「どっちの ポケモンも すごく がんばったよね!!」
概要だよお!
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』に登場する主人公の幼馴染の一人。
マイペースでドジっ娘だが、父親の反対を押し切って旅に出るなど見かけに寄らず意外と芯がしっかりしており頑張り屋。
旅先で度々バトルを交わすこととなるが、チェレンや主人公に比べその腕前が劣ることを気にして葛藤している。そんな中でも、しっかりと旅の意味を考えていく。
N曰く「誰もが強くなれる訳ではないという真実を知っている」ようだが、勝負の実力がない訳ではなく、しっかりバッジを8つ手に入れている模様で、むしろ実力自体は高いほう。
口癖は「ふええ…」。主人公を「おうい!」と呼ぶなど口調が独特。
「やめたげてよお!」が印象に残っている人も多いだろう。
物の整理が下手らしく、彼女の勝負開始時にはバッグからモンスターボールを引っ張り出しその反動で軽くよろけるというモーションが登場する。
また、帽子をぎゅっと押さえる姿がなんとも健気。
容姿だよお!
服装は緑色のベレー帽、白とオレンジのパフスリーブのトップス、白いロングスカート、オレンジ色のカラータイツ。
髪形はやや横広な金髪のボブカットで、両側で大きく跳ねた触覚のような毛が特徴。
BW2にも出るよお!
続編である『BW2』では正式にアララギ博士の助手となり、主人公に最初のパートナーとなるポケモンを手渡してくれる。
研究テーマは「ポケモンは人と人を仲良くさせるためにそばにいてくれるのか」というもの。
フィールドワークが多いためか、ロングスカートから動きやすいハーフパンツスタイルに変わった。
また、眼鏡を外したチェレンと対照的に眼鏡をかけ始めている。詳細は「ベルメガネ」のタグを参照。
ライブキャスターで連絡を取ると「なつき度」を教えてくれる。
また、PWTの「イッシュリーダーズトーナメント」および「ワールドリーダーズトーナメント」にも出場する。
アニメ版だよお!
アニポケ
「ベストウイッシュ」第13話で初登場。
サトシよりも背が高く、明るく前向きな性格の箱入り娘。
チャオブー1匹でジムバッジを2つ得ており、こちらのベルも実力はあるらしい。
ゲーム版に比べて活発でお調子者な性格になっており、登場はいつも突っ走ってサトシ(又はデント)に突っ込み水のある場所に落としてしまうのが定番パターンとなっている。
筋肉フェチでもあり、逞しい姿のポケモンを見るとスキンシップしてくる。
おてんばで周りを振り回すことが多く、やはりこちらも物整理が下手で鞄の中身は何を出しても薄汚れている。そして物をよくなくすので度々探している。
ゲーム版同様こちらもカミツレに憧れている。(彼女のショーを見てとてもデレデレしていた。)
ちなみにこちらのベルの父親はかつて「赤い流星」と称される元ベテラントレーナーであり
経験を積んで厳しい世界を知ってる故にか、ゲーム版よりもベルの旅を反対することに説得力が増している。
ドンバトルではシューテーのローブシンをエンブオーで撃破しており、その後イッシュリーグに出場しており物語が進むごとに実力が上がり、心なしか性格もやや落ち着いた。(それでもまだおてんばな方だが。)
その後、新無印にてワンカットだけだが再登場した。
なお、こちらではベルとチェレンの共演はないため二人の関係は不明。
手持ちポケモンはチャオブー→エンブオー、チラーミィ、シュバルゴ。
BW2スペシャルアニメ
CV:竹達彩奈
主人公(キョウヘイ)にポケモンを渡す場面が描かれた。
他媒体だよお!
