概要
アイちゃんがその可愛い容貌に反し、黒い言動をするという、いわゆる黒化シリーズの一環としてなされてきたネタタグ。
本編第23話にて、アイちゃんは、「相田あゆみに、魔法で自分のことをマナの妹だと思い込ませる」という、とんでもないことをしでかす。
この行動の結果、とある事件により塞ぎこんでいたマナの部屋に入り、彼女を励ますことに成功した。
マナを励ますためとは言え、必要もなく一般人の記憶操作をやらかした行為は、視聴者に少なからず衝撃を与えた。
このことから実は彼女は腹黒いのではないかと、よくネタにされている。
pixivでは、第23話におけるこの一連の行動が作品のネタとなることが多い。
プリキュアが彼女の能力の被害に遭うことも多く、次のイラストにおいては六花が被害に遭っている。
まさかの公式化
しかし、38話にてジコチュートリオの策謀によってアイちゃんが堕落してしまい、ジコチュー一味の一員になってしまう。
黒い心にグラサンという、まさに黒アイちゃんという姿を披露した。
もはやアイちゃんではなくアイさんと言うべき貫録。
プリキュアシリーズで長らくタブー視されていた「仲間の悪堕ち展開」を真正面から扱った話という点では、実はかなり挑戦的な事だったりもする。