サトシのモクロー
さとしのもくろー
CV:林原めぐみ
アニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』において、主人公・サトシの手持ちとなったモクロー。
前作までは必ず序盤鳥ポケモンがサトシにゲットされており、飛行能力で仲間を助ける役割などを担っていた(通称「雑用」)。
しかしこのモクローの場合、食いしん坊な性格が災いして勝手に食べ物などを持ってきてしまうため、イワンコ→ルガルガンがその役目を担うこともある。
仮にジュナイパーへと進化すれば、初めてサトシの手持ちにゴーストタイプが加わることになっていたのだが、「タネばくだん」を覚えた流れで「かわらずのいし」を気にいった(第96話)ため、進化する可能性は極めて低くなった。この為、草御三家が進化しないのは3シリーズ連続となり、ゴーストタイプ初ゲットに至ってはゲンガーまで待つ事になった。
そのため新無印のサルノリが最終進化まで進む事を望むファンも多かったが、サトシではなくゴウの手持ちに収まった上、登場が59話と遅かった(その前に別個体が登場したが、それでも46話)こともあってそれも叶わなかった。
第4話より登場。元々はドデカバシ一家の卵にカッコウの如く紛れて孵化され、そのまま群れの一員として育てられていた。
他のツツケラたちと違い、フクロウ故にやることなすことスローペースで、食料確保に関しても途中で目的を忘れた行動に出てしまった末の失敗ばかりとなっており、ケララッパを苛立たせてはよく叱られていた。
だが、みにくいアヒルの子のようにぞんざいには扱われず、ちゃんと群れの一員として認識されていた様子。
空腹の中、一羽だけで食料調達をしている際、マオのアマカジが放った「あまいかおり」に誘われ、果実と間違えて捕獲を試みるが、何度も反撃を食らい、電線に引っかかって落ちかけたところをサトシに助けられる。
介抱されて食物を恵んでもらった上で果物を持って帰り、サトシも脚力の強さに興味を示して後を追うが、キテルグマの巣から木の実を取られたロケット団に襲撃される(繁殖期による食料確保が原因)。
戦い自体は途中でキテルグマがロケット団を回収したため、痛み分けに終わる。
大勢の仲間に囲まれるモクローを見て、サトシは「アイツには大勢仲間がいる。アイツらみんな家族だから」と言う理由でゲットを諦める。しかしモクローは、自分を救ってくれただけでなく力を素直に誉め、無償で家族のために戦ってくれたサトシを気に入り、育ての親であるドデカバシに促されサトシのリュックの中へと入り込み、進んでゲットされる。
サトシにとってはアローラ地方での初のポケモンゲットとなった。
126話のナレーターの通訳によれば一人称は「ボク」である。
女の子にデレデレした様子を見せていたことから、性別は♂と思われる。
総じて人懐っこくおっとりした性格で、ライチ戦で狂暴化したイワンコに攻撃されても後まで引きずることもなかった。
今までのシリーズと違って日常生活がメインということもあり、ピカチュウ同様普段からモンスターボールに入らず活動していることが多いが、最初の島めぐり以降はボールの中で待機している時もある。
夜行性故か外に出ていてもサトシの腕や頭の上に止まり、日中のほとんどを寝て過ごしている。寝相はかなり悪く(しかし、手すりなどに止まっても落ちない程度には器用に寝ている)、妙な寝言を言うこともある。
回を重ねるごとにトラブルメーカー気質に傾きつつあり、今シリーズのネタ枠ではないかと噂されていた。第16話での御三家冒険回では、アシマリにはツッコまれニャビーからは呆れられ、立ち位置はほぼ確定した。
過去のシリーズで言えばヒカリのポッチャマ・サトシのミジュマル・シトロンのハリマロンなどに通じるものがある。
眠ってしまうタイミングは完全に自身の気まぐれとなっており、非常事態や負けられないバトルにおいても、勝手に眠って戦いを放棄してしまう事がある為、居合わせた面子を困らせる事も少なくない。特に133話において、ポケモンリーグという大舞台でハウのジュナイパーとバトルしている最中に居眠りした(なお同じやらかしをしたサトシのリザードンとは違い、試合放棄とはみなされずその場で起こされて続行された)際は放送後に炎上にまで発展し、視聴者と担当ライターが諍いを起こす事態にもなった。
