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フィナーレライブ

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ふぃなーれらいぶ

一般的には、解散・活動休止前最後のライブのことを指す。ここでは、Aqoursのフィナーレライブについて扱う。

「永久hours」

「大丈夫、なくならないよ。全部全部全部ここにある。ここに残っている。ゼロには絶対ならないんだよ。」

概要

正式名称は、「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours Finale LoveLive! ~永久stage~」

ラブライブ!シリーズ第二作・ラブライブ!サンシャイン!!発のグループ・Aqoursの事実上7度目のナンバリングライブにして9人での最後の単独ライブ

μ'sから受けたバトンを欠けることなく未来へ繋ぎ、何度も新たな伝説を作り上げ、奇跡を起こしてきた18人の集大成となるステージである。

経緯と反響

声優グループ史上初となる単独ドームツアーとなった6thから2年、ナンバリングよりも小規模なEXTRAライブや幻日のヨハネのライブイベントこそあれど、生放送やラブライブ!シリーズ新年会でも9周年を迎えることぐらいしか言及されず、7thライブ開催が待ち望まれていた中での発表であった。

9周年を控え、大規模な告知があるのではとファンから期待を集めていたが、生放送の告知はなかなかされず、1週間を切ってから「発表会」の放送が告知された。

毎年発売されるAqoursCLUBの初回限定版CDについては、Aqoursを象徴するカラーとして、満を持しての「Blue Edition」となることが早期から発表されていたが、視聴動画、プロジェクト名も発表されておらず、さらに期待が高まっていた。

そしてフラゲ日となる6/28、公開されたプロジェクト名は「永久hours Project」。

1期3話、2年生組3人が砂浜に書かれた「Aqours」の文字を、最初に読んだ時の名と同じであり、さらに盛り上がりを見せる一方、一部では不安を抱えるファンも多くいた。

というのも、かねてからグループ名の裏の意味として、Aqとoursで、私たちは永久であるという意味が込められているのではないかと噂されており、かつ一部ファンの中ではグループの活動が始まってからの早い段階で最後のシングル名は「Aqours(えいきゅうアワーズ)」になるのではないかと噂されていた名前だった為である。また、通常は必ず記述される「生放送」としては告知がされなかったことも、多忙なのではないかと同時に、生放送では大波乱を巻き起こす告知がなされるのではないかと考える者もいた。

そして何より、永久=foreverであるため、容易に8年前を彷彿とさせるプロジェクト名だったことからも、まさか…という考えがよぎることとなった。

そして迎えた6/30の20:00。さらなる地元密着型企画やファンミーティング「地元愛まつり2024」の開催も告知されボルテージが高まっていく中、リーダー・伊波杏樹から「私たちAqoursから大事なお知らせがあります」として1st〜6thまでの軌跡を振り返る映像が流れる。

流れ終わった直後、映し出されたのは、

Aqours Finale LoveLive! 〜永久Stage〜 開催決定!

ファンにとってはずっと待ち続けていた歓喜の知らせであると同時に、あまりにも酷なライブ開催決定の告知であった。

この集大成となるライブをもって、Aqoursは活動に一区切りをつけ、9人での単独ライブを終了することを発表した

配信では、超大型ライブや様々な企画を予定していた5周年をコロナのせいで全う出来なくなってから、9人とスタッフで何度も話し合い、「10周年を目指そう」ということで話がまとまっていたこと、何度も話し合った末にラブライブ!シリーズにとっての節目、メンバーと同じ9周年、すなわち10年を全うするタイミングで区切りをつけようということでまとまっていたことを明かしている。

何度も話し合い、前向きな気持ちで決めた事とはいえ、Aqoursのリーダーである伊波杏樹は当然ながら重い気持ちとなってしまい、涙ぐむ姿が見られた。キャストからのメッセージとして、「 無理かもしれないけど寂しい気持ちにはならないでほしい 」「 決して解散や活動を休止するわけではない 」「 これからはまた違うカタチでAqoursに向き合っていきたい 」「 これからもずっとAqoursだよ 」とそれぞれが思い思いの言葉でコメントしている。

発表直後から「Aqours」「Finale」といったワードがトレンドで急上昇。日付が変わってもトレンド上位にランクインし続けており、その反響の大きさは健在であった。

Aqoursのワンマンライブがフィナーレを迎えることに対し、多くのファンがショックを受けたが、その後に続く告知ではアニメ作中と同じ、μ'sとは異なる全員で出した答え(後述)が告知されることとなり、何よりも重要な事が示されたことには安堵の声も広がった。

後輩(特に世代的にAqoursを初めから追っており、仕事上でもAqoursと関わりが深いメンバーが多いLiella!蓮ノ空)からも、放送直後からラブライブ!14周年とAqours9周年を祝う投稿が続けてなされ、永久hoursとフィナーレを意識したものが多くあった。

以下リンク

Liella!・鈴原希実①

Liella!・坂倉花

Liella!・結那

Liella!・絵森彩

蓮ノ空・花宮初奈

蓮ノ空・月音こな

日程・会場

日程

  • 2025年6月21日(土)・22日(日)

テーマソング

永久hours」…2024年12月18日発売予定

今後の活動(重要)

Aqoursのキャストも言及しているが、Aqoursは決して活動休止や解散になるわけではない。ニュースや公式の発表でも、あくまで単独ライブのみ最後となるとしている。一時期はスクフェスやグッズを除いてほぼグッズの供給が途絶えたμ'sとは違い、フィナーレライブの開催と同時に今後も活動を続けることや、ファンミーティング「地元愛まつり」は2024年と同時に翌2025年も開催されることが発表された

つまり、単独での大がかりなライブイベントこそないが、Aqoursは活動を継続するのである

また、発表内容からは、今後も合同ライブやユニット、スピンオフで正確には「Aqours」名義ではない幻日のヨハネ(劇場総集編の制作決定)など、今後もAqoursが参加するライブがあるととれるようなニュアンスの表記がなされている。

関連項目

これまでのナンバリングライブ

ライブ名開催場所開催日
1stAqours First LoveLive! ~Step! ZERO to ONE~横浜アリーナ2017年2月25日・26日
2ndAqours 2nd LoveLive!HAPPY PARTY TRAIN TOUR
  • 2017年8月5日・6日(名古屋公演)
  • 8月19日・20日(神戸公演)
  • 9月29日・30日(埼玉公演)
3rdAqours 3rd LoveLive!TOUR WONDERFUL STORIES
  • 2018年6月9日・10日(埼玉公演)
  • 6月16日・17日(大阪公演)
  • 7月7日・8日(福岡公演)
4th Aqours 4th LoveLive! SAILING TO THE SUNSHINE東京ドーム2018年11月17日・18日
5th Aqours 5th LoveLive! ~Next SPARKLING!!~西武ドーム(メットライフドーム)2019年6月8日~6月9日
6th Aqours 6th LoveLive! DOME TOUR 2020(中止)
  • 2020年9月5日・6日(名古屋公演)
  • 9月19日・20日(埼玉公演)
  • 10月10日・11日(東京公演)
  • 12月26日・27日(福岡公演)
  • 2021年1月16日・17日(大阪公演)
新6th Aqours 6th LoveLive!~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~
  • 2022年2月12日・13日
  • 3月5日・6日
  • 6月25日・26日

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