基礎データ
全国図鑑 | No.0196 |
---|---|
ジョウト図鑑 | No.184 |
シンオウ図鑑 | No.167 |
イッシュ図鑑 | No.095 |
コーストカロス図鑑 | No.081 |
アローラ図鑑 | No.157 |
ガラル図鑑 | No.200 |
ヒスイ図鑑 | No.029 |
パルデア図鑑 | No.183 |
ローマ字表記 | Eifie |
分類 | たいようポケモン |
タイプ | エスパー |
高さ | 0.9m |
重さ | 26.5kg |
性別比率 | 87.5%♂・12.5%♀ |
特性 | シンクロ |
隠れ特性 | マジックミラー |
タマゴグループ | りくじょう |
他言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | エーフィ | エスパー+feel(英語で「感じる」) |
英語・スペイン語・イタリア語 | Espeon | ESP(超感覚的知覚)+eon(永遠)※1 |
ドイツ語 | Psiana | PSI(超能力)+a※1 |
フランス語 | Mentali | mental(メンタル)+li※1 |
韓国語 | 에브이 | 日本語名の音写 |
中国語(簡体字) | 太阳伊布※2 | 太阳(太陽)+伊布(イーブイ) |
中国語(繁体字) | 太陽伊布※3 | 太陽+伊布 |
ヒンズー語 | एसपीओन | 英語名の音写 |
ロシア語 | Эспеон | 英語名の音写 |
タイ語 | เอฟี | 日本語名の音写 |
]]
- ※1:イーブイの進化形に共通して付く接尾語。
- ※2:第5世代までは「太阳精灵(精灵=精霊)」という訳となっていた。
- ※3:第5世代までは台湾が「太陽精靈(精靈=精霊)」、香港が「太陽伊貝(伊貝=イーブイ)」という訳となっていた。
対と進化前の命名で勘違いされがちであるが、日本語名は「エーフィー」でも「エーフイ」でもない。
また、ローマ字表記は回文調となっている。イーブイ(Eevee)の特徴を引継いだ唯一の進化形である。
進化
イーブイ → エーフィ
概要
『金・銀』(第2世代)より登場した、イーブイの進化系。同期ブラッキーとは対を成す。
細くしなやかな体躯に二又に分かれた尾を持ち、額には赤い宝石状の構造があると、猫又とカーバンクルを掛け合わせた様な上品な出で立ちが特徴的。
耳も大きめで、その付け根部分からはまとまった体毛が伸びている。
全身の体毛はビロードの如き艶と肌触りを持ち、その敏感且つ細かな毛質によって空気の流れを感じ取ることが可能。そこから相手の行動や天候を一瞬で予測し先読みすることが出来、能力を発揮する際は尻尾の先が微妙に揺れる。
進化条件故か、認めたトレーナーには極めて忠実。昔は何の能力もなかったらしいが、自身や主人を守るために危険予知能力が発達したといわれている。
戦闘では光り輝かせた額の玉からサイコパワーを放射して相手を翻弄するが、パワーが尽きると玉の色はくすんでしまう。だが、「たいよう=太陽ポケモン」の分類通り日光をサイコパワーに変換し溜め込める。
逆に言うと、日光がない夜間の戦いは苦手である。
対のブラッキーが♂イメージが強いということもあり、こちらは♀が求められがちという傾向がある。当初は最も♀らしい進化系といわれたこともあったが、そのポジションは後輩達に譲っている。
なお実際の♂:♀比率は他の進化系と変わらない7:1である。
何故かやたらと毒々しい色で描写されていることが多く、賛否両論となりがち。
この辺りもブラッキーとは対照的である。
ゲーム上の特徴
なつき度・なかよし度が統合された『剣盾』(第8世代)以降は、エーフィに進化させたい場合フェアリー技を忘れさせておく必要がある(覚えている場合必ずニンフィアに進化してしまう)。
『GSC』・『HGSS』では、まいこはんのコウメやヤマブキジムリーダーのナツメが手持ちに入れている。
『Pt』・『BDSP』ではシンオウ四天王・ゴヨウ強化パーティに入っている。
また、『BDSP』では「主人公が女の子且つポッチャマを選んでいた場合」のみ殿堂入り後にコウキも繰出して来る。
『LEGENDSアルセウス』では、純白の凍土で発生する時空の歪みから出現する。
