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概要編集

XY35話から登場。

元々はカロス地方のとある森にいたチャンピオン的存在。


熱く負けず嫌いな性格。必殺技のフライングプレスをする前の決めポーズにこだわる、ボールから登場する際に筋肉を見せつけるポーズをする、カロスリーグ準決勝戦ではセレナに頼んで作ってもらった衣装を着るなど、プロレスラーらしい目立ちたがり屋な面が見られる。

初期は表情をあまり変えなかったが、旅が進むにつれコミカルで天然な一面を見せるようになる。


使用技は「フライングプレス」「とびひざげり」「シザークロス」「からてチョップ


加入まで編集

かつての森チャンピオンでリベンジマッチのため修行をしていたカイリキーと再びバトルをするも、森の嫌われ者(ユリーカ曰く「森の弱い者いじめブラザーズ」)のリングマローブシンが仕返しを狙うために利用されていたことに気づいたカイリキーに助けられ、再戦の約束をした。


その後、ケロマツとのバトルで「フライングプレス」を完成させ、結果は引き分けに終わるがサトシにその実力を気に入られてルチャブルも同行を考え、カイリキーからもその間に自分が森の平和を守るという宣言と共に彼から自分の気持ちに素直に従うよう後押しされて、ゲットされた。


加入後編集

戦いの美学を持つだけあってプライドの高いところがあり、加入当初はケロマツと喧嘩することもあったが、同37話でオーロットにさらわれたサトシの救出のために協力し合い、仲直りした。


実力の高さからジム戦でも活躍することが多く、敗北も多いが勝利数もまた多い。ただし、ひこうタイプでもあるもののその翼は長時間の飛行には向いておらず、滑空ができる程度であると述べられている。そのため、同37話で行ったスカイバトルでは、ナミファイアローに空中戦で歯が立たず敗北している。


51話では、成り行きによって芝居『スーパーポケモンバトル』の主役を務めることとなり、四苦八苦しながらもダークルチャブル(色違い)と共に見事それを成功させた。バトルでは目立ちたがり屋だがそれ以外では緊張しやすいと判明。


映画『破壊の繭とディアンシー』では、街中の野良バトルでアヤカメガアブソルと対決。タイプ相性的には有利だったが、メガシンカには及ばず敗北した。また劇中では、その滑空能力を生かしてサトシと共にディアンシーを救う活躍を見せた。このシーンのBGM「フライング サトシ!」は、以降本編でもルチャブルのテーマ曲のような形で使われている。


76話以降のオンバット加入後は、飛ぶことの下手な彼のためにヒノヤコマと共に稽古をつけており、そのことから良い兄貴分としてオンバットから慕われ、ルチャブルもまたオンバットを弟分として可愛がっている。同話でロケット団にオンバットと共に捕まった際には、「(オンバットが)飛べないなら逃がすか」と話しているのを聞いて、今まで散々飛んできたのに飛べないふりをしたことも。

ムキッフライング師弟


XY&Z編17話でオンバットがルチャブルを助けるためにオンバーンに進化した後も、変わらず仲が良い。


同33話でのカロスリーグ準々決勝では、アヤカのメガアブソルと再戦。通常ポケモンながらメガシンカポケモンに勝つという快挙を成し遂げた。


ちなみに本編では映画についての言及は一切ないが(未視聴者への配慮・海外展開等の理由か)、バトルフィールドが「街並み」であるなど、上述の『破壊の繭』のオマージュが見られた。


しかし、後に「相手の猛攻を耐えてから反撃に出る」というバトルスタイルだったことが発覚。その関係上、自分からは全く攻めようとしないショータケッキング、一撃必殺技の「ハサミギロチン」を覚えているアランキリキザンなど、タイプ相性は有利にもかかわらず負けてしまったことも……。(プロレスは「受けの美学」として対戦相手の魅力も引き出しつつ勝利を狙うという物があるのでその再現であり決してドMとか言ってはいけない)


XY後編集

新無印編集

68話ではサトシとの再会に喜んだ。

また114話ではヘラクロスブイゼルとともにルカリオへの特訓を行っていた。


関連タグ編集

サトシのポケモン ルチャブル


XY組編集

ピカチュウ ゲッコウガ ファイアロー

ルチャブル ヌメルゴン オンバーン


サトシのひこうタイプのポケモン編集


サトシのかくとうタイプのポケモン編集

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