デバフ

でばふ

対象のパラメーターを低下させて弱体化させるステータス異常

概要

ゲームなどにおいて、対象となるキャラクターの能力パラメーターを低下させるなどして弱体化させるステータス異常のこと。広義には悪影響があれば全てデバフと言える。

「バフ」に「de-」（打ち消し・否定の接頭語）を付けたものであり、対象を強化する「バフ」と弱体化させる「デバフ」と対になっている。

一種の状態異常とも言えるが、分ける場合が多い。

デバフを行うキャラクターをデバッファーと呼ぶ。

デバフに分類される技や術・スキル一覧

• 氷炎結界呪法
  • 漫画作品『ダイの大冒険』に登場する悪役『フレイザード』が作中で使用した技。発動するための準備が大がかりであるものの『自分以外は戦闘能力が5分の1に弱体化し、あらゆる魔法(及び魔力に依存したアイテム)も使用不可になる』という極めて強力なデバフ効果がある。

• 雨の炎
  • 漫画作品『家庭教師ヒットマンREBORN!』に登場する死ぬ気の炎の一種。炎の色は青、主な使用者は山本武、スペルビ・スクアーロ、コロネロなど。炎の性質は「鎮静」であり、『相手の身体能力の低下や水に近い性質を持つため、相手の炎の出力を減衰させる効果』を持つ。本人の技量次第では圧縮した雨の炎をぶつけることで、相手の動きを限りなく、ゼロに近づけることも可能。

関連タグ

弱体化