クリア後にはカイがブースターと共に手持ちに加える。2戦目でイーブイがいたが、この個体がエーフィとなったのかどうかは不明。
『SM』・『USUM』では朝・昼の乱入バトルでのみ野生のエーフィが出現する。
また、『サン』・『US』のみデクシオが手持ちに入れている。
『剣盾』ではワイルドエリアのげきりんの湖でシンボル出現したが、その条件は何故か天候が曇りの時であり、時間帯は関係なかった。サイコパワーの補充には不利なはずなのであるが…「砂嵐であれば昼夜問わず出現する」ブラッキーと共に違和感の大きい演出となった。
DLC『冠の雪原』では、カンムリ雪原の巨人の寝床にも出現する。
『SV』では、北3番エリアや西3番エリアで夜以外に野生の個体が出現する。東3番エリアの個体はエスパーテラスタルする。
リップは設定上エーフィを所持しているらしいが、あくまで仕事のアシスタントとして使っているとのことで、バトルでは使用して来ない。
また、ボタンは「ブイズパ」を組むが、エーフィとグレイシアがいない。エーフィに関しては「基本的に昼に活動しないから」と考察される(事実、同じなつき進化で条件が夜のブラッキーと技のニンフィアはいる)。
なお、グレイシアに関してはセイジ先生が手持ちに入れる形で補完されているが、エーフィはそのようなこともなく、作中で登場するボスクラストレーナーは誰も手持ちに入れていない。
対戦での評価
HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
エーフィ | 65 | 65 | 60 | 130 | 95 | 110 | 525 |
ブラッキー | 95 | 65 | 110 | 60 | 130 | 65 | 525 |
サンダース | 65 | 65 | 60 | 110 | 95 | 130 | 525 |
イーブイ | 55 | 55 | 50 | 45 | 65 | 55 | 325 |
ステータス的には対のブラッキーよりも先代のサンダースに近く、丁度先方の「とくこう」と「すばやさ」を入替えた形の特殊アタッカーに向いた配分となっている。「とくこう」に130の値を充てる進化形は、現在でも他にグレイシアしか存在しない。
しかしこの入れ替えが曲者で、サンダースと同期フーディン(順に135-120)の値をいずれも下回る結果にしかなっていない。
フーディンらが散々環境を荒らしたおかげで第2世代以降はエスパー自体に露骨に抑制が図られる(その一環がブラッキーを始めとするあく投入である)ようにもなっており、この対策の1つが「先手を取って被弾回数を下げる」ことであったので、文字通り「遅れを取る」エーフィにとっては厳しいデビューとなってしまった。
フーディンは進化に難があるので、初心者やソロプレイ勢にも優しいというメリットはあったが、これも廃人なら2台持ちでも何でもして解決してしまうので、対人戦に入る頃には何の意味もなさなくなる様な差異であった。
もっとも以下に示す様に、時代が下るごとに差別化が図られる傾向にあり、今となってはそこまで深刻な競合ではなくなっている。
第4世代まで
攻撃技としては、「サイコキネシス」を筆頭に、「シャドーボール」「くさむすび」「シグナルビーム」と一通りのものは揃っていた。
しかし、はがねタイプなどへの打点に難があったため、「めざめるパワー」の厳選が行われることも多かった。一番人気はほのお、次いでじめんであった。
ちなみに、フーディンは二足歩行故に「ほのおのパンチ」などを使え、当初はこれを特殊技扱いで放てたため問題なく突破出来ていた。
第3世代で特性が実装されたが、エーフィが得られたものはフーディン同様「シンクロ」。しかも、先方が「せいしんりょく」との選択となる一方、こちらは他進化形との兼ね合いでこれ1種類のみであった。
内容も被弾前提の効果なので、絶対的な強さもそこまで変わるものではなかった(これに関しては先方も同様であったが)。
イーブイ由来の変化技の多さは魅力的であった。というよりフーディンとの差別化に繋がる生命線であった。
フーディンが覚えない「あまえる」「バトンタッチ」「うそなき」「あくび」等を軸に、イメージ通り「あさのひざし」や汎用の「リフレクター」「めいそう」等を交えれば、かなり硬い戦い方も出来た。
