概要
- 作中において、他の強豪校と比べて戦車とメンバーの質も量も大きく劣る大洗女子学園を、「戦車道」の名家の生まれもあってか圧倒的不利な状況でも、マニュアルに囚われない臨機応変な対応、すぐに戦況を理解し状況を打破する指揮ぶり等、各試合で見せる天才的な指揮能力で素人集団の大洗チームを決勝戦まで導いた活躍にファンから「軍神」と呼ばれた。
- 特に、9話予告の月と星だけが照らす夜闇の中でキューポラの上に凛々しく立ち上がった姿が、まさに「軍神」の様に現れていた。
- そして、最終話で仲間が全滅しながらも、フラッグ車同士の一騎討ちで勝利し、素人集団だった大洗女子学園を優勝に導き、軍神の名を確立させた。
- ただし、どう言う訳かダージリンにだけは全敗中で、劇場版のエキシビションマッチでも敗れてしまった。
- また、彼女の名前の元ネタである大日本帝国陸軍軍人の西住小次郎は、戦死後、軍部から公式に「軍神」として最初に指定された軍人であった。
- 2013年夏コミで発売されたアクタスの公式同人誌においても、キューポラの上に立つ姿を「軍神立ち」と言われていた。
- 『リボンの武者』では、(ハッキリと顔を見てないが)偶然出会った鶴姫しずかからは「西住みほ殿が、あんなにのどかなわけがない」と思われたり、松風鈴からは1巻の表紙裏でみほのことを軍神のような恐ろしいイメージをされていた。
※このタグは、基本的には西住みほのことを指し、西住まほと西住しほや、みほが軍神ほどではないが凄さを表している時は、「これが西住流…」を参照。