丸い体は蹴鞠やスーパーボールのように跳ね回る弾力があり、アシマリにバスケットボールと同等にあしらわれたこともある。これはゲームの御三家発表当時の広告(キャラ位置の関係でそう連想しやすかった)からネタにされていた。15話の「ポケもんだい」ではその体型を活かし、イワンコの特訓のためダルマッカの仮装をした。
上記の通り、アマカジの「あまいかおり」につられては不用意に接近して弾き飛ばされることが多い。アマカジがアママイコ、アマージョと進化してもこの流れは変わっていない……というより、飛ばされる勢いはどんどん増している。
偶発的に1匹のメルタンと出会い、紆余曲折のうちに奇妙なコンビが誕生する。アローラリーグ決勝前夜にリュックの中に居た彼が仲間達とメルメタルへ進化しても、寝ぼけたままですらちゃんと当人だと認識した。
モクローとリュック
初登場回で介抱された場所がサトシのリュックの上だったのか、その柔らかさと住み心地を気に入っており、手持ちとなって以降は隙あらばリュックの中に潜り込んでいることが多い。
ちなみにモクローの体重は1.5kg、リュックに入ってもまだ背負える範囲である。
もっとも、サトシは過去にどう考えても持ち上げられない重さのポケモンを普通に持ち上げたりしているため、モクロー程度の重さは余裕と思われる。それ以前に、ピカチュウの方が重かったりする(ピカチュウの体重は6.0kg)。
44話からはほしぐもとリュックを分け合うことになったが、喧嘩することもなく仲良くやっており、第50話ではほしぐもが消えたことに気づき慌ててサトシたちに伝えている。
風鈴を木の実と間違えて持って帰るなど、かなりののんびり屋かつ食いしん坊だが、仲間のピンチには強い力を発揮する。
「ほのおのキバ」発動に失敗したニャビーを元気づけたり(第22話)、ピンチの際には盾になって攻撃から庇ったり(第35話)している場面もあり、仲間想いで優しい性格であることがうかがえる。
ロケット団が使用した捕獲用の網を一撃で破れるほどの脚力が自慢。バトルでの「たいあたり」は飛び蹴りのように片脚で行う。
また、羽音を立てずサトシに近づいて驚かせることがあるが、これを利用して奇襲戦法を多用するバトルスタイルが形成されつつある。
特にタッグバトルなどで仲間と戦う時は、サトシの指示がなくとも独自に判断し、隠密性を活かしてサポートする場面が多い。
上記のように攻撃から庇って盾になる、味方を掴んで空中から攻撃を仕掛けるなど、仲間と戦う時ほど真価を発揮しやすい。現に112話ではニャースのみだれひっかきで羽を毟られるダメージを受けてもメルタンを守り続けた。
8話ではリーリエの執事・ジェイムズのオドリドリと初バトルを行い、「たいあたり」を「オウムがえし」で受け止めるオドリドリに対し、サトシの指示で「オウムがえしがえし」を披露し反撃。
しかし「フラフラダンス」で混乱させられたところに「おうふくビンタ」を喰らい、惜しくも敗れた。
9話ではピカチュウと共に試練に挑戦。ヤングースとデカグースのコンビにタッグバトルで挑んだ。善戦したものの、ぬしポケモンのデカグースには敗れている。
10話のハラとの大試練ではマケンカニと戦い、上記の奇襲戦法と相性の良さで勝利するが、疲れて空中で静止したまま寝てしまい戦闘続行不能に。
36話のライチとの大試練では、イワンコとのコンビでライチのルガルガン・ダイノーズに挑み、イワンコを抱えながら奮戦しZワザ「ブルームシャインエクストラ」でダイノーズを倒す。しかし、暴走するイワンコの攻撃を受けてダウンしてしまう。
54話ではウルトラホール内でルザミーネのドレディア・ムウマージ・ミロカロスと戦う。ドレディアの「あまいかおり」で一時はメロメロ状態になるものの、マオのアママイコとのコンビで「ひっさつのモクシュート」なるコンビ技(元ネタは間違いなくコレ)で撃破している。
それ以降はしばらく目立った活躍がなかったが、第75話にてカプ・ブルルの力により、新たに「はっぱカッター」を習得した。
