「フェアリースキン」は、自身のノーマル技をフェアリー技として扱い、更に威力が1.2倍(第6世代は1.3倍)になる特性。これにより、実質元の威力の1.8倍(第6世代は1.95倍)で技を放てるという強力な特性である。
これによって、フラージェスよりも遥かに高い火力を叩き出すことができる。

例えば「でんこうせっか」は無効化されない威力72の先制技になり、「ハイパーボイス」は威力162、「みがわり」貫通、デメリットなしでサンダースの「かみなり」(威力165)に迫る連射可能な技へと変貌し、しかもダブルトリプルでは多人数攻撃なのでふぶき」と同等の威力で天候にも残りHPにも左右されない命中安定の全体攻撃として扱える。

当然「はかいこうせん」も威力270という、威力だけならポリゴンZのそれに近いフェアリー技になる。あちらと異なりこの威力で弱点を突ける。
加えて、同じ特性を持つメガサーナイトメガチルタリスと異なりアイテムの自由が利くため、アイテム次第では2匹よりも高い火力を実現可能。


他のタイプの技候補は、どくタイプや特殊受けに対抗できる「サイコショック」や、ほのお・どく・はがねタイプに対抗できる「めざめるパワー地面」あたり。
あくび」や「ねがいごと」などブイズ特有の補助技もおすすめな他、「めいそう」を展開することも可能。

なお、「フェアリースキン」は物理特殊どちらも適用される為、物理型も可能だったりする。
威力の差も大きいが、特性込みの「すてみタックル」はミミッキュの「じゃれつく」を火力で上回る。積み技は「のろい」があるのでどうにかなる。

この攻撃性能と特殊耐久の高さを評価され、第6世代では特にダブル・トリプルで強力なポケモンとして使われていたのだが、第7世代で急激に採用率が低下してしまった。
理由としてはまず「フェアリースキン」が1.2倍に弱体化したせいで一致技でのゴリ押しが難しくなってしまったことが挙げられる。
ブイズ特有のサブウェポンの少なさ(他に比べればまだある方だが)やフェアリー増加に伴うライバル争いの激化・対策ポケモンの増加で居場所が少なくなってしまうことに。
また新要素「Zワザ」は一見ニンフィアと相性良さそうな要素に見えるが、なんとスキンは適応外となり相性は最悪。
高火力をぶつけられないどころか自身が高火力でゴリ押しを食らってしまうことに。
同じ「ハイパーボイス」使いであるメガサーナイトと比べてもサブウェポンやダブル向きの補助技で水を開けられており、採用率もあちらの方が上。
最大の問題点は自身と似たような能力を持つアシレーヌが登場してしまった事。こちらはノーマル技をフェアリーに出来るという芸当こそあるが、それでも特殊主体の鈍足フェアリーが登場してしまったのは大きく、完全に仕事を取られてしまっている。

ファイアロー同様最メジャーから一気に転落してしまったが、それでも独自性は保たれており決して不遇などではない。
補助技を織り交ぜつつ器用に戦いたい。

そして第8世代。アシレーヌの出禁、ブイズ共通のサブウエポンめざめるパワーの廃止、一部のブイズは廃止されていない技までもが没収されたことなどが相まってブイズのエースとして返り咲いた。 さらに「マジカルフレイム」も新しく覚え、苦手なはがねタイプにも対抗できるようになり、前作のZワザとは異なり、ダイマックスわざにはスキンが適用されることも判明。他のフェアリースキンが特性のポケモンはいずれもメガシンカポケモンであったため、フェアリースキンが実質ニンフィア専用特性になっているのも大きな要因になっているのかもしれない。
その為、剣盾環境初期はかなり高い使用率を誇っていたが、アシレーヌの解禁で一気に使用率を落としてしまった。

見た目から最も♀狙いを優先されるブイズと言ってもいいだろうが、性別比率は変わっていない(♀率12.5%)。つまり、こおりタイプグレイシアの様に♀️のイーブイでニンフィアへの進化を狙いたいという点では共通であると言う事だろう。
また、通常特性「メロメロボディ」を扱う際に「メガガルーラをメロメロにできるよう♂にする」という必要性すら発生する。「ゴツゴツメット」を持たせればそれなりに実用可能。
また、『XY』でのみ、過去作から連れて来たイーブイをニンフィアに進化させると、図鑑に登録されないというバグがあるので注意。この問題は修正されていない事から念のため、ポケモンの公式にバグの修正の問い合わせをした方が良いと思われる。

