概要
ベストウイッシュ4話から登場。
元々はスワマのポケモンだったが、カラクサタウンのポケモンバトルクラブでバトルに負けた為に捨てられてしまった過去を持つ。
その際、杭に繋いだロープが口に絡んでしまい、全身が汚れろくに食事もできずにやせ細っていた所をサトシに助けられたため、彼を気に入り、ピカチュウをロケット団から助ける。
その後、ゲットされた。
ロケット団のニャースの通訳によると一人称は「オレ」。
ゲットして暫くはサトシもバトル後のアフターケアには気を使っていた。
BW77話で自分の元トレーナーのスワマと再会、スワマの態度に怒りを覚えたサトシがバトルを挑みかけ出場するも、別れの際のスワマとの思い出から戦うのをためらい、その時の別れを惜しむ態度さえも演技だったと判明するといっそう戦意を喪失してしまうが、ツタージャやピカチュウの支援の末立ち直り、チャオブーへと進化。
新たに習得した「ほのおのちかい」からパワーアップした「ニトロチャージ」でエンブオーとクイタランを倒した。
バトル後、掌を返したスワマから「忘れられないなら俺の方に戻らないか」と誘われるも、今までの態度を許すはずもなく怒りの「かえんほうしゃ」を浴びせた(当のスワマは怒って復讐を仄めかして逃げたが因果応報である。)。引き続きサトシのポケモンとして旅を続けることになった。
バトルの実力もポカブの頃より高く初陣を飾ったサンヨウジムのポッドのバオップに勝利を飾っており続くアロエ戦では、最初のヨーテリーには敗れたものの2度目のアロエのリベンジマッチではアロエのハーデリアに勝つなど、バトルの資質は以前より高く体格の大きい相手やダメージを蓄積しても立ち上がるガッツがある。
チャオブーに進化してからは、そのガッツさとパワー準エース的な立ち位置になっている。
関連タグ
ヒトカゲ・ゼニガメ・ヒコザル・ケロマツ・ゲンガー:元のトレーナーに捨てられたポケモン達(ゼニガメに関してはゼニガメ団自体がトレーナーに捨てられており、ケロマツに関しては扱い切れなかったトレーナー達に研究所に返却されていた)。ただし、この内ヒコザル(現ゴウカザル)とヒトカゲ(現リザードン)はチャオブーらと違ってかつてのトレーナーと和解している(ただし、ヒトカゲが和解したのはTVアニメの元トレーナーではなく劇場版の元トレーナーである。)。