96話ではハウのフクスローに敗れた後、ドデカバシやケララッパの下で小石を「タネマシンガン」の要領で勢いよく吐き飛ばす特訓をする。モクローは(SM当時は)タネマシンガンを覚えないが、代わりにその場に落ちていた「かわらずのいし」を吐き飛ばす新技「タネばくだん」を取得した。
ただしこの「タネばくだん」、発動後モクローは口から放った「かわらずのいし」の回収に夢中になってしまい、その間完全に無防備になってしまうという弱点がある。
118話ではリュウキとのダブルバトル中にブレイブバードを習得。
132話ではハウのジュナイパーに感化され、ドデカバシ一家に新技の伝授を乞い、フェザーダンスの特訓を始めた。この時に、ドデカバシ一家にジュナイパーを模した外套(ハウ曰く「マント」)をプレゼントされており、ポケモンリーグ中は基本的にこの外套を付けた状態で戦っている。ハウのジュナイパーとのリベンジマッチでは、前述のタネばくだん使用後の隙を突かれて「かげぬい」を打ち込まれ身動きが取れなくなるなど不利な状況に陥るが、土壇場でフェザーダンスを空蝉の術のように使用したことがきっかけで勝利する。
142話のエキシビションマッチではククイ博士のウォーグルと戦う事になり、タネばくだんで翻弄した末に先のバトルで攻撃されていた足にブレイブバード で突撃して勝利した。続くフシギバナ戦ではブレイブバード を使った際、背中の花に閉じ込められる形で防がれ、ソーラービームを食らいそうになったが、フェザーダンスでなんとか脱出し再び向かうものの、ヘドロばくだんで怯んだ隙を突かれてつるのムチではたき落されて敗北した。
現時点で確認されている使用技は「たいあたり」「このは」「つつく」「はっぱカッター」「タネばくだん」「ブレイブバード」「フェザーダンス」。
- 神とよばれしアルセウスでもサトシはモクローをゲットしている。
- ポケモンSVではモクロー系統が前述のタネマシンガンを習得可能になっている。
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新シリーズにステイサムが出ないと連邦軍はジオン驚異の科学力に勝てないのではないのか、との声がありましたので、「しんしゅんこがたとくばん その3」としてやってみました。 あのシリーズにSAUメンバーが出たらご覧の有様です。 そりゃギレン・ザビだってコントローラーを放り投げますし、デギン・ソド・ザビも「もうだめだぁ、おしまいだぁ(意訳)」となるわけです。 ただでさえ、妻とゆきのがどえらいことになるのに、輪をかけて3匹のおっちゃん達が嬉々として暴れるんですよ? 戦略だろうが戦術だろうがどーでも良くなります。力isPOWERという頭の悪い話になるのはもう仕方ないかと。 そういや、キシリア閣下ですが、きっと重力戦線やサイド3消失の結果を見てアクシズに逃げ延びるのでしょう。 生き延びられると良いですね。 で、生徒会長選挙ですがSAUではこうなりました。 ハジケリスト達が頑張った結果、ヅラが被害を被った次第。 きっと今後は暖かい目で見られることでしょう。 この後クリスマスイベントに突入ですが、轆轤先生、SAUではどうなるか予想できません。いやほんと。 どうか平和裏に終わりますように。 さーて、八幡は次回も胃を傷めないことができるかな?(故永井一郎さんの1stガンダム予告風味)7,521文字pixiv小説作品 - その日の二人
その日の二人・39
よっしゃよっしゃ。 その日39話完成です。 さあ、今回から魅惑の修学旅行編ですよ。 まあ、一部浮かれた方々も居られますが、こればかりは仕方ない。 なんせ、ある意味非日常ですからね、修学旅行は。 問題があるとするなら、男女の付き合いを軽く考えていた戸部君が、恋愛にトラウマのある海老名さんに声をかけようとしていることで。 短編集「ある日の会合」で辻堂議長が話していた「腐女子だと宣言していようと、惚れた人間は声をかけてくるもの」という予測通りの事態になっているわけですな。 一方で前回のポスクレで海老名さんがなんとなく主を気にしていたことも出てきまして。ご主人がもうあからさまな態度なんで身を引きましたが。