概要
無印84話『ラプラスをたすけろ!』から登場。サトシ初のこおりタイプ。
元々は仲間の群れからはぐれ、ボンタン島の海岸に漂着した個体。
不良に虐められていた折、サトシたちに助けられて保護目的でゲットされる。
当初こそ強い警戒心を抱いていたが、ロケット団に捕まったときに必死に自分を助けたサトシに心を開く。
以降、オレンジ諸島編ではサトシたちの海での移動手段にもなる。
ケンジ曰くまだ子供だったこともあり、人を乗せるのが好きらしく、はしゃいだりする。
この頃のエンディングテーマである「ラプラスにのって」という曲もある。
バトルでも、各ジム戦やオレンジリーグで得意の「れいとうビーム」を駆使し、氷を活用しての活躍を見せる。
115話ではぐれた群れと悲願の合流を果たし、群れを狙う海賊から群れを守った後、サトシたちに別れを告げた。
257話では偶然サトシたちと再会。以前と違い子供の姿から大人の姿になっていた。この時のロケット団が起こした事件で群れを守ったのがきっかけで、群れの新リーダーに任命されることになった。
以降本編には登場していないが、アドバンスジェネレーション編のED、バトルフロンティア編のOPでは他のポケモンたち同様に登場している。
ポケットモンスター(アニポケ第7シリーズ)でピカチュウを応援するシーンで久々に登場しており、この時は子供の姿で登場した。
後にポケットモンスター第143話(めざせポケモンマスター第7話)に登場。約20年ぶりにサトシと再会を果たした。
余談
初代OP『めざせポケモンマスター』では、早くもサトシとピカチュウがラプラスに乗っているシーンがあるが、そのラプラスがサトシがゲットした個体であるかは不明(ある意味予言?)。
関連タグ
ラプラス カビゴン
サトシのこおりタイプのポケモン
ラプラス オニゴーリ