ポケモンGOでのニンフィア

2021年5月下旬に実施された「フェアリーレジェンドY」にて実装された。
なつき度のシステムのない本作における進化の条件は、「相棒ポケモンに設定し、ハートを合計70個集める」という大変骨の折れるもの。ポフィンを使えば多少は楽になるが、それでも最低で3日かかる計算になる。焦らず気長に熟していくのが吉と言えるだろう。

性能はというと、サーナイトトゲキッスと比べると全体的にバランスの取れたステータスになっているのが特徴。
通常技は「あまえる」と「でんこうせっか」、ゲージ技が「ムーンフォース」「マジカルシャイン」「ドレインキッス」「とっておき」「サイコショック」の5つ(「とっておき」は所謂レガシー技で、習得にはすごい技マシンスペシャルが必要なので注意、「サイコショック」も同様にイベント限定技であり、イベント終了後はすごい技マシンスペシャルがないと習得できなくなる)。
他のブイズ同様、徹底的にタイプ一致技に特化した性能となっており、フェアリー技に弱いポケモンにはとことん強い。反面、役割破壊が狙いにくいため、トレーナーバトルやジム防衛はやや苦手とする(「とっておき」や「サイコショック」なら多少対抗できなくはないが、前者はノーマル技である関係上効果ばつぐんは狙えず、後者もどくタイプにしか対抗できない)。素直にジム・レイド攻略に回した方が良いだろう。

アタッカーとしては比較的優秀な部類に入り、さらにトゲキッスやサーナイトとは異なり、フェアリー単タイプなので役割が被らない点もメリット。入手には苦労するが、手に入れば大いに活躍してくれることだろう。

アニポケでのニンフィア

アニメでは映画に先駆けて、デコロラ編EDにて先輩ブイズ達と一緒に小さく登場。
2013年夏に公開された「劇場版ポケットモンスターベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」と同時上映された「ピカチュウとイーブイ☆フレンズ」にも登場(CV:中川翔子)。

愛らしいルックスやフェアリータイプの公表以前から推されていたこともあってか、XY編でもかなり優遇されている。

第13話ゲストキャラクターのプルミエをはじめ、第60話にて登場したポケモンパフォーマーの少女、クノエシティジムリーダーのマーシュなど、登場回数も使用トレーナーもかなり多い。


わたしたち=奇跡のチカラ!


レギュラーとしても、XY&Z編第12話でセレナイーブイが彼女の気持ちに応えるように進化を遂げ、以降はトライポカロンの主力として活躍。
CVはかないみか

イーブイの時にひどく怖がっていたシトロンハリマロンに初めて笑顔を見せるなど、人見知りは克服している模様。
レンリ大会での失敗が拭えず不安を露わにしていたが、「とにかく楽しく踊れば良い」とセレナに諭された事もあり彼女達との完璧なパフォーマンスを見せ、初優勝とともにマスタークラス進出を果たした。

XY&Z第19話ではマスタークラス・グロリオ大会に出場し、ヤンチャムと共にセレナの準決勝突破に貢献している。
また準決勝の最中、着地に失敗し転倒しそうになったセレナの腰に自らリボンを巻き付け、それをパフォーマンスに見せるよう上手くフォローしており、とっさに機転を利かせられるほどに成長している。

使用技は「まもる」「スピードスター」「かげぶんしん」「ようせいのかぜ

使用トレーナー


BDSPでは…

新たにフェアリータイプが追加され更にポケモンの常時連れ歩きが久しぶりの実装、ポケモンコンテストも一新されたBDSP。
イーブイも居るので勿論ニンフィアに進化出来…なかった
第四世代までのポケモン以外をリストラした結果、例外に漏れずニンフィアもリストラされたのだ。
ORASでは進化出来ただけに悲しむ声が多い。

なお、『LEGENDSアルセウス』ではちゃんと登場する。

関連イラスト

ニンフ
ニンフィア


センシティブな作品
だいすきな おにんぎょう。



関連タグ

ポケモン ポケモンXY ブイズ フェアリータイプ

Noキリ番ポケモン
100ビリリダマ(ヒスイビリリダマ)
200ムウマ
300エネコ
400ビーダル
500エンブオー
600ギギアル
700ニンフィア
800ネクロズマ(日食/月食/ウルトラネクロズマ)
900バサギリ

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