それも過去のトラウマからNTRはごめんなんですよ、海老名さんは。 大船さんと本郷台さんが辻堂議長の発言の後に「なんだよこれ市川森一シナリオか?それとも欝庵野か?」って言ってましたが、まさにその状況が始まるわけです。 帰ってきたウルトラマンとかエヴァとか、子供向けって意味を考えろお前ら、って話が多かったですねえ(遠い目) ええ、そんなわけでこの動きは話を知った辻堂議長や大船さん、本郷台さんから「英語研究会」にもご注進が行くわけですね。 これが原因でトツハチやハチトツに影響が出てはたまらんですから。 それと、グループをこれまで運営していながら一人一人とちゃんと向き合ってこなかった第一王子の苦悩が始まります。 これは多分マラソン大会まで続くかなあ。 雰囲気と空気だけでこれまでカバーしてきた部分が一気に表面化するわけなんで、あのグループのメンバーも炎の女帝もちゃんと考えて第一王子と付き合えるかどうか。 炎の女帝に至っては、「好き」という思いだけでこのままあのグループに居続けることができるのか。 第一王子は腹を割って彼ら彼女らと話ができるかが分岐点になりそうです。 そういや、第一王子の内心にどっかで見たことある子が出てきましたね。 これ、あっちのあの子じゃないっすよ。それに似た第一王子の心中の幻想です。 多分プロム編の途中くらいまで出てくるんじゃないかな。 第一王子の心中では、いつもあの子が悲しそうな顔をしてます。 よくある熱血物ですと、第一王子の覚醒時に「いつまでもこのまんまじゃ、『あの子』が笑ってくれないんだよ!!あの時から『あの子』はずっと泣いたままなんだよ!僕の中で!!」ってRIDER CHIPSのELEMENTSがバックでかかる展開ですね。 原作が原作だからって話もありますが、最近の高校生も二極化している様ですから、これより更にひどい話もあるのでしょうね。 漏れ聞く話では、高三時の推薦の取り合いで母親同士の闘争もえぐいとか。 興信所を使って先生の弱みを握る方も居られるらしいっすよ。怖いですねえ。 これで残る未記載イベントは、 「八幡君のお料理教室~戦慄の雪結沙味見合戦編~」 「ヒロイン激突!スーパーカレー大戦α~主とサブレに逃げ場なし~」 「八幡君、雪ノ下家で執事に挑戦」 「師走の疾走!県内対抗高校駅伝大会」 「平塚先生、お見合い日和」 「みんなで年越し、ジルベスターを見ながら年越しそばを作ろう!」 の六本ですな。 よっしゃよっしゃ。 あれ? オリジナルイベント増えた? なんでー???? とりあえず修学旅行編が終わってからオリジナルイベントも粛々と出していかないと。 おや、なんか知らんがまた身の危険を感じましたよ。 私はしばらく身を隠しましょう(脱出) (しばらくして) いろは「作者ぁぁぁぁぁ!!!どこ行きやがったぁぁぁぁぁ!!!!」(八つ墓村の田治見要蔵の格好で) モキュロー「あざといん様、どこにも見当たりません」 いろは「探せぇぇぇぇx!!!この際贅沢は言わねえ!修学旅行編の後でこの界隈で流行っている様な嫌われ八幡をあたしが優しく抱き留めてがっつり頂いてそのままゴールインって話に書き直させるんじゃぁぁぁぁぁぁ!!!!」(SPAS12をぶっ放す) モキュロー「あざといん様、作者のやつ、潜伏しながら続き書いている様ですね」 いろは「作者のやろう、こうなったら、先輩をゲッチューするまで追い続けるぞ!!」」 モキュロー「あざといん様、本編登場まであと少しなんですから女子力を磨くんですよ」 いろは「ちっ、それしかないか。よし、今日から包容力があってなんでも容認する全肯定系都合の良い女の子役の練習だ、帰るぞモキュロー!」16,778文字pixiv小説作品 - その日の二人
その日の二人・38
