概要
ベストウイッシュ32話から登場。
元々はイッシュ地方のとある池のボスであり、多勢のオタマロやマッギョを引き連れていた。
同族の進化前を従えるだけあってレベルも高いらしく、「ハイドロポンプ」を扱える。
タマゲタケの毒を受けたポケモンたちを救うため、水草を取りに来たサトシとミジュマルを部下たちに襲わせる。
その後、自らもバトルに参戦し、ミジュマルを圧倒するが「アクアジェット」の一撃で倒される。その際、実力を気に入ったサトシにゲットされた。
原作では「気持ち悪い」と言われネタ扱いされていたコブを揺らす動作もなく、表情も豊かでファンからは普通に可愛いと評されることが多い。
バトルへの初参戦はライモンタウンのドンバトルで、カベルネのムーランドと対戦。3色キバに苦戦しながらも、最後は得意の「ハイドロポンプ」で仕留め、華やかなデビューを飾った。
その後もドンバトル準決勝の相手を秒殺したり、ライモンジム戦でベルを完敗に追い込んだカミツレのゼブライカを打ち負かしたりと、なかなかの活躍を見せている。
イッシュリーグではケニヤン戦にて2番手としてゼブライカとバトル。自身に通用する強力なノーマルわざの応酬に、状態異常の効果で食らいつき、最後はギガインパクトで跳ね飛ばされる最中、マッドショットを叩き込むことで共倒れに持ち込んだ。
総評してもサトシの手持ち内の中ではいぶし銀な活躍を見せている。
ポケットモンスター(アニポケ第7シリーズ)ではフカマル同様、ゴウを気に入り足にすり寄っていた。