第5世代
「どくどく」・「キノコのほうし」などの変化技を全て相手に反射してしまう「マジックミラー」という強力な隠れ特性を持った個体が登場。いるだけでフーディンとの差別化が可能となった。
また、イーブイがタマゴ技で「アシストパワー」を習得。これは能力がアップすればする程威力が上がる特殊エスパー技なのであるが、最も使いこなせたのは、勿論タイプ一致で素の「とくこう」も高いエーフィであった。
汎用技として、ダメージ計算を相手の「ぼうぎょ」で行う「サイコショック」も習得している。
第6世代
フェアリー追加に合わせて新技「マジカルシャイン」を習得。あくへの対抗が楽になった。もっとも、イーブイの進化形にもニンフィアが加わっており、その機会・必要性自体が減少傾向となったが。
くさに粉・胞子技が、でんきに「まひ」が効かなくなるという仕様変更により、相対的に「マジックミラー」の価値が下がったことは痛手といえば痛手。
また稀なケースであるが、新技「すてゼリフ」が「マジックミラー」に当たると何故か自分が使用したこととなり強制的に引っ込まされるという仕様が加わっている。「めいそう」を使う型などは注意。
第7世代
Zワザ「ナインエボルブースト」を「バトンタッチ」してもらうことで、「アシストパワー」をいきなり威力220で放てるというコンボが発生した。
勿論これはエーフィに限ったことではないが、決まれば非常に強力。
第8世代
技体系見直しによって「シグナルビーム」と「めざめるパワー」を失ってしまう。
しかし、新たに「ウェザーボール」が習得可能となり、「あさのひざし」と合わせて「晴れパ」の適性を得た。別段ほのおと相性が良いといった訳でもないので、より適したポケモンが他にいるといったらそれまでであるが、エーフィにとっての選択肢となったことは確かである。
また、世代後半には新技「ワイドフォース」も習得。「サイコフィールド」を絡めた戦法も選択肢に加わっている。
第9世代
技体系再度見直しで、早くも「ウェザーボール」や「ワイドフォース」が没収されてしまう。ついでに「サイドチェンジ」も失った。
一方で、新たに「パワージェム」「でんじは」といった中々有能な技も習得した。
シリーズ1シングルバトルでは使用率40位台を推移し、そこそこ健闘。テラスタル実装により前世代と比べてサイクル戦が盛んとなり、需要が高まった「ステルスロック」などの対策として「マジックミラー」が起用されたという流れと見られる。
「テラバースト」はドドゲザン対策かくとう型が主流。「パワージェム」と併せれば中々の技範囲となったため、少なくとも同シリーズでは「こだわりメガネ」などを持たせたアタッカー運用が中心となった。
ちなみに、フーディンはこの世代出禁となっている。単なる一般ポケモンの一種でしかない先方とは異なり、元がイーブイというピカチュウに次ぐマスコットであるエーフィはこの心配をしなくて良さそう、という点は明確な優位点といえるかもしれない。
使用トレーナー
ゲーム版
- レッド:ポケモントレーナー
- ナツメ:ジムリーダー(カントー)
- コウメ:まいこはん
- リラ:タワータイクーン
- ゴヨウ:四天王(シンオウ)
- デクシオ:ポケモントレーナー
- カイザー:エーフィ使い
- コウキ:ポケモントレーナー
- モミ:ポケモントレーナー
- ミル:ポケモントレーナー
- マーズ:ギンガ団幹部
- カイ:シンジュ団リーダー
- レオ:ポケモンコロシアム主人公
- ヨウ:ポケモントレーナー
アニメ版
漫画版
番外作品
ポケモンコロシアム
ゲーム開始時点での主人公(レオ)の手持ち。トレーナーメモによると「昔からの仲間」とのこと。
オープニングではレオがブラッキーと共にスナッチマシンを奪う作戦ではバイクで待機していた。
エスパータイプのアタッカーとして終始役立ち、Lv.36で「サイケこうせん」を覚えれば序盤は敵無しで、Lv.47でサイキネを習得すればタイプ一致の火力に任せてのゴリ押しも可能である。
「おんがえし」も覚えており、進化条件で分かるが威力が高く、エスパー技を無効化してしまうあくへの攻撃技として使える。ただ、はがねには苦戦するため、相性補完が出来るポケモンを手持ちに入れたい。
