2022年7月28日付けでプライバシーポリシーを改定しました。

詳細

フタチマル

ふたちまる

『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。
目次[非表示]

基礎データ

全国図鑑No.0502
イッシュ図鑑No.008
ヒスイ図鑑No.008
ぶんるいしゅぎょうポケモン
タイプみず
たかさ0.8m
おもさ24.5kg
とくせいげきりゅう / シェルアーマー(隠れ特性)
タマゴグループりくじょう


※げきりゅう:「HP」が3分の1以下になると、みずタイプの技の「いりょく」が1.5倍になる
※シェルアーマー:相手の攻撃が急所に当たらない

他言語版の名称

英語Dewott
イタリア語Dewott
スペイン語Dewott
フランス語Mateloutre
ドイツ語Zwottronin


進化

ミジュマル(Lv17)→ フタチマル(Lv36)→ ダイケンキ

Coast Training



リージョンフォーム

ミジュマル(Lv17)→ フタチマル(ヒスイ地方でLv36)→ ヒスイダイケンキ

歪みの主が現れた!


※通常種と進化条件は同じ

概要

『ポケットモンスター ブラックホワイト』(第5世代)から初登場するポケモン。
名前の由来は、恐らく「二つ(ホタチが2つに増えている)」+「太刀」+「」と推測される。
ミジュマルLv17になると進化することが出来る。

流れるような太刀さばきで2枚のホタチを扱う。そこから繰り出される技は、
厳しい修業よって身につけられたものである。
またフタチマルごとに身につけたホタチさばきの技は違ってくる。
自分の大切なホタチの手入れは欠かさない。

ラッコのような姿をしたポケモン。進化したことで体が大きくなり、全体の雰囲気も凛々しさが増した。
顔のブツブツが取れて直線的なヒゲになったことでモッサリ感が払拭され、
のような頭の逆毛、和服の諸肌を脱いだ状態のような胴体の模様など、若を連想させるイメージに。
ホタチ」と呼ばれるホタテの形をした小刀は2つになり、両腿部分に収納されている。

発表当時、風貌が色々な意味で話題になったミジュマルが進化した姿。
ミジュマルだった時にバカにしてすいませんでした」というほどの転変。
…そのおかげなのかイッシュ御三家1進化ではドMよりもイラストが多い。

ゲーム上の特徴

進化したことで、全体的にステータスは上昇した。特に「とくこう」が優れている。

フタチマルは、順当にみずタイプの一致技をよく覚えていくこととなる。
技の候補としては、物理技では進化直後に覚えられる「シェルブレード」
使い勝手がよく、威力的にも申し分がない。
その他には、タイプ一致先制技である「アクアジェット」やよく使用されるあくタイプなどの対策として、格闘技の「リベンジ」を使うことが出来る。
特殊技では、自力では「みずのはどう」の他に、Lv52と遅めに覚える「ハイドロポンプ」のみ。
とは言えストーリー中に手に入る「なみのり」で大体は解決する。

前述通り「とくこう」の方が優れているのだが、なかなかのミスマッチぶりである。

兎にも角にも、ダイケンキに早く進化させた方がストーリーの進行などにも、有利に働く。

使用キャラクター

ゲーム版

フタチマルの動き


※1 最初に選んだミジュマルを進化させた場合
※2 ポケモンマスターズのバディー
※3 主人公がツタージャを選んだ場合
※4 主人公がミジュマルを選んだ場合

アニメ版
  • BW4話の少年
  • カベルネ
  • ヒロト
  • クワトロ
  • アベル

漫画版

アニメ版

  • BW4話:少年の手持ちとして初登場。


  • カベルネのフタチマル
    • BW19話で登場。カベルネの最初のポケモンで、サンヨウジム挑戦時ではミジュマルの状態だった。デントとのバトルでは、イシズマイと戦い、みずタイプの攻撃を特性のがんじょうで耐えられて敗北した。ドンナマイト1回戦では、アイリスのドリュウズと戦い、一度はドリュウズを苦しめたが、逆転敗北した。

  • BW115話:ポケモン湾岸救助隊の隊長・ヒロトのポケモンとして登場。
  • BW126話:ホタチ島で開催されたホタチキング決定戦の参加者がフタチマルを所持しており、その中でゲストキャラ・クワトロが所持するシーザーというフタチマルがサトシのミジュマルと戦った。
  • 新無印81話:青ポケマニアのアベルのパートナーとして登場。アベルがブルータスに対抗してか、フタチマルもブルータスのニャオニクス♂に火花を散らしてるシーンがある。

漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

ラクツのフタチマル

国際警察出身のラクツの相棒的存在。
冷静沈着な武士(もののふ)であり、戦いの後はホタチ(刃)を研いでいる。基本的には近接戦闘を得意とするが、"アクアジェット"にホタチを乗せて高速射出し、飛んでいる相手の攻撃も可能。
また命を惜しんで身を潜める行為は耐えがたい屈辱であるが、ゲノセクト捕獲のために耐えた(ラクツ自身手持ちを増やす事にあまり興味を持っていなかったが、このゲノセクトとの戦いに苦戦した事がきっかけとなりフタチマルと並び立つ強力な手持ちを欲するようになる)。

墜落するプラズマフリゲートの激突で炎上するNの城にいるポケモン達を守るためにホワイトのあまんだ・チェレンのジャノビー・ヒュウのツタージャ・ブラックのブオウ・バンジロウのチャオブー・N(代理ファイツ)のぶぶちゃん・アララギ博士(父)のダイケンキ・ベルのミジュマルによる「ちかい」の9体合体技で鎮火を行った。

余談だが、当初ラクツはグリーン・シルバー・エメラルド・ムーン同様にニックネームを付けないタイプと思われていたが、後に手持ちに加入したポケモンには『~マル』とつけていた(可能性は全く無いがトゲデマルとかもそのままだろうか?)。


関連イラスト

水の侍
フタチマル


二太刀丸
no title



関連タグ

ポケモン一覧 ポケモン ポケモンBW ポケモンBW2

0501.ミジュマル0502.フタチマル→0503.ダイケンキ/ヒスイのすがた

イッシュ御三家・中間形態

くさタイプジャノビー
ほのおタイプチャオブー
みずタイプフタチマル


ヒスイ御三家・中間形態

くさタイプフクスロー
ほのおタイプマグマラシ
みずタイプフタチマル


水御三家・中間形態

ポケモン該当地方
カメールカントー御三家
アリゲイツジョウト御三家
ヌマクローホウエン御三家
ポッタイシシンオウ御三家
フタチマルイッシュ御三家(ヒスイ御三家)
ゲコガシラカロス御三家
オシャマリアローラ御三家
ジメレオンガラル御三家
ウェルカモパルデア御三家


イタチ系ポケモン仲間

オタチ/オオタチ ジグザグマ/マッスグマ
ガラルジグザグマ/ガラルマッスグマ ザングース
ブイゼル/フローゼル スカンプー/スカタンク
コジョフー/コジョンド ヤングース/デカグース

進化後にリージョンフォームがいる仲間

ピカチュウ (アローラライチュウ)
タマタマ  (アローラナッシー)
カラカラ  (アローラガラガラ)
ドガース  (ガラルマタドガス)
マネネ   (ガラルバリヤード)
フクスロー (ヒスイジュナイパー)
マグマラシ (ヒスイバクフーン)
チュリネ  (ヒスイドレディア)
ワシボン  (ヒスイウォーグル)
ヌメラ   (ヒスイヌメイル)
カチコール (ヒスイクレベース)

関連記事

親記事

ミジュマル みじゅまる

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2595772

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました