解説
ネット上では、「服をクシャポイする(たたまずに、丸めて放り投げる)」とか「書き損じた紙をクシャポイする(くしゃくしゃに丸めて捨てる)」といった用法が散見されていたが、2013年2月24日に放映されたアニメ「ドキドキ!プリキュア」において、相田マナがキュアハートに変身したシーンが映っていた防犯カメラの画像を処分した四葉ありすが、「クシャポイしたから良かったものの」と表現したことにより、一躍脚光を浴びた。
さらにその後のシーンで、彼女が小学校の頃、いじめっ子達をクシャポイしたエピソードが語られた為、より強烈なインパクトを与える事になった。
これが転じて、物事をもみ消す、消去するという意味でも使われる。
時には物理的に、時には社会的に。
そして彼女の意思は、物理的方面において後輩に引き継がれた。→キュ荒ブリー
余談だが、このクシャポイという言葉はTV版全編と劇場版を通してたったの一度しか使われていない。
にもかかわらずファンの共通語として完全に定着しているのである。恐ろしい事だ。