ポケモン不思議のダンジョン
『マグナゲートと∞迷宮』ではダンジョン研究家として登場。性別は♀で、ブラッキー(♂)と共にダンジョンの研究をしていた。しっかり者であるが涙脆い所も。
エンターカード(4枚あり、ある一定の組合わせで並べて地脈と呼ばれる大地エネルギーを操ることでマグナゲートを発生させられるもの)を開発した直後にドクロッグ・ブニャットに追われ、ブラッキーとはぐれてしまうが、ドウコクの谷で主人公達に救出され、その後はブラッキーと共に主人公達の仲間となる。
ポケモンGO
原作での「とくこう」の高さが反映されたお陰で、「こうげき」種族値がべらぼうに高い。
最大のライバルであるフーディンと比べると、「こうげき」種族値ではあちらに軍配が上がるものの、「HP」の高さは僅かながらこちらの方が上。性能的にはどっこいどっこいといったところなので、どちらを選択するかは完全にプレイヤーの好みとなるでろう。
「コミュニティ・デイ」限定技である「とっておき」とシャドボを除けば、習得する技が全てエスパー技であるため、どの技を覚えていてもある程度戦力として使えるという点も非常に嬉しいところ。反面、役割破壊が狙いにくいので、対戦はやや苦手とする(イーブイ系全般にいえることであるが)。
進化させるには相棒ポケモンに設定して一緒に10km歩き、相棒状態を維持したまま朝・昼に進化させるという特殊な手順を踏まなければならないので少々面倒であるが、進化先を指定出来るので、サンダース、シャワーズ、ブースター等と比べれば入手はしやすい方であろう。
「こうげき」が高い反面、HPと「ぼうぎょ」が低いという点は原作のままであり、相手の攻撃を的確に避けつつ反撃して行くだけのプレイスキルが要求されるため、運用難度は高めといえる。
ポケモンユナイト
諸元
ロール | アタック |
---|---|
タイプ | 特攻 |
攻撃範囲 | 遠隔 |
進化 | イーブイ→エーフィ(Lv.4) |
技1 | スピードスター→サイコショック/アシストパワー(Lv.4) |
技2 | なきごえ→サイケこうせん/みらいよち(Lv.6) |
ユナイト技 | サイコソラール(Lv.8) |
特性 | マジックミラー |
価格 | 10000コイン(※)/575ジェム |
※:当初はミッション「エーフィ」クリア報酬。
技詳細
サイコショック |
---|
指定した場所で集弾し、その後再び拡散する念波を発射する。全弾ヒットで行動不能になる追加効果が発生する。ただし、2弾目以降のダメージ計算には大幅なリミッターが掛けられている。 |
アシストパワー |
一定範囲内のポケモンにランダムに飛んで行く弾を放つ。発射時に自身の移動速度上昇、ヒット時に相手の移動速度低下が確定で発生する。1体に2弾以上飛んだ場合、やはり2弾目以降のダメージ計算には大幅なリミッターが掛かって来る。 |
サイケこうせん |
指定した方向に細長い光線を放つ。相手の最大HPが高い程威力が高くなる。光線は貫通せず、ポケモン1体に当たった段階で破裂してしまうが、後方にダメージと、最初に当てたポケモンが負っているデバフを伝播させて行く性質がある。 |
みらいよち |
ポケモン1体に照準を合わせた後、時間差でダメージを与える。相手の残りHPが低い程威力が高くなる。照準中に他攻撃を当てると、ヒット数に応じてこの技の使用間隔が短くなって行く。 |
技1が「サイコショック」の場合、照準中はエイム補正が入る。「アシストパワー」の場合、全弾が照準先に飛んで行く様になる。 |
照準先が相手チームのポケモンであった場合に限り、この技のダメージが入る前に倒してしまうと、次に放つ技1が強化されるという仕様もある(時間制限あり)。 |
サイコソラール |
周囲のポケモンを拘束した後、ダメージを与えながら外側に向けて吹き飛ばす。使用後暫くの間、シールド・移動速度上昇・技使用間隔短縮バフが発生する。 |
本作2種類目の「ブイズ」として2022年5月16日参戦。性別は♀で、♂として登場していたニンフィアとはイーブイ時のモデリングから作り分けられている。余談であるが、これによってニンフィアに浮かんでいた男の娘疑惑が確信に変わっている。
