データ
概要
初代から存在する技。
心地よい歌で相手をねむり状態にする。
習得者はプリンやピッピ等ファンシー系の他、ルージュラやラプラスも覚えたりするがその中でもプリンの代名詞というイメージが強い。
相手を眠らせる技の中ではとりわけ命中率が低いが、他のねむり技とは習得者が違うので差別化は十分可能である。
使うならその低い命中率を補う事を第一に考えよう。
『XY』では音技の仕様変更により、みがわりを貫通するようになったことで、さらに他の眠り技と差別化できるようになった。問題は命中率だが。
ちなみに初代では、ニビシティのポケモンセンターでプリンの歌声を堪能できる。
このときの歌声は後のアニメ版でもリスペクトされ、短いながら立派な「歌」として成立することとなった。
GB版
アニメ
無印の準レギュラー(?)であるプリン使うわざとしておなじみ。
本人は歌を聴いて欲しいだけなのだが、何せプリンの歌である。聞いた者はほとんど眠ってしまう為、腹いせにマイクに仕込んだマジックペンで寝顔に落書きしていく…というのがお決まりのパターンだった。
アニメ版
動画はメロディーのみ。
かないみか氏の「天使のロリ声」も手伝って、非常に印象に残りやすい。
その他
スマブラシリーズでは、プリンの上必殺ワザとして登場。自身の周囲に音波を発生させ、触れた相手を眠らせる。相手のダメージが蓄積しているほど長く眠らせる。
ただ、上必殺ワザでありながら上昇する能力は持ち合わせていない。元々空中ジャンプの回数が5回と多い上に、素の滞空性能も全キャラ中トップクラスに高いため、それ故の調整も兼ねているのだろう。
他のキャラクターを使用する時の癖で、ついうっかりステージ外で使用してしまい、自滅…というのは誰もが通る道である(同様のケースにヨッシーの「たまご投げ」が該当するが、こちらは『X』以降空中で上昇するので、幾分改善されている)。
関連タグ
他相手をねむり状態にする技
キノコのほうし ねむりごな さいみんじゅつ くさぶえ あくび ダークホール
他の歌技
声技