その日38話完成です。 いやいや、これで平塚先生、強化されましたから、これで見合いも安心ですよ。 ちらっと書きましたが、警察官僚らしき方とのお見合いが待ってます。 あ、これも後半戦のどっかでオリジナルイベント入れるかね。余力があれば書くか。 あれで、指摘事項はちゃんと覚える方ですから大丈夫ですよ。 あと、最終巻で異動しますので、その異動フラグも立てときました。 それと六宗さん京都強襲フラグを立てました。 まー、仕込みもございまして。 で、六さんがはっちゃんに渡すものもXDMからSIG P220に変更しました。 XDMは別なユニバースで使いますので、ごっちゃにならない様にとの配慮です。 はい、そこの御仁残念そうな顔しない。あっちとリンクはしないんですよ。 だからやめなさいって、あなたこっちでもやらかす気ですか!? それと、修学旅行編導入前に葉山グループの動きもちらと入れました。 因果なんですよね。第一王子がうやむやにしたチェーンメールの一件、取り様によってはこうも取れるわけです。 合わせて、海老名さんの本音もちらっと。 まあ、ご主人は最初から主には好き好きオーラを出してましたから、それは周知の事実でもあるわけです。 なんでまあ、そこは海老名さんも遠慮はしているわけですが、「居酒屋プラ次郎・4」での父親とのやり取りにある様な気持ちもあるわけです。 この辺りは、ちょいリアル気味に振りました。 リアルな高校生活では、そういう話もあったそうですよ、海老名さんの過去トラウマの様な話は(意味深)。 これで残る未記載イベントは、 「八幡君のお料理教室~戦慄の雪結沙味見合戦編~」 「ヒロイン激突!スーパーカレー大戦α~主とサブレに逃げ場なし~」 「八幡君、雪ノ下家で執事に挑戦」 「平塚先生、お見合い日和」 「八幡君疾走!県内対抗高校駅伝参加の巻」 の四本ですな。 よっしゃよっしゃ。 オリジナルイベントも減ったぞ!(誤認) 味見合戦とカレー大戦は修学旅行の後で八幡のケアを兼ねて、にすることで。この時点で三ヒロインがけん制しつつ仲良くなっているてのは強みですわね。 よし、勝利のプロットはできた!(←なお、やっぱりガバが大量発生の模様) は? 「みんなで年越し、ジルベスターを見ながら年越しそばを作ろう」 が入ってきたですと!? HAHAHA、それは余力があればね。 余力があれば、ですよ!? リストには入れませんからね?(自爆) おや、なんか知らんがまた身の危険を感じましたよ。 私はまたしばらく身を隠しましょう(脱出) (しばらくして) いろは「作者ぁぁぁぁぁ!!!どこ行きやがったぁぁぁぁぁ!!!!」(八つ墓村の田治見要蔵の格好で) モキュロー「あざといん様、どこにも見当たりません」 いろは「探せぇぇぇぇx!!!人をスパロボのボスボロット枠で確定させたかの様に言いやがってぇぇぇぇぇ!おまけにあたしのセリフを他の三ヒロインに言わせんじゃねえ!、あの作者一発頭に風穴開けなきゃ気が済まねぇぇぇ!!!!出てこぉい、作者ぁぁぁぁぁ!!!!誰が足にダイアナンミサイルを括り付けたボスボロットじゃぁぁぁぁ!!!!」(ベネリM3をぶっ放す) モキュロー「あざといん様、もうここにはいない様ですね」 いろは「作者のやろう、年越しそばイベントの時は無駄告白を終わらせて、あたしも蕎麦作りに参加じゃああああああ!!!!」 モキュロー「あざといん様、そこまでに料理力を磨くんですよ」 いろは「それしかないな。よし、今日から年越しそば作りの練習だ、帰るぞモキュロー!」12,646文字pixiv小説作品 サトシのモクローのはなし
タイトル通り、サトシのモクローのはなし。 短いSS2本詰めです。 ほんと、サトシのモクロー大好きすぎて、ネタが尽きない私です。 うんでも、しかたないよね。あんなに可愛いんだもん。 第29話の「おはよ、モクロー」や第30話の「おまえもでてこーい」みたいな、サトシくんがモクローにすごく優しくささやきかけるシーンがめちゃくちゃ好き。1,683文字pixiv小説作品- その日の二人
その日の二人・54
皆様、新年あけましておめでとうございます。 その日54話「新春SP 八幡君、雪ノ下家で執事に挑戦!?」と言う名のKCU版”What if…?”の巻です。 まさかの初夢話になろうとは。 とは言え、初夢の筈が後半の伏線になり得るのがKCUの怖いところでしてねえ。 まー、あるとしても「謝恩会/プロム編」とか「その後」の方になりそうですが。 そのうち、「その後」の方もなんか話を追加するかなあ? さてさて、歯車も滑車もガラガラ回り続けますよ。 これで残る未記載イベントは、 「主の隣に誰が来る!?比企谷家家族写真大騒動」 「平塚先生、お見合い日和」 のニ本ですな。 