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バリヤード

ばりやーど

バリヤードとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかんNo.122
英語名Mr.Mime
ぶんるいバリアーポケモン
タイプエスパー / フェアリー(第6世代より)
たかさ1.3m
おもさ54.5kg
とくせいぼうおん / フィルター / テクニシャン(隠れ特性


進化

鼻拭き


マネネバリヤードものまねを覚えた状態でレベルアップ)

概要

ピエロのような姿をしたパントマイマーのポケモンである。ちょっとからくりサーカスに出てきそうだが、人形ではない。

パントマイムをしていると、指先が細かく震えて大気中の分子の動きが止まり、空気が固まって本当に透明なや物が出現する。そしてその壁は強力な攻撃も跳ね返すバリアーとして使用できる。
しかし、それではパントマイムにならないのではないだろうか?

本来のパントマイムは実際に上手く、まるでそこにあるかのような仕草が生まれつき出来る。
空気を固めた見えない壁や物を形成する技術は、図鑑説明によると観客に実在を信じ込ませると出来るとも、更にパントマイムが上達するとやっと出来るようになるとも書かれている。

その分に対するプライドも相当に高く、パントマイムを邪魔したり、ちゃんと見たにも関わらず反応を返さないとビンタしてくるらしい。


ゲーム『赤・緑・青・ピカチュウ』『FLRG』版では交換で1匹だけ貰える貴重なポケモンだった。
『金銀』以降は、『BW』以外(※要PDWのため)の各ソフトでバリヤードまたはマネネが野生出現するようになっている。
バリヤードに「あやしいおこう」を持たせて育て屋に預けるとマネネのタマゴが手に入るようになる。

『ポケモンスタジアム 金銀』に『バリヤードのバリアーテニス』というミニゲームがあった。
交差点の中央を囲んだ4ヶ所に4匹のバリヤードがそれぞれ立ち、ブロック崩し型のテニスでモンスターボールを打ち合いゴールポイントを稼ぐというもの。

アニメ版

ゲームと同様、無印時は非常に珍しいポケモンの一体として扱われていた。
64話にて2体のバリヤードが初登場する事になり、内一体は野生で、もう一体はサーカスのパントマイマーとして活躍している。
しかし、サーカスのバリヤードは、トレーナーであるサーカス団長アツコから鞭による暴力的なシゴキを受け続けた事で完全に言う事を聞かなくなり、グータラ生活を送るようになってしまっていた。

これに関して、アツコはむしろ「バリヤードを甘やかしてしまった」と考えているのだが、代役でバリヤードの着ぐるみを着たサトシへの行いからも、彼女のポケモンへの指導は虐待そのものである事が容易に想像でき、ストーリーが第5世代であったら、あの集団からの制裁を受けかねないレベルであった。

その後、紆余曲折あって心を入れ替えたアツコはバリヤードに謝罪し、バリヤードの方も再び彼女を受け入れ新たにやり直す事となった。

サトシ宅のバリヤード

もう一体の野生のバリヤードは、サトシやアツコにゲットされそうになった所を逃亡。
そのままマサラタウンにあるサトシの実家に辿り着くが、上記の「バリヤードの着ぐるみに入ったサトシ」の行動を見ていたサトシの母・ハナコにサトシだと勘違いされて家に上げられた。
その後すっかり懐いてしまったため、以後、正式なサトシ宅の住人としてハナコの家事手伝いをする事になった。サトシの母には「バリちゃん」と呼ばれている。

おかえりなさい


その後は一通りの冒険を終えて帰ってくるサトシを、エプロン姿で箒を持ちながらハナコと共に迎えるのが恒例。サトシのピカチュウとも仲がいい。掃き掃除のほか、買い物の荷物持ちも行っている。

