データ
概要
初代から登場する技。
「たいあたり」「ひっかく」に並んでポケモンの初期習得技として設定されていることが多い。「ひっかく」とは性能が全く同じである。
ちなみに、いくつかの外国語圏で名称の変更があった技である。というのも、欧州言語版のスクリプトは英語に基づいて翻訳されているため、Poundを金銭のポンドと間違えて訳してしまったものが殆ど。
ドイツ語は第8世代になるまで誰も気づかなかった。
ポケモンカード
様々なポケモンに搭載されており、「しっぽではたく」「ベロではたく」など多少のバリエーションがある。総じてあまり火力は出ない。
スマブラ
威力はそこそこ。相手のシールドを大幅に削る、いわゆるガード崩しに特化しており、防戦的な相手には脅威となる技。
空中で使っても横に移動することが可能で、回数制限はなし。そのためプリンの空中性能と併せて飛躍的な復帰力を持つ(ただし上必殺技には復帰性能が無い)。
ポケモンGO
威力もゲージ増量も低い不遇技として実装されている。エネルギー回収率が最低なのにも関わらず、ダメージ効率もそこら辺の低威力技と同じかそれらよりも低い。
本家では同じ性能である「ひっかく」は、「はたく」の倍のダメージ効率の高威力技になっている。
こうでもしなければラッキーやハピナスやタブンネなどがトレーナーバトルで暴れかねないと運営が判断したものと考えられる。