よっしゃよっしゃ。 未記載イベント減ったー( ゚Д゚) お、次回予告今日もカマクラとサブレとモキュローがやるの? じゃあ、後よろしく。 (しばらくして) (BGM:あぶない刑事予告編テーマ) カマクラ「なんかこう、将来が見えそうな新春特番だったな」 サブレ「え、ミーたちもここに入るってこと」 カマクラ「そうだよ(「その後」の台本を横目に)」 サブレ「うわ、ついていけるかな、わし」 カマクラ「よく言う。ノリノリでやっているくせに」 サブレ「そう言うてもね、ミーもご主人のフラグ調整とか大変なんよ。ちょっと目を離すとモリモリ増えるから」 モキュロー「その点、あざといん様は楽なんですよね~。自分で折ったり立てたりしょっちゅうやってますから」 カマクラ「あの子はそう言う意味ではすごいんだよなあ(遠い目)」 サブレ「徐々にこの作品の方正枠があの子にシフトしつつあるものなあ」 モキュロー「いやあ、鍛えた甲斐がありました」 カマクラ「あなた、「やな感じ~」で30年近いですものね」 サブレ「まあ、僕もフグ田君の友人で40年以上やっているんだけどねっ。そんなわけで次回「その日の二人・55」年明け噂のあの3人、の巻でござる。ニンニン」 モキュロー「確かに、そこはすごい。」 カマクラ「俺、そういう役は来ないからなあ」 サブレ「だって君元々実写畑じゃん。ビバビアス、とかエイリアンハンター軍団!とかそっち系で」10,717文字pixiv小説作品 - その日の二人
その日の二人・52
お待たせしましたー。 第52話ですー。 クリスマスイベントはなんとか無事終了ですが、この後年越しそばイベントもあるし、県内対抗駅伝の話も書かないといかんですよ。 どーしましょーねー、これ。 まー、明日の私に丸投げしましょ。 ところで、例の約定書の話、ちりっと出てきましたね。 さ、これもまた動きますよ~。 さてさて、歯車も滑車もガラガラ回り続けますよ。 これで残る未記載イベントは、 「八幡君、雪ノ下家で執事に挑戦」 「師走の疾走!県内対抗高校駅伝大会」 「主の隣に誰が来る!?比企谷家家族写真大騒動」 「平塚先生、お見合い日和」 「みんなで年越し、ジルベスターを見ながら年越しそばを作ろう!」 の五本ですな。 よっしゃよっしゃ。 お、次回予告今日もカマクラとサブレがやるの? じゃあ、後よろしく。 (しばらくして) (BGM:あぶない刑事予告編テーマ) カマクラ「いやいや、クリスマスイベント終わりましたな」 サブレ「終わったねえ。でも思ったよりあっさりというか、もうちょっと続いてもよさげだけど」 カマクラ「いやね、この後年末年始はさんでいっきに「謝恩会/プロム編」じゃない?なんかそっちが尺食いそうなんだったって」 サブレ「え、原作みたいになんかこう間延びするの!?」 カマクラ「やめなさい、原作批判は。確かにもうちょっと切り詰められるよね、って気はするが」 サブレ「まあ、なんか「僕」もじわじわ出始めているし、下手すると覚醒早まるのかなあ?」 モキュロー「あのー、それはそうと年越しそば編であざといん様の無駄告白やるって本当ですか?」 カマクラ「すまんね、尺の都合でそこに入れないといかんらしい」 サブレ「それで、戻ってきてみんなで年越しそば作るって話につなげるそうだよ」 モキュロー「本当にねえ、原作もなんでああいう展開にするんだか。そもそもあざといん様不要論まで出そうで」 カマクラ「やめなさいって、あざといん様すねちゃうから!」 サブレ「そんなわけで次回「その日の二人・52.5」師走の疾走!県内対抗駅伝大会の巻でござる。ニンニン」 モキュロー「そういや、最近魔王の影薄いですね」 カマクラ「そうねえ、なんかこうあざといん様とキャラが重複するらしいんだよ、立ち位置が」 サブレ「だよねえ、そのうち罰ゲーム同盟でも組むのかしら?」15,738文字pixiv小説作品 - その日の二人
その日の二人・53
