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概要編集

四葉ありすはおっとりとした性格で、やや世間知らずで天然ボケな所もあるお嬢様という設定のキャラクターである。一方で、空手、柔道、剣道、合気道と、武芸一般を体得している。


自分のことはたとえ二人がかりでいじめられても怒りはしない。しかし、友達を侮辱されると怒りのあまり我を忘れて見境がなくなってしまうという一面がある。

第4話で小学生の頃に相田マナを侮辱した小学生男子2人+中学生の不良1人をたった1人で完膚なきまでに叩きのめしてしまったという過去があった。

さっきまでいじめられていた女子小学生が、小学生とはいえ自分よりも大きい男子2人と、それよりも大きくてガタイのある中学生を無傷で倒してしまった姿に衝撃を受けた者は少なくない

その事から、彼女を怒らせることは命知らずだという印象を多くの人々に与え、故に人は彼女をこう呼ぶようになった。

「武神ありす」と。


上記の経緯故、ランスプリキュアの誘いお断りしていたのであった。


上記の出来事から、マナと菱川六花からも「ありすは怒らせるとヤバイ」とトラウマ級に認識されるようになってしまったが、プリキュアという異世界の力を手にし、UMAたるジコチューと闘うようになった今は、マナ・六花に剣崎真琴を加えた3人が侮辱されても我を忘れることは無くなった……のだが。


プリキュアの歴史を振り返ると、特にシリーズ後半にて、激昂した結果公園の地面を樹木ごと大きくえぐり取ったり再変身時に固有結界を創り出してしまったりした先輩がおり、ありす=キュアロゼッタもまた、余程ブチ切れる事態に遭遇した場合、その結果がどうなるか……ファンの間では怖いもの見たさ半分で関心が持たれていた。

そして迎えた33話。

ドキプリ第33話 ロゼッタの本気

ヘリコプターで空港に向かう父・星児マーモが襲撃。パイロットをジコチュー化してしまう。キュアロゼッタに変身したありすは、墜落していくヘリから父とパイロットを救出すると、非道な行いに出たジコチューに対して猛反撃に出た。

かつてのように感情を剥き出しにし暴走する事こそ無かったものの、ロゼッタウォールを足場にしての空中戦、真っ二つに割ったロゼッタリフレクションを鉄扇ブーメランのように操っての接近戦、そして新技・ロゼッタバルーンの初披露……武神ありすはその現在形を顕現した。


ドキプリが終了した後も、彼女の精神は早速次回作主人公に受け継がれている


関連タグ編集

ドキドキ!プリキュア 四葉ありす キュアロゼッタ 四刃ありす 怒りのプリキュア

瞬獄殺:メイン画像の元ネタ。また、技の流れ自体もかなり似ていた。

キュアミント キュアビューティ:偉大な先輩。

キュアラブリー:期待の後輩。

西住殿マジ軍神同じ中の人で同様のタグ。

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