CV:林原めぐみ
概要
クールな性格や、ミジュマルなど他の未熟なポケモン達を助けるなど面倒見の良い所があるため、人気が高い。
アニメにおけるツタージャ系統のポケモンは「頭が良く、自分のトレーナーのレベルが低いとトレーナーを見限って居なくなってしまう」という設定が付与されている。
自身がトレーナーを見限った経験があるためか、シーズン1の77話ではポカブを捨てたトレーナー・スワマに激怒し、相手のポケモンが苦手なほのおタイプ(エンブオーとクイタラン)と知りつつも、自らダブルバトルの相手を志願。
スワマの別れ際の表情は演技だったと知り戦意喪失するポカブに「つるのムチ」で喝をいれ、強力なほのおタイプの技を受けてボロボロになりながらも体を張ってポカブを守るなど、持ち前の姐御っぷりを遺憾なく発揮した。
同じく♀であり、悪戯者のアイリスのエモンガとはライバル同士・・・というか、お目付け役の様な間柄になっている。
ただしシーズン1の32話ではお互い本気でボールをぶつけようとしたり、シーズン1の38話では取っ組み合いをしたりするなど、依然として仲は良くない。
このほか自分のワガママや無茶ぶりを強要する♀ポケモンや、自分の認めた人間を貶した人間には「つるのムチ」で遠慮なくしばいたりしている。
とはいえ本当はちょっと位ワガママが言いたい年頃(?)ではあるようなのか、シーズン1の66話では、
バッフロン除けのアフロのカツラをツタージャ1人だけが嫌がってかぶるのを拒否し、「イヤージャ」と鳴くほど。
シーズン2 14話では花園歌劇団のマヤに自分達の事をバカにされた事をアイリスと共に憤慨しておりマヤのチラチーノとのバトルではサトシに変わってアイリスと組んでおりリーフストームでチラチーノについてる脂を拭き取るという技巧派な事をしており、マヤとチラチーノを泥まみれにするとアイリスとエモンガと一緒に泥まみれになったマヤ達を笑っている。
ムサシと中の人が同じだとか信じられそうな信じられなさそうな。
ちなみに無印編では、同じく面倒見のよいサトシのフシギダネの声も担当していた。
戦歴は公式戦、非公式戦合わせて3勝5敗。サトシの歴代ポケモンの中では低い部類に入る。
使用技
ヘイガニと同じく、ゲット当初から技は変化していないがヘイガニのほうが活躍の場は多い。
関連タグ
ツタージャ ポケットモンスター(アニポケ) ベストウイッシュ
バタフリー:トランセル時代に、サトシに対して拒否した際に喋ったポケモン。「イヤンセル」
BW組
サトシのくさタイプのポケモン
ネタタグ
その他
灰原哀:中の人が演じるキャラの中で一番似たような性格をしているのはこの人。