ハニー「命の光を、聖なる力へ……ハニーバトン! プリキュア・スパークリングバトンアタック!! イエーイ☆」
概要
当たり前だが、本編では(意味深 は付かない。
今作のプリキュア達は愛や勇気や星等いろんなものを天に還しているのだが、キュアハニーの場合命とかなり物騒である。
だが、従来の浄化技の類であれば「ちょっと物騒だなw」くらいなネタで済みそうだが、スパークリングバトンアタックの規模が尋常でない為(意味深 と付けられる事になった。
キュアハニーは平和とおいしいご飯を愛するがゆえに、幻影帝国の悪党ともできれば戦わずに分かり合いたいと考える優しいプリキュアである。
しかし戦わないかわりに敵を歌で洗脳してる時点で、彼女は決して甘い性格ではないことはわかるだろう。
何を言ってもわかってくれない相手には容赦はしないのだ。
想像してほしい、宇宙空間にワームホールを開き、隕石クラスの巨大クローバーを大気圏外からサイアーク目掛けて落とすなど、最早サイアークどころか地球上の生物全ての「命」を文字通り「天に還す」恐ろしい所業ではなかろうか。巨大クローバーが大気圏に突入する際に摩擦で赤熱する描写や、着弾時には地表が大規模に破壊される描写もある(メインイラスト参照。ただしサイアーク浄化後にはなぜか地表に損傷は残っていない)。
どう見てもラスボスです、本当に、本当にありがとうございました!
キュアハニーが怒った理由
しかし、今までの幻影帝国の所業を考えてみると、キュアハニーこと大森ゆうこがここまで怒るのも無理はない。
なぜなら、第6話では、ゆうこの実家であるおおもりご飯を襲撃してカビを生やそうとし、第8話ではおおもりご飯周辺で激しい乱闘の末、サイアークが吹っ飛ばしたキュアラブリーとキュアプリンセスが店に激突するという被害が生じている(幸い、損傷はなかったようだが)
そしてこの意味深な台詞が飛び出した回の戦場は、これまた彼女の祖父母がコメ農家を営む棚田である。その棚田をサイアーク達は荒らしに荒らしまくっていた。
さらにいうと、ゆうこが通う中学校である「ぴかりが丘学園」も、4話で襲撃を受けている。
そう、キュアハニーは大森家三代にわたって幻影帝国の被害にあっているのだ。
もはや幻影帝国に弁明の余地はないであろう…
関連イラスト
関連タグ
ナマケルダ←眠れる獅子を起こした恐れ知らずの怠け者。
キュアロゼッタ 四葉ありす 四刃ありす 四葉財閥←キュアハニーとの関連性が噂されている。
その命、神に返しなさい!←似て非なる台詞
高速戦隊ターボレンジャー:OPの歌詞の一節に敵に対して「遥かな眠りの旅を奉げよう」という永眠=死を連想させるフレーズがある。
関連動画
ニコニコ動画 - プリキュア・スパークリングバトンアタックで人類滅亡