ポケットモンスターSPECIAL
チェレンと同じくブラックの幼馴染みとして登場。
明るく気分屋でゲーム本編と比べると多少マイペースな性格。しかし何も考えていないわけではなくいざという時の集中力と心の強さがある。
ゲーム本編では主人公がポカブを選んだ場合ベルはツタージャを受け取るがポケスペ版では「チェレンっぽいから」という理由でツタージャをチェレンに渡しミジュマルを選んでいる。
事故とはいえ、ポケモン図鑑をもらって早々ブラックに壊されてしまいチェレンとともにブラックを追いかけていた。
ブラック・チェレンと三人で挑んだサンヨウジムでもタイプ相性を理解していなかったりとかなりバトルが苦手。むしろ手持ちのミジュマルの方がバトルセンスが高い。
ヒウンシティでも手持ちに入れたばかりのヒトモシをプラズマ団に奪われたり、カナワタウンでホワイトと再会した際には過保護な父親から逃げてきたところだったりと旅に出てから散々な目に遭っている。
「ポケモンリーグ優勝」という強い夢を持つブラックやしっかり者で周囲への気遣いが得意なチェレン二人と比べて自分が「絶対」とこだわれるものがないことを悩んでおり、ホワイトとの再会のきっかけになったフルートも中途半端に習ったものと話している。
しかしホワイトがベルの音楽に心を惹きつけられるもの(ホワイト曰く「才能」)を感じヒウンシティの「いこいのしらべ」に向かったところ、バルチャイに襲われているメロエッタに遭遇。
専属ギタリストの代わりに「絶対諦めないで」といこいの調べを弾き切り、メロエッタのフォルムチェンジを目の当たりにする。
「ポケモンってふしぎ。わかってないことがいっぱい……だからもっとちゃんと研究してみたい……」
「だから、あたし今から博士の助手になります!!」
第11章では本編通りアララギ博士の助手となっており、ラクツとファイツにポケモン図鑑を渡している。
手持ち
アララギ博士の元で貰った最初の一匹。
研究所にいた頃は喧嘩をするポカブとツタージャの仲裁に入っており、怒ると顔色が変わり白目を向いてホタチを振り回して攻撃する特徴がある。
ヒウンシティでプラズマ団に奪われた手持ち。
第11章ではランプラーに進化している。
ポケモンマスターズ
CV:湯浅かえで
『BW2』の容姿で登場。相棒ポケモンはムシャーナ。
エスパータイプのわざの威力を1.5倍にする「サイコフィールド」の展開という現状では唯一無二の個性を持ち、自身やサカキ&ミュウツー、ライヤー&フーパなどのエスパータイプの味方の火力を底上げできる。
また、自身の能力が上がっているほど威力の上がる通常わざの「アシストパワー」が強力な性能を誇り、サブアタッカーとしての性能も非常に優秀。
また、トレーナー技はぼうぎょととくこうととくぼうを1段階ずつ、サイコフィールド下では2段階ずつ上げる「せーので第一歩!」。この技をサイコフィールド下で使えば一気に能力を引き上げられる上に、フィールドの補正が乗った高火力の「アシストパワー」を放つことができるのだ。
それだけでなく本編のムシャーナよろしくテクニカルとしては耐久力が高く、さらにバディストーンボードで「PF時特防上昇」や「PF時HP回復1」といったサイコフィールド下での場持ちをよくするスキルも獲得できるため、耐久力が軒並み低めなエスパータイプでは貴重な壁役を担える。
なんだこの器用万能ぶりは。
これらの点から急所率、命中率、とくこう、すばやさと多彩なバフを取り揃え、HPの回復も可能なナツメ&フーディンとの相性が非常に良い。
所持ポケモンだよお!
最初にポケモンをもらうときは主人公が選んだタイプに不利なタイプを選び、後にもらえるバオップ・ヤナップ・ヒヤップも主人公に不利なタイプを選ぶ。
最初にツタージャを選んだ場合
最初にポカブを選んだ場合
最初にミジュマルを選んだ場合
BW
1回目/主人公の家
- ミジュマル or ツタージャ or ポカブ Lv.5
2回目/2番道路
- ヨーテリー Lv.6
- ミジュマル or ツタージャ or ポカブ Lv.7
3回目/4番道路
4回目/ホドモエシティ
- ハーデリア Lv.26
- ムシャーナ Lv.26
- バオッキー or ヒヤッキー or ヤナッキー Lv.26
- フタチマル or ジャノビー or チャオブー Lv.28
5回目/8番道路
- ムーランド Lv.38
- ムシャーナ Lv.38
- バオッキー or ヒヤッキー or ヤナッキー Lv.38
- ダイケンキ or ジャローダ or エンブオー Lv.40
6回目/アララギ研究所
- ムーランド Lv.63
- ムシャーナ Lv.63
- シャンデラ Lv.63
- コジョンド Lv.63
- バオッキー or ヒヤッキー or ヤナッキー Lv.63
- ダイケンキ or ジャローダ or エンブオー Lv.65
BW2
リバースマウンテン同行時
- ムシャーナ Lv.40
- コジョフー Lv.28
- ムーランド Lv.38
1番道路
おもいでリンクをすると『BW』で主人公が最初に選んだポケモンに対応した手持ちになる。
- ムーランド Lv.63
- ムシャーナ Lv.63
- シャンデラ Lv.63
- コジョンド Lv.63
- バオッキー or ヒヤッキー or ヤナッキー Lv.63
- ダイケンキ or ジャローダ or エンブオー Lv.65
PWT・ホドモエトーナメント
PWT・イッシュリーダーズトーナメント
PWT・ワールドリーダーズトーナメント
- ムシャーナ
- ダイケンキ
- ジャローダ
- エンブオー
- ムーランド
- オノノクス
関連イラストだよお!
BW
BW2
関連タグだよお!
ベルメガネ:ポケモンBW2にてメガネをかけたベル
トウヤ(トレーナー):BWの男主人公
トウコ(トレーナー):BWの女主人公