ニンフィアとサーナイトの折衷的な気質のアタッカーで、成長が早く遠隔戦闘に特化する。独自の特徴として、一般的に3回に1回の割合で強化される通常攻撃が、専用ゲージを用いた時間制となっている。
しかし、当初は両者の悪い所取りをした様な粗が目立った。即ち、伸び代が少ない割に味方依存度が高かったのである。専用ゲージすら溜まりが遅く、強化までに5回は攻撃出来る時間を要するにもかかわらず、それに見合うだけの火力が出ないという有様であった。
強いていえば全弾ヒット時の「サイコショック」にはリミッターを加味しても光るものがあり、直後に「サイケこうせん」を当てればコンボともなったが、この組合わせでは命中率に難があり安定しなかった。
それでもエーフィを使いたければこのコンボを確実に成功させるしかないとまでいわれ、少ない人気が両者の組み合わせに集中した。どうせ撃ち漏らして近接戦闘を許せば生還はまず見込めないので、アイテムも火力補強に全振りする様になり、ますますピーキーな存在となって行った。
これを反映してか、公式の扱いの方が「初心者向け」から「中級者向け」に変更されてもいる。
イベント「ボスラッシュ」では、「みらいよち」にはリミッターが掛けられておらず中盤以降とんでもないダメージを叩き出せることが発覚したものの、普段が弱過ぎるので中々信じて貰えないという光景さえ見られた。
強化は実に4度に渡り、3度目位からようやく通常ルールでも頭角を現して来た。
4度目の強化時にザシアンが参戦したことも追風となった。
強化後のエーフィは射程もかなり伸び、キュワワーをくっつけて好き放題暴れ回るザシアンに、安全圏からダメージを与えられる存在として期待されたためである。苦手とする近接型ポケモンをザシアンが軒並み駆逐してしまったため、他からの奇襲を心配する必要も薄れていた。
ホロウェアは各等級揃っているが、こちらも妙に癖の強い意匠が多い。
登場時に用意された「エオスざスタイル」は、当時のバトルパスに合わせて江戸時代の芸者のようであった。第14シーズンではエーフィ自身がピックアップされたが、渡されたのはサーカスの様な「パフォーマースタイル」であった。クリスマス時期には頭から鐘に突っ込んだ様な「ジングルベルスタイル」が実装されたこともあった。
このほか、シルクハットと首周りの装飾が特徴的な「タキシードスタイル」が期間限定イベントの達成報酬となっていた。
2023年にはイベント「イーブイフェスティバル」に合わせて「ブイズ」共通衣装とされた「チェックスタイル」が追加されている。他が概ね同系色の濃淡となる中、エーフィのものは薄紫と青紫の組合わせとなっているのが特徴。流石に耳部分とは色調が異なっているが。
トレーナー向け衣装としては「エーフィセット」が実装されている。これもかなり独特な解釈がされており、庇が大きな帽子に、エーフィの耳を模った装飾が付き、アウターとサンダルには耳内側と同じ青色が大胆にあしらわれている。
ポケモンマスターズ
ヨウ&エーフィ
2023年11月21日(イーブイの日)という訳で実装。他ブイズは実装されていたが、プレイアブル実装は今回が初。ミヅキのブラッキー同様にイーブイ時にオハナ牧場付近で出会ったとのこと(なお、オハナタウンを思い浮かべようとしたヨウはケンタロスを思い出していた)。
バディーズ技「天高く輝くマキシマムパワー」を使った後、パッシブスキル効果でサイコフィールドを展開するエスパーテクニカルロールで、EXロールはサポート。パッシブスキルにより、相手を対象にしたポケモンの技を使った時と相手を対象としたバディーズ技を使った後に相手の「とくぼう」を2段階下げることが可能。
技は「ねんりき」「サイコキネシス」「あさのひざし」、トレーナー技は自分の「とくこう」を2段階上げ、味方全員の急所率を1段階上げる「不思議なパワーだ!」。
技
ねんりき | 10%の確率で相手をこんらん状態とする |
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あさのひざし | 自分のHPを最大HPの約50%回復する。天気がひざしがつよい状態の時は約60%、あめかあられかすなあらしの時は約40%回復する |
サイコキネシス | 10%の確率で相手の「とくこう」を1段階下げる |
