概要
名前の由来は「四葉」の「葉」部分を、「刃物」の「刃」にしたもの。
どういうわけか、本作の黒化シリーズである怒鬼怒鬼プリキュアの中で一番投稿数が多い。嫌味な成金と言う設定を作りやすいのと、後述の公式設定が要因と思われる。
二次設定
裕福な家庭に生まれたプリキュアは数あれど、彼女の場合は財閥令嬢であり、おそらく史上もっとも財力があると思われる。
そのため、その財力をフルに発揮するイラストが多数寄せられた。
その魔の手は今作レギュラーのみならず、ビンボー(公式設定かどうかは不明)という印象を持たれているプリキュアの先輩のゆりさんやなおちゃんをイジルなど、多岐に及んでいる。
腹黒な行為をしていても、天然ボケという性格もあるため、その表情はとてもおっとりとしているイラストが多い。
また、かなりマナに執着してるのもある。
……だが、そんな彼女もある一言で凶悪な本性を見せる。
命が惜しければ、間違っても髪型をう○k(ry
すみません、もう言いません。
公式設定
その一言でキレるかどうかは不明であるが、本編でも親友が侮辱されるとブチ切れるという設定がある。自分のことはいじめられても怒らないが、そんな彼女にも許せないことは確実にあるということである。その時の怒りに満ちた顔が実際に本編で流れた。
しかも生身の腕っ節も非常に強く、小学生の時点で自身の数倍の体格を持つ男をボコボコにしている。このことはマナや六花のトラウマになっているらしく、ありすが五星麗奈に挑発された時には必死でキレるのを防ごうとしていた。
このため、ありすがその武力をフルに発揮しているイラストにもこのタグがつけられるようになった。
そしてネット上のプリキュアの情報をすぐ削除できる強力な権力も四葉財閥にはあることが判明。
権力、財力、武力という三つのカテゴリーで計り知れない力をもつ彼女を怒らせるのはまさしく「命知らず」と言えよう…。
社会的または物理的な意味でクシャポイされたくなかったら大人しくしてましょう。
また、『ドキドキ!プリキュア オフィシャルコンプリトブック』によると、初期構想時点でのありすは「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」と素で言ってしまうような天然のお嬢様にする予定だったらしい。
その設定は没にはなったが、ありすに持たせるつもりだった「毒の部分」はパートナーのランスに引き継がせたとのこと。
ランスがちょっとワガママでリッチ生活に堕落してて上から目線の毒舌家であるのは実はありすが持つ傾向だったかも知れないというわけだ。封印されたありすの過去をこのタグは嗅ぎつけてしまったのだろうか……
関連タグ
怒鬼怒鬼プリキュア 悪田マナ 菱川六禍 剣崎魔琴 円怒久里 - 本シリーズの黒化
闇空みゆき 影野あかね 黒瀬やよい 黒川なお 黒木れいか 黒ブッキー 東山邪歌 来闇えりか 黒アコ 闇翔舞 死神あゆみ - 先輩達(過去作)の黒化