お待たせいたしました。 その日53話「みんなで年越し、ジルベスターを見ながら年越しそばを作ろう!(その前にディスティニーランドデートもあるでよ?)」の巻です。 前半ディスティニーランドでのデート、最後に年越しそば作りです。 さ、これで年内は最終。 次はゆきのんの誕生日SPですかね。 ちょいと本編とは雰囲気変えるかなという感じで考えとります。 さてさて、歯車も滑車もガラガラ回り続けますよ。 これで残る未記載イベントは、 「八幡君、雪ノ下家で執事に挑戦」 「主の隣に誰が来る!?比企谷家家族写真大騒動」 「平塚先生、お見合い日和」 の三本ですな。 よっしゃよっしゃ。 未記載イベント減ったー( ゚Д゚) もう増やしたくないざます。 お、次回予告今日もカマクラとサブレがやるの? じゃあ、後よろしく。 (しばらくして) (BGM:あぶない刑事予告編テーマ) カマクラ「流石、主。素晴らしい!」 サブレ「いや、あれは惚れますわ。14巻で主と御仁がああいう流れになるのもわかりますわ」 カマクラ「なんだけどねえ、そこまでがねえ(遠い目)」 サブレ「まだもう一波乱あるんだよねえ。ご主人も泣くし」 カマクラ「そこはなあ、原作準拠なんでなあ」 サブレ「いや、まあ、「その後」の台本読む限り、わし心配しとらんけど、そこにどう繋がるかがわからんのよ」 モキュロー「そうですよねえ、うちのあざといん様もなんかこう本当に良いんですかねえ、第4枠で」 カマクラ「仕方ないじゃん。うちの主、飛び込んできた女性には弱いんだから」 サブレ「だよねえ(遠い目)」 モキュロー「そういや「その後」の撮影も始まりましたけど、なんかえらいハードじゃないですか?」 カマクラ「ダメだって、そこはまだ内緒なの!!」 サブレ「いやもう、まさかのきのこ雲三連発は勘弁してほしいっす。そんなわけで次回「その日の二人・54」新春SP八幡君、雪ノ下家で執事に挑戦!?、の巻でござる。ニンニン」 モキュロー「ところで、うちのあざといん様が「いつか私を助けてね」って言ったら、主はどう答えるんでしょうねえ?」 カマクラ「真摯に言っているかどうかで変わるんじゃないか?その辺は主は厳しいぞ」 サブレ「だよねえ、うちのご主人もそういうセリフを、台詞を原作で言ってくれさえすれば~」20,026文字pixiv小説作品 - その日の二人
その日の二人・56
マラソン大会編は誰が出るか、どうポジショニングするかという今回の話でした。 が、ここで前回ご指摘があった様に「御仁は完走できるのか?」という問題も入ってきます。 御仁は主と一緒に走りたいわけですから、そんな勝負事なんぞ知ったこっちゃないわけです。 まさに利益相反な状況ではあります。 とは言え、そっちの勝負は勝負でやるのがKCUですので、レース展開は次回をお待ちくださいませ。 なんせハヤト君が頑張りますし、根岸さんのCVは小野健一さんですからね。 気付く人は「あ」となるかも。 それはそうと、最近魔王様がどんどん影が薄くなっていますので、ここらで一回出した方が良いかなと思うところ。 何せKCUのココリコ田中枠ですから、タイキックも見せませんとねえ。 あとは、最終章に入った時に、13巻最後の御仁のあのシーンにつながるアクションを起こすのが魔王ですのでねえ。 さてさて、歯車も滑車もガラガラ回り続けますよ。 これで残る未記載イベントは、 「主の隣に誰が来る!?比企谷家家族写真大騒動」 「平塚先生、お見合い日和」 のニ本ですな。 よっしゃよっしゃ。 ( ゜Д゜) 減らねえ。 2月のオンラインマラソン、これを横浜君達や磯子さん達とのファイナルレースにするかなあ? マラソン大会はハーフだし。 お、次回予告今日もカマクラとサブレがやるの? じゃあ、後よろしく。 (しばらくして) (BGM:あぶない刑事予告編テーマ) カマクラ「俺ガイル結、か(遠い目)」 サブレ「イエッフィー!これは世界が八結エンドを見せろって言っているんですよ!ミーも全力で応援しまっせ!!」 モキュロー「その後は俺ガイル「色」か「一」で」 カマクラ「そんな無茶苦茶なタイトルがあるか!せめて「俺ガイル完結編」とか「俺ガイルTHE FINAL」とか」 サブレ「で、dTVでSEMI-FINAL放映するの?」 カマクラ「うむ、しかも上映2週目からは声優のコメンタリー付だ」 モキュロー「それ、銀〇ですよね。やばくないっすか?終わる終わる詐欺もいいとこだったじゃないですか」 サブレ「ミーは一向に構わん!