不思議なパワーだ! | 自分の「とくこう」を2段階上げる。味方全員の急所率を1段階上げる |
バディーズ技
天高く輝くマキシマムサイブレイカー |
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相手の「とくぼう」が下がっている程威力が上がる。★6EX+EXロール解放後、初めてバディーズ技を使った時だけボルテージが2段階上がる。 |
パッシブスキル
B技後PF化 |
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バディーズ技を使った後、サイコフィールドを展開する |
PF時異常妨害無効G |
フィールドがサイコフィールド時は味方全員が状態異常・ひるみ・こんらん・バインド状態とならない |
相手にP技B技後特防2↓9 |
相手を対象としたポケモンの技を使った際に相手の「とくぼう」を2段階下げる。相手を対象としたバディーズ技を使った後相手の「とくぼう」を2段階下げる。 |
アニメ版
アニポケ・サトシの旅シリーズ
- サクラのエーフィ
- エンジュ5姉妹の末っ子・サクラのイーブイが進化して再登場。ロケット団撃退後は、姉の許しを得たサクラと共に旅立つ。
- ザンナーのエーフィ
- 劇場版『水の都の護神 ラティアスとラティオス』で登場。カノンに変身して街を歩いていたラティアスを捕らえようとけしかけられるが、サトシに邪魔され逃げられる。その後、カノンの祖父・ボンゴレを眠らせたり、姿を消したラティオスを攻撃する。
- 現在に至るまで珍しい悪役である(実際、ブイズ全体でも悪役が手持ちとしたのはスピネルが出るまでこの時が唯一であった)。
- リラのエーフィ
- バージルのエーフィ
- BWではブイズ使いのレスキュー隊の青年・バージルのポケモンで登場。サイキネを用いて救助活動を行っている。
- アメリアのエーフィ
- XYでフレイシティの名家出身のパフォーマー・アメリアのポケモンで登場。色違いハクリューとの合わせ技で、ハイレベルパフォーマンスを披露した。
- ハルヒのエーフィ
- 新無印79話で、コハルに瓜二つである日蝕城城主となる少女・ハルヒのポケモンとして、ブラッキーと共に登場。落ちそうになったコハルのイーブイをサイキネで助けたことで出会う。
- ハルヒが幼い頃、転びそうになった彼女を助けるためにエーフィに進化し、相方もピンチに陥った際に自身を守るためにブラッキーに進化したとのこと
- 昔、日蝕城城主であったヒサシが弟に暗殺されそうになった際にエーフィとブラッキーが食い止めたと伝えられており、ブラッキーと対となる首飾りが掛けられている。
その他
無印 | 272話 |
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AG | 11話(映像)・180話 |
DP | 10話 |
XY | 90話(サナの話) |
SM | 13話・65話・66話・92話・133話・141話・143話・144話 |
新無印 | 49話・63話(イメージ)・120話 |
劇場版 | 裂空の訪問者・氷空の花束・みんなの物語 |
アニポケ・リコとロイの旅シリーズ
- 1話:セキエイ学園の生徒の手持ちで登場し、ゴーリキーとバトルしていた。
- 8話:町のポケモンで登場。
- 57話:テラスタル研修生のポケモンで登場。
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
- レッドのブイ
ニョロ(ニョロモ→ニョロゾ→ニョロボン♂️) |
フッシー(フシギダネ→フシギソウ→フシギバナ↔️メガフシギバナ♂️) |
ピカ(ピカチュウ♂️) |
ゴン(カビゴン♂️) |
ギャラ(ギャラドス♂️) |
プテ(プテラ♂️) |
ブイ(イーブイ(↔️シャワーズorサンダースorブースター)→エーフィ♂️) |
ディグ(ディグダ♂️) |
サン(サンド♂️) |
ドリ(ニドリーノ♂️) |
関連イラスト
特に理由はなく、名前を強引に語呂合わせした結果であるとか。
関連タグ
ポケットモンスター ポケットモンスター(架空の生物) ポケモン
図鑑番号順
その他