サン&ムーン』第1話では商店街の福引でアローラ地方旅行を引き当てたため、アロハシャツとサングラスとカメラを携えた姿で、バリちゃん・ハナコ・サトシ・ピカチュウの2人&2匹でのメレメレ島の観光と買い物を楽しんだ。この旅行が今作のサトシのスクールライフのきっかけとなる。

なお、ハナコはポケモントレーナーではない事から、登録上は預けられている過去の手持ち達と同様にサトシの控えポケモンの一匹らしい。

ゲーム上の特徴

HP攻撃防御特攻特防素早さ
40456510012090

「とくぼう」がかなり高く、「とくこう」「すばやさ」の値もなかなか。
しかしHPが最終進化系及び無進化のなかでワースト4であり、「ぼうぎょ」も低いため物理技であっさり倒されかねないのが悩み所。

特性はいずれも優秀だが、「ぼうおん」か「フィルター」かで迷う所だろうか。
攻撃技を多く覚える他、補助では名前にぴったりな「バリアー」や代名詞「リフレクター」「ひかりのかべ」にとどまらず、「さいみんじゅつ」「ものまね」「トリック」「アンコール」「バトンタッチ」「ねこだまし」「ファストガード」「ワイドガード」「なりきり」「マジックルーム」「アンコール」などなど、多彩過ぎて選択に困るほど。

いわゆる小技で色々かき回して戦うタイプ。とはいえ悲しいことに、耐久が耐久なのであんまり壁を張っていられる暇はない(「ファストガード」「ワイドガード」が壁の代わりと言えばその通りかもしれないが……)。

えすぱーふぇありー


第6世代からしれっとフェアリータイプが追加された。
同じ複合であるサーナイトカプ・テテフとの違いは、「火力」「すばやさ」「特性」「メガシンカしないこと」「『ねこだまし』などの補助技」等が挙げられる。

攻撃面ではあちらに軍配が上がるが、サーナイトではできないサポートを生かすことで持ち味を発揮できるだろう。攻撃面にしても「ねこだまし」や「テクニシャン」を上手く活用できればあるいはといったところか。

ポケモンGOでは

何とヨーロッパ限定での出現になっている。モチーフになったピエロパントマイムの本場があっちだからか……

だが2017年8月9日8月15日に横浜で行われた「ポケモンGOパーク」のイベントにて、遂に日本初上陸を果たした。また、同年11月24日26日にかけて鳥取県鳥取砂丘で行われる予定のイベントにおいても出現する予定であることが発表されている。
また、地域限定ポケモンをシャッフルする可能性が運営元から出されており、ゆくゆくは日本でも通常出現するかもしれない。
2018年9月14日30日には、グローバルチャレンジ達成記念のウルトラボーナスの一環として、カモネギケンタロスガルーラといった他の地域限定ポケモン共々、期間限定で7kmタマゴから孵化するよう調整が入ったため、上記のイベントに足を運べなかったユーザーでも入手が可能となった。

こうした背景から、日本で手に入らない地域限定のポケモンの中では比較的所持者が多く、ジムなどでもその姿を見かけることが多い。

なお、地域限定ということもあってか、性能に関しては良くも悪くもなく平凡といったところ。
典型的なコレクション専用のキャラクターとなっている。

余談

実はpixiv百科事典ですべてのポケモンの記事が完成しきってない頃、一番最後に記事が作られたポケモンはこいつだったりする。
ポケモンBW発売時は新作だけあって第5世代の新種ポケモンはかなり早いスピードで記事が作られていった一方、第1〜4世代のポケモンはまだ余白記事になっている種族が数ヶ所あった。その最後のページを埋めたのがバリヤードなのである。

主な使用トレーナー

ゲーム版


アニメ版


関連イラスト

バリヤードさん
バリヤー!!


ポケモンになりたいマーシュさん
ポケモンのアレ(15)



関連タグ

ポケモン一覧 エスパータイプ フェアリータイプ

パントマイム バリアー(ポケモン) リフレクター ひかりのかべ
ズガドーン……同じく芸達者なピエロポケモン

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