CV: 福圓美里
概要
ベストウイッシュ1話から登場。
元々はアララギ研究所で新人トレーナー用として管理されていたポケモンで、シューティーに選んでもらおうとアピールするも、結局選ばれず落胆する。
その後、研究所に滞在していたサトシに「可愛い」と褒めてくれたことで彼を気に入り、BW2話で旅立ったサトシを追って研究所から抜け出し、ロケット団に襲撃されている所を助太刀する。
BW3話にて再びサトシの前に現れて同行をする事を決意し、晴れてサトシのポケモンになった。
サトシにとっては初の「科学者から貰った初心者ポケ」である。カントー御三家、ジョウト御三家はいずれも野良(カントーに関しては皆一度は捨てられている)、キモリとナエトルも元は野生、ヒコザルは一度捨てられた個体をゲットした。
ボールから勝手に出ては対戦権を横取りするお調子者。一方で相手を苦手だと感じると、サトシやピカチュウの後ろに回り、彼らを代わりに押し出そうとする。
だがおだてには弱いようで、サンヨウジムで飛びだした時はサトシにおだてられ、そのままデントのヤナップとバトルした。
サトシの手持ちの中ではコミカルなリアクションが多い、コメディリリーフ的存在である。
性別は♂。同48話にて同行していたニャースの翻訳から、一人称は「俺」という事が発覚し、驚いた視聴者も少なくない。
上島竜兵の如く、ホタチを1回転させてから身に着ける仕草をすることもある。
第19話では、ポケモンソムリエールのカベルネから「おじさんみたいな加齢臭がする」と言われ激怒。もっともカベルネの性格が性格なので(思いこみが激しい上、同話でサトシの手持ちの全てに難癖をつけている)本当にそういう匂いがするのかは不明。
同31話にて水の中で目を開けられないことが判明したが、続く32話にて克服した。この時シューティーに「みずタイプなのに目が開けられないなんて」と言われているが、過去に水タイプでも泳げない子がいたので、そこは人間と同じように個体差であろう。
ベストウイッシュシーズン2エピソードN編のOPではいつものコミカルキャラはどこへやら、「シェルブレード」でチェレンのハーデリアと対峙したり、「アクアジェット」で敵の猛攻を華麗に避けたり、キバゴと共に瓦礫から飛び出した後追ってきた敵のコジョンドを「シェルブレード」で迎撃したりと、カッコ良い活躍を見せている。
基本的に(ポケモンから見て)可愛い、美人な♀ポケモンには目がないようで、種類やタイプを問わず積極的にアプローチする。しかし一度、ニャースと共に♂のチョロネコにアプローチしてしまったことも(おそらく美少女に見えたのだろう)。
同24話では、エモンガちゃんの電撃を浴びて嬉しそうに跳び上がり、自ら志願して彼女の「メロメロ」を受けている。
「ベストウイッシュシーズン2」ではメロエッタに一目惚れしたり、ヒカリのミミロルにデレデレしたりしていたが、同時にメロエッタを巡ってヒカリのポッチャマという(性格が非常に良く似た)恋のライバルができ、修羅場に。
それでも別れの時はやはり寂しかったようで、抱き合って涙を流していた。
イッシュリーグの全試合が終わって宿泊先への帰り際に迷子になってしまったキバゴを探してる際に会場である街に住み着いてる野生のヤブクロンとダストダス達の食べ物を勝手に食べてる所を街の人に見られておりそれをバージルとベルから聞いたサトシは少し強めに怒られている。その後も図々しくダストダス達用に作ったポケモンフーズをつまみ食いしようとしてる所をピカチュウに怒られている。
BW以降
新無印
68話ではサトシとの再会に喜んだ。
また、114話ではフシギダネ、ジュカインとともにネギガナイトの特訓を手伝った。
めざせポケモンマスター
4話に登場。ボールから出された直後にみずタイプに目がないカスミに抱きつかれた。
凍った滝をピカチュウと共に砕こうとした所を勢い余ってホタチが飛んでってしまい、そこで氷の力を扱えずにいたツンベアーと出会い、サトシとピカチュウと共に特訓を手伝う。
特訓では作だした氷をホタチに変える事を教えており、その時の掛け声をツンベアーも真似している。
最終的に氷の力をコントロールできたツンベアーが作ったホタチが野生ポケモンの一匹であるマダツボミが興味を示し、これまで怖がっていた他の野生ポケモン達がツンベアーと和解するきっかけを作った。
関連タグ
タケシ(アニポケ):お姉さんが好きな人。めざポケで共演した。