八結!八結!!」 カマクラ「まあ、こう言う奴もいるけど、ゲーガイルで落ちはついているので好きな落ちを選べばいい様に思うところだ。ところで、このゲーガイル、主が高跳びしてエージェントになるオチがないんだが」 サブレ「誰得なんだよ、そのオチ。むしろハーレムエンドで、主が引き攣った顔でみんなに囲まれるエンドはないの?あのツタヤのカードみたいなやつ」 モキュロー「あー、みんな目のハイライトがなくなっているパターンですね」 カマクラ「なんだその闇深エンドは!?」 サブレ「そんなわけで次回「その日の二人・57」はマラソン大会、まさかまさかのデッドヒート!?の巻ですぜ、ニンニン」 モキュロー「で、いつ終わるんです、俺ガイル?」 カマクラ「俺は14巻で終了と位置付けた」 サブレ「ミーもそれで良いよ、もう。終わる終わる詐欺は物語が破綻するから止めてほしいわ」13,905文字pixiv小説作品 - 短編集
最強の後輩(笑)の「最強の後輩への道」・2
えー、そんなわけでベネリM3で追い回されたんで、続編書いてみました。 登場はしましたけど、どうにもヒロイン像から遠ざかっているような気がするのですよ。 ポスクレで書くのはあれなんで、短編で出した次第。 なお、彼女の声は今後こっちの話ではCV大竹宏さんになったり、CV藤原啓治さんになるときもあるかもしれません。 正式登場までにヒロイン像がつかめます様に。3,942文字pixiv小説作品 - その日の二人
その日の二人・52.5
お待たせいたしました。 その日52.5話「師走の疾走!県内対抗駅伝大会」です。 まさかの主と友人の疾走ですよ。いやあ、「あの病気」って厄介ですからね。 発熱37.5度以上なら基本「あの病気」であってもなくてもアウト扱いですから。 私もね、熱がこの前38度超えた時は「やべえ、罹ったか!?」と思いましたが、検査の結果「あれ」じゃなくて何よりでした。 なお、不明熱ってことで、今後もたまに熱が出るそうですよ。 この前罹ったのが6月でしたから、半期に一度の大セールみたいなもんですね。 歳末大売り出しとか、サマーサイドバーゲンみたいなもんで。 さてさて、歯車も滑車もガラガラ回り続けますよ。 これで残る未記載イベントは、 「八幡君、雪ノ下家で執事に挑戦」 「主の隣に誰が来る!?比企谷家家族写真大騒動」 「平塚先生、お見合い日和」 「みんなで年越し、ジルベスターを見ながら年越しそばを作ろう!」 の四本ですな。 よっしゃよっしゃ。 未記載イベント減ったー( ゚Д゚) もう増やしたくないざます。 (12/26 21:00) 1/3って御仁の誕生日ですな。 なんか考えんと。 お、次回予告今日もカマクラとサブレがやるの? じゃあ、後よろしく。 (しばらくして) (BGM:あぶない刑事予告編テーマ) カマクラ「いやあ、早いな、主は」 サブレ「これ、「その後」のあの技の絡み?」 カマクラ「まあ、そうなるな。この下地があればこそ、あの技ができる」 サブレ「1月のマラソン大会編でいよいよその片鱗が出るそうで。おらワクワクすっぞ」 カマクラ「え、お前の声ならむしろ「楽しみだな、孫悟空?」とかそっちなんじゃ」 サブレ「良いじゃん!俺だってやりたいのよ」 モキュロー「いやあ、主って「その後」の世界では、てっきりバビル2世とかキャシャーンとかそっち方面に行くのかと」 カマクラ「待って、ちょっと待って。それ違うからね。全然違うからね。わしロデムじゃないから。」 サブレ「ミーもフレンダーじゃないのよ?」 モキュロー「え?(「その後」の台本を読む)うーん、本当かなあ?」 カマクラ「やーめてー、属性追加は主だけにしてー」 サブレ「ほんまや、わし急に呼び声一つでジェット機になりたくないぞなもし。そんなわけで次回「その日の二人・53」みんなで年越し、ジルベスターを見ながら年越しそばを作ろう!、の巻でござる。ニンニン」 モキュロー「いっそ、スカイジェットとグランカーってどうです、お二人さん?」 カマクラ「え、最後に爆死しろと!?」 サブレ「一、十、百、千、万、億、兆、京!おーおー俺たちはー、宇宙鉄人キョーダインー♪」14,736文字pixiv小説作品