サトシのゼニガメ
さとしのぜにがめ
声:愛河里花子
人間に捨てられたゼニガメの不良集団、「ゼニガメ団」のリーダー。その経歴から人間嫌いだったが、サトシの身を呈した行動を見て人間を見直し、サトシの仲間となった。
ゼニガメ団は皆サングラスをかけているが、団員が丸いサングラスなのに対し、サトシのゼニガメは三角形のサングラスをかけているのが特徴。これはこのゼニガメのトレードマークにもなっている。
サングラスの中は他のゼニガメの例に漏れずつぶらな瞳をしている。不良から足を洗った後はほとんど付けていないが、実はサングラス自体はずっと隠し持っていた。
お調子者な性格で、一度ポケモンの台詞に字幕が付いた際は、仲間達を脅かすために冗談を言ったりしたこともあった。
ゲームにはいないアニメ特有の個体となった初のポケモンである。
バトルでは水技で活躍していたが、ジム戦ではあまり活躍出来なかった。リーグ戦ではなかなかの戦歴を残す。
ずっと一緒に旅をしてきたものの、消防団として再出発を果たしたゼニガメ団と再会。彼等をまとめて消防団の結束をさらに強くするために、サトシと別れることになった。
その後もジョウトリーグで偶然応援に来ていたところを代打で駆り出されたり、AG編では一時的に呼び戻されたりと、サトシとの距離こそ離れたが、いざという時は駆けつけてくれる頼もしい仲間である。
オーキド研究所には居ないため、BWシリーズ最終回の集合写真などでは登場せず。
4年半サトシと一緒にいたフシギダネ、映画などで再登場し、BW編でも活躍したリザードンと比べると、本業があるためかサトシとの再会回数は少ない。
だが、直接登場せず存在にも触れられていない話で別個体のゼニガメ(とその進化形)が登場した際のサトシの態度からも今でもゼニガメに対する愛を持っている事が窺える。
最終章『めざせポケモンマスター』
第5話でサトシ達と再会。とある港町で(金儲け目的で強引にマネージャーになった)ムコニャ達とヒーローショーを行なっていて、サトシ達が見に来ていた事にも気付いて最初こそ喜んでいたが、ムコニャがサトシ達とゼニガメの面会を拒否した事で誤解が生じて拗ねてしまい、サトシのポケモンの中でも特に長い付き合いで仲の良かったリザードンやフシギダネとも喧嘩までしてしまう。しかし、ピカチュウをゲットしようして失敗したムコニャが原因で起きた火事の消化に手こずっていたところにサトシ達が手を貸しに来たことで誤解も解け、リザードンとフシギダネとも仲直りをした。
また、サトシ達との別れ際に声をかけてきたサトシにサングラスを外して目を輝かせながら抱きついているが、無印でゼニガメがサトシの仲間になった際も全く同じ行動を取っている。
- ゲーム本編でも『ピカチュウ』版や『LPLE』にて、アニメのゼニガメに合わせて、クチバシティでジュンサーさんからいたずら者のゼニガメをもらえる。クチバジムでマチスに勝利している事が条件。
- 実はゼニガメは、サトシが旅立の日にもらおうとしていた第一希望のポケモンである。
- 「ハイドロポンプ」の描写がガメラの回転ジェットへのオマージュでも有名であり、『ポケモンユナイト』や『ポッ拳』におけるカメックスの描写にも取り入れられた。その後も『NEWポケモンスナップ』におけるゼニガメとカメックスの描写など、各所でガメラへのオマージュが取り入れられてきた（参照）。
- 『ゴジラファイナルウォーズ』では、ゼニガメの人形を使ってポケモンとガメラの両方への挑発が行われた（参照）。
ハルカ：レギュラーメンバーでゼニガメを手持ちにした。現在はカメールに進化している。
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シンオウリーグ改変サトシ最初の水ポケモン、消火せよ伝説の炎！
※キャプションを読んでいただけると幸いです。 第6話です。 初心者ながら、軽いスランプになっていました。 サトシのポケモン達の中でも、個性が強いと噂の水ポケモン達の最初の1体です。 一応説明させていただきます、なんとなく作者が必要だと思ったこと ・この小説における〈みずでっぽう〉と〈ハイドロポンプ〉の違い 〈みずでっぽう〉 ・正確さ&射程重視 ・当然とは言えハイドロポンプに威力は劣る ・アニメの基本的な水ポケモン、アニメ内でのゼニガメと同様、口から放水する 〈ハイドロポンプ〉 ・範囲&威力重視 ・甲羅に籠り、回転しながら周囲全体に放水している ・朧げな記憶だが、アニメのオレンジ諸島でのジム戦のどこかでそんなのがあったような・・・という感じで書いている ゼニガメのキャラ、これ大丈夫かがとても心配・・・（キャラ崩壊注意）9,515文字pixiv小説作品
