概要
元が四字熟語なので省略する事は本来適当ではないのだが、ネットスラングとしてはこちらが主流となっている。
また、ネットスラングとして特徴的な用法に、該当箇所の末尾に(意味深)と明記して自ら別の意味を込めている事を伝えるというものがある。
ネット黎明期に(笑)などと共に発生した感情表現的なものの一種であると考えられているが、それらが次第に死語となったり悪意が込められるようになる中で、(意味深)も若干ニュアンスが変質している。
この言葉の場合、なんJ・淫夢の「語録」に吸収され、彼らが好む定型文的な会話に挟まる事が多くなった。用法自体はさほど変わっていないものの、それらの環境を反映して「性的な意味で」という意味合いを込める事が基本になってきている。
関連タグ
性的な意味で:これ自体()付きで用いられる事も多い。
直球:対義語としてやはり()付きで用いられている。
夜戦(意味深):用例その1。夜に交戦する→夜に交わる→性交する の意。
命よ天に帰れ(意味深:用例その2。なんJ・淫夢との関係が薄いジャンルのためか性的な意味ではなく、表記もやや古風な片カッコになっているという珍しい事例。